Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

9色に輝く恋色のペアリング

2011/03/18 21:21:00
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※このお話は甘リアリシリーズの続きになり、冬のマリアリ連作の後日談的な内容も含まれます。


 
 ある春の幻想郷のお話だ。時の流れは早い物で、私と魔理沙が、一緒に暮らすようになって一か月が過ぎようとしている。

「ふぁわぁ・・・・・」

 まだ傍らで眠る魔理沙を起こさないように、そっとベッドを抜け出した私は自分の部屋に入る。魔法で灯りを付けると見慣れた私の部屋のデスクに、一組の指輪が煌めいた。


 光の加減で9色に煌めくそれは、私特製のアーティファクト。

 
 しかし、まだ完成はしていない。まだ、細部の調整が残っている。作業にかかろうとした瞬間、上空で激しい弾幕戦の音がした。

「あら、朝っぱらから戦闘?もう、爽やかな朝が台無しね!」
「うーん、アリス・・・何やってんだぁ?」
「・・・ホワイトデーまでの秘密よ。魔理沙。さぁ、もう少し寝てなさいな。」
「おう、そうするぜ。でも、アリスが居ないと寂しいな・・・」
「魔理沙は甘えんぼさんね。」
「お前の前だけなんだぜー・・・」

 恐らく弾幕戦の音で起きたのであろう、ドア越しの魔理沙にもう一眠りするように促す私、魔理沙の足音が少しづつ遠くなるのを確認してから、私は作業に取り掛かった。魔理沙には悪いけど、これだけはナイショで完成させたかった。そして、驚いて喜ぶ顔が見たかったから、敢えて全部伏せておく事にした。

 
 ―そして、数日後。ホワイトデーがやってきた。
 
 
 想いを打ち明けられたバレンタインデーから1カ月、私達は同棲を始めた。各々別行動を取る日はあるが、最後にはどちらかの家で一つの食卓を囲んで、一つの寝床で眠って朝を迎えている。
 
 同棲の結果として、共同研究をする機会が多くなった。

 少し前にパチュリーの所でも調べた転移の魔法もそうだが、私達の悩みどころであった寿命差の問題を解決すべく、魔理沙の捨食の法の習得・そしてお互いの捨虫の法の取得だけでなく、私の捨食の法を安全に解呪する方法を日夜二人で研究している。
 お互いの望むように、なれるように。魔法使いである私達二人が、私達らしい生き方を選べるようにしようと、バレンタインデーの翌日の朝食の時に二人で決めたから。
 一緒に種族魔法使いになって、永い時間を共に過ごすのもいい。はたまた、一緒に人間として、一緒に老いて死ぬのも、魔理沙となら受け入れられる。
 魔理沙の方も魔法使いになって悠久の時を過ごすのもお前となら良いと言ってくれてるし、人間のまま一生を過ごすなら、私の命あるかぎり、お前を幸せにする。と言ってくれた。

 こうしてお互いのココロに刺さっていた楔は取り払われたのである。楔から解き放たれた私達は、この1カ月の間で物凄く親密になった。ココロが通じ合ったら、ココロ以外の色んな物が通じ合ったりしたのだが、ここでは敢えて語らない。

・・・これは魔理沙と二人だけのヒミツである。

 魔力施錠の外れる音がした。泥棒では無い、この魔力施錠の外し方を知っているのは、私と魔理沙だけだ。何かを取りに自宅に戻った魔理沙が、帰って来たのだ。私は急いで玄関へと駆けていく。

「ただいま、アリス。」
「おかえり、魔理沙。」

 来たぜじゃない。ただいまとおかえりの関係。最初は照れくさかったが、慣れと言うのは恐ろしい。お互いに笑いあってから、私は魔理沙を中に招き入れた。

「まだ冷えるんだぜ・・・。春はまだかな?」
「もう少しの辛抱よ。」

 他愛の無いお喋りをしながら、私は魔理沙のコートをクローゼットに仕舞い、魔理沙は居間に入る、居間に帰って来た私に魔理沙は大事そうに持っていた包みを差し出した。

「これ・・・ホワイトデーのお返しなんだぜ。」
「まぁ、魔理沙。ありがとう!!」
「バレンタインほど、派手じゃないが。」

 可愛らしいラッピングの箱の中には、綺麗に焼けたマドレーヌがぎっしり。甘い香りが私の食欲をそそる。これは紅茶を用意して、一緒に食べるのが吉だ。そう考えた私は、魔理沙の肩を叩いてから。

