Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

らせん構造って怖いね!

2009/08/28 21:25:12
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レミリア「だからこういった本を図書館に持ち込むなって言ってるでしょう!」
と多少つながっています。







「あっ、やだ、咲夜さん、こんなところじゃぁ」
「誰も見てないわ、だからほら……」














こ、こぁ~

どうしましょう。
私のお尻でがっちり捕まえたと思っていたパチュリー様が、実は他の尻にも手を出していたことを知った今日この頃。
私の最後の心のよりどころだった門番長が大変なことに。
あの二人が仲がいいのは知ってましたけど、わざわざ私の見えるところでやらなくても良いじゃないですか。

「あら、小悪魔も欲求不満?」
「ふわっ」

突然頭に重みを感じたと思ったら、そのまま後ろから手を回されました。
この、不思議な匂いは……。

「最近ご無沙汰だったじゃない」
「……いいんですか?好きな人に誤解されますよ」
「誤解じゃないわ。あなたが本気。ごめんなさい、ちょっと小悪魔を嫉妬させたかっただけなの」
「パチュリー様が悪いんです。私を放っておいてばかりなのに、そんな虫のいい……」
「悪かったわ。だから今日は……」
「ん、もう、だめです。そんなんじゃごまかされませんからね!」
「あら、じゃあこういうのなら、どう?」
















あらまあ。
物陰からパチュリー達を覗いていた私は、ちょっと驚いた。
まさか、パチュリーのほうがあんなに積極的だとは。

「な、なあアリス。もう帰ろうぜ。なんか居心地悪いぜここ」

だが、魔理沙は恥ずかしいらしい。
顔を真っ赤にして私の袖をぐいぐい引っ張ってくる。

「うーん、もうちょっと。ほら、あんなに」
「ううー。なあもう本当にかえろうよう」
「だめよ。魔理沙だってちゃんと参考にしなきゃ。今日の夜には二人で試しましょうね」

魔理沙は両手で帽子を引き下げて顔を隠してしまった。
まったく、可愛いんだから。
今日の夜なんて待ってられない。
私は、魔理沙を抱き寄せて、小悪魔達と同じ事をすることにした。













アリス達の出歯亀には気づいていたが、私は本当は干渉する気は無かった。
フランが目を輝かせてスカートを引っ張ってくるまでは。

「ねえお姉さま」
「何かしらフラン」
「アリス達、あんなに夢中になるほどいいのかしら」
「そう、ね。じゃあ私たち二人でやってみる?」
「うん!」

私は先にフランを寝室に行かせることにした。
私にとっても初めてのこと。
フランに恥をかかせないように、きちんと準備しておかなきゃ。





















「ねえ咲夜さん、お嬢様一体何を聞いてきたんですか?」
「そうね、仲のいい二人がもっと仲良くなる方法、かしら」
いや、皆ひざまくらしてるだけなんだけどね。



「小悪魔、どうかしら私の膝は」
「えへへ、パチュリー様のお顔が見えなくて幸せなのは初めてかもしれません」
「もう、ばかなんだから」
アステルパーム
コメント



1.岩山更夜削除
私は穢れてしまっていることが判明

人目を気にしないバカップルはこれだから……けっ!砂糖吐いちゃうよ!
2.名前が無い程度の能力削除
体中からサトウキビが生えてきました
いいぞもっとやれ!
3.名前が無い程度の能力削除
なんとKENZENな話か!
くそ~誤解させやがってw
4.名前が無い程度の能力削除
この螺旋力!終わりが見えぬぅ
5.名前が無い程度の能力削除
いくらなんでも魔理沙が初心すぎるだろう

だがそれがいい
6.名前が無い程度の能力削除
わかってたよ、どうせそんなオチだってことぐらい。
それでも人は期待してしまうんだ。
7.名前が無い程度の能力削除
こんな短い話の中に俺の好きなカップリングが4つもっ!
8.名前が無い程度の能力削除
魔理沙が可愛いすぎるwww
えぇ、膝枕ですよね。わかっていましたとも。えぇ
9.名前が無い程度の能力削除
どうやら私も穢れているようです……。

顔が見えないのは何組いるんでしょうね?

とりあえずお嬢様はぺったんこだから丸見(ry