文「さあー、妖精でも現人神と互角以上に戦いましたよ! 続いての対戦者はいませんか!?」 映姫「では、私が立候補しましょう」 文「あやや、これは以外! 名乗りを上げたは、幻想の裁判官! 四季映姫・ヤマザナドゥ!   さーあ! 対戦相手はいないか?!」 \……/ \……/ \……/ \……/ 文「あやや、やっぱり? もう一度聞きますよ!   デュエリストがこんなに居て! 挑まれた勝負を受けないんですか!?」 \……/ \……/ \……/ \……/ \誰もやんねーよwww/ 映姫「……ぎろり……」  文「あやや〜誰〜? 今言ったの? 早く謝って〜」 小町「やっぱり、四季様とやりたがる奴なんていませんよ〜」 映姫「小町? 舞台に上がったと言う事は、あなたが私とデュエルするのかしら?」 \いいぞ!/ \流石死神!/ \閻魔のお守り!/ \こまっちゃーん!!/ 小町「まったまった! みんな聞いておくれよ! 四季様はこう見えて、デュエル大好きなんだ!    でも、誰も相手にしてくれなくて、いっつも私がデュエルの相手さ!」 小町「そこで、この大会の知らせ! 幻想郷中のデュエリストが集まった今なら!    きっと閻魔相手でもデュエルする奴が居ると思って今日はやってきたんだ!」 小町「四季様! 今日は能力使いませんよね?」 映姫「デュエリストですから、説教は無しです」 小町「ほら! ここまで言われて誰も、デュエルを受けないのかい?!    ええ?! デュエリストたちよ!」 \……/ \……/ \……/ \……/ 「やれやれ! だらしないなぁ!」 文「おーっと! ここで舞台に上がったのは?!」 萃香「私がデュエルするよ! 閻魔様!」  文「キター! 百鬼夜行! 伊吹萃香だ!!」 萃香「百万鬼夜行よ!」 映姫「……感謝します」 萃香「いいってことよ! ただし、条件があるよ!」 映姫「何でしょう?」 萃香「閻魔様は説教を行いながらデュエルしてもいいよ!    私は、酒を飲みながらデュエルするから!」 映姫「…フフフ。デュエリストとして、説教は絶対に行いませんよ」 萃香「……そうかい? なら私も酒は無しさ!」 小町「ふぅ。やれやれ」 勇儀「やあ〜。いい演説だったよ。まあ一献」 小町「あ、どもども〜。それにしても、鬼がデュエルを受けてくれて助かったよ」 勇儀「私らは決闘大好きだからねぇ」 小町「これで私も、心置きなくサボれるってものさ」 勇儀「今までもサボってたんじゃないの?」 小町「いやー。デュエルを憶えてからの四季様と来たら、私がサボってるのを見ても    二言目には、『デュエルしろよ』で困ってたんだよ」 勇儀「なるほど、なるほど。お互い利害一致したねぇ? そうだ、所でさ?」 小町「はい?」 勇儀「『東方遊戯王』って私の事じゃないよね?」 萃香「では!」 映姫「シャッフル終了!」 「「デュエル!!」」 映姫  LP4000 モンスター    なし 魔法、罠     なし 手札 5枚    デッキ  35枚 TURN 1 萃香   LP4000 モンスター    なし 魔法、罠     なし 手札 5枚    デッキ  35枚 映姫「私のターン。ドロー。メイン1」 映姫「《幻想の夜摩天 四季映姫》を召喚」 《幻想の夜摩天 四季映姫》 効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻1500/守1000 このカードが召喚・反転召喚された時、自分のデッキから 儀式モンスターカードまたは儀式魔法カード1枚を選択して手札に加える事ができる 映姫「《幻想の夜摩天 四季映姫》の召喚に成功したため、     デッキから《六十年目の東方裁判》を手札に加える」 《六十年目の東方裁判》 儀式魔法 「楽園の裁判官 四季映姫」の降臨に必要 フィールドか手札からレベルが8以上になるよう カードを生け贄に捧げなければならない 映姫「そして、手札から永続魔法《十王裁判》を発動」 《十王裁判》 永続魔法 エンドフェイズ毎に自分フィールド上のモンスターの 攻撃力・守備力は100ポイントずつアップする(最大1000まで) また、スタンバイフェイズ毎に100ライフポイントを払わなければ、このカードを破壊する 映姫「カードを1枚伏せ、ターンエンド」 映姫「そして、《十王裁判》の効果発動。   