「お茶を淹れるわ、一緒に食べましょう。」
「おお、アリス、ありがとなー」

 淹れたての紅茶とマドレーヌを食べながらのティータイム。楽しい団欒の一時。
 美味しいと素直な感想を言えば、魔理沙が屈託の無い乙女の笑みを見せる。魔理沙はしばしばがさつだとか、男勝りだとか言われるが、本当の芯の所はそうじゃない。
 
 誰よりも繊細で乙女な一面を、弱さと取られるのを嫌って、わざとそうやって振る舞っているのだ。

「アリス、ほれほれ。」

 そして、誰よりも子供っぽい。今、ちょっと顔を赤らめて口を開けている魔理沙。数ヶ月前の私であればそこにマドレーヌを押し込んでいた所だが、今はそんな事絶対にできない。マドレーヌをそっと置いてあげると、本当に嬉しそうな顔で頬張る。暫く目を閉じて幸せを噛みしめるかのように、もごもごと口を動かしている間に私は人形を操って、私の部屋に向かわせた。

「アリスも食べるんだぜ。ほら、あーん。」
「あーん。」

 人形の操作をしながら、口だけで器用にマドレーヌを食べる。しっとりとした甘みが口の中に広がる、と同時に唇に何かが触れた。視線を下ろすと最接近した魔理沙の頭があった。

 
 やられた・・・不意打ちとはね。

 
 触れている物が魔理沙の唇である事はそこで分かった。もう何度もしている事だが、魔理沙のココロを感じるような錯覚を覚えるこの瞬間は好きだった。が、それは人形を操作する時にだけは感じたくない事でもある・・・・・人形のコントロールが若干緩慢になってしまうから。人形を操っている時に初めてされた時なんて、あちこちで人形がコントロールを失って墜落し、何体かが勝手に爆発しかけたりとトンデモない事になりかけた。
 今は大分慣れて、何とかコントロールは維持できてはいるが、かなり怪しいものである。薄目を開けて、人形が私の部屋から持ってきた小さな箱をテーブルに置いて座ったのを確認してから、魔力のリンクを切った。


そして魔理沙との甘い静かな時間が流れていく。


 どちらからともなく唇を放すと頬を赤らめた魔理沙が、満足そうに椅子に座った。私も同じような顔なんだろうなーとか思いながら、小さな箱を魔理沙の前に差し出した。


「アリス、それは?」
「これ?ホワイトデーの三倍返しよ。どうぞ、魔理沙。」
「おぉ、サンキューな!アリス、開けてもいいか?」
「どうぞ。」


 その一言で魔理沙は玩具を貰った子供のような好奇心に満ちた表情を向けて、ゆっくりと小箱を開けた。

「指輪・・・?カラフルで綺麗だぜ。」

 指輪を箱から取り出してしげしげと眺める魔理沙。暫く何かを考える素振りを見せたかと思うと、すぐに魔理沙は私の期待通りの返答を返してきた。

「凄い魔力を感じる・・・これは一体?」
「私の特製指輪型アーティファクトよ、可愛いでしょ?」
「ああ、凄くかわいいぜ。」


 明るい表情を見るに、喜んでくれているようだ。魔理沙はこうしたアーティファクト等を見たり集めたりするのが好きだから、きっと喜んでくれるとは思っていたが。喜ぶ姿をこの目で見るのは、今の私にとっては無上の喜びである。

「このアーティファクトは、今まで人形でやってた魔力通信を始めとして、貴女の魔力の増幅、魔理沙が何らかの理由で傷ついた時には自動でヒーリングがかかるようにしておいたわ。」
「おお、すげぇな!夢のような指輪じゃないか。ありがとな!アリス!!」

