Coolier - 新生・東方創想話

忘れられた星の夜

2009/03/10 04:50:50
最終更新
サイズ
14.4KB
ページ数
1
閲覧数
5660
評価数
41/233
POINT
13140
Rate
11.25

分類タグ


※作品集60~62「時には昔の話を」を読んでいると若干話が理解しやすいかもしれません。




























「それではー、第1154次紅霧異変の失敗を祝ってー!」
「かんぱーい!」
「かんぱーい!」

 社の前に立った霧雨魔理沙の音頭に従って、境内に集まった人妖たちが一斉に唱和し、がつんがつんと力強く、
あるいはこつんと控え目に杯を重ね合う。
 宴会としての段取りがしっかりしていたのはいつも通りここまでで、後は各々好き勝手に飲めや歌えやの乱痴
気騒ぎに移行した。

「おーうイイコ、飲んでっかー?」
「お疲れイイコー。今回もいい勝負だったねー」
「つまみ食うかイイコ? 遠慮すんなよー」

 はしゃいだ声を上げて寄ってくる妖怪たちに、イイコは笑顔を浮かべて対応する。
 イイコ、というのは本名ではない。彼女の本当の名前は、博麗霊夢という。正確には「115代目霊夢」だ。博
麗の巫女としては130代目ぐらいになるらしい。
 霊夢、というのはこの地における決闘のルール、スペルカードルールの創始者である。彼女の成し遂げた偉業
があまりにも偉大であるが故に、いつの頃からか「霊夢」の名は博麗の巫女に代々受け継がれるものとなったのだ。
 だから、彼女も彼女の母も、彼女の祖母もみんな「霊夢」だ。紛らわしいから、115代目にちなんだ「イイ
コ」というあだ名で呼ばれることが多い。
 博麗の巫女であるイイコは、今日ようやく史上1154回目の紅霧異変を解決したところだった。それで、何かに
つけて酒を飲みたがる幻想郷の住人達が勝手に神社の境内に集まって、どんちゃん騒ぎを始めたわけである。
 そうして皆いい具合に酔いが回って、自分の方など気にもしなくなったころ、イイコはようやく解放された。
ゲラゲラ笑ったり何がしかの遊戯を始めている人妖たちの輪から抜け出し、境内の隅っこに腰掛けてほっと息を
吐く。
 酒の残った杯を手に空を見上げてみれば、幾重にも塗り重ねられた暗闇の中に、小さな星々がチラチラと瞬い
ているのが見えた。じっと目を凝らしてみると、無数の動かぬ星々の中に、わずかながらもじりじりと前進を続
ける小さな小さな光点が見える、気がした。

(あんな、遠くに)

 ここからあそこまでどれだけの距離があるのか、イイコは正確には知らなかった。ただ、ああして瞬いている
星の光が、実は気が遠くなるほど長い長い旅の果てにここまで届いているのだ、ということを漠然と理解しては
いる。
 あの光がある場所は、どんなところなんだろう。星の空は凍てつくような冷たさに満ちているというが、そん
なところに生き物が存在できるものなのだろうか。何かの力で無理矢理分け入ることができたとして、なぜそん
なところまで行く必要があるのだろう。力を奮い起こして進んだ先に、何が見えるというのか。
 そんなことをぐるりぐるりと考えながら、イイコは何とはなしに、空に向かって手を伸ばしてみる。細い腕は
短すぎて、夜の闇にも星の光にも、少しも手が届かない。

「なにやってんだ?」

 少々呆れたような声に肩を震わせながら振り向くと、そこに白黒の衣装に身を包んだ少女が立っていた。
 霧雨魔理沙。やや小柄な体躯に悪戯小僧のような笑みを持つ魔法使いである。
 こうして見るとイイコとさほど歳が変わらないように見えるが、その実魔理沙は齢4000を超える、この郷でも
相当の古株であった。種族魔法使いであるから妖怪に分類される生き物のはずだが、遥かな昔人間だった頃の生
き方を大事にしているとかで、言動そのものは人間と大差ない。
 いろんなことにやたらと首を突っ込みたがる性格で、特に異変の際に博麗の巫女にあれこれとちょっかいを出
してくる様はもはや幻想郷名物と言っても過言ではない。
 イイコを含む歴代博麗の巫女にとって、師とも友人とも、ライバルとも言える存在である。
 そんな人を前にして、イイコはちょっと慌てながら、伸ばしていた腕を引っ込めた。
 魔理沙がからかうような笑みを浮かべながら、巫女の隣に腰を下ろす。

