数多の揺蕩う意思は 願いを篭め 祈りの丘で膝を折り 奇跡の存在に感謝し あなたに出遭えたの 少しだけ そう少しだけの 瞬間を一緒に過ごしたい 叶うなら 切ない程 哀しいほど 強くなれるわ だけどそんな 強さなんて 私いらない だからこの手 触れて欲しい それだけで良い 偽らない 綺麗な瞳を 向けて欲しいの 幾許かの思い出を 胸に抱いて 夜空を見上げていると ねぇ本当の事? わからないのよ 疑ってしまうわ だけどこの 心の奥底 あたたかく宿る感情 間違い無い 深く深く 刻み込んで 私の声を 高く高く 昇り詰めて  私と共に 必ずまた 逢えるからと 指きりをして 澄んだ表情で 風を感じ 星を数えた 少しだけ そう少しだけの 一瞬をあなたと過ごしたい 熱いほど 深く深く 刻み込んで 私の声を 高く高く 昇り詰めて  私と共に 強い意志が 心響く 震える身体 想いを乗せ  突き抜けてよ この胸の奥 最後に 涙なんて見せないで 笑顔でさよなら 私たちまた逢えるから 今日という日 忘れないで 未来へ続くよ