幻想伝承レポート ※メモから記憶を頼りに書いたので、かなり不正確だと思う。 ※神主が実際にこの通りにしゃべってるわけではありません。 ※他のレポートとの補完用にどうぞ 結構ぎりぎりで会場に入る、入り口で座席番号と名前のチェックを受けてから 座席表をもらい、教室のある2階へ。 教室は縦20メートル横40メートルくらいの階段教室。意外と小さい。 端っこの席だったが、おもったより黒板との距離は近く感じた。 会場には、ゆるく、紅魔郷、妖々夢、永夜抄、風神録のOP曲が流れている。 ざっと見回したところ、男95パーセント、女5パーセントくらいの比率。 参加者年齢は15〜30歳くらいか? 自分の横の人が15歳で自分が30歳だから、まあ最低それくらいの参加者層か。 あとメガネ比率が高い。 立ち見がどんどん入り、教室の後ろに立ち始める。40名くらいか? 空席がまだ少しある。 1時50分をすぎてもまだ空席がある。立ち見の人を空席に座らせる。 40名くらいの立ち見が全部座れたので、空席は40席以上あったと思う。 それでもまだ、席が空いていた。もったいない。 2時、神主出現。会場には大きな拍手。 ハンティング帽(たぶん)をかぶり、かなりお洒落な服装。 今日はいろいろ面白い話が出来ればいいですね、と挨拶 司会の誠実そうな青年が非常に固くなってるので、 なんか凄く緊張してるねぇ!と、神主に開始早々つっこみをいれられる ●風神録のエピソード 花映塚のあとには、これ以上作品をつづけて作るかどうか悩んだ。結局1年休んで 人を減らそうと思ったら、逆に増えてしまった。 だから風神録を作った。 花映塚で一旦区切りをつけようかと思っていた。 ●信仰というキーワード 何か好きなものがあって人が集まると、周りからなになにの信者だ、となじられる。 それを逆手にとってみた。人が集まると信仰されるという。 ●諏訪神社という舞台 ぼくの地元ですからね。ぼくは小さいころから諏訪の伝承とかそういうのを 良く聞いていたけど、こっちに来たら知らない人が多い。ほとんどの人は 諏訪とかしらないんですよね。 それで、諏訪の伝承とかに自分の考察をいれて作ってみたんです。 だから、実際のものとは少しちがってるけど。 諏訪の神社っていうのは結構、文書とか豊富で、日本で一番多いのは お稲荷様だけど、諏訪もいろいろなところにあるんですよ。 諏訪の神様は雨の神様だからこういう日に祭るとまずいかもしれないけど。 ●オンバシラとか諏訪の祭りには行った事はあるのか 実際にはいったことはないです。次はいつだったけ?3年後? 今度いったりしたら、地元の人に嫌がられるかも。聖地巡礼とか。 絵馬に変な事書いたりしてね。そういうことはしちゃ駄目ですよ。 ●なぜ東方はシリーズじゃないのか シリーズって金儲けってイメージあるじゃないですか。だから 避けたっていうのもあります。 もちろんちゃんと理由もあって、東方は世界観だけを継承したから シリーズじゃないんです。 まぁー・・・シリーズですけど!(会場爆笑) ●音楽CDは東方シリーズ? 東方か、東方じゃないかといえば、一緒。ゲームの一作品。 作品がバラバラになってるからシリーズじゃない。 ●メディアミックスについて それぞれのメディアで背景を生かさなきゃ意味が無いと思う。 マンガはマンガで、ゲームのコミカライズじゃ無い。 音楽CDは音楽CDでそれで単体だと考えている。 ●アニメ化 良くその話はある。なんでもかんでもアニメ化しますよね。 題材がよほどないのかなあ。アニメをやるならアニメという メディアを生かさなきゃならない。そうすると新しくキャラとかつくらなきゃ ならないし、話も作らなきゃならない。 結局時間が無いんで、やるつもりはありません。 あと版権とか複雑な問題もある。マンガとか小説なら一人でつくれるけど アニメはそうはいかないでしょ。 なんとかみたいに一人でアニメを作るわけにいかないじゃないですか。 マンガとかだと作者が一人だから、版権とか関係なくいじれるけど アニメだとそれがやりにくいですよね。 ●儚月抄 儚月抄の企画は風神録の前だった。その段階では風神録のネタを知ってるのは ぼくだけですから、説明が必要になる。今までにある設定を使えば みんな知ってるだろうから、解りやすいと思った。 ● シリーズを引き継ぐ時、その根底にあるのは世界観なんですよ。 