Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

レミリア500.05歳。フランドール5歳

2010/12/27 11:57:15
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拙作「レミリア500歳。フランドール4.95歳」の続きです。こっちを先に読んでおくと良いかも知れません











「咲夜、今月の総支出の計算が遅れている。明日までに提出しなさい」
「かしこまりました」

 紅魔館の執務室で、レミリアは今日も書類仕事に時間を追われていた。
 レミリアは一日のほとんどの時間を、仕事に費やしているのだ。
 手を忙しく動かしながら、机の上の膨大な紙の山を五枚ずつ折りたたむ。
 ここ最近ずっとこの調子。流石のレミリアも疲れを隠せないようだ。いつもの鋭い眼光は鈍く、紅い瞳の下には大きな隈ができていた。
 それでもレミリアは手を止めない。

「お嬢様。休息をとられたらいかがでしょう?」
「何?」
「たしかに仕事は大切です。しかし、あまり根詰めない方が……。体に障ります」
「何を言っている。そんな暇が無いことは判っているだろう」
「ですが……」
「これ以上の議論は不要」

 言った通りレミリアは机に目を戻してしまう。
 咲夜は主が心配であった。そして、心配であるが故に言ってはいけない事を口走ってしまった。

「休息でなく、気分転換なんて如何でしょう? 気分転換すれば、きっとお仕事もはかどると思います。みんなでピクニックなどどうですか?」
「咲夜」

 叱られる、咲夜は反射的にそう思った。
 主が話は終わり、と言ったのだ。ならばそれを遵守しなければならない。
 諫言は必要だが命令に背くとは話が別だ。
 咲夜は覚悟を決め、きゅっと目を閉じた。
 しかし、次に発せられたレミリアの言葉は意外なものであった。

「ありがとう」
「え?」
「貴女なりに私を心配してくれているのでしょう。気持ちは受け取るわ。でも貴女の仕事は心配する事ではないでしょう? さぁ、貴女の仕事は? 思い出して御覧なさい」

 レミリアはいつもの固い口調ではなく、優しさに溢れる喋り方であった。

「……お嬢様に仕え、支えになる事」
「そう。それならば貴女がするべき事は?」
「只今、紅茶を淹れてきます」
「判ってるじゃない。パーフェクトよ、咲夜」

 そうしてレミリアは咲夜に柔らかく微笑みかけるのだ。

(ああ、流石はお嬢様。私の気持ちなど全てお見通しなのですね)

 咲夜は、ただただ感服した。そしていくら疲弊しようとも一向に紅魔の若きカリスマは衰えない事を再認識する。

(お待たせする訳にはいかない。早いところ紅茶を淹れよう)

 咲夜はレミリアに一礼をする。と、ここでようやくレミリアの手元に気づく。
 いつものように書類仕事を片付けているかと思いきや、紙を重ねて何か折り紙のようなものを作っているではないか。明らかに仕事ではない。

「あの……何、作ってるのですか?」
「見て判らない? 紙花、だ」

 それは確かに見て判る。パーティなどの飾り付けによく用いられる、花を模した折り紙だ。よく見ればレミリアの椅子の後ろに山のように積まれている。
 これをレミリア一人でやっているとすれば、途方もない時間がかかるであろう。道理でいつもの仕事が滞っている訳である。

「いや、何のために作っているのです?」
「それも判らない? 私の従者失格だぞ? ……いや、咲夜はまだ館に来てから日が浅いから仕方ないな。丁度いい、よく覚えておけ。再来週は紅魔館の一年の内で最も大きな行事がある。今年は咲夜、お前にも料理の腕を奮ってもらう。期待してるぞ」
「はい!」

