- 97 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/07/20(水) 08:05:46 [ 3ou3FVgU ]
- 折角書いたので家出る前に貼っつけ
東方萃夢想
[0:00]いつか夢見たあの日の伊吹 消える事などなく――
[0:15]何を その心感じた 何を思い立ち尽くす
[0:24]穏やかな風に吹かれ 溜息をついて俯く
[0:31]見上げた空も 見下ろした地も いつかは消え去ってゆくのに
[0:39]疑いもせず 生きる人が 何故か とても愛しく
[0047]あの日あの時感じた息吹が 未だこの胸焼きついて
[0:55]萃まる香り その心 永遠に忘れなどしない
[1:03]何を夢見た あの日の伊吹に
[1:07]それは我のみぞ 知る――
- 253 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2005/08/28(日) 02:53:30 [ Xy0GX3iA ]
- >>247
まとめ乙です。
東方萃夢想に歌詞をつけてみたので投下してみる。
東方萃夢想〜Summer night festival.
[00:00] 遠く染み入るような蝉時雨 幽玄の夏祭り
[00:15] 夕立が通り過ぎて 風鈴の音涼やかに
[00:23] 藍色に染まった空に 数多の星が散ばる
[00:31] 杯(さかずき)片手に謡い明かそう 過ぎ行く夏を見送るように
[00:39] 人妖(ひとあやかし)入り乱れる 宴(うたげ)はまだ宵の口
[00:46] 遠く聞こえる祭囃子が 思い出を夢幻に彩り
[00:55] いつかは終わると知りながら 月の杯を干す
[01:03] 消え行く儚い 想いを萃め
[01:07] 巡り巡る泡沫の 酔夢(ゆめ)――
無理やり言葉を詰めている部分もあるから、
歌い辛いかもしれないです。
- 512 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/05/20(土) 22:40:36 [ 6XGHhUok ]
〜東方萃夢想〜
天を翔る伊吹雲 宴の座の朧月
集う幻郷の徒輩 萃む小邪鬼の夜行
覚めぬ幻夢へ絆を望み 哀懇懇と呼び叫ぶ
喰わぬ妖を断つ人の郷 絶える鬼の浮世へ
果てぬ幻化へ唄高らかに 鬼気猛猛と燃え盛れ
映える月を割る宵の舞 絶えぬ鬼の宴に
- 637 名前: 名前が無い程度の能力 投稿日: 2006/06/27(火) 22:04:04 [ SW3tmjgE ]
- スレ読んで、グッと来たので投下をば。
『東方萃夢想』
[0:00] この砕月に笑う者達へ、千年目の萃夢想。
[0:15] 揺らぐ炎鬼の城。夢映す人の酒。
[0:24] 風来たりて花は散る。懐かしき鬼の声よ。
[0:31] 千度目の舞、千度目の歌。この人の世に栄えあれ。
[0:39] 忘れ去られた者達へ祈る大江の一夜。
[0:47] 百万の舞、百万の歌。かの鬼の世に救いあれ。
[0:55] 夢見て生きた者達を囲みて踊る夜。
[1:03] 憂いは空に溶けて春は逝く。鬼達の萃夢想…。
声に出さずに口ずさみやすいように考えて作ってみました。
スペカ風副題は“鎮魂「大江山千年祭」”です。
萃夢想が酒呑童子伝説をテーマにしているのでそこを強調。
酒呑童子が死んだのが千年とちょっと前。百万は萃香のスペカに由来。
鬼達への鎮魂歌ですね。歌中の「風と花」はそのまま「人と鬼」。
劇中で渡辺綱が「都から春が来て、風が吹き花が散る」と歌ったのに取材しました。
伝説そのものは晩春が舞台ですが、萃夢想は初夏なので、どちらにも合うような歌詞を。
ちなみに歌詞の「大江」は「伊吹」に変えても違和感ないです。
萃香をメインに歌いたいヒトはそこを変えてみてください。
あと、「U.N.オーエンは彼女なのか?」と「彼岸帰航」が構想としてはあるんですけどね。