 肩をぎゅっと掴んで顔を寄せて嬉しさ一杯の顔をする魔理沙は、指輪を自分の右手の人差指にはめようとした。その動作を見た私は、魔理沙を止めにかかる。

「待って。まだ説明が終わって無いわ。」
「っと・・・ごめん。ついつい」
「これはね、一人で付けても効果が出ないのよ。ほら。」
「あ、もう一個ある・・・と、いうことはー」
「そう・・・私のよ。」
「ペアリング、だな。私達らしさ全開じゃないか。嬉しいんだぜ!」

 眩しい笑顔、この笑顔も毎日見ているが、何度見ても飽きない。そればかりか、私のココロも満たされていく。そして一緒に笑うと、幸せである事を実感できる。こう言った感情を共有できる時間に感謝にしながら、咳払いをして次に伝える言葉を紡ぎ出す。

 万に一つもあっては欲しくないのだが、浮気だけは・・・一応釘を指しておこうと思う。

「付ける前に、これだけは言うね・・・万が一浮気したら・・・・・その指輪は爆発するわ。」
「なんと?」
「連動して爆発する仕組みを入れてあるわ・・・私は命ある限り魔理沙と一緒、よ。だから絶対に浮気なんてしない。だから魔理沙も・・・」
「あぁ、私もだ。私も、お前を命ある限り愛し続けるんだぜ、絶対だぜ・・・」

 真っすぐ私を見る瞳、この表情を向けた時の魔理沙には嘘は無い。その事を確認した私は、指輪を一つ手に取り、魔理沙の左の薬指に指輪をあてがった。

「付けてあげるわ、魔理沙。」
「おう、頼むぜ。」

 ゆるゆると指輪を動かして、薬指の根元に収める。魔理沙が照れくさそうな顔をしていたが、その表情のまま魔理沙は持っていた指輪を私の薬指にあてがって、すうと一呼吸。

「じゃあ、お返しにつけてあげるぜ。」
「うん、お願い。」

 少し震える魔理沙の手、ゆっくりゆっくり私の指を滑る指輪が根元に収まった。そして、何も言わずに左手を重ね合わせた。薬指に輝く、9色の光・・・7色の私に、魔理沙の白黒を足した、恋色の光。

「うーん、なんというか、これは・・・。」
「魔理沙を近くに感じる、そんな気がするわ。」
「・・・私も、アリスを近くに感じるんだぜ。」

 薬指の光が、部屋を照らしお互いを照らす。9色の光に彩られた照れくさそうに笑う魔理沙の顔を見つめる私。心臓の鼓動も、聞こえてくる位の距離に近づいてくる魔理沙を迎え入れようと構えた私であったが、ちょうどその時、耳障りな音を拾い上げた。


カシャ、ピロリーン。 

 
 天狗だ、天狗の仕業だ。その音で素早く離れた私は、人形を操り魔理沙に箒と帽子を渡した。家の周囲を警戒している人形と私の意識をリンクさせて、犯人がだれかも付きとめた。

「また、文とはたてよ。ほんと、性懲りもないわね。」
「何をこそこそと・・・堂々と取材したら良いじゃないか。」
「ええ、もう隠すつもりも無いのにねぇ。」
「そうだな、何れにせよオープンにする予定だったんだ。こそこそと嗅ぎ回るのは、どーも好かんな。」
「じゃぁ、答えは一つね。」
「ああ、行くぞ!アリス。」

 目と目を合わせて頷く私。そして、玄関へ駆け出し、外に出るや否や飛行の魔法を詠唱、大空へと舞い上がる。逃げる天狗を追いかけるため、魔理沙がのっけから最大速度を出す。 
 スピードの関係上少し後ろから魔理沙を追う私は、指輪の機能を発動させた。私の魔力を、魔理沙に与えるのだ。

「ちょっと!マジぃ?マジックミサイルの弾数、あんなんだっけ?」
「弾数だけじゃないですね!!!爆発半径がその凄さを・・・きゃっ!」

 前方で大量の魔力の炸裂が見えた。相変わらずの出鱈目な威力だが、見ていて爽快でもある。しかし、流石は天狗、高速で飛ぶため弾速にやや難のあるマジックミサイルでは捕える事は叶わない。そこで私は、指輪の通信機能を起動した。