 主に期待されれば、その分だけ嬉しくなる。

「それで、行事とは?」
「ああ、何を隠そう、それは……」



 トタトタトタトタトタトタ……



 跳ねるような軽い足音。誰かが廊下を走ってレミリアの部屋に向って来ているのが明白であった。

 咲夜は激しいデジャヴに襲われた。



「おねーさまー!! ただいまー!!」



 サイドテールを揺らし、元気よく挨拶をしながら入室してきたのは、やはりレミリアの妹フランドールだった。
 今日も寺子屋帰りのフランドールは帰宅すると真っ直ぐレミリアの元へやってくる。そのため少し大きめのランドセルも背負ったままだ。
 少し成長したのだろうか。舌っ足らずは相変わらずだが、姉の呼び方がちょっぴり変わった。

「そう何を隠そう、再来週は……」

 レミリアは澄ました顔をしたままフランドールに歩み寄る。一歩歩く毎にどんどん顔の筋肉が緩んでゆくのが目に見えてよく判る。

「私の可愛いフランの誕生日よぉおぉおっ!!」
「わわっ」

 フランドールの脇に手を差し込み、高く持ち上げたままメリーゴーランドの如く回り始める。
 くるくるくるくるくる。
 フランドールはこれが好きだ。キャッキャと愉快に笑う。

「フラン~いくつになるんだっけ~?」
「ご!」
「うんうん、よく言えたわね~。流石私のフラン。大きくなったら偉い学者さんになれるわよ~」

 それを聞いてフランドールはムッとした表情をし、頬を膨らませる。

「おおきくなったら! おねーさまの! およめさんになるの!!」
「うんうん、そうだったわね~! ああもう可愛いっ!! 今すぐ嫁にしたいっ!!」

 フランドールのほっぺたに摩擦熱で火が灯るのではないかという位、超高速で頬擦りをするレミリア。その表情は年の離れた妹が可愛くてしょうがないといった具合だ。
 しばらくして満足したのか、ふとレミリアはフランドールを抱っこしたまま咲夜に顔を向ける。それは既に仕事モードの顔であった。

「咲夜」
「……はい」
「記念すべきフランの生誕五周年だ。盛大なパーティを開く。当日のプランの作成とディナーの仕込み、会場の準備に取り掛かる事。後、フランが通っている寺小屋の生徒とその保護者全員に招待状を用意。予備も忘れるな。予算は既に確保してあるから都合のつくだけ使え」
「…………はい」

「あとこれ。フランが描いたケーキの設計図」

 咲夜が手渡されたのは、画用紙にクレヨンで描かれた落書きとしか言えない代物であった。
 一言で言うなら、紅い。真っ紅である。凸の形をした紅い物としか形容できない。

「素敵だろう? 忠実に再現、ね?」
「………………はい」

 主の笑顔には逆らえなかった。




□ □ □

 当日になると誕生日会は幻想郷をちょっと揺らす程の規模となった。幻想郷に住む多くの人妖が集い、その様子は後に天狗の新聞の一面を飾ったとか。特に中央に鎮座する真っ紅なケーキの五段タワーが印象的だった。

 紅魔館の大広間に人々の賑わいがある中、浮くような甲高い声がする。

「こいしちゃーん」

 レミリアと手を繋いだフランドールが居た。レミリアは自慢の妹を見せびらかしたいのだろう。フランドールは豪奢なドレスを纏い、普段より可愛らしい佇まいだ。さらにレミリアの手によってイヤリングやネックレスなど細かい所まで気が配られている。
 フランドールは仲良しの友人を紹介したいのだろう、レミリアの手を引いてずいずいと進んでいく。

「フランちゃーん」

 こいしと呼ばれた女の子。フランドールの寺小屋の友人であり、一番の友達だ。フランドールと年も背丈も近い。
 そのこいしが手を繋いでいるジト目の園児服は姉のさとりだ。背はレミリアより頭一つ大きい位か。

