3.面子の基本
そうでもないわよ。字の意味を考えるといいわね。両面はそのまま両端で待つ。嵌張のカンははめ込むって言う意味だから、間ひとつ空いているところにはめ込む感じね。最後の辺張は境や果てっていう意味のペンよ。端っこにあるイメージが浮かぶわね。これらの待ち方は、後で説明する役の成立や点数計算に関わってくるから早いうちに覚えてしまったほうがいいわ。
まぁそうなんだが、それをすると点数が低くなるし、自分の捨てることの出来る牌も少なくなる、あとそれをするには鳴く牌を場に晒さなきゃいけなくなるしな。色んなデメリットがあるんだ。このことに関しては和了り役を説明するときにでも詳しく説明するし、さらに詳しく掘り下げて説明する項目を設けるぜ。
そうね。ちなみに、実は順子でも鳴くことが出来るの。塔子で鳴いて順子にすることをを吃<チー>、対子で鳴いて刻子にすることを<ポン>というわ。
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