Coolier - 新生・東方創想話

往生際が悪いよ、姉さん

2008/12/08 20:20:38
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 幻想郷にも冬がやってきた。
 気温も低くなり、動物たちも冬支度を始める頃合いである。
 人間や妖怪も防寒対策に明け暮れ、誰もが冬の到来に備えていた。
 ただ一柱。往生際の悪い神様がいた。
「すっかり秋ね、穣子」
「冬だよ、姉さん……」
「山も紅葉で真っ赤だわ」
「白いよ、姉さん……」
「テンション低いわよ!」
「高すぎだよ、姉さん……」
 冬の訪れと共に、すっかり鬱になってしまった穣子。
 去年は静葉も一緒に鬱で、冬の間中ずっと落ち葉で栞を作っていた。おかげで持っている本より栞が多いという、名探偵でも苦戦しそうな状況が出来上がってしまった。
 その反動か、今年はやたらと冬であることを認めたがらない。
 雪がしんしんと降り積もり、猫が炬燵で丸くなっているのに。静葉は雪を踏みしめながら、妙なハイテンションではしゃいでいた。
「ふふふ、風が気持ちいいわ」
「震えてるじゃない」
「今年の秋は寒いわね」
「冬だもの」
 かつて、これほど強情な姉を穣子は見たことがない。紅魔館の図書館をヴワル図書館だと勘違いしていた時でさえ、あっさり間違いを認めたのに。
 青い唇で雛のように回っている姿は、滑稽を通り越して惨めですらあった。
「どうしたの、穣子。ほら、いつものようにお芋で殴り合いっこしましょう」
 寒いのに無理をするから言っている事もおかしい。
 芋で殴り合ったのは里の祭だけだ。それにしたって、何で殴り合ったのかいまだに分からない。
「もう止めようよ、姉さん。大体、いま何月だと思ってるのさ」
「お正月」
「真冬じゃない」
「そうよね、真冬じゃないわよね」
「曖昧な表現だからって、自分の都合が良い方へ考えないでよ」
 穣子としては、早く帰って温かい部屋で押し花を作りたかった。
 しかし、姉をこのまま放っておくわけにはいかない。
 かといって最後まで付きあうわけにもいかず、そもそも最後とは何かすら見えてこなかった。
「そりゃあ私も冬は嫌いだけどさ、認めるものは認めないと。大人しく過ごして、また秋が来るのを待とうよ」
「今が秋よ」
「しつこいなぁ」
「秋だけに飽きない。いや、ちょっと待って今の無し。秋はあるわよ、うん、ある」
 いよいよ右脳も左脳も麻痺し始めたようだ。
 それとも寒さのあまり言語回路が凍り付いたのか。
 いずれにせよ、早く温かい部屋で溶かさないとまずい。
 いっそ力ずくで引っ張ってやろうかと思った。
 だが、そうすると静葉がさめざめと泣くのだ。そして偶にこちらを恨めしい視線で睨め付け、また涙を流す。
 ただでさえ鬱な気持ちが、益々落ち込んでしまう。
 出来れば穏便に今が冬だと認めさせて、家で押し花を作りたいところだ。
 穣子の願いも空しく、静葉は相変わらずはしゃごうと努めている。
「見てみて、穣子。あんなところに紅葉が咲いてるわよ」
「天狗の椛だよ、姉さん」
「あっちには銀杏も」
「橙藍だよ、姉さん」
「葡萄も美味しそうに実ってるじゃない」
「私の帽子を指ささないでよ」
 時間が経つにつれ、痛ましさも加速度的に増していく。
 穣子は素直に冬だと認めているので、防寒対策もバッチリだった。手には手袋、足には長靴。
 対する静葉は秋だと言い切っているせいで、素手に素足と風の子状態。
 今日日、馬鹿な子供でももうちょっと着込んでいるのに。
 おかげで手の先からつま先まで、見事に赤く変色している。
「っくしゅん!」
 心は認めなくても、身体は素直なようだ。
 可愛らしいくしゃみが一つ。
 しかし静葉は動揺しながらも、花粉症花粉症と呟いていた。
 紅葉の神が花粉症になってたまるものか。
「寒いなら寒いって言っても良いんだよ」
 優しい言葉を投げかけられ、静葉は悔しそうに唇を噛む。
「……そうね。確かに寒いことは寒いわ。でも、だからって冬が来たわけじゃないわよ。春先だってまだ寒いし、雪が降る秋だってあるもの」
「雪も降って寒いんなら、もう冬でいいじゃない」
「嫌よ! 私はそんな言葉のレトロスペクティブ京都に騙されたりなんてしないわ!」
 いよいよ言語中枢がやられたらしい。
「じゃあこうしよう、姉さん。今は秋だ」
「分かってくれたのね、穣子」
「うん、秋だ。秋だから、家に帰って大人しく押し花作ろうよ」
「やっぱり分かってないじゃない。豊穣の神が秋なのに引きこもってどうするの。海に西瓜にかき氷。夏が私たちを待ってるのよ」
 退行の勢いをつけすぎたのか、静葉の季節感は夏まで戻っていた。
 放っておけばアロハでも着込みそうなテンションである。
「もういいわ。そんなに今が冬だと言いたいのなら、確かめに行きましょう」
「確かめるって、どうやって?」
 雪が降って、寒さが厳しく、十一月も終わろうとしているのに冬を認めない静葉。
 これだけの説得材料を無視して今更、何を確かめるというのだろうか。
 穣子が首を捻るのも無理ない。
「決まってるでしょ。冬の妖怪、レティ・ホワイトロックがいたら今が冬だと認めてあげましょう」
 冬にしか現れない妖怪、レティ。
 彼女がいるのなら、確かに冬であることは間違いない。
 そして今は冬なのだ。
 レティがいないわけない。
 これでようやく家に戻れるぞ。穣子はそう思っていた。