《幻想の夜摩天 四季映姫》の攻撃力が100ポイントアップ」 映姫「では、そちらのターンです」 《幻想の夜摩天 四季映姫》は 攻1600 のモンスター になる 映姫  LP4000 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1600 魔法、罠    《十王裁判》 伏せカード 1枚 手札 3枚    デッキ  34枚 TURN 1→2 萃香   LP4000 モンスター    なし 魔法、罠     なし 手札 5枚    デッキ  35枚 萃香「私のターン! 映姫「相手のスタンバイフェイズ時、《十王裁判》の維持コストの100ポイントを支払います」 映姫 LP4000 → LP3900 萃香「おっけー! じゃあ! 手札から《宴会の準備》を発動! 《昼夜の大宴会》を手札に加える!」 宴会の準備 通常魔法 自分のデッキまたは墓地に存在する「宴会の準備」以外の 「宴会」と名のつくカード1枚を手札に加える 昼夜の大宴会 儀式魔法 「宴会」と名のつく儀式モンスターの降臨に使用する事ができる。 フィールドか手札から、儀式召喚するモンスターと同じレベルになるように 生け贄を捧げなければならない。 萃香「そして、《伊吹萃香》を召喚!」 《伊吹萃香》 効果モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1500/守1500 このカードが「巨大化」を装備した時、装備した「巨大化」の効果は無効化され、 このカードの元々の攻撃力・守備力は倍になる 萃香「カードを2枚伏せ、ターンエンド!」 映姫「エンドフェイズ。《十王裁判》の効果で、   《幻想の夜摩天 四季映姫》の攻撃力が1700にアップ」 映姫  LP3900 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1700 魔法、罠    《十王裁判》 伏せカード 1枚 手札 3枚    デッキ  34枚 TURN 2→3 萃香   LP4000 モンスター   《伊吹萃香》攻1500 魔法、罠     伏せカード 2枚 手札 3枚    デッキ  33枚  墓地  1枚 映姫「私のターン。再び《十王裁判》の維持コストの100ライフを払います」 映姫 LP3900 → LP3800 映姫「では、メイン1」 映姫「《四季映姫・ヤマザナドゥ》を召喚」 《四季映姫・ヤマザナドゥ》 効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻700/守1300 自分のバトルフェイズにこのモンスターが戦闘を行うとき、 相手が攻撃表示の場合は攻撃力、守備表示の場合は守備力をダメージステップ終了時まで0にする。 このモンスターが戦闘で破壊したモンスターの効果は無効化される 萃香「やばっ! 罠カードオープン! 《鬼縛りの術》発動!」 《鬼縛りの術》 永続罠 フィールド上に表側表示で存在するモンスター2体を選択して発動する。 選択したモンスター1体目の攻撃力を半分にし、 その数値分2体目のモンスターの攻撃力をアップする また、1体目に選択したモンスターは攻撃することができない。 選択したモンスターがフィールド上から離れた時このカードを破壊する 映姫「ほぅ…」 萃香「危なかったなぁ。取りあえず処理はこうなるよ!」 《四季映姫・ヤマザナドゥ》は 攻350/守1300  の 攻撃が出来ないモンスターになる        《伊吹萃香》は 攻1850/守1500  の モンスターになる 萃香「さて、閻魔さん? 何か手はありますかい?」 映姫「いえ。ターンエンドです」 映姫「そして、《十王裁判》の効果で、私の場のモンスターは100ポイント攻撃力アップ」 映姫  LP3800 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1800 《四季映姫・ヤマザナドゥ》攻450 魔法、罠    《十王裁判》 伏せカード 1枚 手札 3枚    デッキ  34枚 TURN 3→4 萃香   LP4000 モンスター   《伊吹萃香》攻1850 魔法、罠    《鬼縛りの術》 伏せカード 1枚 手札 3枚    デッキ  33枚  墓地  1枚 萃香「私のターン! ドロー!」 映姫「《十王裁判》の維持コスト。100ポイントを払いますよ」 映姫 LP3800 → LP3700 萃香「では! バトル! 《伊吹萃香》で《幻想の夜摩天 四季映姫》を攻撃!」 《伊吹萃香》攻1850   VS  《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1800 映姫 LP3700 → LP3650 映姫「くっ!」 