Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

渦中の天地

2006/02/14 09:48:29
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※他人様の書いたものをいじっただけの「コピペ改変」が含まれます。








『う~~トイレトイレ』

今トイレを求めて全力疾走している拙者はとある屋敷に使えていた元庭師
強いて自分について語るのならば
男に興味があるってことかナー・
名前は魂魄妖忌
そんなわけでたまたま通りかかった古道具屋の前にやって来たのだ
ふと見るとカウン「姫様、晩餐のお時間です」ターに一人の若い男が座っていた

ウホッ!いい男・・・

【ハッ】

そう思ってい「姫」ると突然その男は拙者の見ている目の前でスッパしはじめたのだ・・・!

【バサッ】



『やらないか』



そういえばこの店はハッテ「……あのー姫様?」ン場にもなることで有名なところだった
イイ男に弱「姫」い僕は誘われるままホイホイとトイレについて行っちゃったのだ
彼-ちょっとワルっぽい古道具屋店主で森近 霖之助と名乗った
ホモ・セ「ベキッ」







てるよ は まいそうされます







「「「「「「「「「いっただきまーーす!!!」」」」」」」」」

騒がしい食事の挨拶が、だだっ広い和室にこだまする。
永遠亭のお庭に集うイナバ達が、今日も天使のような無垢な笑顔で、
凄まじい量のニンジン料理を平らげていく。
汚れを知らない心身を包むのは、深い色のブレザー。
スカートのプリーツは乱さないように、白いセーラーカラーは翻らせないように、
音速で口に押し込むのがここでのたしなみ。
もちろん、のんびりとおかずを一口つまんだらその間にご飯が消滅してたなどといった、
生存能力の低い兎など存在していようはずもない。


「いつも騒がしいわねイナバ達は。食事くらい上品にできないのかしら」

「衣食が足らなくて礼節を知る余裕が無いのでしょう」


自然界並にサバイバルな食事風景であるが、強者はのんびりどっしりと
構えていられる点でも自然界と同値関係にある。
ここ永遠亭における強者とはもちろん主である永遠ニート、蓬莱山輝夜と
その従者である月の煩悩こと八意永琳に他ならない。


「ところでさっきはひどいじゃない。後ろに忍び寄ってスピーカーで頭殴るなんて。」

「ウドンゲが2回と私が2回、計4回呼んで返事がありませんでしたので。」


返事が無けりゃ主を殺すのかこのサド薬師は、といまだ首の曲がったままである輝夜は
思ったが月人全体の性癖と倫理観を疑われそうな文章を書くのと
どっちが危険なのかは誰も知る由は無い。
少なくとも地上人の基準では蓬莱の薬に手を出したり
月の使者をころしてでもとどまるしたりしたのと肩を並べる暴挙であろう。
ちなみにあんなものを書いてるところを他人に見られ、
しかも声をかけられても気づかないほど熱中してたという事実は
不老不死という永遠の中では瑣末な事だったりする。


「ところであの古代兵器プルトンの設計図を遥かに超える危険物ですが」

「ヒッ!?イヤァッ!!思い出させないでぇ!!!」


永琳が例の同性愛小説の話をしようとすると、横から恐怖に慄いた弟子、
鈴仙・優曇華院・イナバの叫びが。あの事象因果律崩壊呪文は素直で純粋で
感受性と電波受信性がとっても豊かでアンテナが3本ビンビン♪な彼女には
耐えられなかったらしい。またウドンゲの触れてはいけないトラウマに一つ追加だ。


「『ビンビン♪』…なんか淫猥な響きね、クスクス」

「空間が異なる位置の単語を拾わないでください。
 とにかくあのラピッドストリーム+クイックタイム並の代物は一体何のために
 書いてらしたんですか?」


表情・言動とも至って冷静である永琳、しかし実は激しく動揺しているのか
三つ編みがドリルのように高速回転している。ブンブンと言う音からすると
おそらく鈴仙のスカートをめくるのに十分な風圧を発生させているに違いない。
やったぜ永琳、またセクハラの手口が一つ増えたぞ!
でも狙って発動させられないから計画的犯行には不向きだね!


「私の永遠に続く文学史の中でも一二を争う、いやチョベリグすぎて
 ザ・ベスト確定な名作はモチ大々的に公開されるために書かれたのよ!」


永遠に続くのかよもうやめてくれとか一二を争うって事はあれに類する毒劇物が
まだ大量に保管されてるのかとか何がチョベリグだとかモチって餅の事か?
いや勿論の略かはっきりしろとか大々的って知り合いそんないねえだろとか
そういう事は置いといてである。