「できたぁーっ!」
 大声をあげるチルノ。
 凍った湖でスケートを楽しんでいた大妖精が、何事かと戻ってきた。
「何ができたの?」
「ふふん、見て驚きなさい。これがあたいの作り上げた、最強雪だるま。『レティ』よ!」
 おおよそ雪だるまという単語からかけ離れた物体が、チルノの隣に置いてある。
 強いて何かで例えるとしたら、十字架に近いのかもしれない。
 そもそも、どうしてこれをレティと呼ぶのか。
「今日はまだレティも来てないし、来なかったら代わりにこれをレティにするの」
 とチルノは語る。
「雪だるまには見えないけど、でもとっても綺麗だね」
 墓標のように地面に突き立った十字架は、風が吹いてもびくともしない。
 棒か何かで基礎を作らなければ、これだけの安定感は出せないはず。
「これ、中に何が入ってるの?」
「ルーミア」
 あっさりとチルノは答えた。
「ええっ! なんで!?」
「立ったまま寝てたから、良いのかと思って」
「良いわけないよ!」
 よくよく耳を澄ませてみれば、十字架の中から「そーなのかー」と弱々しい声が聞こえてくる。
「早く助けないと!」
「仕方ないわね」
 二人が十字架を崩そうかというところで、不意に電話が鳴った。
 こんな湖の端っこで、どうして電話の呼び鈴が聞こえるのか。
 二人は顔を見合わせて、音のした方へ顔を向ける。
 ピンク色の公衆電話が石の上に設置されていた。
 幻想郷入りしたらしい。
「ちょっと待ってて、大ちゃん」
「あっ、チルノちゃん!」
 電話へ近づいたチルノは、臆することなく受話器をとる。
『レティ・ホワイトロックの友人かしら?』
「そうだよ。あたいはレティの最大のライバルにして、最強のチルノ!」
 叫んだ拍子に、十字架が倒れる。
『よく聞きなさい。レティ・ホワイトロックは預かった』
「レティならあたいの側で倒れてるよ」
『嘘っ!?』
 大妖精の救助活動の甲斐もあり、十字架の中からルーミアが救出されていた。
「あ、レティが壊れた」
『何してるのよ、あなた! ぼーっと見てる場合じゃないでしょ! 早く助けないと!』
 そう言われても、もうレティという名の十字架は壊れてしまったのだ。
 今更どうこうするわけにもいかない。
『脈は計ったの?』
「多分無い」
『顔色は?』
「真っ白」
『今どうなってる?』
「大ちゃんが踏んでる」
『何してんのよ大ちゃぁぁぁぁん!!』
 何故か受話器の向こうの人はかなり怒っている。
 叱られそうな予感がしたので、チルノは慌てて電話を切った。
 ついでに電話線も切った。
「チルノ、ちょっとこっち来いよ」
 ルーミアもきれてた。





