<AAより引用> ● 人里にある施設まとめ ・ 花屋      (リリーがココで大人気。幽香が来る事も。ここの娘は阿求をちゃん付けで呼ぶ) ・ お茶屋    (ルナがコーヒー豆を狙っている) ・ 豆腐屋    (藍が油揚げを買いに来る。美鈴と話したことあり?) ・ 寺子屋    (阿求の作った資料を基に慧音が授業) ・ カフェー     (文々。新聞が人気。カフェで人気、と書いている以上店でも売っているのかも) ・ 龍神の石像 (河童が作った。気象予報機能付き。的中率7割とかなりの高精度) ・ 霧雨店    (大手道具屋。霧雨父が経営。霖之助が弟子だった事も) ・ 酒場      (妖怪、人間共に一緒に盛り上がる)         ・ 薬屋      (鈴仙と永琳がやっている。永遠亭でも売っているし人里にも売りに来るし置き薬のシステムも) ・ 稗田家     (阿求の家で、人里にある。阿求は稗田家の当主)  − 生活に必要な物は全て人里で揃える事が出来る − 意外と夜遅くまで開いている店が多い − 夜は妖怪相手に商売をしている事も − 妖怪退治を仕事としている人間も居るらしい。               ● あるであろう施設 ・ 大工       (棟梁が居る事から。また、常識的に考えてもあると思われる) ・ その他食料品 ・ 雑貨品店など色々  (常識的に考えて。また、霧雨店が「大手」である以上小さい道具屋も複数ある) <従来の界隈設定と求聞史紀設定を比較> 求聞史紀発売前の主な二次設定。       求聞史紀の設定 里は妖怪に頻繁に襲われる。          高位の妖怪は里でも友好的。 里には戦闘員が住んでいない。         妖怪退治を仕事とする人間も住んでいる。 守護神たる慧音のみが唯一の対抗手段。     慧音は「人間に対して友好的な妖怪」扱い。 文明レベルはかなり低い。            文明レベルはそれなりのレベル。少なくとも日常生活には不自由ない。 殆どの人間は妖怪を恐れてる。         人間は妖怪を恐れてない(by三月精の霊夢) 妖怪は人間ばっか食う。             妖怪は人間を殆ど食わない (補足) 従来の界隈設定と、求聞史紀設定が剥離しているのは 求聞史紀が出る前は、人間の里の設定が殆ど露出していなかったのが最大の原因であると思われる。 人間の里とは離れた場所で暮してる連中が殆どだったのも大きいだろう。 <人間の里に住む(住んでいた)主な人物> ・阿求(御阿礼の子) 前世の頃は、幻想郷縁起を書く事で妖怪の天下だった幻想郷に人間の復権を期待していた(REX求聞史紀) しかし九代目である阿求になってからは、妖怪と馴れ合う時代に対して悪い気分はしていない。 少なくとも、幻想郷の現状には満足しているようだ。 ・慧音 普段は人間だが、ある特定条件で妖怪になる「獣人」という種族の妖怪。 危険区域案内では、遭遇する妖怪に獣人がカウントされている辺り、人間に友好的な妖怪扱いされているようだ。 寿命は人間より少し長い程度らしい。 ちなみに慧音は後天的に獣人化したらしい。詳細は不明。稗田家の資料も役に立っているらしい。 少なくとも求聞史紀では、慧音の仕事は寺小屋を開いて、歴史の編纂をしているという物で、戦闘についてはどうなのか不明。 ・稗田家の使用人 REX求聞史紀に登場。稗田家の当主である阿求を様付けで呼ぶ。 結構数は居るが、みんな紫にビビってた。 ・甲さん 書籍文花帖に登場。幻想郷から妖怪を排斥しようという秘密結社のリーダーな人。 ある意味、阿求以前の御阿礼の子と似た思想を持っていると思われる。 妖怪退治をする人間も参加しているという意見もあれば、学生運動程度の組織でゴミ程度という意見もある。 少なくとも、書籍文花帖ではどれだけの規模かは読み取れない。ただ妖怪には相手にされてないようだが。 ・霧雨店の主人 香霖堂で、香霖の回想に登場した人物。香霖がかつてお世話になった人。魔理沙の父? 人間と妖怪のハーフである香霖に対して、分け隔てなく接している様子でもある。 霧雨店は、人間の里で大手道具屋を開いているが、魔法の道具を扱わない。 ・魔理沙 魔理沙の実家の霧雨店は、人間の里の道具屋であり、幼い頃は香霖に遊んでもらったらしい事から、人里出身者だと思われる。 実家から勘当されているが、その理由は魔法の道具を扱わない事が影響しているとか。 ・香霖 かつては霧雨店でお世話になっていた。人間と妖怪のハーフ。 現在は独立したが、10年振りに再会した霧雨店の主人と酒を飲み明かしてる辺り、縁が切れてる訳ではないようだ。 人間より長生きし、容姿も年月で殆ど変わらないため、里の人間を脅えさせてしまうという事もあるようだ。 <最後に非公式スレにあったレスから引用> 511 :名前が無い程度の能力:2007/01/04(木) 17:23:10 ID:Eb2ZOhvY0 そろそろ求聞史紀スレで言ったことと同じ事を言おうか ・全部白黒つくなどと思うな。 ・文句無く正しい設定など、存在すると思うな。 519 :名前が無い程度の能力:2007/01/04(木) 17:32:18 ID:Eb2ZOhvY0 >>516 『強い奴が秘密結社にいる』がいる幻想郷も存在しうる、つうことでそ。 「いる」という前提で同人誌作った奴がいたとしても、 それを責めていい奴なんていねえ、つう話だ。 525 :名前が無い程度の能力:2007/01/04(木) 17:50:41 ID:BAV7NlwQ0 そもそも幻想郷が閉鎖されてから200年(現実世界の暦と同一と仮定しての話だが)も経ってるんだ。 かつて妖怪との共存を選んだ者達の子孫にも、妖怪の排斥を唱える人間が出てくるのは当たり前のことだわな。 外の世界への憧れを持つ人間も出てくるだろうし。 片や妖怪を否定した外の世界の人間にも、幻想郷に居心地の良さを感じてそのまま住み着く者もいる。 どちらの世界の人間も、その考え方は統一されてるとは言い難いんだよ。 幻想を肯定する現代人もいれば、幻想を否定する幻想郷人もいる。 528 :名前が無い程度の能力:2007/01/04(木) 19:07:29 ID:/zBO5gqQ0 >幻想を肯定する現代人もいれば、幻想を否定する幻想郷人もいる。 これがそのまま甲さんと、外に帰りたがらない外の人間の関係だよなぁ。 ところで陰陽思想には、陰中の陽、陽中の陰という考え方がある。 陰陽の印は、黒と白の二つの勾玉が絡み合ってるような形をしているが、 この二つの勾玉(っぽいもの)にはそれぞれ白と黒の点がある。 これが「陰中の陽、陽中の陰」であり、要するにどっちか一つに偏ってしまうことはない、というコト。 甲さんや帰りたがらない人間は、それぞれ「陰中の陽、陽中の陰」に当たるんじゃなかろうか。 神主がそこまで考えているかどうかは分からないが、これもつまりは、 ・全部白黒つくなどと思うな。 ってことだな。