無何有の郷 〜 Deep Mountainを聴きながらお楽しみ下さい 東方妖々夢より 無何有の郷 〜 Deep Mountain 作詞 孤独犬ポチ (0:00)春が過ぎて積もる雪 季節忘れたように (0:18)白く深く覆われた 春の幻想の郷(さと) (0:25)野山も里も全て 雪に彩られて (0:31)蕾が開きかけた 桜の木は雪化粧 美しく (0:38)花びらと雪が舞い降る様は まるで夢を見ているよう (0:45)春の雪景色は やがて終わりを迎える  (0;51)雲間から注ぐ陽光(ひかり)が 全て溶かし尽くすでしょう (0:58)もう少しで消えてしまう 季節外れの雪を  (1:05)想いを込めて見続ける 永い冬が終わるまで (1:12)春を越えて続く冬 時が止まったように (1:30)差し出した掌に 舞い降りた花びらを (1:36)祈るように胸に添え 静かに目を閉じる (1:44)心へと伝わる 柔らかな温もりが切なくて (1:49)瞳から流れてく雫が 落ちて雪に溶けていく (1:57)積もる雪はいずれ 水となり流れていく (2:03)時が来ればやがては散る 花の一片(ひとひら)のように (2:10)季節が過ぎさった後も けして忘れないように (2:16)想いこの胸に抱き締め 深く永い眠りへと (2:24)春の郷に降り積もる 白く儚い奇跡