 沈痛な面持ちで、静葉は受話器を置いた。
「……失敗ね。レティが壊れてしまったそうよ」
「レティならここにいるじゃない」
 電話機の傍ら。口と両足両手をガムテープで塞がれたレティが、もごもご言いながら芋虫のように転がっている。
「というか姉さん、これって誘拐じゃないの?」
「交渉よ」
「誰と何の交渉するつもりなのさ」
「チルノにこの妖怪はレティ・ホワイトロックじゃないわよって言わせるの」
「それは交渉じゃなくて脅迫だよ……」
 レティを見つけた静葉は、有無を言わさずいきなり拉致した。
 それは側で見ていた穣子が止める間もないほど、見事な手際だったという。
 そしてそのまま、どこかへ電話をかけ始めたのだ。
 最初は自首でもするのかなと思っていたが、まさか氷精相手に脅迫しようとしていたなんて。
「やっぱり、どうせなら季節を変えられそうな人と交渉すべきだったかしら」
 当初の趣旨とはずれた発言だが、仮に交渉するとしたらその考えは間違いではない。
「守矢の神様とか?」
「そうね、じゃあ次は守矢の神様にお願いしましょう。とりあえず、東風谷早苗は預かったという設定で」
「設定って何さ」
 穣子のツッコミもどこ吹く風で、静葉は守矢神社に電話をかけた。
『はい、東風谷早苗です』
 電話を切るのに一秒もかからなかった。
 やれやれと首を振りながら、静葉は眉間をつまむ。
「盲点だったわ」
「そもそも相手を誘拐してないし、誘拐しちゃいけないし、レティも早く返してこないといけないし、ツッコミどころ満載だよ、姉さん」
「レティ? ううっ、どこかで聞いたような単語だわ」
「記憶喪失の振りとかいいから」
 不満そうな顔で、静葉はレティのガムテープを外した。
 鋭い目つきで、レティは静葉を見上げる。
「あなた達、秋姉妹ね」
「そういうあなたはウェッティ」
 それはスポンジだ。
「どうしてこんな真似をしたのか、聞かせて貰えるかしら」
「簡単よ。それは私が秋を司る神様で、そしてあなたが冬を司る妖怪だから」
 事ここに至って、ようやく静葉もレティの存在を認めることができたらしい。
 かなり往生際が悪かったけれど、一応はこれで一歩前進だ。
「秋の神様……それで素手に素足なのね」
 何が、それで、なのか知らないが納得はしたようである。
 静葉は優しく微笑みながら答えた。
「その通り。ちなみに下着も履いてないわ」
「履こうよ、姉さん」
「芸術の秋よ」
「露出は犯罪だよ」
「※ただし神様に限る」
「神様でも捕まるよ……」
 その問答が面白かったらしく、レティは芋虫状態のままクスクスと笑い始める。
「近頃の神様は漫才も出来るのね」
「失礼ね。私はいたって本気よ!」
 それはそれで問題である。
 冬の寒さが静葉をおかしくしたのだと思っていたけれど、これが隠されていた本性なのだとしたら穣子としても色々と血縁関係を改めたい。
「でも、だったら私を解放してくれないと」
「どうしてかしら。秋の神だからこそ、冬の妖怪を捕まえておきたいと思うでしょ」
「わかってるんでしょ、本当は。冬が無ければ、秋も来ないって」
「…………………」
 静葉は急に押し黙る。
「秋の実りは確かに素晴らしい。でもそれは、冬が大地を一度リセットしたからこその恵み。年中秋だったとしても、作物は変わらず成ってくれるかしら?」
 穣子の脳裏にビニールハウスという単語が浮かんできた。
 しかし言うと色々と面倒なので黙っていた。
「冬があるから、秋がある。同じように、秋があるから冬もあるのよ」
 慈母のように柔らかい笑みを浮かべるレティ。
 これが芋虫状態でなければ、まだ絵になるのに。
「レティ……」
 何かを後悔しているような、そんな表情を見せる静葉。
「……私が間違っていたのね。そうよ、冬あっての秋だもの」
「わかってくれたのね」
「ええ、理解したわ。冬あっての秋。そして、レティあっての私」
「え、いや……」
 俄に、静葉の瞳へ欲情の炎が灯る。
 頬は上気し、何故か呼吸は荒い。
 対するレティは怯えの色を見せるが、いかんせん芋虫。逃げようにも逃げることができない。
「それはさすがに行き過ぎだと思うんだけど」
「そんなことはないわ。私、レティの話に感激したの。出来れば、もっと話を聞かせて欲しいの」
「話ならいくらでも聞かせてあげるから、とりあえず両手両足のガムテープを外してちょうだい!」
 レティの言葉も馬耳東風。
 妖しい笑みを浮かべながら、じりじりと静葉はレティに近づいていく。
「ここは寒いわね、レティ。もっと近寄ってお話しましょう」
「いや、私あんまり温かいと溶けるから。溶けるから! お願いだから、近寄らないで!」
 切実なレティの悲鳴を聞き、穣子は重い腰をあげた。
 助けるべきか。見逃すべきか。
 しばし熟考した後に、穣子は静葉の肩を掴んだ。
 邪魔されたのがよほど気にくわなかったのか、到底肉親に向けていいようなものでない殺意の籠もった瞳で睨みつけられる。
 一方のレティは救世主でも見るように、目を輝かせていた。
「姉さん、私帰って押し花作ってるから」
 力強く言い放ち、穣子は帰路についた。
 秋と冬。
 仲良くできるなら、それはそれでいいではないか。
「いやぁぁぁぁぁぁ!」
 たとえ、ちょっと度を超していたとしても。
 寒くてキーボードすら打てない冬。
 腹いせに窓を開けていたら野良猫が炬燵で丸くなっていました。
 和んだ。
八重結界
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コメント



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5.100名前が無い程度の能力削除
終始笑わせていただきました。

>「天狗の椛だよ、姉さん」
>「チルノ、ちょっとこっち来いよ」
特にこの2カ所がツボに入りましたw

次回も期待してます
7.100GUNモドキ削除
和むけど!、和むけどそこはスルーしちゃいけないですって!!
あと網戸くらい閉めましょうよ!?

