Coolier - 新生・東方創想話

紅魔館寄席 魔理沙*美鈴

2004/11/20 21:26:12
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魔「書け、書くんだジョー」
紅「唐突に何よ?」
魔「明日のために、その1!兎に角何かを書け!」
紅「突然何様のつもりかしら?」
魔「俺様」
紅「むしろお前誰だよ」
魔「俺俺」
紅「……魔理沙以外の伺か?」
魔「いや、ボケにボケられても困るんですが」
紅「とりあえず、お前は誰?」
魔「じゃあわたしわたし」
紅「猫リセットかよ」
魔「お約束だぜ」
紅「で、結局誰やねん」
魔「名前を返して欲しければ身代金を用意しろ」
紅「中国言うな」
魔「先打ちかよ」
中「というか、勝手に人の名前を質に取るな」
魔「じゃあみすず」
中「みすず言うな」
魔「じゃあえーりん」
中「……知っててボケてる?」
魔「当たり前だぜ」
中「どつくわよ」
魔「せめて裏拳にしてくれ」
中「言い方を変えるわ、怒るわよ」
魔「いや、今やってるのは漫才だろ」
中「どつき漫才ということで一つ」
魔「いや、どつき漫才は殴るんじゃなくて突き飛ばすんだが」
中「むしゃむしゃしてるから殴らせろ」
魔「ジャイアンかよ」
紅「って、話がずれてるずれてる」
魔「誰がずらしたんだよ」
紅「俺俺」
魔「わたしわたし」
紅「……対抗してどうするのよ」
魔「それはともかく、結局お前は何様のつもりだ」
紅「最初からそう聞きなさいよ」
魔「最初から2番目ぐらいに聞いたぜ」
紅「えっと、ボケ役?」
魔「もうええわ」
紅「っていうか、その質問は私のなんだけど」
魔「お後が宜しいようで」
紅「勝手に終わるな!」
魔「しょうがないなぁ」
紅「しょうがないも何もあったものじゃないと思うけど」
魔「そいじゃ、私の名前は?」
紅「紅美鈴」
魔「知っててボケてる?」
紅「知っててボケたわ」
魔「ハリセンで殴るぜ?」
紅「いや、あんたがボケ役でしょうが」
魔「お笑いはアドリブが大事なんだ」
紅「で、その手にもっているのは?」
魔「スペアリブ」
紅「リブしかあってないアル」
魔「そういうお前の格好は?」
紅「えっと、フックで少々登り気味……」
魔「アドレスしてるんじゃねぇ」
紅「あー、ビックリして強く打っちゃったアルよ」
魔「突然何を言うか」
紅「週末PP二倍キャンペーン中だって言うのに」
魔「時事ネタは後でわからなくなるから止めておけ」
紅「で、何の話してたんだっけ」
魔「俺俺」
紅「いーかげんにしなさい」
魔「ついカッとなってやった」
紅「なんだかなぁ」
魔「今は反省している」
紅「なら宜しい」
魔「だが私は謝らない」
紅「いや、謝れよ」
魔「いいだろう」
紅「だが断る!」
魔「お前が断ってどうするんだよ……」
紅「謝ったら負けだと思っている」
魔「いやいや、さっきと言ってることが違うぞ」
紅「だって漫才だし」
魔「素直に負けを認めろよ」
紅「何か言いたそうね」
魔「中国が負けたら自分が出て行ってやっつける」
紅「それが言いたかったのか……」

魔「とりあえず、だ」
紅「とりあえず……」
魔「こんなヘタレ漫才考えてごめんなさい」
紅「ごめんなさい」
魔「ヤマがないぜ」
紅「ごめんなさい」
魔「オチもないぜ」
紅「ごめんなさい」
魔「意味もないぜ」
紅「ごめんなさい」


咲「で、門番サボって何やってるの」
紅「ごめんボス」
咲「いや、確かに私は五面のボスだけど」
魔「それが言いたかったんかい!」

ちゃんちゃん
……なんか書こうとして、最初の2行を書いたら気づいたときにはこんなテキストが出来
てた。って言うか、原稿やれ俺 orz

ついカッとなってやった 今は真面目に原稿をしている
H
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25.90名前が無い程度の能力削除
吹いた