Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

風見幽香の幸福な一日

2008/12/12 21:33:51
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レ「はぁーい、皆のカリスマアイドルレミリアよ」
フ「……………(赤」
レ「ほらほら挨拶挨拶」
フ「……ううー、ふにゃんどーるだにゃ(真赤」
レ「………いい、すごくいいっ」
ふ「にゃんでこんにゃことにー(赤」
レ「ふふん、罰ゲームよ」
ふ「うう」
レ「今日一日はにゃんこコスプレだからね」
ふ「うにゃー(泣」
レ「ああー、もうパパフィルム全部使っちゃうぞーーー」

















聞いて向日葵♪
ちょっと言い難いんだけど、聞いて向日葵♪

「ちょっと幽香、アンタ何花に話しかけてるわけ??」

あ、あああああああああああああああああああっ







「いやあああああああああああ」


「お目覚めですな店長」
「朝から絶叫とは近所迷惑ですぞ」

はぁ、はぁ、夢??
よかった、紫に向日葵に話しかけてる所を見られるなんて夢でも心臓に悪いわね。
ところで冷静に考えたんだけど。

「なんでアンタ等が私の部屋に入ってるのよっ」





ドッカン


「ボブ、今日も店長は元気いっぱいだな」
「そうだなディック、新たな記録を更新できそうだ」


はぁー、はぁー。
乙女の部屋に無断で侵入するとは、毎朝やっても懲りない連中ね。
まあいいわ、制裁のキックで里外れまで吹っ飛ばしたつもりだし。
……天井に開いた穴はあいつ等に修理させよっと。






「店長、ただいま帰還しました」
「いい感じにルーミアの目の前に墜落しました」
「それは災難だったわね」
「泣いて逃げられました」
「追かけることに快感を感じたな」
「全くだな、ボブ」

帰ってきたボブとディックは犯罪者になっていた。
しかし、ボクサーパンツだけのムキムキ男なんて見たら大抵がショックを受けるだろう。
可哀想なルーミア、おそらく永遠のトラウマだろう。
私はもう慣れたけど。

「それより朝食ができてるわよ」
「それでは頂くとしようか」
「そうしよう、薪割りにビニールハウスの野菜の世話、さらには配達まである」
「ま、しっかり働いて頂戴」

最初は文句ばっかりだったけど、最近は真面目に働いてるわよね。
給料、もう少し上げてあげようかしら??
ズズッ……ん、今日の味噌汁もいい出来ね。

「そういえば店長、今日はお出かけでしたな」
「そうよー、お昼は適当に出前でも取って頂戴」
「これから直に??」
「そ、ホントにメンドクサイったらありゃしない」
「幻想郷治安会議、店長の実力を認めてのことでしょう」
「つってもねぇ、実際は好き勝手に寛いでるだけなんだけどね」
「それよりディック、そろそろ配達だぞ」
「む、それは急がねばなるまい」
「んじゃボブとディック、後は任した」

愛用の日傘を持っていざ出陣。
今日は白玉楼だったかな。



「いやー、姐さん今日も美しいねぇ」
「元さん、アナタ昨日まで額に串がささって入院してなかった??」
「今日で退院ですわ、ま、大工が何時までも商売休んでられませんので」
「そ、頑張ってね」
「では」

中々に彼もタフよね。
永琳だって「なんで生きてるのか不思議なんだけど……」って言ってたのに。
ホントは妖怪なんじゃないの??元さん。


「おお、幽香じゃないか」
「あら慧音、どったの」
「いや、特に用事と言う訳でもないが……。そうだ、良い酒を生徒の保護者から貰ったんだ、これからどうだ??」
「いいわねー、でもいいの??教職者が朝から飲酒なんて」
「そう硬いことを言うな、今日は寺子屋は休みだしな」
「それじゃ行きましょうか」

治安会議??
皆サボりまくってるんだから大丈夫よ。




「聞いてくれー、最近生徒がセクハラばかり……」
「大変ねー」
「うう、組に一人極度のホモが居るんだ」
「話、変ったわね」
「生徒からも親からも苦情が来て大変なんだが、彼は孤児で……」
「それで??」
「私としてもここいらで真人間に戻って欲しいんだが……。
私が言っても