萃香「閻魔さん! ちょっとは熱くなった方がいいよ!」 映姫「…熱く……では! 伏せカードオープン! 《裁けぬ魂》発動!」 裁けぬ魂 カウンター罠 自分のフィールド上のモンスターが相手によって墓地に置かれる時発動できる。 デッキの一番上のカードを墓地に送ることで、そのモンスターはフィールド上に残る 映姫「デッキからカードを墓地に送り! 《幻想の夜摩天 四季映姫》の戦闘破壊を無効!」 萃香「よしよし! では、メイン2!」 映姫  LP3650 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1800 《四季映姫・ヤマザナドゥ》攻450 魔法、罠    《十王裁判》 手札 3枚    デッキ  32枚  墓地  2枚 TURN 4 萃香   LP4000 モンスター   《伊吹萃香》攻1850 魔法、罠    《鬼縛りの術》 伏せカード 1枚 手札 4枚    デッキ  32枚  墓地  1枚 萃香「《百鬼夜行》を召喚!」 百鬼夜行 ATK0 DEF0 LV3 地属性 戦士族・チューナー 効果:このモンスターは相手の攻撃対象にされない 萃香「これでターンエンド!」 映姫「伊吹萃香のエンドフェイズ!   《十王裁判》の効果! 《四季映姫・ヤマザナドゥ》の攻撃力が100ポイントアップ!」 萃香「盛り上がってきたね! 皆も騒げー!!」 \萃香ー!!/ \閻魔の大声怖いよwww/ \ドンチャカ♪/ 映姫  LP3650 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1900 《四季映姫・ヤマザナドゥ》攻550 魔法、罠    《十王裁判》 手札 3枚    デッキ  32枚  墓地  2枚 TURN 4→5 萃香   LP4000 モンスター   《伊吹萃香》攻1850 《百鬼夜行》攻0 魔法、罠    《鬼縛りの術》 伏せカード 1枚 手札 3枚    デッキ  32枚  墓地  1枚 映姫「私のターン! 勿論《十王裁判》の維持コストを支払う!!」 映姫 LP3650 → LP3550 映姫「ドロー!! よし! 待ってたわ!」 映姫「儀式魔法《六十年目の東方裁判》!発動!」 《六十年目の東方裁判》 儀式魔法 「楽園の裁判官 四季映姫」の降臨に必要 フィールドか手札からレベルが8以上になるよう カードを生け贄に捧げなければならない 映姫「私は、フィールド上の《四季映姫・ヤマザナドゥ》レベル3!    手札の《働く四季映姫・ヤマザナドゥ》レベル6をリリース!」     《働く四季映姫・ヤマザナドゥ》 効果モンスター 星6/光属性/魔法使い族/攻1000/守2300 自分フィールド上に「働かない小野塚小町」が存在する場合、このカードは生け贄なしで 通常召喚する事ができる。 1ターンに1度、自分または相手の除外されたモンスター1体をデッキの1番下に戻し、 自分は500ライフポイント回復する この時、《鬼縛りの術》も破壊!   《伊吹萃香》は 攻1500 のモンスターに戻る  映姫「《楽園の裁判官 四季映姫》を攻撃表示で儀式召喚!!」 《楽園の裁判官 四季映姫》 儀式・効果モンスター 星8/光属性/天子族/攻2800/守2500 「六十年目の東方裁判」により降臨。 フィールドか手札から、レベルが8以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。 このカードは自分のターンに1度、以下の効果を発動できる ●カード名を1つ宣言する。相手は手札に宣言したカードを持っていた場合、  そのカードを墓地へ捨てる。持っていなかった場合、自分は1000のダメージを受ける  この効果は1ターンに1度しか使用できない 萃香「おっ! うーん、酒が欲しくなるカードだね!」 映姫「かまいませんよ! それで本気が出せるのならね!」 萃香「ホント?! 星熊の〜酒ちょーだい!」 勇儀「ほら!」 映姫「では!《楽園の裁判官 四季映姫》の効果発動!」 《楽園の裁判官 四季映姫》 ●カード名を1つ宣言する。相手は手札に宣言したカードを持っていた場合、  そのカードを墓地へ捨てる。持っていなかった場合、自分は1000のダメージを受ける  この効果は1ターンに1度しか使用できない 萃香「では、私の手札は3枚! 何を宣言するのかな?」 