世界観は同じで、その上に乗っているキャラを変えれば新しくなるという。 基本的に面白いのはゲーム性とかのシステム部分ですから。 システムが風神録で刷新されたっていうけどぜんぜん変わってない。 変わったところと言えば、紅魔郷は季節感を大切にしていた。 風神録はそうでもない。あれは別に秋じゃなくてもいいですから。 風神録で重視したのは、人とのつながり。神様とかもそういう繋がりのひとつ。 ●春夏秋、ときたから次は冬が舞台ですか? 冬は演出が難しいなぁ。雪の背景に弾幕が飛んできたら見えないですよ。 ●シリーズじゃなくて新しく作ろうと思った事 あります。でも新しく作っても今とあまり変わらないんじゃないかな〜? せいぜいキャラが変わるとか。新しいものを作る理由があまり ないんですよね。わざわざつくらなくてもいいんじゃないかな。 ●添付音楽CD 音楽CDをつけるのは出版社の人のこだわりでして。最初につけたら 次もっていう。ゲームだとステージとかから音楽を思いつくけど マンガだと曲を作るのが大変。 ●作るのは楽しい? 大変 ●このメディアでこんな事をやりたいとかは? 今はゲームメイン。新しいなにかでしたい、というのはない。 DSでなにか作ってみたい。巫女が????(会場爆笑) (※巫女がなんなのか聞こえなかった) ゲームを作るときは1作につき、だいたい1年。 基本構想からはじめて1年。まあ実際にやってるのは半年くらいでしょうけど。 でもだいたい最後の方になると時間がなくなってきて、あーもうすぐコミケだーとかいつも ぎりぎりになっちゃう。結構いっぱいいっぱいですよ。 ●弾幕とお好み焼きの関係 今日は朝からなにも食べないで、いきなりビール飲んで、そこの屋台でお好み焼き食べました。 弾幕とお好み焼きはねえーー結構、通じるものがあるんですよ!あの具とかがですね・・・ えー・・・適当に言ったんですけど。 でもゲーム製作とかで詰まるとみんな結構、ゲームを食べ物に例えるんですよ。 プレステ1のころはみんなはっちゃけてて、居酒屋とかで飲みながら決めるんですよ。 あとでみたらこんなの絶対通らねーっていう企画ばかりで、それが案外本当に でちゃったりして、まぁ売れないんですけどね。 そういうのを居酒屋企画って呼んでた。居酒屋企画が好きでしたねぇ。 今は結構ガチガチですよね。 今はマジメなゲームが売れる。たまにセガが馬鹿なことをやりますけど!(会場爆笑) あれは愛すべき馬鹿。 同人ゲームではそれが出来る。今のまじめに作らなきゃ駄目みたいな 風潮は嫌い。 今はユーザーとの距離が近くなっていますね。ネットですぐ批評されたり。 開発者の人はボロクソに言われても気にしない事です。 批判はあまり聞かないほうがいいんです。みんなボロクソ言ってるけどそれは 愛ですから。本当に駄目なら、批判すらつかないですよ。 自分なんかも天邪鬼だから、とりあえず文句いいますからね。 ●ファミコン あれは黎明期だったから定番っていうものが無かった。ただ自由だったんです。 スーファミあたりになると、こういうのが売れると決定されてきた。 ただそのままだとN天堂しかもうからない。 それじゃーまずいってんでソニーが参入して自由度を与えた。 同人を商業化するとめんどうなことになると思う。 同人は規模が大きくなってきて、商業に近づいてきたけど 同人としてのスタンスはきちんとわかってなきゃいけないと思う。 そうでなければ損をすることになると思う、きっと同人側が。 ●同人商業化の傾向について とりあえず自由。どのサークルがどんな道をとってもそれはそのサークルの 自由だと思います。ただ、自分はやらないかな。 プロになりたいんだったら、同人から始めるというのは 回り道じゃないかなあと思いますね。プロになりたいのなら、はじめから そっちを目指した方がいいんじゃないかと。 同人は商業とは別のスタンス。同人は大きくなりすぎて 商業と入り混じりすぎているから、どこかでわけなきゃならない。 ●シリーズ あれって1から遊んでいる人なんてもういないですよね。 あそこまでいくと、シリーズ化する意味が無い。あれは企画を通すためにFFの 名前を付けているだけ。これはFFじゃないだろっていうのもFFにしてる。 世界観も別に統一してないし。あそこまでいくともう手遅れ。 その点、ドラクエは成功してますね。スクエニはドラクエは大切にしている気がする。 