「なあ、頼むから話を聞いてくれないか??オマエはそこまで成績が悪いわけでもないんだから」
「悪いな先生、俺はなるべく女とは口を利かないようにしてるんだ」
「いや、頼むから利いてくれ」
「いや、俺のプライドに反するんだ。それじゃあな先生」



なーんて言うんだぞっ」
「うわっ、重症だわ」
「だろー、ううう、ストレスだけが堪って行く」
「そーいや妹紅は??」
「んー、妹紅なら永遠亭に遊びに行ったぞ」
「へー、仲悪いって聞いてたけどそうでもないのね」

殺しあう仲って聞いたけど。
違うみたいね。

「なんでも外の遊びらしいがてれび、とか言うのでやる殺し合いらしい」

それって前紫の家に行った時に見たような物かしら??外の物って言ってたし。

「そーいえば、生徒の女の子がこんなのを持ってたんだ」
「ん??少女マンガ??」
「そうだ、中々に良くできてる」
「へー、でも私漫画はジ○ンプが好きなんだけどなぁ」
「女としてどうよ??」
「いや、ありでしょ」

さてさて………『寺子屋・デイズ』か。
甘いな。
開始一ページ目から甘いオーラが漂ってる。
きっと作者はフルーツ(笑)だな。
この『キューピー☆マヨネーズ』ってヤツ。
………なんかサラダに掛けたくなる様な名前よね。


「慧音先生っ、てーへんだぁぁぁーーーーー」
「何よー、酒の席よー」
「そうだぞー」
「酔ってる場合じゃねえっ、早く来てくれっ」

なーんかただ事じゃ無さそうね。
一体何事よ、天下の大妖怪だって昼寝に勤しむような天気よ??




「人質がどうなってもいいのかぁーーー、直ちに現金で百万用意しろー」



「……………霊夢、アンタって」
「人としてそれはどうなのだろうか」

家は里外れの民家。
確か子供用の文学を書いてる魂魄妖忌の家だったかしら??
しかも人質がその本人。

「くぅ、この悪党めっ。刀さえあれば………」
「人質はお黙りっ」

一応本人は偽装のつもりなのかサングラスとマスクをしている。
が、例の巫女服を着ている為モロ解りだ。
なんて意味のない偽装工作。
挙句に突き付けてるのが地域復興券じゃないの。
武器になるわけ??あれ。

「は、はやく何とかしてくだせぇ」
「いや、普通に押し込んだらいいじゃない。どう見ても武器はただの紙よ紙」
「い、いえ、そりゃあ見たら解るんですがね、弾幕が………」
「………霊夢、アンタって人は」
「それだけ餓えていたのか……」



「れぇぇぇぇぇぇぇぇいぃぃぃぃぃぃぃぃぃむぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」



この声は………萃香??






  \ヽ\\
   \ヾ\\   ナニヤットンジャー
     ヽ\\●
      \   ◇←地域復興券 




す、凄い、なんか異次元な蹴りを見たわ。
っていうか屋根壊したけどいいのかしら??

「霊夢っ、辛くてもいいから頑張ろうって言ったじゃないかっ」
「す、萃香………」
「雑草が嫌なら雪を食べたらいいじゃないか」
「うう………私だって、私だって人並みの生活がしたかったのよぉぉぉぉ」

……見ていて哀れになるわね。
つーか、もう何が何なんだか。
いや、まあ、日常茶飯事なんだけどね、これ。

「儂放置??」
「あら妖忌さん久しぶりの登場ね」
「久方ぶりの登場がコレとはのう………」
「それじゃあ白玉楼に帰ったら??」
「いや、しかし、妖夢や幽々子様にはそれとなく死の香りのする書置きを残した物で………」
「アンタ馬鹿ね」
「むぐぅ」

完全に死んだ扱いされてるから帰るに帰れないと。
まったく何考えてるんだか。

「しかも庭の片隅に儂の墓まで………」
「………哀れすぎてかける言葉も見つからないわ」
「もう儂には少女マンガ家『キューピー☆マヨネーズ』で生きて行くしかないんじゃぁ」
「アンタだったのかあの甘い少女マンガ書いてたのはっ」

