東方大学 施設紹介 第123季 冬版
1号館 博麗神社
      大学の中央に位置する。大学を代表する建物。入学式は(行われる時は)ここで行われる。
      博麗教授の研究室兼自宅でもあるので、博麗教授の授業はここで主に開講される。
      講義が無い時は教官の溜まり場になっていることも多い。
2号館 霧雨研究室
      演習林の奥にある。魔法関係の講義はここか5号館。霧雨教授の研究室はここ。
4号館 
      農学部棟。山とは反対方向にある。風見教授の研究室はこの中。
5号館 マーガトロイド研究室
      こちらも演習林の奥にある。マーガトロイド教授の研究室はここ。霧雨研究室とはあまり仲が良くないので間違えないように。
      実験が多い魔法関係の講義が多いからか、弾幕の飛ぶ頻度が少ないためか、
      それとも教授の追っかけのためか、講義は少ないが学生が良くうろついている。略してマガトロ研とも呼ばれる。
演習林(魔法の森)
      2号館と5号館を取り囲むようにして存在している森。
      暗くて、湿気が多く、瘴気が立ち込めている原生林とイメージはかなり悪い。
      魔法薬学の授業では、ここで魔法薬の材料採取などが行われる。
      こんなのに囲まれてるから2号館と5号館は湿気が多いとの声も。
      瘴気耐性が付くまではここに入るだけで気分が悪くなるが、霧雨研・マガトロ研の学生は普通に出入りしている。
      白玉寮、彼岸キャンパスへの近道でもある。
6号館 紅魔館
      学長室所在地。中国っぽい教官、十六夜教授など、ここを所在とする教官が多いことや、館内に付属図書館があることから、
      たいていの学生は一度はお世話になっている所と思われる。全体的に窓が少ない。
      スカーレット学長の部屋はここ紅魔館にあり、学長室前の廊下には学長専用の自販機と弾幕大会の写真がある。
      地下へ向かう立ち入り禁止の扉の先は弾幕が飛び交うダンジョンになっているらしい。
 -付属図書館
      6号館地下にある図書館。漫画から学術書、開けると噛み付いたり小爆発したりする怪しい魔術本まで
      所蔵する本の数は膨大。ただし、地下と思えないほどの広さな上、本棚の配置が頻繁に変わるため、
      迷ってしまう生徒が後を絶たない。一説によると1週間に5人は行方不明者が出ているそうだ。
      館長はノーレッジ教授、司書は小悪魔助教授。両教授の研究室も兼ねている。
 -霧の湖
      霧に包まれた湖。紅魔館はこの湖の畔に建っている。この湖に落ちるとHが移ってその学期は不可しか来ないとの噂。
7号館 白玉寮
      幽霊のみが入寮を許される学生自治寮。主にピチューンして幽霊になり、行き場が無くなってしまった学生達が入る。
      寮長は西行寺先輩、副寮長は魂魄先輩でほぼ固定しているので、残った書記の座を巡って毎年熾烈な争いが起きている。
      非常に広い庭には桜がたくさん植えられており、桜が咲く時期には教授たちが花見をしていることもある。
      キャンパスから寮までは長い石段で通じている。
 -西行妖
      寮内にある大きな桜の木。ただし開花することは滅多に無い。数年前、数百年ぶりに開花して大騒ぎになったそうだ。
8号館 永遠亭
      竹林に囲まれた八意教授、鈴仙助教授の研究所。みょんな噂が絶えない保健センターや八意研究室がある。
付属農園 (太陽の畑/無名の丘)
      風見教授が管理している草原で農学部の実習が行われる。夏の夜に軽音がライブをやったりする。
9号館
      法学部棟。彼岸キャンパスに存在。博麗神社から行くには山を越えるか演習林を抜け、三途の川を渡る必要がある。
      「授業の96%が説教」で有名な四季教授や休講が多い小野塚助教授の所在はここ。
 -中有の道
      博麗神社から彼岸キャンパスへのアクセスルート。山を越えたなら中有の道、演習林を抜けたなら再思の道を通る。
      中有の道はいかにも学生街といったような感じで小さい店が並んでいる。
 -再思の道・無縁塚
      一方の再思の道はまさしく裏道。彼岸花が咲いてるだけの何も無い道。ここを抜けると妖怪桜がある無縁塚。
      無縁塚は墓地。ここをうろついている学生は外界の物集めをしてるぁゃιぃ人たちなので近寄らない方が吉。
 -三途の川
      彼岸キャンパスへ行くにはこの川を渡らなくてはならない。川の管理者は小野塚助教授。
10号館 守矢の神社
      山の中腹に去年出来た建物。1号館も神社だが、こっちの方が設備が良いという噂。宗教学担当の八坂、洩矢教授の所在。
105号館 
      山の山頂にある研究所。山頂と思えないくらい広い。所属教員は永江教授。
11号館 地霊殿
      1号館脇に出来た洞窟を抜けた、地底キャンパスにある建物。使われなくなった法学部棟の別棟を全面改装したらしい。
      隔離が必要な実験を行う設備が入っているらしく、放射能マークこんなマークやバイオハザードマークこんなマークなどを見かける。
      古明地さとり・こいし教授の所在。
 -洞窟
      地底キャンパスと幻想郷キャンパスを結ぶ洞窟。
      たまに岩が振ってきたり、嫉妬心を煽られたりする。
 -旧地獄(旧都)
      地底キャンパスと洞窟の間にある街。飲み屋が多い。
71号館 マヨヒガ
      紫理事長、藍助教授の所在だが、どこに有るのか分からない。
      スキマ境界学など、両教官が教える講義を取ったり、八雲研究所に所属すると行けるようになるらしい。

大学生協
 -食堂
      名物は生協の白石さんならぬ白岩さん。料理は美味いがたまに冷たいことも。
 -購買 香霖堂
      演習林の入り口に建っている。授業・実習等で使うアイテムや得体の知れない物を売っている。
?重の塔
      卒業試験が行われる特殊な建物。大学から許可を受けた者しか入ることが出来ない。
      夏になると唐突に姿を消し、階層が高くなって再び現れる。ただし2年前は消えなかったらしい。
      現在の階数は11といわれている。
サークル棟
      名前の通り、サークルやクラブの部室が詰まった施設。
      軽音楽部や合唱サークル、新聞部に秘封倶楽部など、様々なサークルが活動している。
      人形開放同盟みたいな怪しいサークルには要注意。

※以下は大改装前の施設です。

1号館
      改装前は魅魔教授も所属していたそうだが、現在は教授一覧に名前がある程度。
      また、神社の横の池には博麗教授が飼ってる亀がいたらしい。
2号館
      今も建ってる霧雨研究所だが、改装前と現在の姿は大分違うらしい。
      しかし、改装前のことを口に出すと霧雨研所属の教員生徒全員を敵に回すことになるという噂である。
      事実を突き止めた生徒は皆「うふうふうふふふふふ」という謎のメッセージを残し、行方不明になっているそうだ。
4号館 夢幻館
      風見教授の所在である4号館は改装前は夢幻館と言われてた。
      しかし、大改装後はほとんど呼ばれることはない。建物が同じ場所にあったのかも不明。
3号館 夢幻遺跡(岡崎・朝倉研究所)
      岡崎教授、朝倉教授の研究所がある。この施設だけは大改装後も改装前のまま残っているらしい。
      東方大学の中ではここが一番大学らしいという話も。
旧5号館
      神社の裏に旧5号館があり、マーガトロイド教授と神綺教授が研究室を持っていた。