マリオだって、別にマリオにする必要はないでしょ。 マリオにするのは安心感があるからですよ。 システムも見た目も違うから、もうあれを1のころと同じ物として遊んでいる人は いないでしょ。 ●オリジナル オリジナルでも、買う人は作った人とか、絵師とかクリエーターで選んでいる。 量が多すぎて買うほうも、そういう情報がないとこまるんだろうけど それだと、シリーズ化とかわらない気がする。 同人ゲームはネットとかで配信する場合が多いですよね。同人ゲームは 口コミで広まる事が多い。あれはすごくいい風潮だと思います。 見たことも聞いたことも無い人でも広まってくれる。それが心地いい。 ●シリーズとしての東方 何回も出す事で世界を広げていく事が出来る。それがシリーズのいいところ。 東方はシリーズとして完結していないけど、普通だったらこんなの 怒られていると思うんですけど、東方はそれが許されている。 ●懐古主義 懐古主義は好きじゃないですね。自分は懐古主義かもしれないけど、昔が 良かったと言えば、もうそれ以上先に進めなくなるから。 ●タッチペン タッチペンはいいね。DSは好き。タッチペンを使うときに手が影になるところがあるから 良く出来てないゲームだとそこに操作パネルがあったりして、あれは作る人はちゃんと 考えて欲しい。下にボタンをつけないとか。 バーチャルコンソールとかすばらしい。 ロード時間って無駄だと思う。 あれはまったく無意味。でもハードがよくなったから、ロード時間が速くなったかと おもったら、容量が増えちゃって、結局はやくならない。PS3とか。 あれではブルーレイにする意味が無いと思う。 ●オリジナル性 基本は真似ですよ。本当のオリジナルなんて存在しない。 みんなまずは見様見真似で作ってみる。 大切なのは、その前のものを尊重する事。 前からいってるけど、東方も2次創作作品ですよ。 いっぱい色々なものを参考にして作ればいいと思う。 それでも参考にしたものを尊重していれば良い。 真似たのに、これは俺のオリジナルだ!とかそういうのは駄目です。 < 休 憩 > (なんか、いつのまにか缶ビールを飲んでる神主) 今日はハレの日ですから ああ、文化の日ですね ビールは文化です! 缶ビールはあまり早く飲めないんですよ やっぱりね、グラスに注がないと泡が出来ないから けっこう苦いですしね。 (などなどなんかおしゃべりしている、マイクオンで。) ●シリーズの意義 データを流用できる事が大きい。データを流用できると製作時間を 短縮できるので、他の面白い部分に力を入れられる。 データの流用は別に悪くない。開発者にとっては非常に意義のある部分。 同じようなものを作るから、どんどん作品を深くしていく事が出来る。 大きな世界の小さな部分を見せる事が出来る。 東方の世界と自分の世界をどんどん近づけることが出来る。 開発者はやっぱり前のものよりも後に作ったものの方が 良く出来ていると感じる。前の方が良かったという事は絶対にない。 そういう意味で、シリーズ化すれば開発者はどんどん良いものを 作っていく事が出来る。 ●シリーズの完結 シリーズって完結しにくいですよね。本来完結させるべきなんでしょうけど。 完結させる必要があまり無い。 本来完結させた方が、あそこで終わったから名作だと、評価がつくんでしょうけど まあ、いつまでもだらだらとつづけてたって良いじゃないですか。 東方が終わるとしたら・・・自分が死ぬときとか。 話的にあれって終わりが無いじゃないですか。 ●永夜抄と儚月抄 永夜抄の世界自体がとても使いづらい。永夜抄の世界が謎すぎてて、もちろん プレーした人にはわかってる事もあるけど、あの世界ではほとんど謎になっている。 それを作りやすくするため、永夜抄をもっと深くやって内容を補完しようかなと。 ●小説、マンガ、4コマと3つも展開させた意図は? 別に3つ必要だったとかそういうわけではなくて、あれは出版社の人の意向でそうなっただけ。 ●4コマというのはどうして? それも出版社の人がやりましょうよと言ったので、そうなっただけ。 基本的に自分からこれをやりたいと言う事は無くて、だいたい出版社のひとから言われて 面白そうだからと思って、引き受けちゃう。 商業の展開については自分からではなく、誘われてやってる。 ●4コマって聞いたときはどう思った? あまりびっくりしなかった。 もうなんでも有りになってるから。 