Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

鏡の中の魔理沙

2009/07/08 08:56:21
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 ある日。
 目覚めると、魔理沙は猫の姿になっていた。

「まあいいか」
 疑問は感じなかった。
 それに、鏡に写った猫の姿が可愛くて、気に入った。
「あっ。そうか、夢か」
 と思ったのは、目線の高さが人間の位置だったからである。
「夢の中で夢と気付いたのは初めてだ。しかし、これじゃつまらんな」
 目を閉じて、強く念じた。しばらくして目を開けると、考え得る限りの世界観が猫のものになった。
「さて、行くか」
 一匹の猫が鳴いて、音もなく地を駆った。

 ドアの前で叫んだ。
「アリス。おーい。こら。出て来ないなら泥棒を呼ぶぜ」
 返事がなかった。
 しばらくして、
「アリス。おい、死んでるのか? ……なら勝手に入るぞ」
「何だってのよ。猫のくせに、にゃがにゃが五月蝿いわね」
 ようやくのことでドアが開き、アリスが不機嫌そうな姿を見せた。
「腹が減った。メシ」
「シッ、シッ」
「私だぜ?」
「五月蝿いわね。水まくわよ」
 ドアが閉まった。
「ふむ」
 魔理沙は思案した。
 正体が分かるかどうか試すつもりでいたのだが、
「アリスのことだから、私だと分かっても、ああだろうな」
 人選を間違えたと思った。
 再びドアが開いた。
「げっ」
 嫌な予感がした。
 アリスが無表情で、手に皿を持っている。
「私を食べたら美味しいぜ」
 と言ってから、言葉が通じないでくれよ、と願った。
 皿にはぬるいミルクが入っていた。

「結局どうだったやら」
 魔理沙には分からなかった。アリスが正体に気付いていたものかどうか……。
 無言で皿を置いたアリスは、無表情のまま立っていた。ミルクを飲み終わると、
「じゃあね」
 とだけ言って皿を下げた。
 そのときのアリスは、どこか寂しそうに見えた。


 博麗神社に着いた。
 裏手に回ると、霊夢が縁側で茶をすすっている。
「よう、霊夢。招き猫の押し売りに来たぜ」
「ああ、魔理沙? 何してんのよ」
「なぜ私だと分かる?」
「いや、あまり分からん」
 気にもならないのか、再び茶をすすっている。
 魔理沙は苦笑した。
「眠そうね」
 霊夢にはあくびに見えたらしい。
 しかし、そう言われると眠くなった。魔理沙は軽く跳ぶと、霊夢の膝の上に乗った。
「こういう拷問ってあったっけ?」
「分からんってば」
 本格的に眠気に支配された。
(この夢も、ここまでか)
 そして時が過ぎた。



 魔理沙は猫のままだった。
(おかしいな。それに、深くなったか……?)
 眠る前に比べると、奇妙な現実感があった。
 どこを見ても、はっきりと影が垂れている。
(深い夢だ)
 そう思った。
 霊夢が指で、顎をなでてきた。
「あとにしてくれ」
「……」
 魔理沙は自分の耳を疑った。
 霊夢の言葉が、何も分からなかった。

 魔理沙は必死で神経を研ぎ澄まし、次の言葉を待った。
 やけに蒸し暑く、針のような悪寒が差してきた。
「やっぱり、勘違いね」
 と霊夢が言った。
 魔理沙はようやく言葉を聞き取れて、安堵の息を吐いた。
 また指が、顎をなでてきた。
「お前を魔理沙と思ったこともあるんだけどねえ」
「……」
「あいつ、どこへ行ったんだか」
「にゃあ」
「お前も老いたわね。もう十年も昔の話だもの」