映姫「勿論私は、伊吹萃香が1ターン目にサーチした《昼夜の大宴会》を宣言!」 宣言通り、萃香は手札に《昼夜の大宴会》を所持 《昼夜の大宴会》は墓地へ! 映姫  LP3550 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1900 《楽園の裁判官 四季映姫》攻2800 魔法、罠    《十王裁判》 手札 1枚    デッキ  31枚  墓地  5枚 TURN 5 萃香   LP4000 モンスター   《伊吹萃香》攻1500 《百鬼夜行》攻0 魔法、罠     伏せカード 1枚 手札 2枚    デッキ  32枚  墓地  3枚 映姫「伊吹萃香? その伏せカードは一体なんなのかしら?」 萃香「ん? 気になるなら、攻撃してみれば?」 映姫「では! バトル! モンスター2体で攻撃!」 萃香「《百鬼夜行》は攻撃の対象に出来ないよ!!」 百鬼夜行 ATK0 DEF0 LV3 地属性 戦士族・チューナー 効果:このモンスターは相手の攻撃対象にされない 映姫「つまり、フィールドに存在しない状態だと?」 萃香「その通り! さあどうする?!」 (このあたりは『遊戯王WIKI』の地縛神と《伝説のフィッシャーマン》を参考にお願いします) 映姫「バトル! 取りあえず《伊吹萃香》は破壊するわ!」 《幻想の夜摩天 四季映姫》攻1900  VS   《伊吹萃香》攻1500 《楽園の裁判官 四季映姫》攻2800 萃香「ノーノー!! 居なくても、ちゃんと居るのさ!」 萃香「トラップオープン!《追儺返しブラックホール》!」 《追儺返しブラックホール》 通常罠 自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動する このターン相手は選択したモンスター以外のモンスターには攻撃できない 萃香「私は、《百鬼夜行》を選択!」 映姫「なるほど! やりますね!」 このターン中は、《百鬼夜行》にしか攻撃出来ないが、 《百鬼夜行》を攻撃対象に出来ない  と言う状態に 映姫「攻撃出来ないためにメイン2に移行! ……カードをセット! ターンエンド!!」 映姫「そして、エンドフェイズ! 《十王裁判》の効果で攻撃力が100ポイントアップ!」 映姫  LP3550 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻2000 《楽園の裁判官 四季映姫》攻2900 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 0枚    デッキ  31枚  墓地  5枚 TURN 5→6 萃香   LP4000 モンスター   《伊吹萃香》攻1500 《百鬼夜行》攻0 魔法、罠     なし 手札 2枚    デッキ  32枚  墓地  4枚 小町「あちゃー、四季様ってば」 勇儀「ありゃ、端から見ても、あのカードがトラップだって言ってるようなもんだったね」 小町「うーん、やっぱり、私とばっかりデュエルしてたからなぁ」 勇儀「…ま、一献どうぞ」 小町「あ、たびたびどうも〜」 萃香「私のターン!! ドロー! 維持コストは払う?」 映姫「勿論払います!!」 映姫 LP3550 → LP3450 萃香「私は、手札から! 《百万鬼夜行》を発動!!」 百万鬼夜行 永続魔法 自分のフィールド上にシンクロモンスターが特殊召喚されるたびに フィールド上にチビ萃香トークン(戦士族・チューナー地・星2・攻/守0)を特殊召喚する このカードが破壊されたとき自分のフィールド上にあるチビ萃香トークンを全て破壊する 映姫「!! シンクロ補助!! と言う事は!!」 萃香「ふっふっふっ! そして、手札から《密の無意識召集》を発動!!」 《密の無意識召集》 速攻魔法 自分のデッキからレベル3以下のモンスターを特殊召喚する その後、相手はデッキから2枚ドローする 萃香「私はデッキから《小さい小鬼の萃香》を攻撃表示で特殊召喚!」 《小さい小鬼の萃香》 効果モンスター・チューナー 星1/地属性/悪魔族/攻500/守0 このカードは攻撃力1500以下のモンスターとの戦闘では破壊されない 萃香「それでは、2枚をドローしていいよ!」 映姫「ありがとうございます。ドロー!」 