東方ほど二次が多いジャンルもあまりない。 あれが東方の特徴だと思うけど、なんであんなに二次が多いんだろう、不思議だなあ。 ●東方の二次創作 最初のころまだ東方系サークルが3つ4つしかないとか、そんな時代に いろいろあって、あの二次創作ルールを作った。それがいまでも残ってるという。 東方はニコニコの影響が大きい。 ニコニコは面白い。あのいろいろなものを結びつけるというのは 創作の原点だと思う。創作っていうのは既存のものを結びつけることで生まれる。 その結びつける発想に創作がある。完全なオリジナルというのもあるだろうけど そういうのはどっちかっていうと、もうアートになっちゃう。 ただのアニメの放送をそのままアップとか駄目。ぜんぜん面白くない。 創作したものは面白い。これがどんどん進むと最初からオリジナルのものも 出てくるだろう。 (オリジナルの出現という話から)初音ミクはいいね。今年に入ってから 東方やる人が増えている。 ●ファンの増加 こうなると、古参のファンと、新参のファンに確執が生じる。 バカバカしいです。楽しむ事が大事。 新しく来た人をぼくは歓迎しますよ。 前にいった懐古主義とかの話ともつながるけど、古いものだけにしがみついて 新しいものを歓迎しなければ、将来の発展はないのだから。 ●東方を作りつづけて見えてきたもの ・・・すごい疲れた! 遊ぶ人が違うと、ゲームに対する見方が変わって、それが面白い 同じ物を作っていてもユーザーが変わる事でゲームに対する 見方が変わっていくので面白い。 こうした動きがあるというのは先があるという事。 もしも新しい人が増えないで、古い人ばかりになっちゃうと 大変な事になりますよ・・・弾の数的に。 イージーの人とハードの人、両方いるのが望ましい。 しかしそうなってくると、どこに調整するかが難しい。 難易度調整は永遠のテーマ。ゲームのキモは難易度。 クソゲーでも難易度が絶妙ならなんとなく面白いんですよ。 システムがクソっていうのは難易度が高すぎるという事。 例えば操作性とか、なにをしていいかわからないとか コントローラーとかも難易度のひとつですよ。 ●最近のゲームは親切すぎ? チュートリアルとかあって、すごく便利なんだけど、一度あれがあると もうそのシステムがないと遊べなくなっちゃう。 だから駄目なのかというと難しいところだけど、そこのところの微妙なサジ加減を 考えなければいけない。でも難しいところ。 ●難易度調整 難易度の調整は、最初は難しく作って、自分がやっとクリアーできるくらいにする。 そこからだんだん落としていって、その状態がハードレベル。 ●ずっとお酒を手に持ってますね お酒を持ってないと不安なんですよ。 ほら、四六時中携帯をいじってる人がいるでしょ。あれと同じです。 ●サイトの日記 日記を書くのって体力が要りますよね。まあ、別に自分の日記を公表する 必要性もないんだけど、やっぱりなにか発信しなきゃいけないから。 なにか日記よりも簡単な良い方法はないですか? ●いままで描いたキャラで一番、造形的に難しかったのは? 難しかったのは・・・(※良く聞こえなかった、慧音?) 簡単なのはチルノですね!あれは簡単ですよ(会場大爆笑) ●本はどれくらい読みますか? 数で言えばかなりありますね。しかも片付けないし捨てられないから、凄い事になってます。 諏訪大社の資料とかもかなり集めました。湖の写真集とか、神社辞典とかもある。 その辺の本屋では売ってないからアマゾンとかイーブックとかよく利用します。 ●東方の世界を考えていたのはいつくらいから ちゃんとしたのは紅魔郷から。世界観は高校か大学のときから考えていた。 その時はまだ、巫女さんというジャンルがなくて、それで巫女さんの ゲームを作りたかった。 巫女とかメイドとか幻想のものだろうと思ってたら、最近は 秋葉原とかで歩いてますからね。 ●スペルのネーミング 大変だよ、スペルのネーミングを考えるのは。 ストーリーとはあまり関係ないですね。 キャラとかのイメージとあわせていろいろ考えてつけている。 ●文化庁メディア芸術祭推薦について びっくりしましたよ。 メディア芸術祭って昔から聞いたことも無いようなのが受賞してて わけがわからないと思っていた。 公式に国から認められると動きにくくなっちゃいそうで複雑ですねぇ。 東方は裏でいいと思う。 でも、呼ばれたら行きますよ!