Coolier - 新生・東方創想話

みなみつ!~料理編~

2010/09/11 23:32:56
最終更新
サイズ
14.31KB
ページ数
1
閲覧数
2071
評価数
17/61
POINT
3820
Rate
12.40

分類タグ


 幾分か日差しが弱まってきた感もあるが、まだまだ暑い夏の幻想郷。
 そんな折、毘沙門天の代理、寅丸星は台所に立っていた。
 かまどの火が、鍋に入れられている野菜を熱し、わずかの蒸気とともに料理のにおいが辺りに広がってゆく。
「今夜のおかずは茄子と南瓜のごま味噌炒め~。夏野菜おいしいです」
「そういうエプロン姿の星もおいしそうですよ」
「なにそれこわい」
 物騒な物言いに星が振り向くと、舟幽霊、村紗水蜜がいつの間にやら立っていた。
「ああいえ、もちろん性的な意味ですから安心していただければ」
「どこをどう安心しろと!」
 先ほどの紹介に加筆修正を加えねばなるまい。
 変態舟幽霊、村紗水蜜がいつの間にやら立っていた。
「ええと、その、精一杯優しくしますから」

 どごす、と調理場に威勢の良い打撃音が響き渡った。

「は、激しいのがお好みでしたか!」
「そういうことじゃないよ!」


『みなみつ!』
~料理編~



 そう、村紗水蜜は変態である。
 常日頃から変態じみているわけではないが、ことに星が絡むとどうしようもなく変態になるのだ。
 ……星とて、それが何ゆえかを悟らぬほどに愚鈍ではない。
(どうしようもないでは、ありませんか)
 殺人級直球ストレートを、人は受け止められるのか。
 受け止められる力が、あるというのか。
(そう、料理の材料を物色していた、あの時も――)

「今日は茄子と南瓜を使ってみましょう!」
「茄子はどちらかというとスタンダードですが、南瓜まで使うなんてすごい上級者なんd」
「コンプリートクラリフィケイショおぉぉぉぉおン!」

(うん、どうしろと)
 コンプリートクラリフィケイション(完全浄化)の名の通り、浄化できるものなら、してみたい。
 だが、むしろだんだんとそういうネタに対応できるようになってきている自分に、頭を抱える星なのであった。


「星ー、星ー?」
「はっ……どうしましたか水蜜」
 ふと我にかえり、鍋を動かして野菜炒めを再開しつつ、水蜜に問い直す。
「いえ、どうというわけでもありませんが、ぼーっとしていたので夏バテでも起こしたのかなと思いまして」
「あぁいえ、なんでもありませんよ。心配をかけてすみません」
 少し心配げな瞳に、星は少し慌てて返答した。
「そうですか。ならよろしいのですけれども」
 水蜜はそう言いながら、何かを思いついたように少し目線を上にする。そして、再び口を開いた。
「夏バテと言えばスッポンを思いだしました。いいですよねスッポン。食べてよし、頭よし、名前よしの逸材ですよ。もちろん性的な意味で」
「もうバカだ!」
「ですから星も夏バテ対策に服を脱いでみてはいかがでしょうか。涼しくなりますよ」
「涼しくなるの主に背筋でしょう!」
「そうですね。流石にお一人で服を脱げと言うのも酷な話。ならば私が文字通り一肌脱いで」
「だから脱ぐなって!」


「そういえばスッポンって結構妖怪視されたり、化けて出たりするらしいですね。幻想郷にもどこかにスッポン妖怪っているんでしょうか」
「さぁ……いやまぁ、そんなことより夏バテ対策なら普通に夏野菜摂りましょうよ。ほらほら」
 苦々しさに幾分かの微笑みを混ぜながら、星は茄子と南瓜を炒めていく。
「おお、素晴らしいテクニックです。私も星に料理されたいですね」
「あーあー後は水を足してから蒸してっと」
「水と……蒸らす? むらさ……みなみつ? そうか――」
「そうか――じゃないですよ! さすがに無理やりすぎですよねそれ!」
「私はポジティブシンキングを信条としておりますから」
 涼しい顔をして、その海の女は言う。
「だから、私は信じているのです。星のお着替えシーンに出くわして、恥らいつつもその綺麗な肌を晒してくれるそn」

