Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

ゆうかりんランド物語

2014/08/11 09:04:12
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朝の日常

悲しみ
ただその感情だけが私を支配していた。
その感情をなくすためには何人殺せばいい?
私の右手には妖怪・左手には人間の首を掴んでいた。
2人は、息が出来ないのか唸っていた。私は、そのまま二人の首を折った。
二人の首はあらぬ方向に曲がっていた。
私はそのまま2人引きずりながら歩いていた。
私の周りには妖怪と人間の死体が道を作っていた。
すべて私が殺した。
初めは、殺した人を数えていたが途中でやめた。
未意味だと知っていた。
何人殺そうが関係ない。
この感情を抑えることができるのは、奴らを殺し続けるしかない。
何メートルか死体を引きずり歩いていた時に殺気を感じた。
式神
数体の式神の殺気が来た。
私を襲うため。
とっさに2体の死体を後ろに投げた。
2体の死体は複数の式神に当たり、式神の微かな悲鳴が聞こえた。
そのまま私は、右手を後ろにやりマスタースパークを水平に撃った。
すべての式神は、声を上げることなく2体の死体と消滅した。
[紫出てこい]
私は叫んだ。
少し離れた先でスキマが開いた。
八雲紫が出てきた。
[幽香・・・あなたは・・・・]
無表情な顔だった。
[殺しすぎよ・・・・妖怪と人間の子供13人の命のためにあなたは
245人の妖怪と人間を殺した。やりすぎよ・・・]
冷たい目だった。
[黙れ!!]
私はあらん限りの声を出した。
[たかが、13人のためにこの幻想郷のバランスを壊すわけ?]
ああたしかに13人だ。この幻想郷の世界ではただの13人の数でしかない。
しかし!!
[黙れ。たかが、たかが13人でしかない!! だけど彼らはこの幻想郷の未来を・・・]
私はそこで黙った。
[この幻想郷を未来を背負う子供たち・・・]
紫は私がいいたいことを言った。
[でも、その子供たちはやがて武器をとり殺し合う未来・・・]
私の考えたことを紫は涼しい顔で言い続けた。
[あなたのやってることはただのおままごと!!それはあなたにでもわかるでしょ]
[しかし なら私は・・・]
続ける。続けるしかない。彼らが、なぜこの幻想郷に生まれたのかをその理由を
[続けるのね・・・ ならここで殺してあげる]
スキマから化け猫で出てきた。
[二尾・・・]
紫の式神の上級クラス
[二尾、食い殺せ!!]
その言葉で、二尾がうねり声を上げながら私に突進してきた。
私は、突進してきた二尾を避けた。二尾は、そのまま私の後ろに突き進んだ。
後ろを見た。
二尾も顔を私の方へ向けた。口には手を咥えていた。
右手に違和感があった。
私は右手を見た。手がない。代わりに血が流れていた。
痛み感じてない。
二尾が、私の右手を吐き捨て、体を私の方に直した。
[もう、どうでもいい]
どうでもいい・・・ただこの幻想郷のルールに従い殺し合い死ぬ。
どう足掻こうと、変わらない・・・
[こいよ・・・二尾・・・・殺してあげる]
私は二尾に聞こえるように言った。
二尾は私の声に応えるようにうねり声を上げた。
そのまま私に目掛けて突進してきた。
私は、構え決めた。
二尾が私の前まで来た。
私はタイミングを計り、左腕で殴りついた。
そのまま、二尾の目に当たりそのまま突き刺した。
二尾は悲鳴に近い泣き声を上げ止まった。
そのまま目の内部を掴み左手を抜いた。
左手をともに目玉も一緒に出てきた。
私は二尾に目玉を捨てた。
左腕が赤く染まっている。
二尾は悲鳴の鳴き声を叫びながら、もがいていた。
私は、二尾の足を一つづ潰し、立てないようにした。
二尾は地面に蹲り、鳴き声すら出せないようになった。
[見てな。貴様の君主様の首をへし折る所を見てろ]
二尾の片目は、完全に私に怯えている目だった。
[悪趣味・・・]
紫は、扇子を仰ぎながら言った。
私はそのまま紫に向き、私の首で首を斬る真似をした。
[チ・・ そんなに殺されたいか・・・]
紫が怒りの顔した。
殺す・・・どうでもいい。
[紫、待って。ここは私が]
紫の後ろから走っくる者がいた。
[この戦いの調停ができたわ。もうこの戦いは終わった]
走ってき者は巫女服だった。
[博麗の巫女]
紫の犬・・・
[決まった?そう・・・しかしこいつをなんとかしないと、
また破綻するかもね]
紫は怒りの表情をやめていた。
[だから、私が抑えるわ。博麗の仕事でもあるから]
紫は少し考えて、
[分かった。巴。任せたわ]
そう言いながら、扇子を閉じた。 負傷中の二尾が消えた。
[私は、もう寝るわ]
そのままスキマが現れて、紫が消えた。
[さあ、幽香・・・私が相手よ]
博麗の巫女が私に向かって言った。
[博麗の巫女・・・紫の犬・・・]
この幻想郷の調停者・・・
[この戦いは終わった。でもあなたが暴れると、調停が壊れる。
・・・あなたを抑える]
博麗の巫女が言った。
戦いが終わった・・・調停・・・
[この戦いが終わっただと ふざけるな!!私はどうすればいい?このまま・・このまま・・]
悲しみ どこにぶつければいい。
[あなたは13人の命で245人の命を殺めた。それはどう思う?]
245人の命・・・
[知るか?そんなもの・・・]
私は、親がいない子供達を育てていただけ。
それをこの戦いが壊した。そこに理由があるのか?
[無知・・悲しいものだ・・]
博麗の巫女が言った。
私は、その言葉でなにかが切れた。
[紫の犬が!!]
私はそのまま博麗の巫女に襲い掛かった。泣いていた。
なぜ残酷なのか!!この幻想郷が憎い!!  答えが見たい!!
博麗の巫女と戦い続けた。戦いながら博麗の巫女も泣いていた。
あなたの気持ちが分かると。
私の闇に光が届いた瞬間だった。
戦いが終わったとき私は博麗の巫女の相棒となり行動した。
戦いの中、245人の命の理由が分かった。
しかし私は彼らを殺したことには後悔してない。私の大事な物を奪ったのだ。