映姫  LP3450 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻2000 《楽園の裁判官 四季映姫》攻2900 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 2枚    デッキ  29枚  墓地  5枚 TURN 6 萃香   LP4000 モンスター   《伊吹萃香》攻1500 《百鬼夜行》攻0 《小さい小鬼の萃香》攻500 魔法、罠    《百万鬼夜行》 手札 1枚    デッキ  30枚  墓地  5枚 萃香「では! 行くよ閻魔!! 《伊吹萃香》レベル4に《小さい小鬼の萃香》レベル1をチューニング!    忘れられし強者の足音で奮い立て!! シンクロ召喚!《山の四天王 伊吹萃香》を召喚!!」 《山の四天王 伊吹萃香》 シンクロ・効果モンスター 星5/地属性/悪魔族/攻2300/守1200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードの攻撃力は自分フィールド上の攻撃表示モンスター1体につき300ポイントアップする 映姫「と言う事は? 攻撃力は2900?」 萃香「慌てなさんな! 《百万鬼夜行》の効果発動!!」 萃香「《チビ萃香トークン》を攻撃表示で特殊召喚!!」 百万鬼夜行 永続魔法 自分のフィールド上にシンクロモンスターが特殊召喚されるたびに フィールド上にチビ萃香トークン(戦士族・チューナー地・星2・攻/守0)を特殊召喚する このカードが破壊されたとき自分のフィールド上にあるチビ萃香トークンを全て破壊する 萃香の場に攻撃表示モンスターは3体 《山の四天王 伊吹萃香》の攻撃力は900ポイントアップ 《山の四天王 伊吹萃香》は攻撃力 3200 の モンスターになる 映姫  LP3450 モンスター   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻2000 《楽園の裁判官 四季映姫》攻2900 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 2枚    デッキ  29枚  墓地  5枚 TURN 6 萃香   LP4000 モンスター   《百鬼夜行》攻0 《チビ萃香トークン》攻0 《山の四天王 伊吹萃香》攻3200 魔法、罠    《百万鬼夜行》 手札 1枚    デッキ  30枚  墓地  7枚 映姫「くっ!」 萃香「いやいや、そのカードトラップでしょ? うーん、どうしようかな〜」 映姫「え?! い、いえ。トラップじゃないですよ?!」 萃香「…ほんと〜? 閻魔様が嘘をつく訳?」 映姫「むっ! おい!!」 萃香「な、なに?」 映姫「今の私はヤマザナドゥではありませんよ!」 萃香「………なるほどね!!」 萃香「バトル!! 《山の四天王 伊吹萃香》で《幻想の夜摩天 四季映姫》を攻撃!!」 《山の四天王 伊吹萃香》攻3200    VS   《幻想の夜摩天 四季映姫》攻2000 映姫 1200ダメージ! 映姫 LP3450 → LP2250 映姫「むっ! 何故そちらに攻撃を?」 萃香「勘さ! 勘! それにそっちの方が、次のターンに楽しめそうだしね!」 萃香「フフフ。では、ターンエンド!」 映姫「そして、伊吹萃香のエンドフェイズ! 《十王裁判》の効果で攻撃力が100ポイントアップ!」 映姫  LP2250 モンスター   《楽園の裁判官 四季映姫》攻3000 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 2枚    デッキ  29枚  墓地  6枚 TURN 6→7 萃香   LP4000 モンスター   《百鬼夜行》攻0 《チビ萃香トークン》攻0 《山の四天王 伊吹萃香》攻3200 魔法、罠    《百万鬼夜行》 手札 1枚    デッキ  30枚  墓地  7枚 映姫「では! 私のターン!!」 映姫「……《十王裁判》の維持コスト100を払う!」 映姫 LP2250 → LP2150 萃香「一瞬考えたね〜」 萃香「じゃあ、次は!? 《楽園の裁判官 四季映姫》の効果はどうする?!」 《楽園の裁判官 四季映姫》 ●カード名を1つ宣言する。相手は手札に宣言したカードを持っていた場合、  そのカードを墓地へ捨てる。持っていなかった場合、自分は1000のダメージを受ける  この効果は1ターンに1度しか使用できない 映姫「……」 映姫(面白いとはこのことか……伊吹萃香の手札は1枚…)   (今までのプレイング…そして、今までの言動…と言う事は…) 映姫(手札は今のフィールドの状態に関係しているカードなのではないか?) 