「またなんかポエムなこと考えてたろお前。『あの星にわたしの王子様はいるのかしら』とかそういう」
「そんなこと考えてません」

 頬を膨らませて抗議すると、魔理沙は苦笑しながら「悪い悪い」と詫びた。片手に持った日本酒の瓶を掲げて
みせたので、イイコは黙って杯を持ち上げる。

「で、なに考えてたんだ?」
「魔理沙お姉ちゃんはからかうから教えてあげません」
「いいじゃんか、教えろよ」
「いやです」
「ちぇっ、年食って生意気になったなあ、お前も」

 魔理沙はイイコの杯に酒を注ぎ終えると、黙って自分の杯を差し出してきた。イイコも杯を掲げ、二人揃って
小さな声で乾杯を交わす
 イイコが酒に口をつけると、魔理沙が懐かしそうに目を細めながら言った。

「今回の紅霧異変はどうだった?」
「前と大して変わりが……ああでも、フランドールさんの部屋に通じる廊下、トラップの数が物凄いことになっ
てて通り抜けるのが大変でしたよ」
「にとりの自信作だな。後で言ってやれよ、喜ぶから」
「妖精メイドさんたちも引っかかってましたけど」
「……撤去する方が大変そうだな、それ聞くと」

 魔理沙が苦笑しながら頭を掻く。イイコはなんとはなしに、少し離れた鳥居の向こうを見透かした。昨日まで
は夜でも分かるぐらいに濃い紅霧が立ち込めていたが、今はただどこまでも黒い闇が存在するばかりである。
 紅霧のせいで家の外に出ることも出来なかった人里の住人たちも、今日は解放されてイイコと同じように星空
を振り仰いでいるかもしれない。
 ちなみに異変の主犯であり今回の敗北者でもあるレミリア・スカーレットは、妹のフランドールともども、境
内を埋め尽くす人妖たちの前に立って、ワインを瓶ごとラッパ飲みしているところだった。自分たちの敗北を祝
う宴のはずだが、その顔には実に晴れやかで、気分の良さそうな笑みが浮かんでいる。
 実際、異変といってもお祭り騒ぎのようなもので、勝ったの負けたのはあまり重要ではないのだ。四年ぐらい
前に初めて紅霧異変を解決したときも、概ねこんな感じだった。

「ねえ、魔理沙お姉ちゃん」
「なんだ」
「レミリアさんや幽々子さん、輝夜さんたちもそうなんですけど、別に何か目的があって、似たような異変を繰
り返しているわけではないんですよね」
「目的ならあるだろ。暇つぶしとか退屈しのぎとか」
「そういうのは目的とは言いません」
「立派な目的だと思うがねえ」
「わたしが言ってるのはそういうのではなくてですね」
「ま、言いたいことは分かるよ」

 魔理沙が肩を竦める。

「でもまあ、主目的は実際それなんだよな。暇つぶしに退屈しのぎ。たまのお祭りを思いっきり楽しむのが目的
なのさ。だけどもちろん、それだけが目的じゃあない」
「じゃあ、他に何が?」
「お祭り本来の目的を思い出してみりゃ分かるさ。この幻想郷において、異変ってのは一種の儀式なんだよ」
「儀式、ですか?」
「そう。自分が何者かってことを忘れないための儀式だ。しかしまあ」

 魔理沙はイイコの顔を見てニヤニヤ笑った。

「イイコもとうとう、そういうこと気にする歳になったか。案外早かったな」
「早かった、って?」
「歴代の博麗の巫女はな、誰でも必ず一度はその疑問を口にするのさ。皆似たような年齢で似たようなこと言い
出すのが面白いから、わたしたちからはあえて言わないようにしてるんだけどな」

 笑いを噛み殺している魔理沙に、イイコはちょっと憮然とする。予想通りの行動を予想通りにしている、と言
われては少々気分が悪い。
 なので、さっさと話を進めることにした。

「それで、儀式っていうのはどういう意味なんですか?」
「その辺はわたしじゃなくて説明婆さんが説明してくださるだろう」
「誰が説明婆さんよ」

 引きつった声に振り向くと、そこに金髪の美女が立っていた。八雲紫という名の大妖怪で、この幻想郷におい
ては妖怪の賢者として広く知られている。
 異変に際しては博麗の巫女の手助けをすることが多く、そういった意味では魔理沙とは対照的な存在と言える。
 舌を出している魔理沙を非難するように一睨みしたあと、紫は愛想のいい微笑みを浮かべてイイコの隣に腰かけた。

