Coolier - 新生・東方創想話

ein

2014/09/14 00:03:00
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奥義?
そうでやんす。この物部。奥義を極めるでやんす。
よけいなことはやめるある。
蘇我よ!余計なことかどうかはわっちが決めるでやんす!
病めるあるるぅぅ!!!




 ティーカップは空、ポットの中にお茶が残っているかは知らない。知る必要がない。

 だって、レミリアはお嬢様なのだから。
 
「咲夜。お茶が飲みたい」

「……ちがいますわ」

「咲夜?」

 その咲夜は様子がおかしかった。こんな、様子。いやこんなへんな容姿、変な様子の咲夜をレミリアは見たことが無い。

「嫌ですわ。わたくし、へんな咲夜さんですわ!!」
 
 そう、その咲夜は変な咲夜さんだった。

 変な咲夜さんって誰って質問は受け付けていない。

「え?」

 レミリアが動揺していると、その変な咲夜さん?は踊りだした。それはまるで不思議な踊りだった。
 
 へんな、咲夜さんだからから変な咲夜さん!

 ペチペチ!!!!

  へんな、咲夜さんだからから変な咲夜さん!

 ペチペチ!!!!
   
「え?」 

 へんな、咲夜さんだからから変な咲夜さん!

 ペチペチ!!!!

 へんな、咲夜さん!!。変な咲夜さんだから咲夜さん!

「ええ?」

 へい。ペチペチ!!!!!へんな、咲夜さん!!。変な咲夜さんだから咲夜さん!

 へんな、咲夜さん!!。変な咲夜さんだから咲夜さん!

 へんな、咲夜さん!!。変な咲夜さんだから咲夜さん!

 へんな、咲夜さん!!。変な咲夜さんだから咲夜さん!

「この、咲夜は変! 嫌ぁあああああああ!」

 すると、急にその変な咲夜さんは真顔なった。

「そうです。私が変な咲夜さんですわ」

 そして、言った。変。なんか変。

「咲夜ぅううぅ! 助けてぇええええ!!!!!!」

 本物の咲夜さんは音も無くレミリアの前に現れた。

「どうしました? お嬢様!」

「咲夜?」

「はい」

「この咲夜は変!」

「あなたは! 変な私!!!」


「……そうですわ。私が変な咲夜ですわ」

 沈黙、黙示録!!!


「……」

 レミリアは沈黙した。

「……」

 本物の咲よるは一先ず、レミリアに新しい紅茶を淹れた。

「さっくっや!」

 そのへんな咲夜さんは変なポーズをした。まるでein、のポーズだった。

「ありがと、咲夜。……で、それ、落ちてないわ」

 お茶を飲んで、一息ついたレミリアは、へんな咲夜さんに冷静に突っ込んだのだった。



 後は沈黙と変な空気、変な咲夜さんはどうすれば良いのかそれは誰にもわからない。
橙「0時だようぅ!全員集合ぅうえええええ!!!」
戸隠
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コメント



0.250簡易評価
1.100名前が無い程度の能力削除
だっふんだ!!
3.60名前が無い程度の能力削除
なんだよこれwww
4.100名前が無い程度の能力削除
ありそうでなかったこれ!wwwwww
5.100奇声を発する程度の能力削除
何だこれwww
6.10金細工師削除
自分には早すぎました…
7.10019削除
こんな深夜に起きて投稿しようとしたのだから、頭の中がハイになっちゃったんだなきっと・・・。
こんな深夜に起きてこれを読んで、こんな点数を出した自分もハイになってるのかな?
8.100絶望を司る程度の能力削除
これは……マズいww
10.100名前が無い程度の能力削除
最初はタイトルもネタも分からず首を捻りましたが、志村けんのあれなんですね
分かった途端、爆笑してしまいました
13.80名前が無い程度の能力削除
ein!
嫌いじゃないけど、ノリがおかしくなる前に帰ろう!
14.90名前が無い程度の能力削除
アポカリプス
15.100名前が無い程度の能力削除
君ハイセンス
16.100ぐれしゃ削除
ein……発音に気付くまで何のネタか分からなかったwwwwww上手いwwww
17.90名前が無い程度の能力削除
これはなかなか
20.無評価名前が無い程度の能力削除
咲よるさんが混じってるぞw
21.10名前が無い程度の能力削除
100点か10点どちらかで迷ったのは久しぶりだわ
若い子にはわかんないネタだろうし、申し訳無いがこちらでw
いや、面白かったんすけどね
25.100名前が無い程度の能力削除
コロナに負けないで!