児童向け文学はどうしたっ。

「うう、今時の子供は字ばっかりの物は読まんのじゃぁ」
「悲劇ね………」



ザッザッ                           BGM悲しみの向こうへ


「萃香??」
「あ、勇儀」
「何、アンタ等また一緒に居たの??」
「随分探したよ」
「ああ、ゴメンゴメン。ちょっと忘れてた」
「忘れ……てた??」

な、何かしらこの不穏な雰囲気は。
こら慧音に妖忌、私を置いて逃げるなっ。
とりあえず物陰に撤退っ。

「いやぁ、霊夢がまたアホなことをしだすからさぁ」
「霊夢??」
「そうそう、で、止めてたの」
「また霊夢なの??(霊夢霊夢霊夢、いっつも霊夢。おまえが居るから。霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊夢霊霊霊霊霊霊霊霊夢)」
「ちょ、ちょっと萃香どうしたのよ」
「い、いや、なんでだろ。勇儀から負のオーラが」    

うわぁ、凄く厄いわねー。
こりゃ修羅場ね、修羅場。

「む、むうこれが昼ドラの展開か、参考になるのう」
「さすがはご老体、勉学に余念がありませんな」
「いや、あんた等ねぇ」



「ちょっと何とかしなさいよ、アンタの彼女でしょっ」
「い、いや、別に彼女って訳じゃ」
「……………萃香??」
「いいからフォロー、黙ってしなさいアンタも女でしょに。女は度胸よ」
「うぐぅ」

こりゃあ楽しみな展開ね。
うんうん、こういうドロドロしたのって見ていて楽しいわぁ。
その内霊夢か萃香が刺されそうな状況だけどね。


「勇儀??その、ね」
「何??霊夢と話してたらいいじゃないか」
「い、いや、話すなら勇儀の方がいいなぁーって」
「え??」
「だからね、話し安いっていうか、気の知れてるっていうか」

お、おっ。
このまま畳み掛けたら落ちるわ、そこよっ。

「そ、そうかな??昔からの付き合いだもんね。
う、うん、なんか勝手に暴走したみたいで恥ずかしいな、ははっ。
そうだよな、生まれた時から一緒にいたしな。
生まれ付いての天性の聞き上手っていうかそんな感じの……(以下略)」




「生まれ付いての(笑)」
「天性(笑)」
「いや、不謹慎じゃないか??聞こえたらマズイぞ」

どーせ聞こえやしないわよ。
なんかトランスしてるんだから。

「ていうかさ、霊夢がいないんだけど」
「逃げられたっ」
「儂の地域復興券も持ち逃げされたっ」
「アンタのかよっ」

はぁー、なんか頭が痛くなるわね。
この里にマシな人間は住んでいないわけ??



「そ、それじゃあ飲みに行こうか」
「そ、そうだな、なんだったら私の奢りでも……」



ふぅ、行ったか。
なんか嵐みたいだったわね。

「そんじゃ片付いたし私は帰るわよ」
「ん、そうか、気をつけてな」
「儂も家を直すとしようか」

うん、屋根に穴が開いたままね。
今日の夜から雨って聞いてたんだけど大丈夫かしら??
ま、大丈夫でしょ。




















『リビドー リビドー リビドー 乱れ打ち
ムキ ムキ ムキ ムキ ムキムーキ 峰打ち』


何やってんのよボブとディックは。
近所の子や老人まで巻き込んで。


「ただいまー」
「「おかえりなさいませ店長」」

露骨なまでの変わり身の早さね。
………なーんで何時までもこいつらを雇ってるんだろって考える。
でも、きっと帰ってきた時に返事をくれる人が欲しかったんだろうな。
だから…………

「なーにサボってるのよー、しっかり働けー」
「ぬう、痛いぞ店長」
「露骨に急所を狙ってくるな」
「ははっ、狙ってるのよー」

うん、この生活も悪くない。




毎日が私の幸福な一日。
このSSを前回のコメ3の名前を表示しない程度の能力さんにささげます。
マチョリーはもう少しお待ちを………

さて、これと言って言う事がありません。
ので八雲紫先生による少女マンガ??『寺子屋・デイズ』の解説でも。

紫「えー、と。原作者は『キューピー☆マヨネーズ』先生による恋愛漫画ね。
主人公マコト(漢字にしちゃダメ)が二人のヒロインと恋仲になっていく物語。
でも内容が内容だから少女マンガではなく青年向けじゃないの??って思うわね。
一応読んでるけど絵やシナリオは大分レベルが高いわ。
一度作者に会ってみたいわね」