映姫「……《楽園の裁判官 四季映姫》の効果発動!!」 萃香「そうこなくっちゃ!!」 映姫「私は! 《宴会の準備》を宣言!!」 宴会の準備 通常魔法 自分のデッキまたは墓地に存在する「宴会の準備」以外の 「宴会」と名のつくカード1枚を手札に加える 萃香「…まいったなぁ。流石閻魔様」 萃香の手札の1枚を的中 《宴会の準備》が墓地へ! 文「あやや。凄い! これぞ、一流デュエリスト! 四季映姫、見事に手札を言い当てた!!」 \すげぇ!/ \閻魔様!/ \えーきちゃんすげぇ!/ 映姫「……」 萃香「おっ。照れなくたっていいのに。マジで凄いよ!」 映姫「…ヒントは貰ってましたが」 萃香「だとしてもよ。あ〜、酒が美味い!」 映姫  LP2150 モンスター   《楽園の裁判官 四季映姫》攻3000 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 3枚    デッキ  28枚  墓地  6枚 TURN 7 萃香   LP4000 モンスター   《百鬼夜行》攻0 《チビ萃香トークン》攻0 《山の四天王 伊吹萃香》攻3200 魔法、罠    《百万鬼夜行》 手札 0枚    デッキ  30枚  墓地  8枚 映姫「フフフ、ありがとう。やっぱり楽しいですね。デュエルは」 萃香「うん! じゃあ、攻撃する?!」 映姫「当然! バトル! 《チビ萃香トークン》を攻撃!」 《楽園の裁判官 四季映姫》攻3000    VS     《チビ萃香トークン》攻0 萃香 3000ダメージ! 萃香 LP4000 → LP1000 萃香「ぬぅ〜」 映姫「では! ターンエンド! そして、エンドフェイズに攻撃力100ポイントアップ!」 《十王裁判》の効果で《楽園の裁判官 四季映姫》攻3100 の モンスターに 萃香の場は攻撃表示モンスターが2体になったことで 《山の四天王 伊吹萃香》攻2900 の モンスターになる 映姫  LP2150 モンスター   《楽園の裁判官 四季映姫》攻3100 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 3枚    デッキ  28枚  墓地  6枚 TURN 7→8 萃香   LP1000 モンスター   《百鬼夜行》攻0 《山の四天王 伊吹萃香》攻2900 魔法、罠    《百万鬼夜行》 手札 0枚    デッキ  30枚  墓地  8枚 萃香「私のターン! さぁ! 引けるか! ドロー!!維持コストは?!」 映姫「……一応、払います!」 映姫  LP2150 → LP2050 萃香「フフフ、一応って、もう買った気でいるみたいだね?」 映姫「このままなら勝てますよ! あなたのドローカード次第ですがね!」 萃香「よし!じゃあ、映姫! 私の布石! かわしてみせてよ!   《山の四天王 伊吹萃香》レベル5に《百鬼夜行》レベル3をチューニング!」 萃香「我等が誇る小さき軍隊! 群れを成し、そのすべてを蹂躙せよ! シンクロ召喚!   《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》を攻撃表示で召喚!」 《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》 ATK2800 DEF1200 LV8 地属性 戦士族・シンクロモンスター チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 効果:自分の手札が相手より少ないとき 手札の差分×300ポイントこのモンスターの攻撃力を上げる このカードがフィールド上から離れるときライフを1000ポイント払うことで 墓地からチューナモンスターを特殊召喚出来る 萃香「そして!《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》の効果!    私の手札は1枚! そして、相手の手札は3枚! その差分だけ攻撃力がアップする!」 《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》 は 攻撃力3400 のモンスターになる 萃香「そして、《百万鬼夜行》の効果発動! 《ミニ萃香トークン》を攻撃表示で特殊召喚!」 映姫「ちょ?!」 萃香「まだだよ! 今ドローしたのはこれさ!    手札から2枚目の《密の無意識召集》を発動!」 