「お久しぶりです。レミリアさん」
「その節はどうも。さとり」

 空いた手で握手し、笑顔で互いに会釈する……ように見えるが、さとりの額には青筋が浮かんでいる。

「レミリアさん?」
「なあに?」
「足、踏んでますよ?」
「あーら、ごめんなさい。ワザとやってるのに気付かない?」

 ぐりぐりぐりぐり……。
 しかもハイヒールのかかとで、足の小指を的確に狙っている。

「ははは、こんな子供みたいなおちょくり方をするとは思ってなかったですので。育ちの悪さがでますね」

 レミリアの笑顔が引きつる。

「貴女の手に仕込んである画鋲もなかなか素敵よ? 暗くて陰湿な貴女らしいやり方ねぇ」

 握手しているレミリアの手からは血が滲んでいた。

「あはは……」
「うふふ……」

 この二人、かなり仲が悪い。以前、授業参観で互いに互いの妹が一番可愛いと言い争いをしているのだ。
 争点が自分にあるとは知らない妹達は、よく判らないけど大人って大変なんだなぁ、とか思っていた。

「おねーさま。おてて、けがしてる……」

 フランドールが心配そうにレミリアの手を見つめる。

「ん?  大丈夫よ」
「なめていいー?」
「へ?」

 フランドールが指を咥えて見つめていたのはその手から流れる血。
 そういえばフランドールを連れ回してばかりでご飯を食べさせていなかった事をレミリアは思い出した。

「いいわよ」
「やったぁ!」

 フランドールは目を輝かせて飛びついた。
 舌を出し、レミリアの手のひらや指先を舐める。

「ぺろぺろ」
「…………」

(駄目……駄目よ……抑えなさい、私。人前でしてはいけない)

 レミリアは内に生まれた衝動を強く自制する。

(生殺しとはこういう事ね……)

 無邪気に舐めるフランドールはそんなレミリアの葛藤など露知れず。
 さて、レミリアは吸血鬼。画鋲程度の傷はすぐ治ってしまう。
 すでにレミリアの手に血はもうない。
 でも足りない。

「……ガブッ」
「あ痛っ!」

 スカーレット姉妹が戯れている一方で古明地姉妹はというと。

「こいし、レミリアの真似をしてはいけません」

 さとりはこいしに足を踏まれていた。体重が軽く、痛みはないのだが腑に落ちない。
 こいしはまだまだ他人の真似っこをしたい歳なのだ。

「でもおねーちゃん、まえにふんだときすっごいよろこんでくれたー」
「えっ……いや、それはですね」

 確かに以前、足を踏んでもらっていた事がある。しかしそれはマッサージとして土踏まずを踏んでもらっていた訳であって、さとりに他意はない。
 しかし、それが他人に伝わる事はなかった。

(悦んでたのか……)(M……)(あんな小さい子になんて事をさせているんだ)

 といった思念がさとりの頭に流れ込む。

「よ、悦んでません!!」

 若干涙目で否定するのが精一杯だった。
 そして、それを聞いたこいしはこの世の終わりであるような悲しい表情をする。

「えっ……ご……ごめんなさい……わ、わたし……ひくっ……おねーちゃんのために……えぐっ……いっしょうけんめい……がんばったけど……えぐっ……き、きもちよくなかった……?」

 大事な妹が瞳に涙を溜め、今にも泣き出しそうだ。
 さとりは慌てて否定する。

「そんな事ないです! こいしに踏んでもらってお姉ちゃんすごく気持ち良かったですし、嬉しかったです! ……また、こいしにお願いしようかな~なんて」

 そう言うと、こいしは嬉しそうに笑う。

(変態……)(ひどい姉だ)(うわぁ……)

 さとりの頬に涙が伝う。妹の信頼を得るには何かを犠牲にしなれければならない。それは時にカリスマであったり仕事だったりする。
 さとりの場合は立ち位置であったのだろう。

 頑張れさとり。負けるなさとり。


□ □ □

 咲夜は会場を雑務の為に駆けずり回っていた。フランドールと同年代の子供達が大勢いるため問題が絶えないのだ。

「ありすー! これなんだー? うまいぞー」
「こら魔理沙! 一人でうろちょろしちゃ駄目って言ったでしょ。ああもう、こんなに口元汚して」
「ありすー……これなんだー? なんかフワフワするぜ~?」
「あっばかっ! お酒呑んだでしょ! もう、これは大人になってから!」
「おー」
「あ、そこなメイドさん。申し訳ないのだけれどお水一杯もらえるかしら」
「はい、只今」