 どごす。





「というわけで今日のお夕飯は茄子と南瓜のごま味噌炒めですよ。オクラの和え物もあります」
「ヒャッハー! 飯だー!」
「ぬえ、ちょっと落ち着きなさい」
 テンションを上げて食卓に飛び込もうとするぬえの首根っこを、雲山に捕まえさせながら一輪が現れる。
 そうして追い追い他のメンバーも食卓に現れ、いつもの平和な命蓮寺の晩御飯が始まるのである。
「これは美味そうだぜ」
「遠慮せずに食べていくといいよ」
 なぜか自然に魔理沙がいるのは気にしないことにしよう。
 どうせナズーリンとトレハンから帰ってきて、流れで食べていくことになったのだろう。今ではそこそこよくあるパターンであるし、そこの所も予想して、星はおかずの量に余裕も持たせている。
「じゃあお礼にあーんで食べさせてあげようか」
「か、からかうのはやめてくれないかな!」
 冗談めかして言う魔理沙にぴこぴこ尻尾を振って反応するナズーリン。実に妬ましいお前ら他所でやれな光景である。
「あらあら、かわいらしいですね」
 聖さんもご満悦だ。
「では星、私達も対抗して」
「ダメです」
「えー」
 ごく自然な流れに乗ってスキンシップをはかろうとする水蜜の要求を、星は見逃さずに即座にはたき落とす。さーちあんどですとろい。
「『あーん』はいやだというのですか」
「いやですね」
「では『あぁん』ではいかがでしょう」
「意味がわかりません」
「説明しましょう。『あぁん』とは、星のおっぱいなどをさわさわして、思わず色っぽい声が漏れたところに食べ物を突っ込むという高等n」

 どごす。

「黙って食べましょう」
「……はい」



「ごちそうさまでしたー!」
「口の周り拭きなさいよぬえ」
 一輪は食べ終わるや否やぱたぱたと飛び去ろうとするぬえの首根っこを、雲山に捕らえさせる。
「むうー」
 雲山にふくれるぬえの口元を拭わせながら、一輪は星たちの方を見る。
「ごちそうさま、星。さすがの腕前ね」
「ありがとうございます。別にそんな凝ったことはしていないのですが……」
 笑いつつ、ふと星は思い出す。
「それはそうと、明日の当番は一輪でしたね」
「そうなのよ。朝は定番メニューとしても、あとどうしようかしらね。村紗は何か食べたいものない?」
「星が食べたいですね」
「えっ」
 即答である。
「水蜜、ちょっと来なさい」
「わ、わかりました! じゃあ私が食べられるほうでいいですからっ!」
「なにそれこわい」


「ごはんといえばぬえですよね」
 ずりすりと水蜜が物陰に引きずられていった後に、どごすという鈍い音が響いてき、水蜜にたんこぶが出来ていること以外何もなかったかのように、星が話し始める。
「あぁ、ぬえね」
「むい?」
 雲山に口元をきれいにされてしまったぬえが、首根っこを捕まれたままきょとんと首をかしげる。
「あんたいい加減料理の隠し味に正体不明のタネ使うのやめなさいよ」
「なんと! ぬえぬえ食堂定番メニュー、『正体不明の飯』にけちをつけると申すか!」
「ぬえぬえ食堂ってなんですか」
「もう、あれやられると毎回味が予想できなくて怖いのよ!」
 一輪の指摘に、星は頷く。
「確かに、中華に見えたけど実は和食だったとかざらですからね……。水蜜もそんな経験あるでしょう?」
「え? 私は毎回星の女体盛りに見えていたのでおいしくいただかせていただいてましたが」
「やるなよ! もう絶対にやるなよ!」
「うひゃあああ! 目がマジだこの虎ー!」
 ぬえに立ち絵で持ってる槍を突きつけながら、すごむ毘沙門天代理だった。