「お疲れ様、イイコ。なかなかのお手並みだったわ」
「いや、そんなことないですよ。美鈴さんのところがなかなか突破できなくて、結局解決するまでに一週間もか
かっちゃったし。人里の人たちにもずいぶん迷惑かけちゃったなあって、ちょっと落ち込んだぐらいです」

 謙遜するわけでもなく、イイコはため息を吐く。
 初代の博麗霊夢は、一番最初の紅霧異変を出立から一晩ほどの時間で解決したのだそうな。
 偉大なご先祖様と自分を同列に扱うなんて図々しいかもしれないが、それでもやはり、「ご先祖様に比べて自
分は」と思ってしまうのが人情というものだ。
 しかし紫は安心させるように笑って、

「一週間なんて早い方よ。あなたの何代か前には、一か月経っても解決できない巫女だっていたんだから」
「あー、いたな。あんときはさすがにタイムアップだろってんで、結局わたしが解決したんだった。覚えてる覚
えてる」

 懐かしそうに話す魔理沙と紫を見て、やはり自分たちは昔から似たようなことを繰り返しているのだなあ、と
イイコは改めて実感する。
 そうなると、ますます不思議に思えてきた。
 どうして、この郷ではずっと似たようなことが繰り返されているのだろうか、と。

「それはね」

 と、紫がイイコの心を読んだように言った。

「ここが、忘れられた者たちの郷だからよ」

 言いながら、「あれ、見てごらんなさいな」と、紫がすっと腕を上げ、星空の一角を指差す。イイコがそちら
に目を向けると、先ほど見たような気がしていた小さな光点が、また星々の隙間に浮かんでいた。

「人間の船よ」
「船ですか」
「そう。深淵を裂いて、新たな場所を目指すために飛ぶ、星の船。まさに外の人間を象徴しているものとも言え
るわね」
「外の人」

 この幻想郷は、博麗大結界という巨大な結界で覆われ、外の世界と隔離されている。
 隔離されたのは初代霊夢の時代よりもさらに昔の話らしい。
 その頃から、幻想郷の人間と外の人間とは、全く違った時間の中を歩み始めた。外の人間たちの文明がどんど
ん進歩していく間、幻想郷の人間たちは結界で隔離された当時と全く変わらぬ生活を送り続けたのである。
 だからもう、両者は同じ人間でありながら全く別の生き物とすら言えるかもしれない。

「実際、その通りなのよ」

 紫は緩やかな口調で語り始めた。

「外の人間は、変化し続ける生き物と言えるわ」
「変化ですか」
「そう。良くも悪くも、ね。飽きることなく技術を進歩させ、絶えることなく前に進み続ける存在。尽きること
なき愚かさを持ち、幾度も滅亡の危機に立たされながら、それでも前に進むのを止めない存在なのよ、外の人間
というのは。だから、あんな風に遠くまで行くことができる。そこになんの意味があるのか、自分たちでも理解
しきれないままにね。前に進むのは、あの生き物が持っている本能のようなものなのかもしれないわ」

 紫が手を一振りすると、星の隙間に見えていた光点がふっと掻き消えた。よく考えてみれば、そんな遠くにあ
る灯がここから見えるわけがない。自分が理解しやすいように、紫が幻か何かを見せてくれたのかもしれない。

「本当に、ね」

 紫がふっと息を吐く。

「外の人間の愚かさと、前へ進もうとするエネルギーには、私ですら時に驚かされることがあるわ。いえ、愚か
だからこそ、幾度も滅びの淵に立たされながらも、止まることなく前へ前へと進んでいけるのかもしれない。つ
いていけずに取り残される者を、顧みることすらなく。そのぐらいでなければ、あんな遠くへ行けないのでしょ
うね、きっと。それがいいことなのかどうかは全く別の話だけれど」
「一方」

 と、魔理沙が紫の言葉を引き継ぐように言った。

「それに対して幻想郷の人間ってのは、停滞し続ける生き物と言えるな」
「停滞ですか」
「ああ。ここの人間の生活ってのは、昔からほとんど変わりがないのさ。外の人間と違って、夜の闇やそこに潜
むものたちへの畏怖も、変わることなく抱き続けている。だからこそこの地に生きる幻想の存在も、昔と変わら
ぬ姿を保ち続けていられるってことだ」

