Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

『女性の声って場合によっちゃ誤解を招くよね』の巻き

2009/08/08 03:25:38
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こんにちわ!冬でとても死にそうな、射命丸文です。

今回は、時々不可解な物をも入荷する、ここ「香霖堂」で、取材をしたいと思います。

今回はどんな変な物を紹介してくれるんでしょうか?楽しみです!



…。中に入ってみたはいいものの、誰もいないようです。

ストーブはついてるので、奥の方でしょうか。

にしても、あったかいですー…。

「――ん、――あ」

おや?誰かの声がしますね。盗み聞きですが、聞いてみましょう。

「あン、ちょ、ちょっと霖之助さん、もっとやさし―ひゃんっ」

「仕方ないだろ…。紫が強くしろって言ったんじゃないか」

あややややや!?こ、これは…アレですか、男と女の×××ってやつですか

いくら客があまり来ないとはいえ…大胆ですねー。

しかし、霖之助さんと紫さんとは…珍しい組み合わせですね。

よし、仕入れた物の紹介はまたにして、今回はコレでいきましょう!

これは号外モノですよー!






「霖之助さん。強く、とは言いましたけど、激しく、とは言ってませんよ?」

「早く終わらせて、ストーブで温まりたいんだよ」

霖之助は紫に「ストーブの燃料の代わりにマッサージでもしてもらおうかしら」

というお願いを聞き入れ、渋々やってるのである。

「だったら私の屋敷でやってもらっていいのよ?」

時々見せる朱色の頬は何を意味しているのだろうか。

「いや、遠慮しておくよ」

自分には店があるし、読みたい本だってある。ここを離れるわけにはいかない

「だったら、早くしてちょうだい。いろいろとこってるのよ」

(歳なのか…)

これは心の中で留めておこう。間違って口に出したら、どうなるか想像もつかない。

「わかったよ。ふんっ」

「ぅんっ、いいわぁ。その調子よ」

褒められても素直に喜べない。

「とんだお願いを聞いたもんだ」

「タダで燃料が手に入るんだから、むしろ感謝してほしいわね」

(やれやれ…)





翌日。

『結婚間近か!?香霖堂店主と八雲紫の熱愛発覚!』

そう書かれた新聞があちこちで配られていた。

誰もが、「へぇー」とか「あー」とか言ってる中、

紅白と黒白の2人は、声も出なかったという。




「邪魔するぜ!香霖!この記事は本当か!?」

魔理沙は、箒に乗ったまま入ってきたので、ドアは半壊だった。

「…。その前に何か言うことはないかい?」

親しい仲とは言え、ドアを壊したなら謝罪の一言くらいするのが礼儀である。

「それはこっちの台詞だぜ。これは本当なのか、嘘なのかハッキリしてくれ」

まったく来た途端にこれだ…。あの天狗は何を聞いたんだか。

「霖之助さん!この記事は本当なの!?」

「霊夢か…。今そのことで話してたところだ」

ドアは壊され、来た途端にわけの分からない質問をされ、

こっちはいい迷惑である。

「いいかい?その記事は文の書いたものだ。例え彼女が真実を追い求めるからって、何の証拠もないのにこんな記事を書いて、真実なわけないだろう?」

あの天狗が何を証拠に、こんな記事を書いたかは予想はつくけどね。

「でも、紫の喘ぎ声がって…」

魔理沙は自分で言いながら、真っ赤になっている。

やっぱり。聞いただけじゃあれは誤解してもおかしくはない。

「それはマッサージの時の声だよ」

紫もわざとなのか、本当になのか分からないが。

「あ、あら、随分激しいマッサージなのね?」

霊夢も真っ赤ではないが朱色に染め、明らかに同様していた。

文にはそれも聞かれていたのか。

「それはすぐ終わらせるために、強くしたんだよ」

魔理沙と言い、霊夢と言い、どうしてここまで拘るのだろうか。

「「本当だろうな?」でしょうね?」

まだ疑われているのか…。

「じゃあ、どうすれば信じてくれる?」

もうこれしか手は残っていまい。

「膝枕」

「お姫様抱っこでいいわ」

この時の二人の目の輝きはしばらく忘れないだろう。

そしてその日、店に来た客は二人の少女に包まれた店主を見て、微笑んで帰ったという。





後日、勝手な妄想で迷惑をかけた罰として、

文には1週間店のタダ働きの刑が与えられたそうな。
妄想です。文章にすると難しいですね。
だふん
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
実に良い妄想でありました。
甘ーい!

>文には1週間店のタダ働きの刑
店主ー!フラグ、フラグー!
2.名前が無い程度の能力削除
紅白&黒白相手の婚前浮気騒動勃発~の記事が文々。新聞に載るのか思た
3.名前が無い程度の能力削除
霊夢と魔理沙に囲まれた霖之助を見た客によって様々な噂が広がり、それを聞きつけたほかの少女が来てエンドレスサマーなのですね、分かります。
4.名前がない程度の能力削除
いい雰囲気のSSでした
5.名前がない程度の削除
いい雰囲気のSS