「ああ、済まない。この位の背丈で虎耳が生えた子を知らないかな。名は星と言うのだが」
「迷子ですか?」
「ああ。おっちょこちょいでまだ幼いが、それでも私の大切なご主人でね」
「館内でアナウンスを掛けてみます」
「いや、済まない。私といえども人捜しは苦手で。多分、どこかで捨て猫のように泣いていると思うから」
「……はぁ」


「小傘ちゃーん! こっち向いてくださーい!」
「んー?」
「ああもう、可愛いっ! グランド可愛いっ! 料理を頬張るところなんて本当にもうっ!」
「さなえ~」
「ああ、一生懸命手なんて振っちゃって可愛い! ……ん? あれ? ああっ私のスタミナハンディカムが! バッテリーが! あ! ちょっとそこのメイドさん!」
「……はい」
「至急ビデオカメラを持ってきて下さい! 至急です! 三千世界の存亡に関わります!」
「……少々お待ちを」

 咲夜が仕える主はレミリアなのだが、参加者達にこき使われていた。
 なんとも釈然としない気持ちで忙しく走り回っていると聞き慣れた聞き慣れない声が耳に入ってくる。

「手を噛んだら、めっ、でしょ~?」
「ごめんなさい……」
「んも~そんなに落ち込まなくていいのよ? よしよし」
「ん~えへへ」

 その様子に咲夜の目が止まる。

(お嬢様は私の働きを見て下さっているのだろうか)

 咲夜がいつも全力で働いているのはレミリアのため。文句一つ言わずに会場の支度を整えたのも料理を作ったのも全ては主に対する忠誠によるものだ。

「はい、フラン、ケーキよ。あ~ん」
「あ~ん♪」

 だからつい、思ってしまう。せめて自分の働きを見ていて欲しいと。

(いかんいかん。私は仕える身。お嬢様にそんな事を願ってはいけない)

 頭を振って考えを取り払う。パーティーも終わりに近づいていた。





□ □ □

 その晩、咲夜がレミリアから呼ばれたのはパーティーの片付けも済み、仕事が一段落した後の事であった。
 ノックをして返事を確認した咲夜が部屋に入ると柔らかな笑みを浮かべたレミリアがいつもの椅子に鎮座している。

「まずは、労いの言葉を。ご苦労だった咲夜」
「え……」

 まさか感謝されるとは思ってもいなかった咲夜は思わず耳を疑う。

「おっと、仕事の話をしに呼んだ訳じゃなかったわ」

 レミリアはそう言うと口調を崩す。

「今日は見事な働きだったわ咲夜。来賓の方々の対応も良かった」
「は、はい」

 主はしっかりと自分の事を見てくれていたのだ。咲夜は一瞬でも見ていて欲しいなんて考えた自分を恥じた。

(ああ……やはりお嬢様には適わない)

