Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

デスナイフ

2010/05/04 20:27:03
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「あら・・?咲夜のナイフかしら・・」
いつの間にかどうやら咲夜のナイフを持っていたレミリア。



「ん?」

そういうとナイフに刺さっている謎の紙を抜き取る。


レミリア「何々?・・このナイフは威厳や尊厳を壊す事ができます・・・・」
「使用方法は相手の名前を書いた紙にこのナイフを刺すだけです・・・」
「効果が現れるのは刺してから40秒後です・・」
「使える回数は一人につき1回」


「・・・・・」
「はぁ・・暇な奴もいるものね。」
紅魔館の主、レミリア・スカーレットはそう言うとそのナイフを床に放り投げた。

咲夜「どうかされましたかお嬢様?」
レミリア「あぁ咲夜、あのナイフ咲夜のでしょ?」
とナイフが落ちてる所を指差す。
そして咲夜はそのナイフに近づき取る。
咲夜「・・・いえ・・こんな形状のナイフは見たことがありません。」
レミリア「・・そう。ならいいわ・・・ん?そうだ、咲夜、ちょっとそのナイフを寄越しなさい。」
咲夜「はい。」
レミリアにそのナイフを渡す。
レミリア「何でもこのナイフは相手の威厳や尊厳を破壊できるらしいの・・」
レミリアがナイフを手に取り眺める。

レミリア「そこで・・・咲夜に試してもよいかしら?」
咲夜「・・?、はい、構いませんが。」
そういうとレミリアは紙に「十六夜咲夜」と書いた。
レミリア「じゃあ・・いくわよ・・」
 
グサッ!

紙を貫くナイフ。

レミリア「それで、後は40秒待てばいいらしいの」
咲夜「分かりました。」







ガクンッ!!!

咲夜が急に頭を抑えて抱え込む。
レミリア「ちょ・・!!咲夜!大丈夫?!」
咲夜「・・・・・・」
咲夜に近づくレミリア。

「触るな!!!」
レミリア「!!!?」
咲夜「ちっ・・もう疲れたぜ。私は出て行く!じゃあな!化け物!」
そういうと咲夜はさっさと出て行ってしまった。

レミリアはポカーンとしながらもようやく事の重大さが分かった。

そう「咲夜の私へ対する尊敬の念や威厳の立場を壊したのだ。」と



続く
デスノート風な感じにした結果がこれだよ!!

読んでくれてありがとうございます。
tesuto
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
ノートをナイフにするのは凄いですねw
これから、どうなる事やら。
2.名前が無い程度の能力削除
なんだか行き当たりばったりな作品ですね。
3.名前が無い程度の能力削除
続きをまとう、話はそれからだ