ここは某県某市にある博麗神主ことZUN氏の豪邸である。 その応接間に>>935はいた。 「娘さん・・・阿求さんを私にください!必ず幸せにして見せます!」>>935がそう叫ぶと、神主は吐き捨てるようにこういった。 「ふん、貴様のような若造に私の娘をやれるか!というか阿求は実在しない!2次元なんだぞ!ただの絵だぞ!」 「それでも・・・それでも私は・・・ッ!!!阿求を!阿求を愛しているんです!!」>>935はまた叫ぶ、どうやらその叫びは神主の心に届いたようだ。 神主は答える「そうか・・・君を二次元・・・いや幻想郷といったほうがいいかな・・・に連れて行く方法がなくもない。」 「その・・・方法とは・・・?」 「いいのか?危険だぞ。下手をすれば命を落としかねん。」 「覚悟なら・・・1万年と2千年前からできてます。」 「8千年すぎたころからもっと覚悟は決まったというわけか・・・よかろう!!」神主はついに折れた。彼の覚悟に心を突き動かされたのだ。 「ありがとうございます!!」彼は何度も頭を上げたり下げたりしている。 しかし神主は複雑な表情をしていた。 ───この方法を試して死んでいったものたちを私は何人も知っている。彼もそうならなければいいのだが・・・ 「時に神主、私はまず何をすればいいのですか?」>>935が問うと 神主は「君のPCは高性能かね?」と質問を質問で返した。 質問を質問d(ry >>935はBF2と風神録と芋とラグナロクとセクシービーチ3を同時起動できるほどの廃スペックPCを作る程度の能力をもっていた。(実際に可能かはしらん) 「ええ、もちろんです。」 「では、今までに私が出した全作品を同時起動させたまえ。」 「旧作と音楽CDもですか?」 「無論だ。」 「そしてその後は?」 「そう、ここからだ。ここからが大変危険なんだ。」 >>935は息を呑む。 「PCの電源コードの皮膜をむき・・・あとは・・・わかるな・・・?」 「・・・ハイ・・・。」 ・ ・ ・ ・ ・ 3日後のことである。 読売新聞の3面に小さく「30代の男性感電死 PCの電源で」と載ったのは・・・。 最安価わすれてたけどまあいいか