《密の無意識召集》 速攻魔法 自分のデッキからレベル3以下のモンスターを特殊召喚する その後、相手はデッキから2枚ドローする 映姫「な、なな」 萃香「ふふん。まずは、デッキから《山の四天王 X》を攻撃表示で特殊召喚!」 《山の四天王 X》 通常モンスター 星2/地属性/戦士族/攻500/守1800 謎に包まれた鬼の四天王の一人 頭が固いらしい 萃香「じゃあ、閻魔さん? 手札を2枚ドローしてよ?」 映姫「くっ! ドロー!!」 萃香「では、《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》の効果!    私の手札は0枚になった! 閻魔の手札は5枚! その差分だけ攻撃力がアップする!」 《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》 は 攻撃力4300 のモンスターになる 映姫  LP2050 モンスター   《楽園の裁判官 四季映姫》攻3100 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 5枚    デッキ  26枚  墓地  6枚 TURN 8 萃香   LP1000 モンスター   《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》攻4300《山の四天王 X》攻500《ミニ萃香トークン》攻0 魔法、罠    《百万鬼夜行》 手札 0枚    デッキ  28枚  墓地  11枚 映姫「な、手札が5枚もあるのに?! くぅ〜」 萃香「はいはい〜。ではまだだよ! 《山の四天王 X》レベル2に《ミニ萃香トークン》レベル2をチューニング!」 萃香「皆で酒を飲むのは楽しいよ〜! シンクロ召喚! 《召集する伊吹 萃香》を召喚!」 萃香「そして、《百万鬼夜行》の効果で《ミニ萃香トークン》を守備表示で特殊召喚だ〜!」 《召集する伊吹 萃香》 シンクロモンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻2000/守2100 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 映姫  LP2050 モンスター   《楽園の裁判官 四季映姫》攻3100 魔法、罠    《十王裁判》  伏せカード  1枚 手札 5枚    デッキ  26枚  墓地  6枚 TURN 8 萃香   LP1000 モンスター   《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》攻4300 《召集する伊吹 萃香》攻2000《ミニ萃香トークン》守0 魔法、罠    《百万鬼夜行》 手札 0枚    デッキ  28枚  墓地  12枚 萃香「ね? これで取りあえずかんせ〜」 映姫「こ、こらー! 酔っ払い! いい加減にしろー!!」 萃香「じゃ〜バトル!! 《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》で《楽園の裁判官 四季映姫》を攻撃!」 《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》攻4300  VS 《楽園の裁判官 四季映姫》攻3100 映姫「くっ! 伏せカードオープン! 《悔悟の棒》を発動!」 《悔悟の棒》 速攻魔法 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力は エンドフェイズ時までレベル×100ポイントダウンする 映姫「私は《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》レベル8を選択! 攻撃力は800ポイントダウン!!」 小町「あー、なるほど」 勇儀「先のターンで発動しなかったのは、あのモンスターでは勝てなかったからか…」 小町「でも、これも苦し紛れじゃない?」 勇儀「いやいや、決闘者のプライドと見たね」 小町「いやいや、四季様は負けず嫌いですから」 《小さな百鬼夜行 伊吹 萃香》攻3500  VS 《楽園の裁判官 四季映姫》攻3100 映姫 LP 2050 → LP1650 萃香「では!《召集する伊吹 萃香》で閻魔にダイレクトアタック!!」 《召集する伊吹 萃香》攻2000  VS  映姫 LP1650 映姫 LP0 映姫「やられた!」 萃香「むふふ、いい線言ってたのにねぇ?」 