「そういえば割と水蜜は普通に料理作りますよね」
「普通にとはどういう意味です?」
「いえ……その……」
 一輪らと別れた後、星は何気なくいまだ話の種になっていなかった水蜜に話題を振ったが、普通に聞き返されて困惑した。
 そんな話振るんじゃなかったと思うも後の祭りである。
「普通じゃないものをお望みですか?」
「い、いえ、そういうわけではなくてですね」
 あたふたする様子の星を見て、水蜜は少し意地を見せるように胸を張った。
「一応言っておきますが、私もちゃんと一線引くべきところは弁えております」
「そうなのですか」
「しかし……そんなに星がアブノーマルなことを望むと言うのなれば、自らを女体盛りとして供する覚悟もあります」
「望みませんから! そんないらん覚悟しないで下さい!」
 強い意志を秘めた瞳に、星が全力を持ってツッコミを入れる。
「そうですか、少し残念です」
 ぱちりと瞬きをして、水蜜は一歩下がった。
「残念なんですか!?」
「それはまあ、覚悟までしていたことでしたし」
 水蜜はにこりと微笑む。
「あ、でも単純に星に性的に食べられる覚悟ならいつでも完了していますので」
「それを私に伝えてどうしようと」
「今夜、精のつくお夜食でも持っていきますね」
「ちょっと悪霊退散のお札買ってきます」
「そんな、お札緊縛プレイなんて、私……」

 今夜もまた、命蓮寺に威勢のいい打撃音が響き渡った……。



「星、星ー」
「なんですか?」
 とある日、星が読書をしていると、水蜜が部屋を訪ねてきた。
「星は口移しでらぶらぶしながらご飯食べるのと、『お食べなさい、トラ』みたいな感じで這いつくばってご飯食べるのとどっちが好みですか?」
「なんだよその二択!」
 今日は最初からクライマックスである。
「私……星のこと、少しでも知りたくて……」
「そんな正統派ヒロインみたいな言い草でごまかされませんよ! いらんでしょそんな情報!」
「いりまくりますよ」
「いりまくりますか!?」
 至極真面目な表情で見つめてくる水蜜に、もしかして間違っているのは自分じゃなかろうかと言う思いがわずかに芽生えてくる。
 しっかりしろ寅丸星。気を強く持て。
 星は自らに活を入れて水蜜と相対した。
「大体なんでそんな二択が出てきたんですか」
「いえ、私としては前者希望なんですけれども、星も元は虎ですし、もしかしたら這いつくばって食べるほうが心安らぐこともあるかもしれないと思いまして」
「罵られる必然性はどこから!?」
「そこに気づくとは……やはり天才……」
「もうやだこの舟幽霊!」


「というわけでおやつのぜんざいです」
「何がというわけなのかわからないまともなぜんざいが」
 水蜜が持ってきたおぼんには、ぜんざいの入ったおわんが二つ乗っている。
 黒い小豆と汁の中に浮かぶ白玉がきれいだ。
「ではいただきます……うん、おいしいですね」
「ありがとうございます」
 白玉を一つ口に入れ、星は目を細めた。
「そういえばぜんざいという名は仏教用語の『善哉』から来ているという説もありますね。よきかな、とも読むそうです。一休さんが食べて、おいしさのために『善哉』と言ったからだとか何とか」
「その『善哉』というのが訛って『よいではないか』になったというのも有名な話ですよね」
「そんな話ないよ!」


 その日、雲居一輪は何とはなしに廊下を歩いていた。
 そして、ふとその声を聞いた。
「よいではないか! よいではないか!」
「えっ」
「よきかなです! よきかな!」
「なにこれこわい」





「かぜを ひきました」
「ざやくを どうぞ」
「それは ネギです」


 星が風邪をひいた。
 往診に来た永遠亭の医者曰く、薬を飲んで安静にしていれば良いよということだった。
「星、病気が治るまで添い寝をしていてあげましょう」
「安静にさせてくださいよ水蜜……」
 自室にて布団に横になる星に、やっぱり水蜜はぺったりとくっついていた。
「ではおかゆをどうぞ」
 そうして引き出されてくるおぼん。今度は白いおかゆが載せてある。ついでに小さな梅干の壷も。
「……やっぱり、ここぞと言うときには真面目ですよね。水蜜って」
「私はいつだって真面目ですよ?」
「……そうですか」
「それとももっと『元気の出る』ものを御所望でしたか」
「いえいえいえ、そんなことはありません、ありがたくいただきます」
 星はゆっくりと身を起こす。
 そうしておかゆを受け取ると、口に運んだ。
「はあ……疲れた体に染み渡りますね……」
 星が癒されていると、水蜜が微笑んで言う。
「早く元気になって、また私を殴ってくださいね」
「怖いよ!」
「そんな……私もうあなたの突っ込みなしでは……いえ、あなたに突っ込んでいただかなくては生きていけないのに……」
「いや死んでますよね」
「せっかく言い直したのにスルーですか!」
「だから疲れてるんです! 寝るっ!」
「あぁん……」





