2016年 雨と埃だけ食って辛うじて生きる 作品集プレビュー 3
あゆあゆ- ページ
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- 8820116
紅魔館が賢者達との契約を守って、野心を抱くこと無く、粛々と日々を過ごしているのか。それを定期的に監視、監督するのが、最終的に彼女たちの受け入れを了承した八雲紫の役割だった。
しかし、それは最早、口実でしかないのかもしれない。
悪魔が契約を決して破らない、破ることができないなんて周知の事実だ。
では、どうして。
それは結局のところ、息抜きにすぎないのだろう。
紅魔の娘が幻想郷を愛し、紫の理想へ続く道を歩むから、紫もまた、つかの間の息抜きに、月に一度のちょっとした定例報告という名の食事会に訪れる。
談話室でソファに寝そべって過ごす、食後の僅かな時間さえ、愛おしい。
新たなスポーツとして認知されつつある、弾幕ごっこエクストリーム。
全国の猛者たちの中から勝ち抜いた2人による、頂点を決めるための一戦が今はじまります。
なんかやりたいので思いついたことをやりました。
一部にネタバレ的なものを含みますが全部未見なので「たぶん」の感想であり本当かどうかは分かりません
企画概要
●300文字程度の掌編を1時間程度で書く。
●内容に制限はない。
●振り返らない。
以上の条件で書かれた作品の中から見るべき点があるものをピックアップし、作者コメントと共にお送りします。
あー、君、そこの君だよ! ちょっとこっちに来て話を聞いてくれ!
去年作った東方のセンター試験問題を公開します。
※2015年2月作成なので、紺公開前時点ということにご注意ください。