前回同様データっぽいもの 3000点越え:21作 評価数平均:81.8(切り上げ) 平均コメント数:17.3(切り上げ) (小数点第二位を四捨五入) こんな感じで。 もうちょっと多い方がとの意見もありましたが今回も5作ごとで行かせて頂きますm(__)m なお、上記は全て6月11日午前2時30分時点  ]][[]][[ ・おくりな − 葉爪氏  −[3340点・Rate10.19] ――現在に至っては名前すら残っていないほど小さな寒村にひとりの女がいた。  両親にも男が科挙に合格する事を条件に結婚を承諾されていた男女。  しかし男は試験に向かう道中、夜盗に襲われ無残な最期を遂げる。  男にもう一度会えるのなら、城隍神や閻魔王でさえも欺いてやろう。  そう思う女の前に現れたのは……。 ・上海の人の形(後編) − はむすた氏  −[8630点・Rate11.31]  備考:同作品集内、『上海の人の形(前編)』(4690点・Rate9.52)の続編。    (前編)も3000点を越えていますが勝手ながらまとめさせて頂きましたm(__)m ――「あー、ぶりっ子は疲れる〜……」  鈴蘭の毒で自律人形に覚醒した蓬莱と、変わらぬ上海の物語。  自らと上海の違いに思い悩み、距離を感じ、またとろうとする蓬莱。  そんな彼女らに、買い物の帰りに事件が起こる。  アリスの想いや考えも絡めた、優しいお話です。 ・過ぎ行く時を…… − 黒うさぎ氏  −[3330点・Rate10.16] ――「おはよー鈴仙、いい朝だよ!」  永遠亭、というか鈴仙のほのぼのとした一日。  人間の里や、博麗神社を回る鈴仙を書きながら、薬師としての在り方や性格を描いています。  心暖まるお話。  でも、何と言うか……やっぱ彼女は苦労人、否、苦労兎です。 ・せっきょうしない閻魔さま − 豆蔵氏  −[5010点・Rate10.38] ――「これだからニポン人、信用出来ない!」  居なくなった小町を探す映姫。  一人ではどうにもならず唯一暇人くさかった魔理沙に協力してもらう。  ただし説教禁止。  あらゆる所を回るも小町は見つからず……さぁ、小町はどこ? ・何気ない一日 − 黒うさぎ氏  −[3300点・Rate10.07] ――「そろそろこれも暑いかな……?」  これもまた永遠亭のほのぼのワンデイ。エブリデイほのぼの何でしょうけど。  巫女とか白黒とか不死鳥とかそういうの来ない限り。  料理の出来る輝夜やらどっちの作ったものが美味しいか張り合う輝夜と永琳やら。  何気ない一日、でもこんな日こそが幸せだと思うのです。