≪聞こえる?魔理沙、聞こえたら人形で話す時のように話してみて。≫
≪おお、ホントに通信できるんだな、聞こえるか?≫
≪ええ、ばっちりよ。≫

 通信の強度も良好だ。魔理沙の声がしっかりと聞こえているし、私の声も届いている。戦闘中にこれだけしっかり通信が出来れば、声が届かない範囲に魔理沙がいても連携が取れるだろう、買い物等も頼めるかもしれない。
 が、今はそんな事を悠長に考えている暇は無い。私は素早くこの状況を打破する方法を思考、答えを弾き出した。そして、魔理沙と相談をする。

≪当たって無いみたいね・・・≫
≪ああ、威力は上がったみたいだが、ふらふら飛んでるから埒があかないぜ。≫
≪今、そっちに追いつくわ。少し待って。≫
≪えっ、でもそれじゃあ逃がしてしまうぜ?≫
≪大丈夫、私に考えがあるわ。ちょっと魔力借りるわよ。≫
≪おう、使ってくれ。でも、どうやって送ればいいんだ?≫
≪私の事を想うだけで良いのよ・・・初めて、魔理沙≫
≪了解、アリス。≫

 今度は私が魔理沙の魔力を借りて、飛行のスピードを上げた。慣れぬスピードに戸惑いはしたが、魔理沙が何時も見ている世界だと思えば怖くは無い。

「お待たせ、魔理沙。」
「それで・・・どうするんだ?」
「こうするのよ!!」

 言うか言わずか私は魔理沙の手を取った。刹那、指輪の輝きが増し、私達の全身に凄まじい魔力の奔流が流れていく。

「・・・これは、凄い!力がみなぎってくるんだぜ!!」
「装着者同士が触れ合った時、魔力を同調させて増幅させる効果がこの指輪にはあるの。実際に試したのは初めてだけど、どうやら魔力の相性も抜群らしいわね。」
「おお、そりゃあいい。アリス、乗れ、全速力で飛ばすぞ。」

 莫大な魔力が、いつも以上の推進力を与える。私は振り落とされないように魔理沙の背中に思いっきりしがみついた。あっと言う間に天狗を追い抜かした私達は、大きく宙返りをして、天狗が驚く前に魔理沙に行動を促した。

「魔理沙、魔力のコントロールは私がするわ。だから、魔法の詠唱は、魔理沙が望むように好きにしてみて!」
「おう、なら一番得意なので行くぜ。アリス、手を貸してくれ!」

 魔理沙が右手に構えた八卦炉に私の左手を添える。右手は繋いだ魔理沙の手を何度も何度もしっかりと握る。魔理沙と顔を見合わせて頷いて、私は魔力のコントロールに集中する。凝縮された魔力が、お互いのカラダを駆け巡って増幅され、八卦炉へと集まってゆく。

 精神を集中させ、優しく二人で、八卦炉に呪文をかける。

 にっくきターゲットを狙い、放つは・・・恋の魔砲!!!!!


「「マスタースパーク!!!」」
 
 
 八卦炉から同調した魔力が紡ぎ出す9色の光が溢れだした。もはや恋の魔砲ではない・・・


―そう、愛の魔砲だ。


 光の濁流は、あっと言う間に文とはたてを飲み込み、幻想の空を切り裂いて・・・一本の柱を作り上げた。派手に吹き飛ばされた文とはたてが少し可愛そうにも思えたが、人のプライバシーを覗こうとした罰だと思えば、これくらいは仕方ないとは思う。光の柱が消えたのを見届けた魔理沙は、驚きの表情を向けて私に言った。


「うはー・・・・・ファイナルマスタースパークより、凄い魔砲だぜー」
「効果範囲だけなら多分最高の魔砲だったわね。ぶっつけ本番だったけど、上手く行って良かったわ。」
「アリスとだから・・・上手く行ったんだぜ。あんな莫大な魔力のコントロールは私には無理だ。」
「魔理沙も魔理沙よ、コントロールした魔力を正確に収束して詠唱したじゃない。あれは私にはできないマネよ。」

