marvs氏のレポに勝手に補足(補足個所のみ抜粋)  一言一句覚えているわけではないのでZUN氏発言は全て意訳、補足文も個人的解釈多し、あしからず Q.スケジュールの立て方について A.一年がかりで、おおよその計画を立てて順番にやっている。一年もあればねぇ。 >> 『一面辺り1ヶ月、一月から始めると丁度七月辺りでEXTRAまで作れる、 >> いえ、後半ほど時間が掛かるので大嘘ですが(笑』 >> 実際は凄く細かいスケジュールがあるそうです Q.曲にエレキギターが多い事について A.妖々夢がしっとりだった。ゲームの流れ・内容に応じて曲を作っている。   永夜抄は時間に追われているイメージなので、曲もそんな感じに。 >> 『(ゲーム中で使用されている)安っぽくて甲高いトランペットの音が大好き、普通トランペットって >> あんなに音震えないだろ、とか (笑』 >>  楽器自体は小学生のころからエレクトーンを弾いていた(ご両親に買って頂いたそうな)、中学では >> 吹奏楽部でトランペットを。ご両親も創作や音楽に精通しているのかという質問に対しては >> 『いえ全然、なんでエレクトーンを買ってきたのかも謎(笑) 人生なにがあるか分かりません』 >> 「ではエレクトーンをその時買ってもらっていなければ(云々)」という質問に対しては >> 『まるでそれが全てみたいな(言い方ですね)(笑 』 >> 実際どの程度影響しているかは聞き逃したかお話されていないか忘れました Q.幻想郷の何が好きですか? A.美しいソースコードが(笑) 見る人が見れば分かるくだらないメッセージとかが入ってます >> 何故かプログラムの注釈の話に、誰が見るわけでもないのに色々注釈で遊んでいるらしい >> 暢気で余裕があって御気楽なキャラクター達が弾幕ごっこをしていて『あぁ、幸せそうだなぁ』と >> 思えるところが好きとのこと(直接ご拝聴しないと微妙なニュアンスは伝わらないと思われ、 >> この文は『なんとなくそんな事を言っていた』程度に受け取ってください) Q.ZUN氏の中での幻想郷の設定や成り立ちについて A.高校の頃から妄想していた。 >> 『最初に考えていた東方(ゲーム)はSTGではなく、当時格ゲーが流行っていたので格ゲーだった』 Q.ZUN氏は東方Projectの何に惹かれているか A.和風が好きで、まず東方という名を決めた。和風だけど何でもありな世界観。 >> 『「東方」だから西洋を入れたり、そういうのが好き (笑』 Q.出てくる妖怪が全て血肉を持ったものであるのは何故? A.あくまで出てくる妖怪がそうというだけ。弾幕に合うキャラクターを。 >> 弾幕ごっこをしそうな者ばかり集めているから似たようなキャラクターになっているだけで >> ちゃんとした(笑)妖怪、普通(幻想郷での普通)の人、弾を撃たない人、常識人も居るとのこと。 >> 『霖之助も弾撃たないし、いや、撃つかも。(笑』 Q.好きな料理とお酒は? A.ビールを飲み比べて、これとこれ味違うだろ、みたいな。肉は好きなんだけどあまり食べられない。元の形が想像できる魚が好き。 >> 『同じ種類で水が違うというビールを数本そろえて飲み比べると「水以外も違うだろ」 >> 魚は生きて動いていた時が想像できて、美味しい。海老もいい。蟹も (笑 >> 肉は生きていた時の想像が出来ない』 ―――ここからネタ質問――― Q.東方における残機の概念って? A.ガッツ。 >> 『得点が沢山入るとガッツ(残機)が増える(笑』 Q.投げナイフに当たったら死なないか? A.当たり所が避ければ簡単には死なない……でも死ぬかも。 >> 『辺り所が良ければ投げナイフ一発当ったくらいでは死なない、いや死ぬけど、まあ幻想郷だからちょっと死ぬくらいなら(笑』 Q.玄爺はどこに? A.池で生きてるとか……食べてはいないと思います >> 『マスコットキャラを作ったら亀でじいさんになった(笑』 >> 今は神社の池に居るんじゃないかとのこと Q.スカートで飛んで羞恥心は無いのか A.見てる人なんていませんし >>  ズボンはちゃんとした仕立て屋がないと作れないから、巻いて縫うだけで >> 済むスカートが多い方が自然じゃないかとのこと(ではドロワーズは?) // 補足ここまで----------------------------------------------------------------------------------- ・筆者個人的感想  ZUN氏が会話好きというのがよくわかった。話上手。ZUN氏に司会進行をお願いしても 問題がなかったと思われる。  時間と進行の関係でZUN氏自らの発言が「冬コミもよろしく」という一言だけだったのが残念。  とはいえZUN氏の言葉を一時間半も聞ける機会なんて滅多にあることではないので十分。