Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

突撃!

2006/12/21 15:48:58
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「『いきなり!隣の晩御飯』の時間です。
今日はリグル・ナイトバグさんのお宅にお邪魔しちゃおうと思います。
ではさっそく・・・・ごめんくださーい!」

「はーい」

「あ、リグルさんですね。こんばんは~」

「あ、いえ、リグルは僕の姉です。姉ちゃ~ん、お客さんだよー。」

「ん~? あ、何時かの鴉天狗!」

「へー。リグルさん、双子だったんですね。良く似てらっしゃいます。」

「何の用なの?」

「早速ですがお宅の晩御飯を拝見させていただきますよ~」

「あ! ちょっと、勝手に・・・・・」




「・・・・えっと・・・・・・・・・・・・・・?」

「あら、いらっしゃい。リグルのお友達?」
「おお、あーいやいや、どうぞお座んないさい。」

「あの・・貴女(?)方はリグルさんの・・・・」


「母です。」
「父です。」
「祖父です。」
「おばあちゃんです。」
「妹でーす。」
「叔母です。」
「従兄弟っす。」
「姪。」

(みんな同じ顔だぁ・・・)

「もう、来るなら来るって言ってくれればちゃんと用意しておいたのに!」

「・・・リグルさんは大家族なんですね。10人、ですか。」

「ううん、11人。向こうで今月生まれた甥が居るの。」

「へー、赤ん坊ですか! それはちょっと見てみたいかも!」

「はい、この子ですよ。かわいいでしょう?」
「ピキー」

「うわ、グロっ」

「グロイゆーな! これから脱皮してハンサムになるんだよ!」

「姉ちゃん、そんなに期待すんなよ。」
「何よ、わかんないでしょ!?」
「こいつがハンサムなら僕だってハンサムになってたよ。」
「お前とあの子が一緒な訳ないじゃん!? 自分で言うなっつーの。」
「姉ちゃんは現実が見えてないんだよ!」
「ちょっと、それどういう意味よ!?」
「それ以上でもそれ以下でもないね! この童顔の所為でどれだけ・・・」

「あのー・・・ところで、今夜の夕飯は?」

「ん? ああ、もうちゃぶ台に乗ってるじゃない。」

「・・・水しかないですよ?」

「うん。」

「これだけ?」

「うん。 甘くておいしいよ?」

「はぁ・・・」

「飲む?」

「いえ、遠慮しておきます・・・」

「そう? おいしいのに。ちゅー」



「・・やっぱり『いきなり!』はまずかったですかね。」


以後アドリブは無しの方向で。
絵板がリグルフィーバーなのでこんな妄想でも。双子で仲が悪いのは常に一緒だから。
後で大家族の特番に使えるかも。
誰ん者
コメント



1.CODEX削除
一匹見かけたら……
2.名無し妖怪削除
リグル谷のリグル一家?
3.蝦蟇口咬平削除
ま、虫って一度に何匹も生まれるからなあ
4.名無し妖怪削除
ピキーって、スライムですかw
5.名無し妖怪削除
えーと・・・

あっまーーーい!!(ぇ
6.名無し妖怪削除
脱皮と聞いて陰獣キムコウを連想してしまった…