とある午後/書き手 たまゆら ―茶を煎れる。 いいお茶を煎れるにはやはりいい茶葉を使う事が前提となる。 一流の物はやはり一流の味を出すのだ。 しかし、それだけではない。 茶葉がよくても、煎れ方が下手なら味は落ちる。 予め温めておいた湯呑みと急須。 そして沸騰せずぬるくもない丁度いい温度のお湯。 これらがそろわないとまずはおいしいお茶は有り得ない。 そしてタイミング。 これが一番重要で、これ一つで味が激変してしまう。 茶を、煎れる。 おいしいお茶は煎れた瞬間にいい香りがするのだ。 よし、今日も上出来。 遠くから茶はまだかといつもの少々不満な声が。 適当に返事をし、盆に茶を乗せ、ついでに茶受け用の羊羹を乗せ、神社の縁側へと歩く。 こんなのどかな日は、縁側で茶をすするに限る…。 少女夢想楽〜Dream afternoon …END… あとがき はい、また駄文ですいませんたまゆらです。 今回は霊夢の独り言風味でお送りいたしました。 こっそり魔理沙もでてますが。 裏話。 電車の中でこれ考えて携帯で打っていました。 約30分ほど暇なので。 というわけでブログのほうで感想お待ちしてます。 たまゆら ブログ:ときのかけら http://timepiece.exblog.jp/