幽香は目が覚めた。
[夢・・・]
そのまま上半身を起こした。
[うーーん 夢か]
幽香は右手に目を向けた。
右手はあった。博麗の巫女が繋げてくれた。
幽香はそのままベッドから降りた。
カーテンを広げ窓を上げた。
朝の光が、薄暗かった部屋を明るくした。
[今日もいい朝ね]
庭には、この季節の花々が植えってあった。
幽香が世話している花々
[変わったな 私も・・・]
その先には青々とした木々と畑が見えた。小さいながらも畑を持ち作物を造っていた。 
幻想郷では、ゆうかりんランドと言われている。
[う・・・・]
幽香は口を押さえた。そのまま部屋の扉を強引に開け、トイレに駆け込んだ。
マスターリバース
後ろから慌ただしい足音がしてきた。
[幽香、なにかったの?]
トイレの入口で足音が止まった。
[アリス・・・うぷ・・・背中さすってくれ・・・]
マスターリバーズが、一時収まった。
[はい、はい、]
アリスは呆れた顔して幽香の背中を摩った。
またマスターリバースした。
[幽香、昨日はルーミアと飲みすぎよ。まったく]
昨日はルーミアと庭先で飲み明かしていた。
[ルーミアは?]
[ピンピンしてるよ。あれだけ飲んでも平気ってどういう体してんのよ]
マスターリバースが終わり。トイレットペーパーで口を拭いた。
[水持ってくるから]
そう 言いながらアリスは行った。
[奴も変わったのか?]
ルーミアは私より深い闇にいた。
ただ
[ルーミア!!あんた、そのメロンはジャムで使うんだら!! 
エルボでメロンを割るな!!まな板まで壊れてるんじゃい。
レミィもリグルもはやし立てるな]
アリスの怒り声がキッチンから聞こえた。
まな板また買わないとな・・・
幽香はキッチンに向かいながら考えた。
[美味しい・・]
アリスの声だった。
ルーミアのエルボで割ったメロンの破片を食べていた。
[ミイラとりがミイラになったな]
幽香の声にアリスはメロンを頬張りながら振り向いた。
[うん・・・うん]
アリスは、何かを言いたそうだった。
[よう、幽香。おめーも食えよ]
ルーミアはメロンを破片を私に向けた。
[おはよう 幽香]
レミリアとリグルは言った。
[昨日は盛り上がってたね]
レミリアが言った。途中まで一緒に酒は飲まずにいたが寝てしまいルーミアに
ベッドまで連れてかれた。
[まあな・・・ しかしいいのか?時間は・・もう行かなければいけないだろ]
[ルーミアが遅刻していいと・・・]
レミリアは、小声で言った。
[ここから追い出すぞ。]
幽香はガンをルーミアに向けた。
[わーかった わーかった]
ルーミアは幽香に向けていたメロンの破片を食べ終えていた。
[リグル・レミィ行くぞ!!]
3人はそのまま玄関を飛び出した。
[相変わらず、騒がしい]
近くにルーミアのバイクがありルーミアの運転で寺小屋に行く。
[はぁ・・・テーブルは散らかり放題。片付けるは大変よ。]
メロンを食べ終えたアリスが言いながら、テーブルの上の物を片付け始めた。
[私も手伝うよ]
幽香もテーブルにある破壊されたまな板を持った。
二人でテーブルの上の物を片付けた。
[なあ アリスは今は幸せか?]
幽香はテーブルを拭きながら言った。
[え?]
アリスは紅茶を準備している所だった。
[幸せかなと?]
[幽香は?]
アリスは紅茶の一式をテーブルに置き言った。
[うん・・・幸せかな]
幽香は少し頬を赤らめた。
[幽香が幸せなら私も幸せよ。ルーミア、レミィ、リグルもいるし、彗音、勇儀もよく来る
みんながここの場所にいる。それが私の幸せよ。]
アリスは2人分の紅茶を入れ一つを幽香の前に置いた。
[一番、あなたといるときが幸せ。]
アリスが小さく言った。
[ああ、私もだ。]