 そう言ってから、「さて」と魔理沙は探るようにイイコを見た。

「ここまで言えば、私たちがずっと同じことを繰り返し続けてる意味も、何となくわかるんじゃないか?」

 イイコはちょっと躊躇ってから、小さく頷いた。

「妖怪や幻想の存在というのがどういったものなのか、この地の人間たちが忘れないようにするため、ですか?」
「ご名答」

 魔理沙が軽く手を打つ。そして目を細めながら、闇の向こうの幻想郷を見下ろした。

「異変ってのは、儀式の一種であり、この地を保ち続けるためのシステムなのさ。妖怪はもうこの地に生きる人
間を喰らうことはない。それどころか、共に生きる友人とさえ言えるな。けれど彼らが力を持っているのは事実
だし、本来ならば恐れるべきものだ。それを忘れちまったら、幻想郷の人間も外の人間と同じようになっちまう。
自然の奥に潜む者たちのことを忘れて、彼らの領域に無遠慮に踏み込んでしまうかもしれない。だから私たちは
飽きることなく異変を起こしては、妖怪や幻想の存在本来の姿を人間たちに見せ続けるんだ。最後に巫女に退治
されるところまで含めてな。スペルカードルールのおかげで、そういう妖怪退治も割と安全にやれるから、異変
も気軽に起こすことができるんだな」
「外の世界で忘れられたものや、必要とされなくなってこの地に流れ着いたものは、もう変化することを求めら
れなくなったものだから、停滞した時間の中にあることが一番好ましいのよ。外の世界での変化というものは前
へ前へと進んでいくためには必要不可欠なものだけれど、そもそも前へ進む必要がなくなったこの郷においては、
変化というのはあまり意味がないものだということね」

 紫が遠い目で星空を仰いだ。

「外の人間は、この数千年でずいぶん遠くへ行ってしまったわ。もうこの星のことすら忘れてしまうぐらい。彼
らはこれからもどんどん前へ進み続けるでしょうし、その過程で次々に新たなものを生み出しては、忘れ、捨て
去っていくことでしょう。だけどそれは彼らにとって必要でなくなったというだけで、働けなくなったわけでも
なければ全く意味のないものというわけではないのよ」
「ここは、そういう連中の受け皿になる場所とも言えるかもしれないな」
「でも、それってなんだか」

 胸にモヤモヤしたものを感じて、イイコは顔をしかめた。

「どうしたの?」
「いえ。なんだか、それを聞いてると、ここってまるでゴミ箱みたいですね」
「人聞きの悪い言い方をするねえ」

 魔理沙が苦笑したあとで、「ふむ」と顎を指で撫でた。

「でもまあ、ある意味間違いではないかもしれないな。そういう見方もできるかもしれない」
「そうね。言い方を変えれば、ここはゴミ箱かもしれないわ」

 紫の口調はあくまでも穏やかで、その奥には深い労わりのようなものが感じられた。

「紫さんたちは、それで構わないと思ってるんですか?」

 どうにも納得できないままイイコが問いかけると、紫は深く頷いた。

「ええ。もちろん、ゴミ箱なんて下品な表現をされるのは嫌だけれど。でも、ここがそういう場所であることに
はむしろ誇りを持っているわ」
「どうしてですか」
「だって、外の世界でゴミとして打ち捨てられたり、誰にも顧みられなくなったものでも安らいだ気持ちでいら
れる場所があるって、とても素敵なことだと思わない?」

 穏やかに微笑んでそう言ったあとで、紫はふと、何かに気づいたように夜空を見上げた。イイコがつられて空
を見上げると、一粒の小さな星が、天頂から地上に向かって緩やかに落ちているところだった。

「あれは?」
「さて、よく分からんが」

 魔理沙が帽子を被り直し、悪戯小僧のような笑みを浮かべながら、傍らに置いていた古い箒を手に取った。

「また、何か忘れられたものが流れ着いたのかもしれないな」
「受け入れてあげなくてはね。気難しい子でなければいいんだけど」

 案じるように呟きながら紫が立ち上がると、魔理沙が嫌がるように顔をしかめた。

「なんだよ、ババァは式に任せて引っ込んでろよ」
「お黙りなさい。あなたこそ毎度毎度関係ないのに首を突っ込まないで下さるかしら? 邪魔なのよはっきり
言って」
「馬鹿言え、この魔理沙さん抜きで楽しい騒動を始めようなんざ、この幻想郷じゃ許されないぜ」
「あなたっていつまで経っても成長しないわね」
「お前さんの大好きな幻想郷の住人なもんでね」

