君はまだ知らぬ 紅き月の姫 月明かりに 揺れる影は ただ信じられずに 紅く変わりゆく 夢のようで 君も知るだろう 紅き月の姫 月明かりが 照らす君は ただ少女みたいで 首筋に触れる その瞬間刹那に 君は悟る 姫の牙は 彼女のココロと 湖にそびえる古い館は誰の寂しさ 五百年の時はどこから来てどこに行くの  NO one can believe her But if you understand it 深い眠りに 誘われてる 最期の時に 一つ尋ねた 「ずっと君は 独りなのか」 音は聞こえず まぶたは重い 世界が闇に 包まれてる 姫は倒れた 人に答える 「何も知らない あなたが憎い」 紅く変わりゆく 夢の話