Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

わいぷ

2008/12/12 20:34:32
最終更新
サイズ
2KB
ページ数
1
~まよひが~

「今日は私の方が偉い日ですよ!」

「はい、橙様」



「きゃははっ!今日はとっても楽しいよ!」

「ああ、橙様、泥だらけに」

ごしごし、ぱんぱん

「おやつ食べたいー」

「はい、こち屋のシュークリームです」

「ふわふわで美味しい!」

「ああ、橙様、クリームが」

ぬいぬい、ふきふき

「お風呂は嫌です。つーん」

「むぅ、じゃあ体を拭くだけにしましょう」

むにむに、つるつる




「はぁ……//」

九尾の狐、ため息はピンク色。



「何よ…二人で盛り上がって…妬ましいわ…」

八雲紫の涙を拭う者は居なかった。





~紅魔館~

私は、気付くべきであった。咲夜の異常な目に。
いや、気付いていたのだ。しかし気にもかけなかった。





ふわふわと、わたあめのような泡に包まれた幼いからだ。
「ふぅ、咲夜」

「はい」

ぺろり

「ひぃぁっ!?な、な何ししてるのよ!」

「お上がりになるんですよね…?」

「そうよ!だけどそうだったらどうしてそんな行動に結びつくの!?」

「バスタオルがまだ乾いてないので」

「だから泡を舐め取ろうとしたわけ?」

「はい」

「そう。でも体に悪いでしょう」

「いえ、これは食べられる泡なので」

「手の込んだことね…このいぬさくやめ」











~人里~



「おぉーっとっ、すまん妹紅、ぬるめのお茶を主に胸とかおっぱいとか股間にこぼしてしまった!!」

「うわわ、何してんだよぉ、慧音」

「拭いてやる、ほら」

「いいって!慧音何か変なこと企んでるだろ!」

「仕方ない、じゃあ脱げ」

「ふざけるな!」





「…ふむふむ」


妖怪の山。


「椛。お茶にしましょう」

「え?あ、はい。珍しいですね」

「たまには良いでしょう。ということで頼みましたよ椛」

「(結局用意するのは私なんですね)
 緑茶でいいですか?」

「ええ。それとぬるめで」



「お茶です。お煎餅も」

「ありが…ひゃっ」

文はお茶を己の胸とかおっぱいとか股間にこぼしてみせる。

「あっ、大丈夫ですか!?」

「あつつ、熱いじゃないですか。罰として主に胸とかおっぱいとか股間にこぼれてしまったお茶を拭いてください」

「えっ!?十分ぬるめですしこぼしたのは…」

「つべこべ言わずに拭くんです」

「はい…」

ごしごし。ごしごし。






おわれ。
wipe[ wip ]


[動](他)

1 [III[名]([副])] 〈物などを〉軽くこする, ふく, 〈体の部分を〉(ハンカチなどで)ぬぐう((with, on ...));[V[名][形]] …をふいて(…の状態に)する

・ wipe the coffee cup
コーヒーカップをふく


僕はフランちゃんをわいぷしてあげたいかな。
めーりんにわいぷしてもらうのもいい・・!
あなたは誰をわいぷしたいですか?
しんっ
コメント



1.喉飴と嶺上開花削除
にゃんか和みましたw
特に大きな事件が起きない話は気軽に読めて楽しいです。
私はあややをわいぷしたいですw
2.謳魚削除
文ちゃんがエロス。
平和な証拠です。(何)
私は機械油とかで汚れた河城にとり嬢をわいぷさせて頂きたいです。
3.名前を表示しない程度の能力削除
>「おぉーっとっ、すまん妹紅、ぬるめのお茶を主に胸とかおっぱいとか股間にこぼしてしまった!!」
確かにわからんかもしれんが説明口調すぎるぞけーねww

自分は式と式の式を見る緑眼のゆかりんの涙をわいぷしたいです……。
4.名前が無い程度の能力削除
まりさにまけてぐしゃぐしゃにないたちるののはなみず
5.名前が無い程度の能力削除
けーねの説明口調に拭いたww


ぼくは、ゆゆこさまのほっぺをわいぷしたい!
6.しんっ削除
コメントありがとうございます!

>喉飴と嶺上開花さん
にゃんと、和んでくれましたか。嬉しいです。
僕の書くものはそれぞれちっさなお話なので気軽に読んでいただけて嬉しい限り。


>謳魚さん
文ちゃんのセクハラが止まらない。平和です。

むぅ、にとり嬢と機械油は考え付かなかった・・
想像力が足りない、悔しいっw


>名前を表示しない程度の能力さん
わざとらしくしてみました。
うちのけーねはいつもこうです。w

その涙を拭ったあとゆかりんはなんと言うんでしょうか!気になる!


>4番目の名無しさん
ぐしゃぐしゃにないたちるののはなみずは思いつかなかった!
どうして皆はこんなにいい想像力を持っているんだ!


>5番目の名無しさん
吹いたあとに拭いていただけたんですね!
こんな作品を読んでいただきありがとうございました。