 軽口を叩き合いながら飛び立つ直前、二人は揃って振り返り、イイコに向かって呼びかけた。

「まあそんなわけだから、ちょっくら行ってくるぜ」
「イイコはしっかり休んで、疲れをとってちょうだいね。今日は本当に、お疲れ様」

 優しい声を残して、二人の背中が夜の闇へと溶けるように消えていく。それを黙って見送ったあと、イイコは
また夜空を仰いだ。あの星は徐々に輝きを失いながら、ゆっくりと地上への降下を続けている。背後では人妖に
神々も交えた馬鹿騒ぎが続いていて、賑やかで和やかな気配が大気を満たしていた。
 その内にあの星もここまで降りてきて、わたしたちと笑い合うようになるのだろう。
 そういう漠然とした予感を覚えながら、イイコはひっそりと、昔と変わらぬ夜の空気を吸い込んだ。

 <了>
今日人類が初めて木星についたよ

なんかそんな感じの話。俺幻想郷西暦6000年みたいなそうでもないような。
SFではブラッドベリが好きです。なんだか懐かしい気分になりますでよ。

幻想郷って、最盛期をとうに過ぎたご老人方の保養地みたいなイメージがあるんですよね。
だからあんなのん気なんじゃないかと思います。

ではまた次回。
aho
aho_toho@yahoo.co.jp
http://aho462.blog96.fc2.com/
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.9130簡易評価
6.100名前が無い程度の能力削除
なぜかゼノサーガのロストエルサレムを思い出しました。
8.100名前が無い程度の能力削除
こんな話がもっと読みたい。
「時にはahoさまの幻想郷の行く末を」こんな風に語って下さい。
16.100名前が無い程度の能力削除
面白かったです。
22.90名前が無い程度の能力削除
 エテカントロプスになる日も……
 次回も期待しております。
23.100名前が無い程度の能力削除
>「一週間なんて早い方よ。あなたの何代か前には、一か月経っても解決できない巫女だっていたんだから」
一○六代目のことですね。
25.90名前が無い程度の能力削除
大人の魔理沙って少年誌にでてくる「師匠」的なポジションが似合う気がした。
妙にかっこいい。
32.100名前が無い程度の能力削除
aho氏が紫少女様を書くと何か俺が活き活きしますww
たった一日の再会までまだ200代くらいあるんですね。
2人とも他の住人たちも楽しそうでいいものです
34.100名前が無い程度の能力削除
なるほど・・・
いい話だなぁ・・・
35.100名前が無い程度の能力削除
萌え
37.100名前が無い程度の能力削除
人類が先に進み続けるというのなら、停滞し続ける場所もあっていいよね。
40.90名前が無い程度の能力削除
読んで、幻想郷には定住しないことに決めた。
この世界に一矢報いるまでは。
機会があれば旅行ぐらいはしてみたいけどね……
41.100名前が無い程度の能力削除
全く自覚のない偉大な巫女によって形作られた優しい幻想郷…。
なんとも素敵な話です。
42.100久我削除
最初の数行で勝手に涙が出てきた。
私の中では、それほどこの物語が大きいです。
いや、でも、みんな幸せそうで、なによりです♪
46.100名前が無い程度の能力削除
なんでこんなに優しい気持ちになれるんだろう。
外の人間は変化し続ける生き物。幻想郷の人間は停滞し続ける生き物。
aho氏はよく思いつきますよね。自分は考えもしなかってですよ。
ただただすごいとしか言えません。面白かったです。
49.100名前が無い程度の能力削除
氏の作品には、心温まる何かがあります。これで明日からも生きていけそうです。ありがとうございます。
51.100名前が無い程度の能力削除
ほろっと来る良いお話しでした。
なんとなく、ロジャー・ゼラズニイの「わが名はコンラッド」を思い出しましたよ。
宇宙へと旅立った外の人達が、やがてそうとは知らずに地球へ立ち寄って幻想郷の人々と出会う話なんかも想像できて楽しいお茶の時間を過ごせました。
ん?でもそれだとアーサー・C・クラークの「遥かなる地球の歌」モドキか?
うう、想像力の足りない自分が恨めしいですわ・・・orz
54.100名前を名乗る必要が無い程度の能力削除
時には昔のと聞いて飛んできました

