初代ＤＳはそろそろ幻想入りすると思った…あ、すいません、使ってる人怒らないで

魔理沙「くぅー、また100点行かないぜー！」

アリス「魔理沙ー？　何やってるの、さっきから？」

魔理沙「あ、アリス。お前もやるか？」

アリス「…何これ？」

魔理沙「ＤＳだぜ！」　　　　アリス「でぃーえす？」

魔理沙「紫が持ってきたんだ。そろそろ幻想入りするらしいぜ。」

アリス「…ふーん、それで100点とか言ってたのは？」

魔理沙「ＤＳで出来るゲームのことだぜ。　「脳を鍛える程度の能力のＤＳトレーニング」だぜ！」

アリス「名前長っ…で、面白いの？」

魔理沙「もちろんだぜ、アリスもやってみろよ！　絶対はまるぜ！」

アリス「ふーん…じゃあ、ちょっとやらせてもらおうかしら…」



少女娯楽中…



ＤＳの声「アリスさんの脳年齢は６２歳です　（ババァーン！！　」



アリス「なっ…！？」

魔理沙「あはははは！！　あはは、６２だって！　あはは！」

アリス「笑うなぁ！！（ごっすん！　」

魔理沙「いたっ…悪かったぜ。　でも、さすがに６２歳はいけないぜ！」

アリス「そういう魔理沙は何歳なのよ？」

魔理沙「…聞いて驚くなよ？　２２歳だ！」

アリス「……ま、魔理沙に負けるなんて…orz」

魔理沙「悔しかったらアリスもトレーニングするんだぜ！」

アリス「えぇ。是非ともトレーニングして、魔理沙に勝ってあげるわ。」



～数日後～



魔理沙「アリスー、あれからどうなったんだぜ？」

アリス「ふふ、聞いて驚いちゃダメよ？　私もトレーニングを積んで２４歳なのよ！」

魔理沙「なかなかやるな！　でも私も２１歳になったんだぜ？」

アリス「…な、何ですって？　さらに上げてきたわけ？」

魔理沙「私の手にかかればこのくらい楽勝なのぜ。さて、じゃあアリスの腕を見せてもらうぜ！」

アリス「望むところよ。もしこれで私が同じ年齢かそれより若かったら魔理沙は何でも一つ私のお願いを聞くこと！」

魔理沙「いいぜ！　じゃあ、もしアリスが30歳以上だったらアリスに私のお願いを聞いてもらうぜ！」

アリス「ＯＫよ。　それじゃ…」


『決闘（デュエル）！』





①数字並べ替え　　１～２０までの数字を指示された命令どおりに並べ替えます。

今回の指示は　素数を飛ばして並び替えてください。　です。


1，4，8，13，19，20，3，2，5，6，11，15，17，9，8，10，16，7，12，14


アリス「ふふ、こんなの楽勝よ！」

1，4，6，8，9，10，12，14，15，16，18，20．　　　○



②文字の並び替え　　適当に並べられた文字を並び替えて文章にします。

今回は14文字です。

す ま は り あ じゃ り す お ち た てぃ す ち


アリス「だから、余裕だって言ってるでしょ！」

まりありはおれたちのじゃすてぃす　　　○


魔理沙「何でこんな問題があるのぜ！？」　　　アリス「作ったから。」



③金額計算　　金額を計算してください。

博麗神社のお賽銭箱の中は？　今回は妖怪が2人、人間１人が来ていました。


アリス「…余裕ね。」

0円　○


魔理沙「だから何でこんなのがあるのぜ！？」　アリス「作ったからよ。」





ＤＳの声「以上でテストを終了します。　ただいまアリスさんの脳年齢を計算中…」

魔理沙「…大丈夫、アリスに絶対勝てる。」　アリス「大丈夫よ、私。ベストは尽くしたわ。」



ＤＳの声「アリスさんの脳年齢は…　　　　

だだだだだだだ…（←ドラムロール



20歳です！　おめでとうございます！！」



魔理沙「……負けたぜ。完敗だぜ。」

アリス「じゃあ、お願い、聞いてくれるわね？」　　　魔理沙「約束だしな…仕方ないぜ。」



アリス「それじゃ、目をつぶって。私がいい、って言うまで開けちゃダメよ？」

魔理沙「お、おう…」


ちゅ…


魔理沙「！？」　　アリス「ふぅ…もういいわよ。」

魔理沙「アリス…今のは？」　　アリス「言われずとも分かるでしょ。そういうこと。」

アリス「私は魔理沙が好きなの。分かってくれるわよね？」

魔理沙「あ、あぁ…///　分かったけど･･･その･･･だな。」

アリス「あら、恋の魔法使いの貴女がパニックになってどうするの？」

魔理沙「で、でも、私は…」　　

アリス「でも、とかはなし。ちゃんと私を引っ張ってよね、魔法使いさん？」


魔理沙「………お安い御用だぜ！　私の箒はこれから二人乗りだからな！」

アリス「後ろは勿論私なのよね？」　　　魔理沙「当然だぜ！　私はアリスの王子様だからな！」

アリス「違うでしょ、お姫様。　私も貴女もお姫様。そうじゃないと…」

魔理沙「でこぴん、ってか？」　　　　　

アリス「あたり♪　だからちゃんとしてなさいよ、魔理沙姫。」

魔理沙「勿論だぜ、アリス姫。　ずっと一緒に居ような！」　　　

アリス「うん！」

後日談

魔理沙「アリスー！　今度はこれ持ってきたぜー！」

アリス「今度は何なの？」　　魔理沙「ドラクエ⑨だぜ！」

アリス「…略称よね？」　　　魔理沙「あぁ、正式には「銅鑼を鳴らすためにクエを集めるＲＰＧ⑨」だぜ！」

アリス「いや、斬新過ぎるでしょ、その名前！？」　魔理沙「まぁ、名前はあれだけど面白いぜ？」

アリス「ふぅん…じゃあ、やってみようかしら。　えっと、ＧＡＭＥＳＴＡＲＴ…」

でろでろでろん！

まりさ さんのおつかいの ぼうけんのしょは おきのどくながら きえてしまいました！


アリス「魔理沙…こんなの出てきたけど？」　　魔理沙「……嘘だろ…データ消えたぜ…orz」

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どうしてこうなったし＾ｐ＾

…といいつつ未だに初代ＤＳを使っているkyouhaです。
もう、今持ってるＤＳ、幻想郷に投げ込んでDSi、買っていいですか？