「「「「(神様仏様お月様、どうかアレが人様の目に触れませんように!!!)」」」」





とっくに食料争奪戦を終えて盗み聞きで状況を理解したイナバ達共々、
永琳は祈ったのであった。





「てわけでとりあえずもこたんとけーね呼んだから。もうすぐ来る時間ね」





神は祈りに答えてくれなかった。
太陽に祈るのを忘れたのがいけなかったのかもしれない。





<CM>


「どうしてもこたんは振り向いてくれないの?
 私は、どんな刺客を送ればいいの?
 神宝『ブディストダイアモンド』!!!」

「アンタって人はぁーーーーーーーーー!」




「「飛び交う弾幕、もこてる!」」






「父上をバカにされたのが悔しかった…私はこのフェニックスで全てを薙ぎ払う!」

「もぉぉぉぉっこたーーーーーーーん!!」

「アンタは一体なんなんだぁーーーーーーー!!!」




「「終わらない殺し合い、もこてる!」」


<CM終わり>





「邪魔するよ」

「失礼する」


CMが終わると時間が巻き戻るのはテレビ番組の法則だが、
作者のやる気が微妙なSSではその逆である。
そんなこんなで直接の犠牲者としては第3号となる
輝夜の殺し愛パートナー藤原妹紅と、
そのca<幻想郷へ>友人である上白沢慧音がやってきた。
太陽神やら菜っ葉波やらカタツムリ星人やらに祈りを捧げていた永琳も、
まるで禁断症状のようにガクガク震えていた鈴仙もいつの間にか元通り。
でも良く見ると永琳の三つ編みの回転は止まるどころかさらに速くなり、
恐怖を植えつけられた鈴仙は輝夜が口を開くたびにビクッと体を震わせる。
ちなみに某詐欺師はイメージダウンを恐れているのか最初からずっと
目立たないように全く台詞を喋っていない。
立ち位置もコマに入らないように頻繁に変えているが、
これは漫画ではないので全く関係ない。
もちろん作者が存在を忘れていたわけではない、多分。


「こんばんは。今日はいい月ね」

「上がらせてもらってなんだけど。
 さっそく教養の証ってのを見せてもらおうかしら?」

「実を言うと私も非常に興味があるんだ。
 太古から生きる月の貴族、蓬莱山輝夜の最高傑作が
 一体どれほど優れたものなのか」


どうせ象形文字で読めないんじゃないの、長い間引きこもってたから
日本語忘れてんじゃないの、と妹紅が悪態をつきそれを慧音がなだめる。
永琳にとってはもう何度も見て微笑ましく思えてきた光景だが、
この状況は妹紅クライシスというか801クライシスというか
ストロベリークライシスというか。最後のは違うか。
あんなもんを義理も口も堅そうな慧音はともかくとして
輝夜とトムジェリー関係な妹紅に見られたら……




腋「これは幻想郷の危機ね、あんた達を退治するわ」
G「こんな凄いものをほっとくなんてお宝に失礼だ、
  私のコレクションに加えさせてもらうぜ」
犬「男同士、それも爺とメガネなんて興味無いわね。
  れみりゃさま以外に性の対象となりえるものは存在しないわ」
みょん「よ、よ、よくも師匠を侮辱したなっ!
    この白楼剣でその煩悩ごと叩き斬ってくれる!」
靴下「これはノーマルとアブノーマルの境界を弄る必要があるわね。
   あーでもめんどくさいからスキマ送りでいいかなっ(はぁと」
二次「香霖×妖忌なんてありえない。
   もっとマシなカップリングを考えなさいよ」
ロリ「こういう文学はうちの居候の専門ね」
@「妖夢ーおかわりー」




あの満月の夜やってきた人妖達だけでもバラエティに富んだ反応が
返ってくること間違い無しだ。この中で明らかに危険なのは
本当に攻撃してきそうな巫女とサムライ、口の軽そうな魔法使いとスキマだ。
こうなったら噂が流れる前にあらかじめ毒さ…いやいや永琳、
そんな簡単殺らせてくれるわけないでしょう何血迷ってんの
月の頭脳はどこいったの。エリート天才は崩れ始めると脆いもので、
無茶な計画ばかりが頭に浮かんでは消える。何とかしなければ……


「んでこれがその最高傑作?」

「そうよ。私の超絶文才の前にひれ伏しなさいっ!!」


「うわあああぁ考えてるうちに時間進んでたぁぁ!」


タイムオーバー。


「「……」」

「ふふっどうかしら、私の人生最大のザベストは?」


最大とザベストが被ってるだろとか突っ込んでる場合じゃない。
沈黙が流れる。三つ編みの回転速度もさらに上がっていく。
紙でできたもののような軽いものは軒並み吹き飛ばされ、
鈴仙の下着も見え放題になっているが
本人も周囲ももはやそれを気にする事は無い。


「「……」」

「ねぇ、何とか言ってごらんなさい?
 それともあまりの凄さに感想も出ないのかしら」













「私の書斎にもこれと似たものがあったぞ」
「ヤマジュンのパクリじゃんこれ」













その日、永遠亭で竜巻が発生した。
あ…ありのまま 今日 起こった事を話すぜ!

『おれはバレンタインネタでSSを書こうと思ったら
 前フリの小ギャグで全力を使い果たした』

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をしたいのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…

時間が無いとか飽きっぽいだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいヘタレの片鱗を味わったぜ…
G.E.O
コメント



1.削除
うぬか 我を笑い殺そうとしたのは うぬか
2.bobu削除
こやつめ、ハハハ!