ありがとうございました。
では。

紫「ところで私の出番これだけ??ねぇ」
紅魔レヴォリューション
コメント



1.謳魚削除
ふにゃんどーる嬢にメロメロなお嬢様にメロメロです。
勇儀姐さんがヤンまでMASTER!?
……こいつぁ……厄いぜ……(ゴクリッ)
でも萃香にテロッテロなトコが流石『幻想郷が誇る乙女』足る所以と戦慄しながらひゃっほうひゃっほう。
これからもレボさんの幻想郷(七割萃勇、二割お嬢様、残りは農家とマッチョで半分こ!)を愛して逝きたいと思います。
…………霊夢さんとじーちゃんにはもう何も懸ける言葉が無いよ…………。
2.名前が無い程度の能力削除
もうボブとディックがアドンとサムソンの様な大男にしか思えない
つーかボブとディックってご近所さん達と仲いいんだな

お嬢様はかわいい
3.名前が無い程度の能力削除
あれ? ルーミアは昼間は闇で周りが見えないはずでは?
マッスルか御稲荷さんに触っちまったんだろうか。南無。
4.名前が無い程度の能力削除
ムリ、がんばろうと思ったけど突っ込みきれん・・・
でも一つだけ、夢幻館どーしたの?
5.名前を表示しない程度の能力削除
聞いて紅魔氏♪ ちょっと叫びたいんだけど、聞いて紅魔氏♪
「プロデュースで言ってたゆうかりんの一日をありがとおおおおおございまあああああああす!!!」
書いてくれてありがとう紅魔氏♪

ただ相変わらず突っ込みどころが多すぎてどこから突っ込んでいいか分かりませんwwwwwwww
6.名前が無い程度の能力削除
地域振興券の不意討ちにはリンゴジュースを吹きましたwww



ただ……そこからのたくさんの霊夢霊夢、の文字を携帯で見たら何も言わずそこから何も見ず下まですっ飛ばしました。

KY者の感想かも知れませんが今回のは正直、引いてしまいました。

こんなことを散々言っときながらですがあなたの作品には本当に笑わせてもらってます。そんな笑いの与えてくれるあなたの次回作を本当に楽しみにしております。

長文、失礼しました。
7.名前ガの兎削除
のうかりん+ボブディックがマトモに見えてきた
俺は病気かもしれない・・・
8.名前が無い程度の能力削除
つーかボブとディックって誰だよ。
9.名前が無い程度の能力削除
なんというツッコミどころの量だ……だがあえて放置プレイ!!


……さてふにゃんどーるを撮影するれみにゃを撮影する作業に戻るとするか。
10.紅魔レヴォリューション削除
1>
なんて感想だ………(褒め言葉)
あとじっちゃんには何か言ったげて。
2>
中々に社交性があります。
3>
マッチョ達にはマッスルフラッシュという荒業が……
という冗談は置いておいて、実際は目の前に落ちた→物音で気が付く→なんだか硬い物が→
「そんなに我等の筋肉が触りたいのかね??」→
マッチョフラッシュにより闇が払われる→そこにはマッチョ二人。
軽くトラウマものです。
4>
夢幻館については、もう少ししたら書いて行きます。
幽香が人里に住み着いた完全な理由も含めて。
5>
リクエストにはなるべく答えて行きたいので。
(ただ本来のシナリオから外れまくるリクエストは実行不能です)
6>
今回は自分でも悪ノリしすぎたと実感しております。
こんな作者でも見捨てずに次回に期待してくれるというのであれば非常に嬉しいです。
7>
いえいえ、まだ大丈夫。
ただ、完全に違和感がなくなったら重症です。
8>
これもその内明らかにします。
お楽しみに。
9>
さて、ふにゃんどーる様を撮影するれみにゃ様を撮影するアナタの撮影に戻るか。
11.名前が無い程度の能力削除
元さんよりもボブとディックの方が妖怪だとおもうんだ・・・
12.名前が無い程度の能力削除
あえて言おう・・・
マコト氏ねwww
13.名前が無い程度の能力削除
誤字?地域復興券→地域振興券?

>それより朝食ができてるわよ
まさか幽香がつくったんですか?だとしたら羨ましすぎる…!

>むうこれが昼ドラの展開か、参考になるのう
マンガの参考にするんですねw