幸せだった。しかし時々思う、この幸せはいつもで続くのか?永遠?それとも明日で終わるかのか?
不安に感じる時がある。
始めまして。初めて投稿します。
主に幽アリを主にドタバタ路線に行こうと思います。 よろしくお願いします。
参謀
[email protected]
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
作文のお作法を勉強してからもう一度お越しください。作法そのものは作文も小説も同じです。

説明臭い文章は鼻につくものですが、何の説明も無しに独自展開をやられても。
地の文がひたすら箇条書きのように進んでいく、と言うのも宜しくありません。全く感情移入できないからです。
何か知らんが殺されて殺して泣きながら殴り合った? それがどうした。と言うのが私の素直な感想です。

あと、誤字というか、入力ミスが、ちょっと。
花々が植えってあった。
ジャムで使うんだら
壊れてるんじゃい
2.絶望を司る程度の能力削除
?
ちょっとストーリーが掴めませんね・・・
3.参謀削除
1番さん コメありがとうございます 練り直すます 原作はガン無視なので。
4.参謀削除
1番さん コメありがとうございます 練り直すます 原作はガン無視なので。
5.名前が無い程度の能力削除
ナイスマスターリバース
6.名前が無い程度の能力削除
ナイスマスターリバース
7.名前が無い程度の能力削除
原作ガン無視を堂々と公言しちゃうくらいなら、東方二次専門サイトより二次創作全般を扱うサイトの方がいいよ。
自分設定の過多は、専門サイトやファンサイトだとマイナス要因でしかないから。
それと誤字脱字というより、日本語としての間違いがちょっと目立つね。オリジナリティと言うかも知れないけど、大半の読者にとっては「読み馴れない=読みにくい」だよ。
8.名前が無い程度の能力削除
原作無視するならせめて読めるものを。ここまで何の説明も描写もないならそれはファンからは受けいられる事は、多分ないでしょう。無視した意図も不明瞭
妄想力は俄然足りていると感じたので、後はそれを整えられるようになるといいかも
応援しています