Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

ひたすら愛でられた二人

2008/06/04 17:38:24
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ひたすら二人を愛でる の続きです。
そちらを先に読んでください。

百合表現、多少原作から離れた設定、キャラが違うなどといったのがありますのでお気をつけ下さい。
駄文グダグダを許せるお方は面倒ですがスクロールをしてください。

なお、やっぱり天衣玖です。























博麗霊夢は優雅なお茶タイムをしていた。
とえそれが安いお茶であっても外を見ながらのお茶は最高だった。

青い空の下でのお茶。
それは何よりも美味しく感じれた。


「あー、お茶が美味しい。最近何も無いから暇ね。何か異変でも降ってくればいいのに。」

霊夢は手探りで横にあるお菓子を取ろうとしたその時…。
ド―――ン!!!!という凄まじい轟音が鳴り響いた。

空から何か落ちてきたようだった。
しかも…霊夢のお菓子の上に。


霊夢は慌てて札を取り出した。


「ちょ、私のお菓子!!!!…って。何してるの?」
「ちゃ、着地失敗だわ。」


そこには天子がお菓子にめり込んでいた。
もちろん床は抜けている。

「慌てすぎだからですよ。」

少し遅れて衣玖が降って来た。

「何よ!何であそこで手を放すのよ貴女!」
「あんな高速で飛んだら地面に激突するにきまってますよ。」
「だ…だからって急に放したら私だけ激突したじゃない!!!」
「私は激突したくありませんので。」
「な…「そこまで!!!!」

突然霊夢が二人の間に割り込んできた。


「あんた達、神社壊しといて何痴話喧嘩してくれてんのよ?さっさと帰りなさい。っしっし!」
「痴話…!!!じゃなくて霊夢、こちらに異変が空を飛んでどうして起こっていったわよ!」
「落ち着いてください総領娘様。訳すると「霊夢、貴女異変が起こったのに空を飛んでこちらにどうして来ないの!?」です。」
「異変?」
「そうよ!私達、呪いを受けたのよ!」
「…らしいです。」
「呪いって…。」


そんな個人的な理由で巫女に動けと?
なんと無茶を言う我侭娘だこの天人は。

「で、どんな呪いなのよ。」

聞いてやらないことも無いわ、という風に霊夢は再び座った。

「私、こいつと居るとドキドキするの。どんな呪いか分からない?」
「私もですね。まぁ…スミマセンこんな用事で。」

こいつといわれて何気にショックな衣玖だった。

「…………ねぇ?」

わなわなと巫女は震えている。
深刻な呪いなのか、天子は思わず身構えたが次の瞬間天子は宙にふっとんでいた。

「そんなくだらない理由で私の縁側を壊したんじゃないでしょうね!?帰れーーーーー!!!!」

衣玖は殴られる前にさっと非難したので殴られはしなかった。
横でべしゃっと天子が地面とキスをしていた。

「な、何すんのよ霊夢!!真剣に聞いているのに!!」
「うるさい!分からないのなら教えてあげるわ!それは恋!恋よ恋!!!分かったならさっさとお賽銭おいて帰れ!!!」
「だからその恋ってのは何か…………って………………え?」

ポカンと霊夢を見上げた顔はまさに間抜け面だった。

「な…あんた本当に自覚無かったの…?」

はぁっと脱力したように霊夢は肩を下げた。
天子の横に居た衣玖の顔は真っ赤だ。
おそらく半分自覚はあったのだが改めて言われると恥ずかしいようだ。

「…ぁ…ぅ…、…っ!」

耐え切れなくなったのか衣玖はそっと気の後ろに隠れた。

「…恋?…鯉でも故意でも濃いでも乞いでもなくて、あの恋愛の恋…?」

ぶつぶつと何か喋った後一気に赤が上昇した。

「え、え、ええええええええええぇぇぇぇええええ!?う、そでしょ!?」

そんな!?ちょっと、冗談でしょ!?
などと叫びながら天子はパニックになった。

「マジで自覚なかったのね…。」
「わわわ、霊夢!!!!如何しよう!!!私、如何したらいいのよ!!!」
「私に聞くなあ!」

助けを求めて霊夢にしがみついたがあっさりと振り払われた。
衣玖はこちらの様子をチラチラと伺い、やがて諦めたかの用に出てきた。

「総領娘様…あの。」

そろそろと衣玖の方向を向き、泣きそうな顔で衣玖を見る。
そして衣玖と目が会った瞬間意味の分からない言葉を叫びながら走り出してしまった。

「あ、総領娘様!」

後を追おうとした衣玖はふと足を止めた。

「あの、霊夢、ありがとうございました!お賽銭入れときますね。」
「!何時でもいらっしゃい大歓迎よ!!!!」

チャリンと衣玖はお賽銭を入れてまた走り出した。
お賽銭をもらった霊夢はご機嫌でまた壊れてない縁側に座り空を見上げた。


「ああ、青春だわ。」









やまなしおちなしいみなし第2弾。
目を通してくださってありがとうございました。感謝いたします。
愚文駄文ですが、続編してしまいました。

前回コメントを下さった方々ありがとうございます。まさかコメントを下さると思ってなかったので有頂天になって続編を書いてしまいました。反省しますスミマセン。

天子は恋愛に鈍感だといい。
最後に天衣玖最高はだよ!とだけ言い残します。
では。
わすれ
コメント



1.転寝削除
前回のほのめかすような終わり方が素敵だったので、今回であっさりバラされてしまったのはちと残念……
といいつつ続きも気になります。何処へゆく天子。
2.名前が無い程度の能力削除
畜生、なんて所で切りやがる!
今度の新人さんは焦らしプレイがお好きのようだぜ・・・
3.名前が無い程度の能力削除
これはよいテンイクだぜ!