門板の東方MtGスレで利用するクリーチャータイプについてのガイドラインです。 現在の門板オリジナルタイプは、毛玉(Kedama)・スペルカード(Spell Card)・弾幕(Barrage)・人形(Doll)・ 魔導書(Grimoire)・メイド(Maid)・妖怪(Oriental Demon)の7種。 これ以外のタイプを追加したい場合はスレで提案し、合意を得るようお願いします。 東方キャラに想定されている主なタイプは以下の通り。 ただし強制ではありません。ロード(Lord)など、他のタイプを付ける余地のあるキャラも少なくないでしょう。 霊夢 人間(Human)・クレリック(Cleric) 魔理沙 人間(Human)・ウィザード(Wizard) ルーミア 妖怪(Oriental Demon)・ホラー(Horror)orシェイド(Shade) 大妖精 フェアリー(Faerie) チルノ フェアリー(Fearie) 美鈴 妖怪(Oriental Demon)・門番(Gatekeeper) 小悪魔 妖怪(Oriental Demon)・インプ(Imp) パチュリー 妖怪(Oriental Demon)・ウィザード(Wizard) 咲夜 人間(Human)・メイド(Maid) レミリア 妖怪(Oriental Demon)・吸血鬼(Vampire)・デーモン(Demon) フランドール 妖怪(Oriental Demon)・吸血鬼(Vampire)・デーモン(Demon) レティ 妖怪(Oriental Demon)・エレメンタル(Elemental) 橙 妖怪(Oriental Demon)・猫(Cat) アリス 妖怪(Oriental Demon)・工匠(Artificer)・ウィザード(Wizard) リリー フェアリー(Faerie) 三姉妹 妖怪(Oriental Demon)・スピリット(Spirit) 妖夢 人間(Human)・妖怪(Oriental Demon)・スピリット(Spirit) #侍(Samurai) 幽々子 妖怪(Oriental Demon)・スピリット(Spirit) 藍 妖怪(Oriental Demon)・狐(Fox) 紫 妖怪(Oriental Demon) リグル 妖怪(Oriental Demon)・昆虫(Insect)・ロード(Lord) ミスティア 妖怪(Oriental Demon)・鳥(Bird) 慧音 人間(Human)・妖怪(Oriental Demon)・ビースト(Beast)・ガーディアン(Guardian) てゐ 妖怪(Oriental Demon)・兎(Rabbit) 鈴仙 妖怪(Oriental Demon)・ムーンフォーク(Moonfolk)・兎(Rabbit) 永琳 ムーンフォーク(Moonfolk)・クレリック(Cleric) 輝夜 ムーンフォーク(Moonfolk) 妹紅 人間(Human) #フェニックス(Phoenix) 文 妖怪(Oriental Demon)・鳥(Bird) メディスン 妖怪(Oriental Demon)・人形(Doll) 幽香 妖怪(Oriental Demon) #ドルイド(Druid) #ウィザード(Wizard) 小町 妖怪(Oriental Demon)・天使(Angel) 映姫 妖怪(Oriental Demon)・天使(Angel)・クレリック(Cleric) 三月精 フェアリー(Faerie) 霖之助 人間(Human)・妖怪(Oriental Demon)・商人(Merchant) 朱鷺子 妖怪(Oriental Demon)・鳥(Bird) 蓮子 人間(Human)・タウンズフォーク(Townsfolk) メリー 人間(Human)・タウンズフォーク(Townsfolk) #間違いがちなタイプ# 巫女→クレリック 魔法使い、魔砲使い→ウィザード 鬼→デーモン 幽霊、亡霊、騒霊→スピリット 妖精→フェアリー 魔道書→魔導書 以下、MtG原作に存在するタイプを含めたまとめです。 東方世界に存在したときに違和感があまりに大きすぎると推測されるもの、 またはマイナーなものについてはあらかじめ除いてあります。 ◆アドバイザー(Advisor) MtGでの該当クリーチャーは15体。 戦闘能力は低めで、サポート能力で生きていくクリーチャー。 ◆アバター(Avatar) MtGでの該当クリーチャーは23体。 「化身」を意味し、プレイするためのコストやパワー・タフネスが何かを参照して決定されるものが多い。 ◆アサシン(Assassin) MtGでの該当クリーチャーは15体。 クリーチャーにダメージを与える、または破壊する能力を持つ。 