うきうきして行きます。 ●(質問内容がメモられてないので不明) もう東方を作って12年だよ、霊夢何歳? でも特に何歳って名言はしてませんから。 設定では成長する事になってるけど・・・そこは大人の事情で。 でも成長はするよ、設定ではそうなってます。 霊夢が成長して大人になったら「弾幕とかやってらんねえー」とか そんな性格になっちゃうから。 ●アリスとか幽香さんとか魅魔さまとか、どうなってるんですか? 昔の出しても、設定が難しいからねえ。新しいものを出していきたいし。 でもまだ出るとも出ないともいえません。 玄爺?霊夢飛べるからねぇ〜 あれは、亀仙人ですから。きんとうんの方が良かったかなあ。 でも亀はほら、長生きだから。 ●なぜ横シューで作らないのか それはよく言われます。個人的に縦がすきなんですね。 こうアーケードで座ったときに、向きと合うじゃないですか。 横だと、こうなって、合わないから。 あと横は弾幕に向かない。横だと気持ち悪くなってしまう。 ●作曲するときのイメージ ステージとキャラのイメージでだいたい作ります。 うまくいかなかったら、器用じゃないんで、酒飲んで勢いでつくります。 どうしても、音楽と合わないときはステージの方をちょっと 変更したり・・・でも基本的に、いきおいです。 ●つくりこみで困るところ いくらでも困ります。 前の作品の失敗を埋めることで続編を作る。 逆にいうと不満がなくなっちゃった時、どうするかだよね。 そうしたら、ボリュームを増やすしかないなあ。 ●アポロ13真中避けとか意図的にそう作ったのか? アポロ13真中避けとかよくやるよねえ。意図的なものは納得できるものに なってると思う。逆に意図的じゃないのは、なんで?ってものになってる。 妖の???(聞き取れない)の安地とか、よくみつけるね。 あれはランダムのはずだし、安地ができるはずないんだけど。 たぶんつきつめていくとカオス理論とかになると思う。 正直者の死で回るとか、あれはやる方がキチでしょ!普通に避けた方が 簡単だってば。 ●キャラが増えていったとき折り合いはどうつけるのか ぼくが無視していいと思うのが通る。 人気のあるキャラだけを集めてとかはしたくない。 これが商業なら絶対オールスターとかになってる。 ●幻想郷が現代にあるのはなぜか やっぱり自分が現代に住んでるから、その方が作るのが楽なので。 これが過去だったりすると、その時代の歴史とかを勉強しなきゃいけないから大変。 ●今回スペルプラクティスがなくなり、スペルカードが霊撃になったのはなぜか。 あれを一旦いれると、もうあれがないと不便に感じるようになってしまう。 今回は一掃するつもりでつくった。 ●次の例大祭はビックサイトでやることになるそうですが。 ビックサイトは車で行けるから便利なんですけどねー まあ、どうせ帰りは酒を飲むから、電車ですけど。 電車だとちょっと不便ですねってくらいです。 ● (※メモがきたなくて読めない) ●楽譜の掲載とか予定はありますか? なかなか難しい。 あれってそのままじゃひけないでしょ。 ひけるようにアレンジしなきゃならないし、そうすると時間が無い。 ●キャラリセット リセットもへったくれもないです。基本的にいるから。 ただ出番が無いというだけ。 ●お勧めのゲームなど。 シューティングをやって欲しいとか、そんな事は言わないです。 任天堂のがいいんじゃないですかねえ。 マリオとかゼルダとかをやって、その先にある世界にきてもらう。 マニアの世界へようこそ、みたいな。 ●最後に 作る側、作りたい側の人に言いたいです。 手順を考えない事。 まずやってみる。そして必要になったらその時やればいいんです。 手順を考えて、あー俺には無理だとか、そう思っちゃだめなんです。 まずはやってみてください。 東方の二次創作に関しては、本当に自由にやっていただいて結構です。 カラオケとか、そういうのもぜんぜんかまわない。 ぼくに一言いっていただければ、ぼくは絶対に断りはしない。 ただルールとしては、二次創作はそれが単体であると言う事。 ぼくのものではないので、ぼくがどうこうする事はできないですから。 それを守っていただかないとぼくが面倒な事になりそうなんで。 それなら、カラオケでも何でも自分で自由に作ってかまいません。 満場の拍手で送られて神主退場。片手にビールをもったまま。 おわり