 辛い。
 霊夢の指を噛むと、血の味がした。
(十年だと?)
 慌てて膝から跳び降りた。
 体が重く、ひどく息苦しかった。
「どこへ行くの?」
 後ろで霊夢が言った。暗く冷たい声である。
(あれは、本当に霊夢なのか?)
 魔理沙は振り返るのが怖くなった。あれは、姿を見てはいけないものだと思った。
「……」
 何か、後ろで声がした。
 寒気がして、魔理沙は逃げ出した。


 アリスの家である。
 ここまで、一度も後ろを振り返らずに来た。
(最悪だ)
 アリスは留守だった。
 体毛が汗でぐっしょり濡れていた。
(帰ろう。私の、霧雨魔法店へ)
 魔理沙は目をつむり、息を止めて振り返った。
「そうか。お前も、私を置いて行くんだな」
 闇の中で、しわがれた声が響いた。
 一気に駆け抜けた魔理沙の耳に、
「さよなら。魔理沙」
 と聞こえて、いつまでも耳に残った。
(やはりあれは、霊夢だったのかもしれない)
 と思ったが、闇の中をまっすぐ駆けて、霧雨魔法店へもぐり込んだ。

 目を開けると、見慣れた散らかりように安心した。
 魔理沙の部屋である。
 ただ、白く埃が積もっていて、歩くと足あとが黒く残っていった。
(もう休もう……。ああ、疲れたよ)
 空気が抜けるように、心がしぼむのを感じた。汗がしたたり、床に落ちた。
 そんな中、ふと感じた。
(私の寿命は、今日までらしい)
 そして奇妙にも確信した。
 鏡を見ると、くたびれた老猫が写っていた。

 魔理沙は倒れ、動けなくなった。
(そんな馬鹿な。私はまだ、何もしちゃいない)
 鏡の向こうで、死体のような猫の、目だけが光って見つめている。
(識りたい魔法がある。呑みたい酒がある。勝ちたい奴がいるんだ)
 息が乱れ、視界が赤黒く染まった。
(嫌だ。死にたくない……)
 目の光が消えて、意識まで暗くなった。
 やがて、死体はぽつりと呟いた。
「やめてやる。猫なんか」
 そして時が過ぎた。



 魔理沙は妖怪になった。
 鏡を見る限りでは、尻尾が二本になった他は、前と変わらない。
「こんな奴、どっかにいたなあ」
 と言ってから、人語を使えることに気が付いた。
「ふむ。見た目も人型になりたいが、まだ無理か」
 とりあえず外へ出た。
 嫌な気配はまるで感じなくなっていた。
「時間はいくらでもある。ゆるりとゆこう」
 ふらふらと博麗神社へ向かった。

 裏手に回ると、霊夢が縁側に腰掛けている。
 魔理沙はふわりと跳んで、霊夢の膝に乗った。
「よう。私は人間をやめたよ」
 自分の言葉に、何か妙だなと思ったが、分からなかった。
 鼻の先に、ぽとりと落ちてきた物があったので、口にくわえた。こりこりとしている。
「霊夢も妖怪になれよ。悪くないもんだぜ」
 また、ぽとぽとと落ちてきた。白い指のような形をしている。
 前と違い、膝が冷たいことに気が付いた。
「おい。霊夢?」
 口のものを噛み砕くと、骨の味がした。

 膝から跳び降りて、振り返った。
 霊夢は白く乾いていて、石灰のようだった。
「死んだのか?」
 返事はない。風が吹いて、霊夢は粉々に砕け散った。
 虫だけが煩く鳴いている。
 鼻の奥で、じりじりと痺れるような感じがあった。
「あばよ。指、噛んじまってごめんな」
 ふらふらと歩き出した。
 振り返っても、縁側には何者もいなかった。