能力が強力なのでパワーやタフネスは低め。 ◆イフリート(Efreet) MtGでの該当クリーチャーは14体。 別に赤ばかりというわけではない。 ◆イリュージョン(Illusion) MtGでの該当クリーチャーは41体。 青ばかりで、飛行ないしはアンブロッカブルであるものが多い。 クリーチャータイプを変更するものもいる。 ◆インカーネーション(Incarnation) MtGでの該当クリーチャーは7体。 墓地にあるときに何らかの能力を持つ。 ◆インプ(Imp) MtGでの該当クリーチャーは24体。 黒の小型飛行クリーチャー。小悪魔はここに該当する。 ◆ウィザード(Wizard) MtGでの該当クリーチャーは249体。 青が圧倒的に多いが、各色にそれなりに存在する。 魔法使いはこれに統一すること。 ◆ウーズ(Ooze) MtGでの該当クリーチャーは12体。 いわゆるスライム。パワーやタフネスが変動しやすい。 ◆兎(Rabbit) MtGでの該当クリーチャーは1体。 永遠亭御用達。 ◆海亀(Turtle) MtGでの該当クリーチャーは3体。 玄爺はここ。 ◆海蛇(Serpent) MtGでの該当クリーチャーは18体。 青の大型クリーチャー。相手が島をコントロールしていると真価を見せる。 ◆エレメンタル(Elemental) MtGでの該当クリーチャーは76体。 要するに精霊で、たいていはそれなり以上の大型。 ◆狼(Wolf) MtGでの該当クリーチャーは13体。 これといった特徴はない。 ◆ガーゴイル(Gargoyle) MtGでの該当クリーチャーは11体。 動く石像(鳥型)。白が多い。 ◆ガーディアン(Guardian) MtGでの該当クリーチャーは9体。 文字通り守りに長け、白が多い。 ◆カエル(Frog) MtGでの該当クリーチャーは4体。 ヒキガエル(Toad)も4体いるのだが、統合していいものだろうか。 色は青か緑。 ◆カニ(Crab) MtGでの該当クリーチャーは5体。 青くて硬い。 ◆壁(Wall) MtGでの該当クリーチャーは90体。 現在はこのタイプ自体に「攻撃に参加できない」という意味はなく、 キーワード能力「防衛」が使われる。 ◆騎士(Knight) MtGでの該当クリーチャーは84体。 白の2,3マナで、先制攻撃を持つことが多い。 ◆旗手(Flagbearer) MtGでの該当クリーチャーは2体。 数こそ少ないが、相手の呪文のオトリになるという特異な能力を持つ。白。 ◆狐(Fox) MtGでの該当クリーチャーは18体。 一見緑っぽいが白ばかり。 言うまでもなく、藍様はここ。 ◆キマイラ(Chimera) MtGでの該当クリーチャーは4体。 合成生物の意味どおり、他のキマイラと合体して強くなる。 ◆吸血鬼(Vampire) MtGでの該当クリーチャーは17体。 黒の大型フライヤーで、自分ないし相手のコントロールするクリーチャーを破壊して自身を強化する。 ◆狂戦士(Berserker) MtGでの該当クリーチャーは15体。 赤が多めだが、それ以前に幻想郷でこれを使うことはあるのだろうか。 ◆巨大戦車(Juggernaut) MtGでの該当クリーチャーは1体+1。 マイナーだが、里香のおともにどうぞ。 ◆熊(Bear) MtGでの該当クリーチャーは12体。 トークンとしてもしばしば登場する。なぜか2/2ばかり。 ◆蜘蛛(Spider) MtGでの該当クリーチャーは17体。 飛行に乏しい緑にあって、飛行クリーチャーをブロックすることができる。 タフネスが高め。 ◆グリフィン(Griffin) MtGでの該当クリーチャーは21体。 白の中型フライヤー。まれに青。 ◆クレリック(Cleric) MtGでの該当クリーチャーは162体。 僧侶一般で、巫女もここに入る。白の小型、防御型の能力を持つ。 ◆クロコダイル(Crocodile) MtGでの該当クリーチャーは6体。 幻想郷にこんなものはいない気もするが、一応掲載。 ◆毛玉(Kedama) 門板オリジナル。 小型クリーチャー量産にどうぞ。 ◆ケンタウルス(Centaur) MtGでの該当クリーチャーは25体。 もっぱら緑。能力にこれといった傾向はない。 ◆工匠(Artificer) MtGでの該当クリーチャーは8体。 アーティファクト関連の能力を持つ。 人形関連の能力を持たせたアリスにはうってつけか。 ◆コウモリ(Bat) MtGでの該当クリーチャーは5体。 レミリア様のおともに。 ◆ゴーレム(Golem) MtGでの該当クリーチャーは57体。 大型の人形で、金属だったり岩だったりする。機械仕掛けではない。 ◆昆虫(Insect) MtGでの該当クリーチャーは67体。 