うちのアパートにも、猫が住み着いています。
寒空の下、この冬をどうやって乗り越えるんでしょうねぇ・・・野生のパゥワーに驚きの今日この頃でした。
本文の方も、最後まで勢いよく?、読ませていただきました。
いやあ、イイですね・・・こういうギャグ、自分で書くときはテンで思いつかないモノで、イイ手本にさせていただきました。
8.90名前が無い程度の能力削除
氏のコッチ方向の作品はキレがよ過ぎてファンの1人としては複雑な心境になりますよw
相変わらずやりとりが秀逸です。
19.100名前が無い程度の能力削除
静葉姉さん……酸素欠乏症に掛かって……【嗚咽】

貴方の作風の方向性の差が激しくて、気付いたら玄関脇で飼ってる熱帯魚が水面に浮いてました。
20.90名前が無い程度の能力削除
あなたはやっぱりこっちの作風の方があってる気がする!
22.100名前が無い程度の能力削除
紅葉を椛と言い切る当たりで・・・ダメだwww腹いてえwww
23.100名前が無い程度の能力削除
履いてないのか…じゃあこの手編みの毛糸のパンツを。
25.100名前が無い程度の能力削除
これ読んだら寝ようと思ってたのに、腹筋が痙攣して体温が急上昇してしまった…。
八重結界さん、あなたすげえよ。
ツッコミが追いつきません。
こんな濃い密度の笑いの種をまかれたら、冬も夏になってしまうZE。
27.100名前が無い程度の能力削除
タイトルと作者名で主役と方向性は予想できたが、ここまでぶっ飛んでるとは思わなかった。

×出来れば音便に今が冬だと認めさせて、
○出来れば穏便に今が冬だと認めさせて、
30.80名前が無い程度の能力削除
「あなた達、秋姉妹ね」
「そういうあなたはウェッティ」

耐えられませんでした。
個人的になのですが、シリアスもギャグもお上手なのでそういう裏表ある作品を書いてみてほしいなぁとか。同じ一本筋だけどシリアス本編ギャグ外伝のような
31.90発泡酒削除
ダメです、ルーミアで死にました。
会話のテンポが秀逸すぎる。これってセンスなんだろうなー。
とても良い所で終わってしまったのが悔しかったので、この点数ってことで!w
33.100名前が無い程度の能力削除
空気を読まずにビニールハウスを思い浮かべる穣子に乾杯ww
35.100名前が無い程度の能力削除
ポンポンとネタを仕込める貴方に嫉妬。

>>豊穣の神が花粉症に……
逆(紅葉)では?
37.80名前が無い程度の能力削除
今年の秋姉妹は長いですよねえ。
静葉さん壊れっぷりが素敵です。ところでやはりはいていないのがデフォなんでしょうか。そこらへんに強い興味を抱きました。
47.100名前が無い程度の能力削除
とても質の良いコメディーですねww
48.100名前が無い程度の能力削除
ルーミアの弱弱しい「そーなのかー」と
「チルノ、ちょっとこっち来いよ」に盛大にわろたw

素晴らしいギャグでした。
56.100名前が無い程度の能力削除
どうしてこうも秋姉妹はどこにいっても扱いが悲惨なのかw

キレルーミアでツボりました。
あと穣子さんとっても空気読めてる。
57.無評価八重結界削除
誤字の修正をいたしました。

>>豊穣の神が花粉症に……
>>逆(紅葉)では?
まったくもってその通りです。直ちに修正して、静葉に土下座してきました。
62.100名前が無い程度の能力削除
面白かったです
スピード感があって読みやすくてよかった
63.100名前が無い程度の能力削除
面白かった!
ビニールハウス、ちょっとこっち来いよ
65.100名前が無い程度の能力削除
チルノなにしてるんだwww
66.100謳魚削除
ここから秋と冬のFusionフェスティバーですね、把握しました。
69.100名前が無い程度の能力削除
>「チルノ、ちょっとこっち来いよ」
>ルーミアもきれてた。

ここ超ワロタw
70.100名前が無い程度の能力削除
大ちゃんが踏んでるで限界に達したwwww
死ぬwwww
77.100マイマイ削除
どこまでも噛み合わないチルノに爆笑したwwwww
99.100名前が無い程度の能力削除
こんな面白いのを見逃していたとは。
105.90名前が無い程度の能力削除
ね、姉さん!