 アリスの家に入り、テーブルへ跳び乗った。
「留守だと思ったぜ。紅茶をくれ、熱い紅茶を」
「分かったわ」
 アリスは、台所で湯を沸かし始めた。その後ろ姿へ向かって、魔理沙はひたすら喋り続けた。
 時折、
「そうね」
 などと無愛想に返ってくるのが、妙に嬉しかった。
「紅茶が入ったわ」
「サンキュー」
 紅茶を飲もうとして気が付いた。
「しまった。猫舌になってんだった」
「どうするの」
「待つさ。時間はいくらでもあるぜ」
 窓の外を眺めると、影が薄くなり、世界は白っぽくなっていた。

 やがて紅茶が冷めた。
(もっと早く妖怪になるんだった。私は何を怖れてたんだろうな)
 アリスが立ったまま見つめていた。
「座れよ。話したいことがたくさんあるんだ」
 ガラリ、と音を立てて、アリスは椅子に座った。
 からからと、何かが鳴っている。
「なあアリス」
「なに」
「お前、いつから人形になったんだ?」
 アリスの目が動いて、からりと鳴った。

 魔理沙は興ざめして、早々にアリスの家を出た。
 振り返ると、人形のアリスが玄関先から見送ってくれていた。
(自律人形か)
 魔理沙は苦笑した。
「紅茶、旨かったぜ」
 かくん、と首が垂れるのが見えた。
 魔理沙は霧雨魔法店に帰り着くと、居眠りを始めた。
 そして時が過ぎた。



 魔理沙は人型に成長した。
 外に出ると灰が降っていて、世界が白く包まれていた。
「どこだよう……」
 道も分からない。それでも魔理沙は漆黒のローブをまとって歩き出した。
「みんな、どこ行っちまったんだ」
 気が付けば、博麗神社の裏手へ着いて足を止めていた。

 妙ににぎやかな声が聞こえた。
 縁側にあがって見ると、障子の向こうで誰かが宴会をしているらしい。
 魔理沙はひどく喜んだ。
「私だ。混ぜてくれ」
 誰もいなかった。
 障子には人影だけが黒く映っていて、楽しそうに騒いでいる。

 魔理沙は酒を用意して、とくとくと注いだ。
「霊夢」
 杯を置いた。
「アリス」
 また杯を置いた。
 思い出せる限りの名を呼びながら、一つ一つ杯を配っていった。
「魔法は知り尽くした。酒はいくらでもある。それに、誰よりも強くなったぜ」
 最後の杯になみなみと酒を注ぐと、一気に飲み干した。次々、浴びるように呑んだ。
 障子の影たちが、どっと笑った。
「私を……置いていかないでくれ」
 震える手で握りしめた杯に、水滴が落ちていった。

 ふと、肩を叩かれた気がした。
「魔理沙」
 名を呼ばれ、ぞくりとして見上げた。
 アリスがいた。
「アリス?」
 確認するように言った。
 アリスは空の杯に酒を注いだ。
「魔理沙」
 杯を、すっと差し出してきた。
「呑まないの?」
 手を握ると暖かった。魔理沙はきつく、何度も握り直した。
「アリス……アリスよう……」
 震える手で酒を注ぎ返して、二人きりで乾杯した。


 神社を出ると、灰が吹雪いて何も見えなかった。
 アリスが話しかけた。
「あなたはどこへ行くの?」
「ふむ」
 魔理沙は思案した。
「帰りたい」
「どこへ?」
「それが、分からないんだ」
 アリスは微笑んで言った。
「うちに来る?」
 魔理沙は黙ってうなずいた。
 振り返って見ても、何もない。
「あっ。ちょっと待ってくれ」
 魔理沙は博麗神社へ駆け戻った。

 今を過ぎればもう二度と、ここを訪れない予感がする。
(何か、忘れ物をした)
 魔理沙はあちこち探し回った。
「おかしいな。アリス、知らないか?」
「分からないわ」
 魔理沙は障子を開けて、先の部屋へ入った。影は消えていて何の気配もない。
 アリスが壁を指差した。
「ひょっとして、あれじゃない?」
 写真の収まった額が掛けてある。
「そうか……うん。これだと思う」
 魔理沙はそれを外すと神社を後にした。
 遠い昔の写真である。

