Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

雪合戦大会!!~第一回戦~

2010/02/04 10:37:20
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~あらすじ~

レミリアの気まぐれによって雪合戦大会が始まった。以上。










レミリア「はい、それではルールを説明します!」

そういうと、咲夜に紙を配らせた。





~冬だ!肉だ!カリスマだ!カリスマ雪合戦大会!!ルール説明~

1、5対5のチーム戦で行う。なお、この大会はトーナメント戦である。

2、相手チームのフロッグ(旗)を取ったほうが勝者となる。

3、試合前に5分間の作戦タイムを取る。

4、スペルカードの使用は禁止する。

5、咲夜の時を止める能力など、絶対に対処できない能力は禁止とする。

6、空は飛んでもかまわない。

7、優勝チームには豪華景品を用意する。







魔理沙「なんだ、マスタースパークは使えないのか。」

霊夢「当然でしょ。」

レミリア「それじゃ、組み合わせを発表するわよ。咲夜。」

咲夜「かしこまりました。」

そういうと咲夜は紙を配った。







~トーナメント~

第一回戦、チームサードアイVSスーパーハイテクノロジー

第二回戦、ザ・お賽銭VS隙間と幽霊

第三回戦(シード)、チームカリスマVS守矢さんち







にとり「異議あり!」

レミリア「何よ。」

にとり「なんでシードが勝手に決まってるのさ!」

レミリア「テキトーに決めた。めんどくさいし。」

雛「にとり、言い争っていてもしょうがないでしょ、もう決まっちゃったんだし。」

にとり「・・・まあいいけどね。」

レミリア「それでは第一回戦を開始します!チームサードアイVSスーパーハイテクノロジー!」






チームサードアイ メンバー

古明地さとり、古明地こいし、火焔猫燐、霊烏路空、水橋パルスィ




パルスィ「てか何で私まで!」

さとり「いいじゃないですか、暇だったのでしょう?」

パルスィ「まあそうだけど・・・」

空「じゃあいいじゃない!せっかくだし楽しもうよ!」

燐「あんたはちゃんとルール把握してるの?」

空「大丈夫!あいてをふっとばせばいいのでしょう!」

燐「いや、間違ってるから・・・」

こいし「お姉ちゃん、がんばろうね!」

さとり「あら、こいし。いつのまにいたのね。」






スーパーハイテクノロジー メンバー

河城にとり、鍵山雛、秋静葉、秋穣子、リリーホワイト

リリー「春・・・じゃないですよ~」

雛「なんでこの子まで?」

にとり「メンバー足りなかったからテキトーに。」

雛「そんなんで大丈夫なの・・・」

静葉「穣子・・・なんで私たち出てるの?」

穣子「いや、どうせ暇だし・・・」






レミリア「それでは両チームとも作戦タイムとします!」

そういうと、両チームとも作戦タイムにはいった。





~チームサードアイ~

さとり「私が心を読めるからとりあえず旗を守りつつ指示をだすわ。」

燐「私たちははじめはどこにいればいいのですか?」

さとり「こいし、空、パルスィの3人で攻めて、私と燐で旗を守る。燐は主に雪玉を作ってもらうわ。」

こいし「分かったよ、お姉ちゃん。」

空「私も大丈夫です!」

パルスィ「そんな風に指示を出せるのが妬ましいわ。」

燐「はい!分かりました!」

さとり「ならこれで行くわよ。みんながんばってね。」








~スーパーハイテクノロジー~

にとり「攻めるのは私一人でいいよ。あとは旗を守って。」

雛「大丈夫なの?一人で。」

にとり「大丈夫!私に任せなさい!」

穣子「・・・じゃあ守るだけでいいのね?」

にとり「そうよ。がんばって守ってね!」

穣子「わかったわ。」

静葉「とりあえずがんばってみる。」

リリー「冬ですよ~」

にとり「・・・この子を選んだのは失敗だったかな?」









レミリア「作戦タイム終了です!両チームとも配置につきなさい。」

そういうと、自分たちの持ち場についた。

レミリア「それでは、第一回戦はじめ!」

開始の合図と同時に、にとりが大きな雪玉を投げた。しかし、速度はとても遅かった。

こいし「こんなのかわせって言ってるようなもんだよ!」

そう言ってひらりとかわすと、

にとり「今だ!」

と言ってスイッチを押した。すると雪玉が急に爆発した。急なことだったので、こいしは驚いてしりもちをついてしまった。

こいし「きゃあ!」

さとり「こいし!大丈夫?」

こいし「これくらい平気だよ。」

そうしているうちに、にとりがすごい速さで旗をねらいにきた。

さとり「空!そっちに行くわよ!雪玉を当ててやりなさい!」

空「え?あ、はい!」

よく分からなかったが雪玉を投げると、それが見事に命中した。

にとり「うわっ!」

さとり「今よ!こいし!パルスィ!一気に攻めて!」

こいし「わかったよ!」

パルスィ「はいはい」

そう言って二人は空を飛んで攻め込んだ。

こいし「くらえ~!」

そういうと、思いっきり雪玉を投げつけた。

雛「きゃあ!よくもやったわね!お返しよ!」

すると、雛はにとりから渡された大きな雪玉を投げた。

こいし「これは・・・マズイ!」

パルスィ「これって、爆発する雪玉!?」

二人は逃げようとしたが、時すでに遅し、爆発に巻き込まれて、地面に落とされた。

にとり「ナイス!雛!」

雛「当然よ。」

すると、にとりは、かばんからある物を取り出した。

にとり「よし!くらえ!のびーるアーム!」

急に、アームが、旗を狙ってのびてきた。

さとり「まずい、止めて!燐」

燐「わっかりました!」

燐はそののびーるアームをつかんで壊してやった。

にとり「よくも壊したな!じゃあ次はこれだ!」

そう言うと、雪玉を地面に向かって投げつけた。すると、白い煙がたちこめた。

さとり「ゲホッ、ゲホッ、これはいったい・・・」

にとり「煙玉って言うんだ。」

さとり「!!」

にとり「残念、もう旗はいただいたよ。」

さとり「そんな・・・」

そうしているうちに煙が晴れた。

魔理沙「お、やっと煙が晴れたぜ。」

アリス「あれ?旗が無くなってるわよ?」

魔理沙「ほんとだ、ってことは・・・」

レミリア「そこまで!勝者、スーパーハイテクノロジー!」

さとり「そ、そんな・・・」

にとり「へへへ、あいてが悪かったね。」

レミリア「両チームとも退場しなさい!それでは第二回戦よ!ザ・お賽銭VS隙間と幽霊!」














つづ・・・けばいいな
雪合戦大会の2作目になります。試合のシーンを書くのは難しいorz

できればつづけたいな~とおもいます。
volteck
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
河童の技術は幻想郷一ィィィィィ!!

これで続かないわけはないだろうwww
2.名前が無い程度の能力削除
なにこのにとり無双wwww

次の試合は霊夢たちか…魔理沙が何をしでかすか楽しみだww
3.奇声を発する程度の能力削除
にとりwwwwww
ちょっとチート過ぎやしませんかwww?

続きがどうなるか楽しみです。
4.名前が無い程度の能力削除
冬ですよ~ のリリーかわええw
5.ずわいがに削除
メンバー見て「スーパーハイテクノロジーの負けだろ」とか思ってサーセンww