Coolier - 新生・東方創想話

チルノとルーミアのちょっとした出来事。

2010/01/03 17:42:23
最終更新
サイズ
1.72KB
ページ数
1
閲覧数
1000
評価数
11/33
POINT
1400
Rate
8.38

分類タグ

昔々でもない時代。
あるところに、チルノとルーミアがおりました。



チルノは叢へ蛙探しに行き、ルーミアは湖へ暇をつぶしにいきました。

ルーミアが湖を眺めていると、どんぶらこ・・・どんぶらこ・・・と、
大きな桃が流れてきて、ビックリ仰天。

「わ!桃だ!」

ルーミアは桃を岸に引っ張りあげ、チルノに緊急報告しに行きました。



「ちるのちゃーん!」
「なーにー?」
「桃っ!こんなに大きな桃っ!」

そういってルーミアは手を広げ、精一杯の円を作り桃の大きさをつくりますが・・・

「そんなに大きな桃あるわけないね!!」
「ほんとだってば!」

信じてくれません。

「アタイ最強だからわかるもん!」
「いいからはやく来て!」

全く信じないチルノの手を引き、桃のある場所へと案内しました。






大きな桃を目の前にしたチルノは、じっと桃の割れ目を見つめたまま動きません。

「チルノちゃん・・・?」
「ルーミア。これ桃じゃないよ・・・」

桃じゃない。と、断言したチルノ。
疑問符を頭の上に浮かべているルーミアをしっかり見つめ、ゆっくりと口を動かしまします。

「ルーミア。これは・・・桃じゃない」
「でも・・・これどー見ても・・・」
「アタイ最強だからわかる。これは・・・」
「これは・・・?」



「────でけぇお尻よ!!!!!!」
「!!」
「きっと浣腸したら赤ちゃんが出てくるの!」
「そーなのかー!じゃぁ、赤ちゃん出てきたら名前どうするの?」
「そこはもう考えてある。ケツ太郎よ!」
「そーなのかー」
「名前まで考えるアタイったら最強ね!」

その会話中、ルーミアはあることに気づきました。それは・・・

「そういえば触ったとき物凄く硬かったよ?ほんとにお尻?」
「それはね・・・水に漬かり過ぎて表面が凍っちゃったんだね!」
「そーなのかー」

「じゃあアタイが浣腸するね!」

チルノは人指し指を重ね、割れ目に向かい、その指を突進させました。

「うぉりゃあああ!」

ゴスッ

「いってぇぇぁああああああ!」
「突き指したのかー」



オワリ
超短編です。最後めんどくさくなっちゃった。
赤より紅い狐饂飩
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.720簡易評価
3.70名前が無い程度の能力削除
不覚にもウケた
4.80名前が無い程度の能力削除
\やべえ/
10.70名前が無い程度の能力削除
投げっ放し感に吹いた。
12.70名前が無い程度の能力削除
おまwww不覚にもwwww
13.10名前が無い程度の能力削除
論外
19.10名前が無い程度の能力削除
いや…ぇー…?
23.80名前が無い程度の能力削除
いや、この二人なら割とありそうだぞこれww
24.70名前が無い程度の能力削除
悪くない
27.60名前が無い程度の能力削除
不覚にもフイタwwww
28.70ずわいがに削除
昔俺にカンチョーしたやつがいた
それで俺は尾てい骨を痛め、そいつは指を骨折した
32.90名前が無い程度の能力削除
ひっでえw