 歩きながら、魔理沙はアリスへ話しかけた。
「私は、やはり帰らなきゃならないんだ」
「どこへ?」
「霧雨魔法店。ただ、道が分からない」
「案内してあげる」
 冷たい灰が降りしきる中、二人で歩いていった。

 魔理沙は鏡の前へ立った。
「帰れるかどうかは分からん。でもアリス、私は行くよ」
 アリスは黙ってうなずいた。
「ごめんな。私はあの日へ帰りたい」
 魔理沙は写真をアリスに手渡した。
 アリスは少し戸惑ったようだった。
「帰り道で迷わない?」
「分からん」
 魔理沙は鏡に掌を押し当てた。
「さよなら。アリス」
 するりと、鏡の中へ入って行った。


 鏡で囲まれた小部屋である。
 向かい合った鏡が、虚像を無限に作り出していた。
(きっとこっちだ)
 魔理沙は一方の鏡を選んで手を当て、通り抜けた。
 また鏡の小部屋だった。
(見つけなきゃ、生きた証を。私が帰りたい、私の姿を)
 魔理沙はまっすぐ歩き続けた。

 幾百もの小部屋を抜けて、魔理沙は立ち止まった。
(本当にこっちで良かったのか?)
 迷いが生じていた。
 じぐざぐに進むようになり、やがて迷いと疲労で一歩も動けなくなった。
「私は何をしてきたんだ?」
 魔理沙は膝を付き、握りしめた両腕にきつく爪が食い込んだ。
 その腕を掴み取る者がいた。

「こっちだよ」
 誰かが魔理沙の腕を引っ張った。
 向かい風が吹き付けてきて、まともに目を開けられなかった。
(誰だ……?)
 妙に懐かしかった。
 ぐんぐんと引っ張られ、どこかで見た風景が光のように流れて行った。
(待って。服が脱げちゃう)
 ローブを抑えようとしたが、手が短かった。魔理沙は幼くなっていた。
(苦しい……)
 引っ張る手は、渦を描くように疾走した。
 魔理沙はついに、胎児にまで戻って消滅した。
「目を開けな」
 霧雨魔法店。
(精一杯やれ、魔理沙。あたしゃ、ここにいるよ)
 そして魔理沙は目が覚めた。



 魔理沙は跳ね起きると、ほうきを掴み取って疾駆した。
 吐き気がする中、全力で走った。
「懐かしい。懐かしいぜ……」
 魔法の森の朝は、光と陰の迷宮のようだった。
 走り続けて、アリスの家が見えた。

 ドアを叩き鳴らし、叫んだ。
「アリス! アリス!」
 深呼吸して続けた。
「私たちはここにいる。でも、いつかお前は私を置いて行くんだろうな」
 すまない、と口の中で呟いた。
 振り返って胸を抑えると、ドアにもたれ掛かった。
「……それだけだぜ。ただ、そう思うとたまらなくてさ」
 どかんとドアが開いて、魔理沙はふっとばされた。
「ふうん。そんなくだらない事を言いたくて、叩き起こしてくれたの?」
 アリスが不機嫌そうに出現した。

 魔理沙の枕元に、ミルクティーとパンケーキが二人分運ばれた。
「今度はどんな幻覚見たのよ」
 アリスは椅子に腰掛け、静かに食事を取った。
 魔理沙は顔まで布団にうずくまり、独り言のように話し始めた。

