第120季(2005年度) 日と春と土の年
作品集12~27 / ジェネ作品集1~5
「あれ?パチュリー様?パチュリーさまー!
……むぅ、どこに行ってしまったんでしょうか。
あれ、こんなところに帽子だけ」
▼レア装備入手!
▼ヘルパー帽 作品越えてがんばるお手伝いさんの帽子
ユニークアイテム入手!
★ゴールデンメモ アイテムの神様が持つメモ帳。思いついたネタはすぐに書く
「あれ?これパチュリー様の帽子じゃないですね……。それにこのメモ帳はなんでしょう?
え、魔法陣?ちょ発動してる!?これ、え、ひゃぁぁぁぁぁ!」
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「……行ったか」
「おーい、パチェ、なにしてんの?」
「ちょっと小悪魔の修行に」
「あの悪魔の?でもいないじゃん。
まあいいや。ところでパチェさぁ、なんか面白い小説ない?」
「小説?漫画じゃなくて?」
「咲夜にね、『お嬢様もたまには文章をお読みになられては?』とか言われちゃって、
なんかさぁ、堅苦しくなくて読みやすい、暇つぶしにちょうどいいの探してるんだけど」
「ならちょうどいい。こういうのはどう?」
第120季 創想話得点上位10作品
1.小野塚小町の越冬戦記(後)【東雲 氏】(作品集27 : 06/03/19投稿 73370P 168KB)
2.楽園の素敵な巫女に桜咲く(3 終わり)【はむすた 氏】(作品集22 : 05/11/22投稿 63520P 64KB)
3.難題:ニート卒業(後編) 【はむすた 氏】(作品集20 : 05/10/05投稿 36780P 61KB)
4.馬鹿の墓(後編) 【はむすた 氏】(作品集21 : 05/10/22投稿 34130P 42KB)
5.こんな私の未来永劫 【西色 氏】(作品集26 : 06/03/13投稿 29280P 62KB)
6.門番になった日【西色 氏】(作品集25 : 06/02/15投稿 25870P 78KB)
7.ミルクティはお早めに 【村人。 氏】(作品集14 : 05/05/11投稿 23200P 43KB)
8.あなたに相応しい世界(3)終【はむすた 氏】(作品集24 : 06/01/08 22960P 58KB)
9.博麗霊夢観察日記 【SHOCK.S 氏】(作品集15 : 05/05/20 22940P 25KB)
10.うどんげ、取立て頑張る!【はむすた 氏】(作品集19 : 05/09/18投稿 22000P 21KB)
第120季 創想話ジェネリック評価数上位5作品
1.注:このパチュリーは魔理沙を憎んでおります【かさぎ修羅 氏】(作品集2 : 05/07/08投稿 50評価 5KB)
2.あなたがいる夏 【den 氏】(作品集2 : 05/08/18投稿 4KB)
3.紅の霧雨【新角 氏】(作品集4 : 06/02/20投稿 8KB)
4.みんなのうた 【豆蔵 氏】(作品集2 : 05/10/14投稿 3KB)
5.ism 【藤村流 氏】(作品集3 : 05/11/22投稿 3KB)
「創想話?得点?」
「東方創想話という二次創作小説の投稿サイトに投稿された小説。
そこの第120季の得点トップ10の作品。つまりは人気作ね」
「はむすたっていう人と西色っていう人が固まってるわね」
「そう。第120季ではなく、2005年とすると、TOP3は全部はむすたさんになる。
あと、1位の東雲さんの作品は現在歴代2位。7年くらい歴代1位だった作品よ。」
「うーん、つまり名作揃いってわけ?となると、上からかたっぱしに読めばいいってこと?」
「それもあり。ありだけど、人気の作品と面白い作品は一緒じゃない。私はこの作品を推すわ」
おぺれーしょん・かうんとだうん 1【日間 氏】(作品集21 : 05/10/30投稿 6380P 31KB)
「原作の性質上、東方でバトルものと言ったら1対1がメイン」
「確かに。シューティングでも格闘でも基本1対1ね」
「でもこれは、陣営ごとの多対多のバトル作品なの」
「なるほど。それは楽しそうね」
「なにより、主役は私たち紅魔館。対するは永遠亭」
「それは私に読めと言っているような作品ね!パチェ!どこにあるの?」
「あっちの方、小説のソの棚に冊子が固まってる所があるから、探してちょうだい」
棚の方へいそいそと走っていくレミリア。
「そういえばマイクがあることに対するツッコミはなかったわね」
残ったのは図書館の魔女と1組のマイク
「ここまでお聞きになってくださった方、ありがとうございます。
創想話を1年ごとにまとめて振り返る企画。
私の担当はひとまずここまで。お次は誰が担当するのでしょうか。
というか、作者まだここまでしか書いてないらしいんだけど、次書けるのかしら」
「まあ、とりあえず、ここで一区切りということで。それでは。しばしのお別れです。
私は小悪魔を迎えに行く準備をしないとね」
未だに全ての作品を読みきれません。そそわさいこー
過去の創想話傑作がわらわら出てきて懐かしさがこみ上がりますね。
何よりこの形式の作品紹介をずっと見たくて、あんまり出てこないから自分で書くしかないかと諦めていたところ、まさしくこれというものを読むことができた。
あの頃は「もう異説の点数は超えられないんじゃないか」とかそんなのがあった気がします
あとこんな場所でざくざくアクターズのネタバレするんじゃないよ!
まだ一章までしかやってないんだよ!