 とある夜、寅丸星はふと自室の窓から月を見上げた。
 ずいぶんと満月に近くなってきた。それは淡い月光を放ち、闇を静かに照らしている。
 ふと、ごく自然に、今の気持ちが口から漏れ出た。
「月が綺麗ですね」
「その気持ち、確かに受け取りました」
「うわ!? 水蜜いつの間に!?」
 すぅ、と音もなく、いつの間にか星の横に水蜜も正座していた。
「そこはまぁ、幽霊ですから」
「幽霊なら仕方ないな……。ところで、気持ちとは一体?」
 水蜜が言った言葉に、星は疑問を投げかける。
「『月が綺麗ですね』とは夏目漱石による『I love you』の訳なんだそうです」
「ついこないだ封印解けたばかりなのに妙に博識ですね……」
「女はみすてりあすな方が映えるのです」
 にこっと水蜜は微笑む。
「それはともかく、お互いの気持ちが通じあった今、何も遠慮は要りませんよね」
「いやいやいや要りまくりますよ!」
「よいではないかー」

 ばたばた。

 どごす。

「まったくもう……照れ屋さんなんですから」
「はぁ……はぁ……」
 くんずほぐれつな状況を回避し、鉄拳制裁を見舞われたことによってこぶを作りながら、水蜜は顔を赤らめる。
 一方、星は普通に息が上がっていた。
「そんな照れ屋さんの星にははい、お夜食です」
 そうして水蜜が差し出したいつものおぼんには、黒い塊がいくつも乗っている皿があった。
「ん? これは……おはぎですか」
「お月見の先取り――というわけにはいきませんでしたかね」
「いえいえ、十分ですよ。ありがとうございます」
 星は早速おはぎをひとつ手にとって、口に運ぶ。
「うん、おいしいです」
「ありがとうございます。では私も……」
 水蜜も同じように、おはぎを口にする。
 そうして、二人何を言うでもなく、月を眺めながらおはぎを食べていく。
 ふと、おはぎを取ろうとした二人の手が重なった。
「あ……」
「おや……」
 目と目が合う、手と手が触れる……。
「……」
 しかし何も起こらなかった。
「……あ、あれ?」
「ん? 期待しました?」
「し、してませんよぜんぜん!」
 何もしてこなかった水蜜に、拍子抜けしたような反応をしてしまったことに、星は激しく動揺した。
「あぁ、無論押し倒そうかと言う逡巡がなかったかといえば、嘘になります」
「は、はぁ……」
「でも、やっぱり無粋じゃないですか。こんなに月が綺麗な夜なんですから」
 月の光に照らされて、水蜜の白い肌が……そしてそこに浮かぶ笑顔が、美しく映える。
 可愛らしい。それは星の抱いた純粋な感想である。
 変人であれども、いや、変人であるゆえか。時折見せるその屈託ない笑顔は、月の光に負けぬ輝きを纏っている。
「たまには、こういう時間も良いですよね。星と二人で、ゆっくりと月を観るような時間があっても」
 寅丸星は何もいえなかった。
 いつもの変態言動にはもはや慣れ切っている――それゆえ、何もいえなかった。
 変態だからという言い訳は使えないのだ。
 そういう色眼鏡なしで、水蜜に見惚れてしまったから。

 ――殺人級直球ストレートを、私は受け止められるのか?

 本当に怖かったのは、あけすけで直球な言動などではなかった。
 そういう小細工をやめた真のストレートこそ……本当の殺人級であったのだ。
「星、少し肩に寄りかからせてもらってよろしいですか? 変なことはいたしませんから」
「え、ええ」
 どぎまぎしながらも、星は反射的に返事を返してしまう。
 ゆっくりと水蜜が、自分の傍に寄ってくる。ゆっくりと水蜜の頭が、自分の肩に寄りかかってくる。
 ぽふん、と、やわらかい音がした。
 その感触に反した、ひんやりした体温が流れてくる。
 その事実を感じて、星は胸が高鳴ってしまうのを押さえられn
「もみもみ」
「うおおおおおおおおおおおおお!?」
 そんな高鳴る胸に奇襲を受けて、星は頓狂に叫んだ。
「じょ、条約違反ですよ水蜜!」
 胸を庇ってずざざざと膝で後ずさる星に、水蜜はやっぱり魅力的な笑顔を浮かべた。
「別にそのままでもよかったんですけれど、やっぱりいつもの星が見たくなりまして」
「ぐるる……」
 あの笑顔を出されてしまったこと、自分もかなりどぎまぎしていたことに、あの時間が終わってしまったことの残念さも少し混ぜて、星は唸った。
「そんな顔しないで下さいよ。ほら、もう一度お願いします。もう嘘はつきませんから」
「……嘘はつかないけど、改めて約束もしてないってオチじゃありませんよね」
「そこに気づくとは……やはり天才……」
「みーなーみーつー」
「あはは、ごめんなさい。ちゃんと約束しますよ。もう変なことしませんし、まったりと健全に、月を楽しむ時間を過ごします。あなたと一緒に」
「……よろしい」
 再び、二人は寄りかかり、寄りかかられながら、残りのおはぎをつまみつつ、静かに月を見上げていた。
 ――月が綺麗ですね。
 そう素直に言えるような、一夜だった。


