Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

なんだこれは

2005/05/18 09:07:14
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 草木も寝むり、夜も更けるところ、博麗神社に一人の訪問者が現れた。右手に提灯をともし左手には、何かを包んだ風呂敷を吊していた.
「こんばんわあ、霖之助です。頼まれたもののお届け物です。」 少し声を高らかにその訪問者は、門の前に叫んだ。
その声は、神社とその周りの林の中まで響いたが、待つこと5分、返事がないのでもう一度繰り返し声をあげた。
だが、まわりはしんと静まりかけてた。
もう一度、さらにもう一度しつこく繰り返した。そしてしびれをきらした霖之助は、
「ええー、今まで私の店で飲み食いした菓子、ジュース、お酒少々のたまったツケ3年分、今払えとは言わないが・・」
と、ぼそぼそとしゃっべた。
 すると、門の奥から地響きをあげながらこちらに走ってくる音が聞こえ門の裏でぜいぜいと、息を切らす声が聞こえた。
そして、音を立てることなく門が開き中から乱暴に着たままの巫女装束、寝癖が少々ポニーテール風にの女の子が現れた。
「あはは、霖之助さん待った?」と、その女の子は、なにか堅い笑顔でしゃべった。
「いえいえ全然ですよ。」 霖之助は、白い歯を輝かせながら笑顔でしゃべった。
お互い、笑顔だがなにかピリピリするものを感じさせた。
「まあ、これも仕事のうちだからな。はい、月見用の酒」
霖之助は、風呂敷に包んだものを霊夢に差し出した。それを霊夢は、両手で受け止めた。
「霊夢さん。これから宴会でもやるつもりなのかい?」と、霖之助は訪ねた。
「うん、これからここで始めるのだけど。妖怪一匹しかこないのよ。草木も眠るなんたらなんだけど・・・」
「なるほど、それで、僕のところに夜雀が急遽お酒の手配をしたんだね。」
「あ、ちなみにその夜雀、ご飯が好物に見えたのでどんぶりで5杯もあげたら「世は満足」て寝ちゃったよ。」
「・・・まあしょうがないわね。どうみんながくるまで一緒に飲まない。霖之助さんひまなんでしょ」
「暇も何もこれから寝るところなんだぞ。まあ、みんながくるまで酒の相手をしてやるよ。」
「よかった。じゃあ・・」
と、二人は、神社の中に入っていった。
とその時、草場の影から見ていたものがいた。

「ひえええ、霊夢ねえちゃんと、霖ちゃんがあいびきだああ。これは、はやく村中の妖怪に知らせなくては。」
ルーミアであった。ルーミアは、一目散に飛んでいった。そして村中に知れ渡ることとなった。

終わりじゃあ。

適当に、結末も何も考えずに書いたものです。苦情いっぱいでしょうね。では。
「苦情いっぱあい。」両手を掲げるルーミア。
サバイバー
コメント



1.名無し妖怪削除
なんだこれは…
2.名無し妖怪削除
こういうの好きだよ
3.名無し妖怪削除
なんかこういう普通のラブコメ風なのって、東方じゃあんまり見ないから逆に新鮮に楽しめました
もっとやってー