Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

東方夢限貌EpⅡ 霧雨魔理沙

2009/07/29 23:31:26
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2.02KB
ページ数
1

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この作品は東方シリーズとクトゥルフ神話のクロスです。また死人がでます。

そういいたものが苦手な方はブラウザのバックを押してお戻りください。
























 霧雨魔理沙は普通の魔法使いである。「弾幕はパワーだぜ」を心情に派手な魔法を使うが、別に飛び抜

けた才というものがある訳では無い。あえて言うなら、努力するという才能に関しては彼女に勝る者はほ

ぼ居ないと言えるだろう。しかし彼女はそれを見せるということはしない。平凡な例えだが所謂白鳥のそ

れだ。
  今日も彼女は人知れず新たな魔法の研究及び既存の魔法の改良に勤しんでいた。いつもと変わらない

彼女の中ではありふれた日常の一コマだった。森で実験材料になるキノコを収集し、大図書館で借りてき

た?魔道書を読み解きながらその魔法や知識を自分のものへしていく。
 
「ふう、こんなところか。新しい魔法もある程度形になってきたな」

  彼女は自分の研究が漸く完成してきたことに満足した。まだまだ改良の余地はあるが、とりあえずこ

こまでくればあとは調整するだけだ。

「一息いれるかな」

  彼女はそう言うとうず高く積まれた本の山から適当に一冊とると読書を開始した。そして読み始めて

直ぐに。
「あれ?こんな魔道書あったかな?」

  元々持っていた記憶もないし、大図書館から借りてきた?憶えも無い。タイトルを見ると。

  「Mysteries of the Worm?聞いたこと無いタイトルだな」

  しかし彼女は一瞬この魔道書を何故自分が持っているのか疑問に思ったが結局そのまま読書を再開し

た。
 
  「おおかたパチュリーのとこから借りたときに一緒に持ってきたんだろう」

  そう思い彼女は考えることを止めた。そして・・・・・・

 それから数日後・・・・巷では謎の吸血事件が始まった。紅魔館の吸血鬼が昔のようなことを始めた

のでは?と疑いをかけられたが直ぐにその疑いは解けた。白昼のしかも人間の里の往来で突然人が干から

びて死んだのだ。ただの人間でも吸血鬼が日光が苦手なのはしっている。それに本当に突然干からびて死

んだのだ。そこに吸血鬼を見たなどという目撃情報は無く。その死を見た人たちはこの事件は吸血鬼が無

関係であることを確信し、そして全く分からない正体に恐怖した。
 
  また吸血鬼事件とは直接関係があるか分からないが程無くして霧雨魔理沙が行方不明となった。
二作目です。
事件と魔理沙の行方不明の関係は今のところ皆様の想像にお任せします。
エセル
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
改行がなんか変。頭がずれたり後ろがずれたり行間開いてなかったりで読みにくい。
内容自体も前作と合わせてもパーツが少なくて味付けも薄いんで想像するほどの材料が無い。
2.名前が無い程度の能力削除
書き損じの怪奇小説冒頭一ページ分を、人物ムリヤリ魔理沙にしてみましたってかんじ。
どう?って言われても困るレベル。