 
 そう言って魔理沙の肩に顎を乗せた私は、うんうんと頷いた。魔理沙も嬉しそうにしている。戦闘が上手くいったので、自然とお互いの健闘を讃えて軽い口づけを交わす私達。  
魔理沙と離れるのと同時に、次の事を私は考えた。ある程度纏まった所で、私は魔理沙に話を始める。


「さて、派手に懲らしめた所で、どうしよう?いつものように証拠を潰しておく?」
「いや、別にいいだろ?どうせオープンにするんだし。」
「そうねぇ、なら、憶測とかで嘘とか書かれないように取材に来いって言いに行こうか?」
「だな。なら、まずやるべき事は・・・」
「文とはたての捜索からね。」

 
 私達は、指輪の通信機能の起動を確認してから散開して吹っ飛ばした文とはたての捜索に入った。


―そんなホワイトデーから暫く経ったある日の事。


 ―白黒の魔法使い、七色の魔法使いと同棲していた。~ついに交際認める!!~(文々。新聞・一面)

 ―人形使いと普通の魔法使い、愛の同棲生活。~結婚秒読みか?~(花菓子念報・文化面)


「これで、幻想郷の皆が知る所になったわね。」
「そうだな。色々あったけど・・・こうやって新聞に載るとアリスとホントに結ばれたんだなって実感が、凄く湧くんだぜ。」
「私もよ。魔理沙。」

 眩しい太陽が照らす朝食のテーブルの傍らで穏やかな笑みを浮かべる魔理沙。日常となった夢見た光景は、いつ見てもココロがほっこりする。家庭と言う名の、私が一番幸せになれる空間。

「しかし結婚、かぁ。ドレスとか式場とか、段取りする事は一杯あるわね。」
「でも・・・ウェディングドレスはどっちが着るんだぜ?私、凄く憧れてるんだけど、それはアリスも一緒だよな?」
「ええ、私もよ。でも、私達の場合二人とも花嫁な訳だから、お揃いの綺麗なドレスを着れば良いじゃないの。」
「それもそうだな、私達らしいんだぜー」

 魔理沙と私の、ウェディングドレス姿を思い浮かべた私は、いつの日か訪れるであろうその日に想いを馳せながら、魔理沙の左手の薬指に輝く恋色の愛の証を優しく左手で包み込む。
 

―幸せで満たされた魔理沙の横顔が、とても美しく見えた。
―すみません、ホワイトデーに大遅刻かましてしまいました。

 今回は、二人の協力技を強化するというお話にしてみましたが、魔理沙が術者になるとどうしても超高火力の魔砲になってしまいますねぇ。逆にアリスが術者で、魔理沙がコントロールした時にどうなるかを考えるとなかなかアイデアが出てきません。思いついたら、シリーズ中で披露させて頂きたいと思います。次の作品は、誰かがそそのかしたため(?)に検討中のスカートの中身・・・のお話になってしまいそうですが、予定は未定。突発的に友情モノのにともみのような派生作品が出てくるかもしれません(ぇ

 ーではでは、次のお話でお会いしましょう。
タナバン=ダルサラーム
http://atelierdarussalam.blog24.fc2.com/
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
甘いやら何やらでどう表現したら良いのか分かりません!
2.名前が無い程度の能力削除
ぬぅ……あれはまさしく石〇ラ〇ラ〇天〇拳……幻想入りしていたとはこの海の〇ハクの目を以てしても気づけなんだわ
3.名前が無い程度の能力削除
あまーいっ!
結婚式wktk
結婚式には呼んでください
 
4.名前が無い程度の能力削除
あまくてこちらがキュンキュンしちゃいます 
5.名前が無い程度の能力削除
結婚式を楽しみにしてます。
6.名前が無い程度の能力削除
無性にマドレーヌ食べたくなった。
7.糸目削除
いままで魔理沙はタキシードを着るとばかり思っていたが二人がドレスなのもいいな。ぜひ結婚式にはよんでください。楽しみに待ってます。