いやぁ、相変わらず・・素晴らしき作品を。
56.100名前が無い程度の能力削除
あっさり風味だけど良い話でした。
力強く突き進む外の世界から零れ落ちたものを受け止めるやさしいゴミ箱があるっていうのは
なんだか安心できますね。
63.80名前が無い程度の能力削除
幻想卿で忘れられた、不要になったものはどこに行くんだろう
邪魔なものは最初から素通りさせて消えていくのかな
66.100名前が無い程度の能力削除
ごみ箱だなんてとんでもない、幻想郷は古く懐かしいおもちゃ箱のようなところだと思います。そしてそこはとても素晴らしい場所だとも。
外の人間達の説明がなんだか某螺旋の民達のように聞こえたのは気のせいじゃないと思う。
69.100名前が無い程度の能力削除
この話でレヴィストロースが言った冷たい社会の話を思い出した。
進化するために失うモノを顧みない外の世界。
一見かっこよく聞こえるけど、やっぱりオレは幻想郷のが良いと思う。

相変わらずahoさんはいい話を書かれる。
71.100名前が無い程度の能力削除
この世に未知のものがある限り走り続けるんでしょうなあ…
忘れられたモノの受け皿があるっていうのはとてもいいことですね(つд・)
81.100名前が無い程度の能力削除
だとしたら、俺は一生幻想郷には行けないかもしれないな。
停滞はしたくないから。
87.100名前が無い程度の能力削除
でも、イイコと霊夢と血は繋がってないんだよね。

博麗ミコは養子だし。
それより紫様がいい味出してます。
90.無評価名前が無い程度の能力削除
だめだ
泣けるwww
91.100名前が無い程度の能力削除
点数忘れ失礼
93.100名前が無い程度の能力削除
なんだか魔理沙が例のナメック星人とか野菜王子に見えてきた

人の恐れが作り出した妖怪も、いつのまにかその人から忘れ去られて、幻想郷に落ちるんだろうなあなんて考えると
なんだか自分がひどく寂しい生き物に見えてくるから不思議です
96.100名前が無い程度の能力削除
心が温まりました
でもなんか切ない。
102.80名前が無い程度の能力削除
センチメンタルな気分に…
104.100名前が無い程度の能力削除
アンティークを愛でる心は優しさに満ちあふれていると思う
108.100名前がない程度の能力削除
なんか泣けた
これからもできればあの話を続けてほしいと思います
114.80名前が無い程度の能力削除
>だから私たちは飽きることなく異変を起こしては
この下りで、ああ魔理沙も「あっち側」なんだなとしみじみ感じ入りました。
毎度のことながら、スケール感が心地いいです。
125.無評価名前が無い程度の能力削除
人類は前に進む事自体は悪ではない。
でもだからといって幻想郷みたいな場所が不必要な場所なわけじゃない
そんなものなのでしょう
132.100名前が無い程度の能力削除
俺は進み続ける馬鹿の方が良いかな・・・
でも、いつの日か、歩き疲れたときには・・・こんな俺でも受け入れてくれますか?紫様。
134.100名前が無い程度の能力削除
あぁ…
大好きだよ、ahoさん…
170.100名前が無い程度の能力削除
生きたいねぇ幻想卿で
171.100miyamo削除
霊夢との再会まであと203代か?
長いのう。でもこういう雰囲気いいなあ
この作品を読んでさらに幻想郷へ行きたくなりました
172.100名前が無い程度の能力削除
こういうとこで生きていたいなあ。
歩みの遅い、追いつけない自分としては、こういう世界の方が……
176.100名前が無い程度の能力削除
真面目にこんな幻想郷に生まれたかった。妖怪か神辺りで
187.100名前が無い程度の能力削除
やべぇ…なんとなく曲のほうの「時には昔の話を」と「星色夜空」聴きながら読んでたら
気付いたら泣いてた……

>176
激しく同意
なんとか八百万の内の一柱ぐらいになれないかなぁ
194.100名前が無い程度の能力削除
二酸化炭素を吐き出してー
217.100名前が無い程度の能力削除
東方には無限の可能性がある
223.100非現実世界に棲む者削除
素晴らしき作品でした。
ああ感動。