昆虫ではない虫も含まれる。 ◆侍(Samurai) MtGでの該当クリーチャーは36体。 武士道を持つ。明羅はここだろうが、妖夢は……? ◆シェイド(Shade) MtGでの該当クリーチャーは14体。 パンプアップ能力を持つ黒クリーチャー。 ルーミアはこれにするのも悪くない。 ◆シャーマン(Shaman) MtGでの該当クリーチャーは72体。 祈祷師だが、祈る対象は神ではなく自然。 ◆射手(Archer) MtGでの該当クリーチャーは11体。 相手の飛行クリーチャーに有効という性質上、緑と白に多い。 ◆商人(Merchant) MtGでの該当クリーチャーは2体。 似たような種族にモンガー(Monger)がいた。 そちらはオールプレイ能力を持つのが特徴。 霖之助以外に使えるだろうか? ◆植物(Plant) MtGでの該当クリーチャーは11体。 分類が大雑把なこともあり、能力も色々。 ◆ジン(Djinn) MtGでの該当クリーチャーは26体。 イフリートとの種族的な違いはよくわからないが、ペナルティ能力を持っているのが特徴。 ◆スカウト(Scout) MtGでの該当クリーチャーは10体。 斥候の意味。土地サーチ能力を持つものが比較的多い。 ◆スケルトン(Skeleton) MtGでの該当クリーチャーは17体。 再生持ちの黒小型クリーチャー。 ◆スピリット(Spirit) MtGでの該当クリーチャーは271体。 幽霊亡霊騒霊などの霊体はすべてここに分類されるほか、小さな精霊のようなものもスピリットだったりする。 キーワード能力「転生」の対象になる。 ◆スフィンクス(Sphinx) MtGでの該当クリーチャーは5体。 知恵の獣。ライブラリーに関する能力を持ち、たいがい飛んでいる。青か白。 ◆スペクター(Specter) MtGでの該当クリーチャーは10体。 「死霊」と訳されるのでスピリットと少し被るかもしれないが、 戦闘ダメージを与えたときにカードを捨てさせる能力を持つという強烈な個性がある。 ◆スペルカード(Spell Card) 門板オリジナル。 お馴染みのあれ。他にタイプを付けられる余地があるなら併記することが望ましい。 このタイプを持つクリーチャーは非常に多いので、参照カードの作成には慎重になるよう心がける。 ◆スペルシェイパー(Spellshaper) MtGでの該当クリーチャーは40体。 マナとタップとディスカードで何らかのソーサリーやインスタントと同じ効果を発揮する。 ◆戦士(Warrior) MtGでの該当クリーチャーは92体。 名前の通り戦闘に長けるが、白や青にはいない。 白では兵士(Soldier)になる。 ◆象(Elephant) MtGでの該当クリーチャーは29体。 幻想郷にはいないだろうなあ。 ◆ゾンビ(Zombie) MtGでの該当クリーチャーは136体。 言わずと知れた動く死体。 ◆タウンズフォーク(Townsfolk) MtGでの該当クリーチャーは14体。 ある程度以上文明的な街の住人を意味するようなので、里の人間たちには不適か。 蓮子とメリーに付けてあげよう。 ◆多相の戦士(Shapeshifter) MtGでの該当クリーチャーは18体。 他のカードを参照して自身の能力を決める。 ◆弾幕(Barrage) 門板オリジナル。 トークン専用タイプ。 ◆ツリーフォーク(Treefolk) MtGでの該当クリーチャーは21体。 知性を持ち、自分の力で動く樹。もちろん緑で、苗木トークンを出すものが多い。 ◆デーモン(Demon) MtGでの該当クリーチャーは24体。 悪魔のほか、鬼も含まれる。大型。 ◆天使(Angel) MtGでの該当クリーチャーは46体。 白の大型フライヤー。しばしば黒いのもいる。 小町や映姫はここ。 ◆トカゲ(Lizard) MtGでの該当クリーチャーは19体。 戦闘に長ける。恐竜やサラマンダーもここに含まれる。 ◆ドラゴン(Dragon) MtGでの該当クリーチャーは64体。 ファンタジーの花形、巨大フライヤー。 赤に多めだが、各色にそれなりに存在。アーティファクトにもまれにいる。 赤だとパンプアップを持つことが多い。 ◆鳥(Bird) MtGでの該当クリーチャーは99体。 当たり前だが飛んでいて、空の色である青に多い。 東方ではミスティアや文が該当。 ◆ドルイド(Druid) MtGでの該当クリーチャーは62体。 自然とともに生きる知的生物。なるほど幽香だ。 ◆ドレイク(Drake) MtGでの該当クリーチャーは45体。 見た目はほとんどドラゴンだが、サイズはやや小さい。 青の中型フライヤー。 ◆ナイトメア(Nightmare) MtGでの該当クリーチャーは19体。 