「それに料理一つとっても、そつがない。ケーキもよく再現してくれたわね。一口食べたけども、期待以上の出来よ」
「あ、ありがとうございます!」

 敬愛する主に褒められて咲夜はどうしようもなく嬉しくなった。

「それで呼んだ訳はね、何か褒美を取らせようと思って。何でも好きなものを言いなさい」

 ただの一部下にしては格別の褒賞だ。それだけレミリアが咲夜を重宝しているのだろう。

「え、私にですか?」
「そう」
「でしたら……」

 ここで謙遜するような真似はしない。レミリアは回りくどい事を毛嫌いする為だ。

「今晩、一杯どうですか?」

 今度はレミリアが耳を疑う番だ。

「ん? お酒? 私と?」
「はい」
「何それ。もっと欲張りなさいな」
「私には最上の幸せなのです」

 レミリアは首を傾ける。

「ふうん? 人間の癖に無欲なのねぇ。ま、いいけど」

 窓の外を眺める。綺麗な十六夜だ。

「月もよく見えるし。ほら、早く準備なさい」
「はい!」

 元気よく返事した咲夜は早く支度を整えようとドアに手を掛けようとする。やはり、その時であった。



 トタ……トタ……トタ……ゴッ……



 フラフラと危うい足音、次いでドアにぶつかる音。
 咲夜の頬に冷や汗が伝う。



「おねーさまー…… ねむいー……」



 目を擦りながら部屋に入って来たのは、フランドール。レミリアの選んだパジャマに身を包み、眠たげな声を出す。
 長く暗い廊下が怖かったのだろう、姉の姿を見るなり、しなだれた羽が輝きを取り戻した。

「あらあらあらあら! フラ~ン、おねむなの~?」
「うん……おねーさまー……いつもみたいに一緒にねんねして~……」
「んも~しょうがないわね~よしよし、良い子良い子」
「ん~」

 レミリアがフランドールをお姫様抱っこすると、フランドールは姉の服を握り締めたまま、安心しきったように眠りに着いてしまった。

「ふふ……可愛い寝顔。今日はいっぱい遊んだから、疲れちゃったのね~」

 フランドールの頬にキスを落とす。心なしかフランドールが笑ったような気がした。

「ふふ……いつまで経っても甘えん坊さんね~。さ、一緒におねんねしましょうね~」

 かつて見た事ない程の笑顔でレミリアは寝室へ行く。









「…………ふっ」

 咲夜もこの展開に慣れてきたようだ。自嘲するような笑みを浮かべると、一人で飲み明かす為にワインセラーへ向かった。









 
>>この紅魔館でピクニックとかいう続編が見てみたいw
というコメントを頂いたのでピクニックの話を書きました。咲夜さんが「ピクニック行きませんか?」と言う話です。間違いなくピクニックの話ですね。ごめんなさい。
後咲夜さんにもごめんなさい。


>>ぺ・ど四潤 様
>私別にロリコンとかいうわけではない
ダ ウ ト

>>風峰 様
修正しました。ありがとうございます。
再開発
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
ここが楽園か…
2.名前が無い程度の能力削除
続編お待ち申しておりましたm(_ _)m
3.名無し削除
これは酷い(良い意味で
4.名前が無い程度の能力削除
これが新世界か
5.名前が無い程度の能力削除
GJと言わざるを得ない
6.紅葉削除
5歳のふらんちゃんが可愛すぎる! どうすればこのお誕生日会参加できますか?
7.名前が無い程度の能力削除
咲夜さん不憫かわいい
8.ぺ・ど四潤削除
私別にロリコンとかいうわけではないのですがこのふらんちゃんは可愛すぎますがね……
こいしちゃんも可愛すぎです。さとりさまも可愛いとにかくみんな可愛い。
9.名前が無い程度の能力削除
咲夜さんマジ瀟洒
10.名前が無い程度の能力削除
フランちゃんやこいさちゃんよりも捨て猫のように泣く星をイメージしたら不覚にも………萌えたぜ
11.名前が無い程度の能力削除
↑間違えた
こいしちゃんだ
12.削除
あぁ、そりゃあ地底にも行くわな……さとり……
13.投げ槍削除
なんと言うことだ! 
此処に理想郷があったとは!
これの続き、あるなら見たいですねぇ
14.風峰削除
咲夜さんにそろそろ救いをww

あと魔理紗→魔理沙
15.名前が無い程度の能力削除
流石に不憫なんだが
16.名前が無い程度の能力削除
俺ロリコンじゃないよ。
すっごいにやけてるけど全然ロリコンじゃない。

>「でもおねーちゃん、まえにふんだときすっごいよろこんでくれたー」
俺もそっち想像しちゃいましたごめんなさい
17.名前が無い程度の能力削除
たまには咲夜さんにもレミリアからご褒美があるべき。
18.名前が無い程度の能力削除
咲夜さんにご褒美を!