「アリスがひどい奴で、私を切り刻んで食おうとするんだぜ」
「怖いわね」
「霊夢のとこに逃げたら、霊夢は死んでたんだ」
「そっちは想像できないわ」
「私も歳を取って、死んだと思った」
「……」
「でも私は妖怪になって、まあ、少し生き過ぎたな」
「ふうん」
「わけわからんほど寂しくなってさ。アリスが現れた時はほっとしたよ」
「はいはい」
「でも私はアリスを置いて、一人で帰って来たんだ」
「あなたの方が怖いわ」
「ごめんな。あと……何だったかな。もう忘れちまったぜ」
「じゃあ食べなさい。冷めるわよ」
 魔理沙が布団から顔を出した時には、アリスは食事を終えていた。
「アリス。食わせてくれ。あーん」
「切り刻んでほしいのかしら?」
 魔理沙は一人で食った。

 ドアが開き、霊夢が現れた。
「ノックくらいしなさい」
「趣味じゃないわ。魔理沙いる?」
「居留守を使ってるぜ」
 魔理沙は体を起こした。
(頭痛がしやがる)
 口を歪め、にたりと笑った。
「置いてかないでよ」
「え?」
 霊夢は帽子を放り投げてきた。魔理沙の愛着しているとんがり帽子である。
「忘れ物よ。それから魔理沙が……ん、どうかした?」
「いや。昨日は宴会でもしたんだっけ?」
 アリスが即答した。
「そうよ。酔いつぶれたあなたを、私が家まで運んでやったんだから」
(ああ……なるほどな)
「感謝の言葉は?」
「愛してるぜ」

 霊夢が一枚の紙きれを差し出した。
「それから、宴会中に魔理沙が撮った写真。現像できたってさ」
 見ると、皆が楽しそうに騒いで写っている。
「くっくっく。こりゃいいや」
「何がおかしいのよ?」
「さてね。この写真、私だけ写ってないじゃないか」
 当然のことだった。霊夢とアリスは不審そうに魔理沙を見つめた。
 魔理沙は一人、からからと笑った。
「用は済んだわ。酔っ払いの相手をする気はないの」
 霊夢は帰っていった。

 魔理沙はアリスの家の庭に、写真を埋めた。
「永久保存版だ。淋しくなる時が来たら、開けるんだぜ」
「……開けないわよ」
「さあて、位置について」
 言うと、魔理沙は走り出した。
「よーい」
 ほうきを振り上げ、虚空の中にぴたりと固定した。
 それから鉄棒を使うようにくるりと弧を描き、ほうきにまたがった。
「ドン!」
 魔理沙は黒い光となって飛んだ。
 他愛もなく過ぎ去った、ある日のことの話である。
はじめまして。
妙な出来ですが、少しなりと楽しんで頂けたらと思います。

余談ですが、初投稿のつもりで頑張って書いてたら完成しなくなって、
寝転がって携帯でぷちぷち次を打ってたらさっくり完成したものです。
未完成の方もいつか仕上げて投稿するかもしれません。その時はよろしくお願いします。
それでは。
かっぱ巻き風味
コメント



1.estine削除
良くも悪くも読み心地が悪い作品だなぁとか
褒めたいんだか貶したいんだか自分でも判らない/^o^\
夢オチじゃなかったらどうしたかなぁ……不気味な話だ
2.名前が無い程度の能力削除
不思議な話
なんかよく分からないけど
いい意味で何と言えばいいのやらって感じ
3.名前が無い程度の能力削除
よくわからんが、なんか好きだ。
4.名前が無い程度の能力削除
言葉に表せない作品だな。
5.名前が無い程度の能力削除
面白かった。魔理沙が強くて弱くて魔理沙らしい。
でもほのぼのタグは嘘だと思うw
6.名前が無い程度の能力削除
ほのぼのじゃねえよwww
7.名前が無い程度の能力削除
とても俺好みな話だ
面白かったです。
8.名前が無い程度の能力削除
すばらしい君に静かな瞑りを
とかなんとかそんな感じ。
幻想って危ないよね
9.名前が無い程度の能力削除
とても静かなSSだ
引き込まれる
10.名前が無い程度の能力削除
なかなか不思議なかんじだった・・・。後ほのぼのは嘘だろwww