場に出たとき特定のものを取り除き、場を離れたときそれを戻す能力を持つ。 ◆苗木(Saproling) MtGでの該当クリーチャーはない。トークン専用のタイプ。 大型のツリーフォークがたくさん呼び出すことが多い。 ◆ならず者(Rogue) MtGでの該当クリーチャーは25体。 特にこれといった特徴はない。意外に黒はそれほど多くない。 ◆人形(Doll) 門板オリジナル。 MtGで近いのはゴーレム(Golem)やノーム(Gnome)だが、 前者はサイズの問題で、後者は機械仕掛けというイメージが強いと言う理由で人形を新造するに至った。 ◆人間(Human) MtGでの該当クリーチャーは292体。 これだけ多いタイプでありながら、部族カードの類は存在しない。 ◆忍者(Ninja) MtGでの該当クリーチャーは8体。 いずれもキーワード能力である忍術を持つ。 ◆猫(Cat) MtGでの該当クリーチャーは57体。 猫のみならず、ネコ科の動物全般がここに含まれる。 ◆ネズミ(Rat) MtGでの該当クリーチャーは37体。 黒の小型クリーチャー。 ◆ノーム(Gnome) MtGでの該当クリーチャーは7体。 アーティファクトで、小型の人形。すべてではないが機械仕掛け。 ◆ビースト(Beast) MtGでの該当クリーチャーは196体。 他に該当タイプがない獣はここ。なんと魚類もビーストになるらしい。 ◆ビースト(Beast) MtGでの該当クリーチャーは196体。 ◆フェアリー(Faerie) MtGでの該当クリーチャーは21体。 妖精全般。MtGではフェアリーの9割は青かつ飛行持ちなのだが、 スレでは白や緑が主体のようだ。元のMtGとはかなり異なるので、既出カードを参考のこと。 ◆フェニックス(Phoenix) MtGでの該当クリーチャーは5体。 復活系の能力を持つ。妹紅関連で出番があるか。 ◆船(Ship) MtGでの該当クリーチャーは17体。 飛行船も含む、青クリーチャー。 ◆兵士(Soldier) MtGでの該当クリーチャーは252体。 白い小型クリーチャー。先制攻撃などが得意。 ◆蛇(Snake) MtGでの該当クリーチャーは41体。 黒や緑で、中型のものが多い。 ◆ホラー(Horror) MtGでの該当クリーチャーは60体。 禍々しい存在。当然黒で、スーサイド能力を持つものが多い。 ルーミアはここに分類される。 ◆魔導書(Grimoire) 門板オリジナル。 魔「道」書ではないので注意。 ◆ミノタウルス(Minotaur) MtGでの該当クリーチャーは19体。 赤の中型クリーチャー。速攻や先制攻撃を持つものがしばしばいる。 ◆ムーンフォーク(Moonfolk) MtGでの該当クリーチャーは14体。 「空の民」らしいが、モデルがかぐや姫ということなので月人、月兎共通のクリーチャータイプとして扱う。 ◆メイド(Maid) 門板オリジナル。 旧作も入れれば東方のメイド人口はかなり多い。 ◆モンク(Monk) MtGでの該当クリーチャーは17体。 僧兵のこと。緑に多い。 ◆門番(Gatekeeper) MtGでの該当クリーチャーは1体。 紅魔館や夢幻館のおともに。 ◆妖怪(Oriental Demon) 門板オリジナル。 人間・妖精・月人・毛玉・無機物(メディは例外)以外の全員に持たせる。 このタイプを持つクリーチャーは非常に多いので、参照カードの作成には慎重になるよう心がける。 ◆傭兵(Mercenary) MtGでの該当クリーチャーは39体。 黒で、自分よりコストの低い傭兵をリクルートできる。 ◆リス(Squirrel) MtGでの該当クリーチャーは2体。ただし、トークンとしての登場は多い。 同じく緑トークンの代表である苗木に比べ、低いコストのカードから出る傾向があるような気がする。 ◆リバイアサン(Leviathan) MtGでの該当クリーチャーは6体。 青の超大型クリーチャー。代償としてとてつもないデメリット能力を持つ。 ◆猟犬(Hound) MtGでの該当クリーチャーは25体。 イヌ科の動物が分類される。 間違っても咲夜さんを入れないように。 ◆類人猿(Ape) MtGでの該当クリーチャーは23体。 読んで字の如し。基本は緑でサイズはさまざま。たまに赤いのもいる。 ◆レベル(Rebel) MtGでの該当クリーチャーは31体。 白で、自分よりコストの高いレベルをリクルートできる。 ◆ロード(Lord) MtGでの該当クリーチャーは20体。 何らかの種族の指導者であることを表し、その種族に対しての支援能力を持つ。 ◆ワーム(Wurm) MtGでの該当クリーチャーは44体。 緑の大型クリーチャー。 甲鱗のワームでシャークするのはやめましょう。