■説明とか(※あくまで私見です) >>769-770 月〜地上のルートを塞ぐのがエイリンの術なわけです。(塞ぐ理由は省略します) この術は朝にならないと完結しないわけです。 エイリンが言うように、術の効果自体は既に発揮されているようですが。 が、プレイヤー達が夜を止めている為、朝がやってこない。 これではエイリンの術が終わりません。 (※分岐 - バットエンドへ) で、6Bルートで黒幕のカグヤと出会いますが、カグヤは最初に「遊び」ます。 が、5つの難題が終わった所で、やっと目の前の人妖が夜を止めた犯人だと気付きます。 基本的にバk(略) そこでカグヤの本当の力が発揮されます。 ものの数十秒で数時間を進める能力です。(永夜返し * 5回) ココで大切なのは、既に幻想郷(月)が元通りになるのは確定しているわけです。 朝になれば良いわけですから。 プレイヤーの選択肢としては、 ・カグヤの永夜返しにて朝にさせられる ->(気持ち的に負けのような気分) ・カグヤをぶちのめして、自分達で朝にする ->(完全なる勝利) のどちらかでしょう。 …というわけです。 念のためですが、「朝」=「AM5:00」です。 永夜返しの5つ目を喰らおうが、「AM4:30より前」なら、 完全ではないにしろ、勝利は勝利かと思います。 …以下は、「カグヤの永夜返しにて朝(AM5:00)にさせられる」がバッドエンドにならない解釈の理由です。 -------------------------------------------------------------------------------- ■分岐 - バッドエンド テイ、ウドンゲ戦に続いて、見事にエイリンの誘導につられたプレイヤー達。 「長い廊下」(幻覚ですが)を誘導され、エイリンと遊ぶコトになります。 この時点で、プレイヤー達の負けは確定してしまいます。 何故なら、もはやカグヤを見つけだすまで、時間を止めていられる程の余裕がないからです。 正確には「時間を止めている」のではなく、「時間の流れを大幅に遅らせている」だけです。 (1ステージをクリアするだけで、甲ランクでも30分が過ぎるコトから分かります) 確かに、結局は朝になるので、あまり問題はないかもしれません。 が、エイリンの本当の目的は「カグヤを隠すこと」です。 つまり、負け。 -------------------------------------------------------------------------------- ■整理 以上より、エンディングのキーポイントは 「朝になるか、朝にするか」ではなく、 「黒幕(カグヤ)を見つけられたか否か」となっていると考えられます。 いやまぁ。正確には「五つの難題」を解いた時点でハッピーエンドなんですけどね。 -------------------------------------------------------------------------------- ■オマケ - カグヤについて 永遠と須臾の罪人 蓬莱山 輝夜 Kaguya Houraisan 種族:月人 能力:永遠と須臾を操る程度の能力 ※須臾(しゅゆ) = しばらく。しばしの間。暫時。「―も忘れぬ」(広辞苑) ■オマケ - 会話を見たいとき wiki辺りからリンクされてたような。 幻想郷非公式ワールドガイド(仮) http://www2.odn.ne.jp/aar36070/genso/index.html --------------------------------------------------------------------------------