映姫「し、審判! 負けてもまたデュエルできるんでしょ?」  文「え?」 映姫「出来ますよね?」  文「いやぁ〜。裁判官はあなたでしょう?」 映姫「……み、皆さん?!」 \お前が裁判官だ!/ 映姫「…うえーん!」 小町「あれま、四季様、いいデュエルでしたよ」 勇儀「そーそー。まあ、一献」 萃香「勇儀? さっきからそれしか言ってないね?」 映姫「うぅ…小町…敵うってくださいよ?」 小町「わかりました〜」 ─────────────────────────── チューナートークン生成の鬼性能は書いてる内に楽しくなってきました 考えた人天才ww と言うわけで、流行のシンクロで萃香勝利となりました 以下がこのデュエルで登場した私の考えたカードです 映姫デッキ 《六十年目の東方裁判》 儀式魔法 「楽園の裁判官 四季映姫」の降臨に必要 フィールドか手札からレベルが8以上になるよう カードを生け贄に捧げなければならない 《楽園の裁判官 四季映姫》 儀式・効果モンスター 星8/光属性/天子族/攻2800/守2500 「六十年目の東方裁判」により降臨。 フィールドか手札から、レベルが8以上になるようカードを生け贄に捧げなければならない。 このカードは自分のターンに1度、以下の効果を発動できる ●カード名を1つ宣言する。相手は手札に宣言したカードを持っていた場合、  そのカードを墓地へ捨てる。持っていなかった場合、自分は1000のダメージを受ける モンスターに劣化マインドクラッシュの効果を付けてみました 宣言系は映姫のカードにぴったりの効果だと思います 《十王裁判》 永続魔法 エンドフェイズ毎に自分フィールド上のモンスターの 攻撃力・守備力は100ポイントずつアップする(最大1000まで) また、スタンバイフェイズ毎に100ライフポイントを払わなければ、このカードを破壊する 文化帖からご出張 10ターンもモンスターを維持するのは難しいだろうと思いますが、 名前からこんな効果になりました 《悔悟の棒》 速攻魔法 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力は エンドフェイズ時までレベル×100ポイントダウンする 罪の重さ=レベルで表してみました 萃香デッキ 《密の無意識召集》 速攻魔法 自分のデッキからレベル3以下のモンスターを特殊召喚する その後、相手はデッキから2枚ドローする 本家《緊急テレポート》 シンクロデッキには欠かせないと思い入れました あとは、WIKIにあった萃香のシンクロモンスターに対応出来るように 相手の手札増強を付けました 勿論、ハイリスクですね 《小さい小鬼の萃香》 効果モンスター・チューナー 星1/地属性/悪魔族/攻500/守0 このカードは攻撃力1500以下のモンスターとの戦闘では破壊されない 今回のデュエルは、ある意味レベル算数な話になってしまいました はい。レベル1のチューナーが欲しかったんです。すみません 《山の四天王 伊吹萃香》 シンクロ・効果モンスター 星5/地属性/悪魔族/攻2300/守1200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードの攻撃力は自分フィールド上の攻撃表示モンスター1体につき300ポイントアップする こちらもレベル5のモンスターが欲しかったので入れました アタッカーにもなれる性能 《山の四天王 X》 通常モンスター 星2/地属性/戦士族/攻500/守1800 謎に包まれた鬼の四天王の一人 頭が固いらしい なんでしょう。すみません 四天王早くでないかなぁ 《鬼縛りの術》 永続罠 フィールド上に表側表示で存在するモンスター2体を選択して発動する。 選択したモンスター1体目の攻撃力を半分にし、 その数値分2体目のモンスターの攻撃力をアップする また、1体目に選択したモンスターは攻撃することができない。 選択したモンスターがフィールド上から離れた時このカードを破壊する 萃夢想の萃香のスペルから名前を取ってみました 鎖付きブーメランで攻撃力吸収のフォース 思い出すと、原作では迷宮兄弟戦で両方登場したカードですね 《追儺返しブラックホール》 通常罠 自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動する このターン相手は選択したモンスター以外のモンスターには攻撃できない 前回に続き、攻撃ロックなカードを出してしまいました フェザーマン攻撃表示とか無理です