 『みなみつ!~料理編~』――fin
一輪「綺麗にまとめやがった」

どうも、ナルスフです。
なんというか、書いててもうお前ら結婚しろよという情念がひしひしと。
船長良妻過ぎるだろ常識的に考えて……。

『苦々しさに幾分かの微笑みを混ぜながら、星は茄子と南瓜を炒めていく』

『苦々しさに幾分かの微笑みを混ぜながら、星はナズと南瓜を炒めていく』
に打ち間違えるひどいNGシーン。

ともあれ、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
あと、船長、またまたごめ(ry

~追記~
>>8さん
>「割に水蜜は~」は「割と水蜜は~」じゃないでしょうか?
『割に』は自分がリアルで使うクセのある言葉でしたorz
ご指摘ありがとうございます。修正しておきます~
ナルスフ
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.2150簡易評価
6.100名前が無い程度の能力削除
腹がっっw腹痛いw
8.100名前が無い程度の能力削除
ああ……そろそろ結婚式だ……

ときに
>「そういえば割に水蜜は普通に料理作りますよね」
の「割に水蜜は~」は「割と水蜜は~」じゃないでしょうか?
9.100名前が無い程度の能力削除
この距離感がたまらないな

ナズマリもね!!
10.100名前が無い程度の能力削除
やだ…水蜜かわいい…
13.100名前が無い程度の能力削除
続編来た!これで勝つる!
相変らず良い変態っぷりですww
だんだん水蜜に惹かれていく星……また続きが楽しみですw

で、結婚式はまだですか?
16.100名前が無い程度の能力削除
空気な聖さんのためにも
さっさと結婚しちゃえ
18.100奇声を発する程度の能力削除
さっさと結婚しろー!!!!
22.80桜田ぴよこ削除
式には呼んでくださいねー
23.100名前が無い程度の能力削除
あとがきでナズ炒められてるwww
29.100名前が無い程度の能力削除
いいですねー。
36.100ice削除
 不用意にも家族の居るところで読んでしまいましたので、
「だ……だめだ、まだ笑うな……怺えるんだ……」
 と、夜神某の様な心境で読み進めました……。しかし今にして思えばどう考えてもフラグです本当にr
 それは葱ですで噴飯しました。
 ナルスフ様の星君は、有事の際には攻守逆転しそうでどきどきします!
38.100名前が無い程度の能力削除
ナルスフさんのギャグ百合話の破壊力はヤバイな・・・早くこの二人は結婚するべき。
40.100名前が無い程度の能力削除
ギャオー!
41.100ケビン削除
人違いだったらサーセンw
まだ続けていらしたのですね、小説。
俺もこの前オリ小説でコミケサークル参加してきました。

重ねて申し上げますが、人違いだったらスルーしてくださいw

みなみつ面白かったです。
では。
42.無評価ナルスフ削除
>>ケビンさん
うおお!? ケビンさんじゃねえですか、お久しぶりでー。まさかこんなところで会うとは。
ええ、人違いじゃないと思います。こんなHNの人他にいるとは思えないw
そちらも頑張ってるようで何よりです。
またお話ししたいものですねえ。ではでは~
43.90名前が無い程度の能力削除
自分はカップリング的には村紗と星はそれぞれ別の派閥(?)なんですが
貴方の作品はギャグ面がとても面白いのでとても楽しみに見ています!
45.100tukai削除
殴るのってプレイの一環ですよね
いつまで星ちゃんが保つのか2828
61.100名前が無い程度の能力削除
いいね。いい百合だ