魔理沙と霊夢に激しい厨二デスマッチさせてみた

これはひどい。
深夜のテンションで書きなぐったもの。（30分ほど）
短い。厨二的表現多数。
ではどうぞ。



「まぁりさあぁぁ！！」
「れいむぅぅぅぅ！！」

走る閃光。舞い散る火花。飛び交う弾幕。もはやそれはごっこにあらず。

「魔理沙、あんたが、あんたがぁ！！」
「どの口がいうかぁー！？」

極限の殺気。遊びではない。口を開けば飛び散る飛沫。

「調子に…乗るな！！」
「ぐぅあ！くっ…まだまだ、ぬりぃぜぇ！？」
「こいつまだ…！？」

それは避けられぬ道。知らぬでは済まされない。
それは譲れない意地。目を背けるなど論外。
必然か、偶然か。
運命の数奇な悪戯か、血の宿命か。
今となってはどうでもいいこと。

「そーやって、何時までも後ろから付いて来てるだなんて思うなってんだよ！…恋符「ノンディレクショナルレーザー」！」
「く…、こいつ」

今はただ、目の前の『敵』を倒す為に、持てる牙と爪の全てでもって八つ裂きにすることだけが重要。
そのためならば、持てる宝の1つや２つ、捨てるなど容易い事。

「く、かすった…！ああ、お宝…！でも！丸見えぇ！夢符「二重結界」！」
「ぐぁ！しまった、宝が…だが…！」

殺意がまた一つ飛ぶ。その度に裂け散る純白。花吹雪のごとく舞い散る白き宝の切れ端。その白はさらに溝を強調する。

「霊夢！！」
「しまった!上がっ」
「許さないって…言ったぞ！！」
「魔理沙…舐めるなぁ！！」

今正に、体現されるは根源たる感情。
今正に、放たれるのは原初たる弾幕。

「よくもっ、よくも…取り分を裏切りやがったな霊夢ぅ！？」
「はっ！ちょろまかそうとしたあんたが言えた台詞かぁ！？」

「…」
「…」

訪れる静寂。されどそれは次なる一手への狼煙。

「これで決めるぜ…。恋符「マスタースパーク」」
「これで終わりよ…。霊符「夢想封印」」

静寂と言う名の爆薬が今、起爆する。

「あんたの負けよ！」
「私の勝ちだ！」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！」
「はああああああああああああああああああ！！！」

「よくも…」
「よくも…」


『よくもアリスの下着多く取りやがったなああああああああ！！？？』


黒い。黒い炎が今…

「マスタ…」
「夢想…」
「人の下着全部盗み出して更に人ん家の真ん前で何やってんじゃあああああああい！！！！」
「へぷっ」
「ぷぺっ」
「…ｼｬﾝﾊｰｲ」

鎮火した。

「しかも何枚も破くなんて…馬鹿なの？死ねよ？」
「ぐふ」
「あべち」
「ｼｬﾝﾊｰｲ！」

…最悪だ。




「つまり、最初は協力して私の下着を盗み出すつもりだったが、お互いに不正が見つかったためあんな血みどろな試合を？」
「…面目ないのぜ」
「ｼｬﾝﾊｰｲ」（ぺち）
「って」
「ごめんなさい…でもいいにおいｄ」
「ｺﾞﾘｱﾃｰ」（べきん）
「ごふあ」

…最低だ。

これは…やっちゃったかな。
私がギャグ書こうとするとこうなるわけです。…穴があったら入りたい。

ちなみに、ある部分に、あの「意地のある男の子のアニメ」からのぱろでいがあります。