Coolier - 新生・東方創想話

東方昔話Remix 『かぐや姫』

2004/08/22 08:55:36
最終更新
サイズ
15.4KB
ページ数
1
閲覧数
961
評価数
3/44
POINT
1850
Rate
8.33
※はじめに

 このお話は、東方永夜抄ネタバレ分を含みます。
 あと、結構前に同じようなタイトルのお話が投稿されてますが、
 そっちとは、わりと違う展開になってますので。
 ちなみに、作者の名前は違ってますが同一人物ですので、『パクった』とか言わないでください。





むか~しむかし、あるところに、じいさんとばあさんが住んでおりました。
じいさんは山に入って竹を取ってきては、いろんなことに使っていました。
そんなわけでこのじいさん、竹取の翁と呼ばれていたそうですが、別にどうでもいいです。

     霊夢「・・・・・じいさんにされた・・・・・。」

じいさんは何やらぶつくさ言いつつ、今日も山に入っていきました。
そして、しばらく歩いていると。

     霊夢「おや、早速発見。」

節が光り輝く、世にも珍しい竹がありました。
じいさんはそれに近づくと、持っていた包丁で、

     霊夢「ケヒ~!」

 ずばっ!

っと、竹を切りました。
すると中から・・・・。

     輝夜「あ~、まったく窮屈で退屈な場所。」
     霊夢「そのわりに、楽しそうね。」

大変美しい、女の子が出てきました。

     霊夢「じゃ。」

じいさんは無視しました。

     輝夜「ちょっと待って。」
     霊夢「何よ?」
     輝夜「今宵は満月。人が狂うには十分な光を放っている。あなたも然り・・・・。」
     霊夢「あ~?」
     輝夜「狂っているから、話の筋道を外れる。まあ、それくらいでどうこう言うつもりは無いけど。」
     霊夢「・・・・・・・。」
     輝夜「でも、元は私が主役の物語で、私が主役を演じるというのは、まったくもって自然にして不自然。」
     霊夢「・・・・・・・。」
     輝夜「本音を言うけど、そろそろ回収して。」
     霊夢「わかったわかった。連れて帰ればいいんでしょ、まったく・・・。」
     輝夜「わかればよろしい。」

仕方なしにじいさんは、女の子を家に連れて帰りました。
そして、家に居るばあさんと、この子をどうするか相談することにしました。

     霊夢「ただいま~。」
    魔理沙「おかえり。じいさんからばあさんに降格されたぜ。」
     霊夢「どっちも変わったもんじゃないわよ。」
     輝夜「こんにちわ。」
    魔理沙「あ~?主役のお出ましか。見事に、そのまんまだな。」
     霊夢「そのまんまね。」
    魔理沙「皆まで言うな。ここに置けと言うんだろ?」
     霊夢「まだ何も言ってないけど、まあその通りね。」
     輝夜「不束者ですが・・・。」
    魔理沙「不届き者の間違いじゃないか?」
     霊夢「あんたが言う?」
    魔理沙「あんたもな。」

そんなわけで、じいさんとばあさんは、この女の子を家に置くことにしました。
二人は、この女の子に、

     輝夜「普通に、『かぐや姫』でいいわよ。」
     霊夢「まんまね。」
    魔理沙「まんまだな。」

普通に『かぐや姫』という名前をつけ、大切に育てました。
月日が経つにつれて、かぐや姫は大変美しい女性になってゆきました。
その噂をどこから聞きつけたのか、たくさんの求婚者達が、かぐや姫のところのやってきました。

     輝夜「あなたたちが、私に取り入って人気アップを謀ろうとする愚か者さんたちね。」
    チルノ「うるさい!大きなお世話よ!」
    リグル「同期の桜の分際で!」
  ミスティア「そーだそーだ。」
     霊夢「同期の桜じゃ、分際とか言えないわよ。」
   ルーミア「そーなのかー。」
    魔理沙「あんた、そればっかだな。」
    アリス「・・・そもそも人気くらい、あんたに頼らなくてもとれるんだけど。」     
     輝夜「こほん。そんなあなた達には、これまで幾度となく、人間達が敗れ去って行った五つの難題・・・・。」
    アリス「・・・やる気?」
    リグル「ひええ・・・。」
    チルノ「ひええ・・・。」
   ルーミア「ひええ・・・。」
  ミスティア「ひええ・・・。」
    リグル「真似しないでよ。」

場が、少々緊迫します。

     輝夜「と言うのもアレなので、ちょっと変わった難題を出そうと思います。」
    アリス「あらら。」
    チルノ「ふ、ふん。怖気づいたのかしら?」
     輝夜「弾幕でもよろしくてよ?」
    チルノ「え、遠慮しとく・・・・。」
     輝夜「じゃ、あなた。」
    チルノ「な、何よ・・・?」
     輝夜「あなたは、『イナバのウサ耳』を、私に献上しなさい。」
    チルノ「え?そんなんでいいの?」
     輝夜「ちょっと、簡単すぎたかしら。」
    チルノ「よ~し!ちょいちょいっと取ってくるわ!」
     輝夜「で、そこのG。」
    リグル「Gって何!?Gって!?」
     輝夜「あなたは、『角についたリボン』を取ってきなさい。」
    リグル「はい?」
     輝夜「人間の里の、とある人物が持ってるわ。」
    リグル「そこまで教えてくれるの?」
     輝夜「難題だし。」
    リグル「よし!やってやるわ!」
     輝夜「そこの黒いのは・・・。『カリスマの印』でも持ってきてもらおうかしら。」
   ルーミア「げ。ひょっとして、あれ・・・・?」
     輝夜「そして、雀っぽいヒトには・・・・・。」
  ミスティア「雀だってば。」
     輝夜「『北方に伝わる炎の剣』を。」
  ミスティア「ちょっと難易度高過ぎない?」    
     輝夜「最後に、七色のヒトには、『床下温泉暖房』を。」
    アリス「はぁ?」
     輝夜「この季節が終われば、気温は下がる一方よ。今のうちに暖房器具を・・・。」
    魔理沙「ちょっと待て。まさか私から奪おうなんて言うんじゃないだろうな?」
     輝夜「制限時間は特に無し。よ~い、スタート!」

 ぴ~!

何処からともなく笛の音が聞こえてきました。
それと同時に、求婚者達は立ち上がり、それぞれの行動をとり始めました。

    アリス「馬鹿馬鹿しい。一抜けた。」
    魔理沙「はっはっは。私の力に、恐れをなしたか。」
    アリス「ええ。温泉召還なんて、あんたじゃなきゃ出来ないわ。」

まず一人、脱落しました。
さて、他の求婚者の皆さんはと言うと・・・・

 ズブシャア!

  ミスティア「熱い~~!!!」
 フランドール「待て~。」
  ミスティア「助けて~!!」

 ずど~ん!

  ミスティア「あ~れ~・・・・・・・。」
 フランドール「あれ?もうお終い?」
     咲夜「お疲れ様でした。」
 フランドール「手応え無かったわ。」
     咲夜「はあ。まあ、所詮二面のボスですし。あとは、私が始末しておきますわ。」
 フランドール「始末?例えば?」
     咲夜「そうねぇ・・・。焼き鳥とか、お嬢様の言ったとおり、フライドチキンとか。」

一人は、焼かれて落とされた挙句に、料理されてしまいました。

 どか~ん!!

   リグル「わ~!」
    慧音「蟲の分際で私の角に触れようとはいい度胸だ。その存在、無かったことにしてくれる!」
   リグル「ひええ・・・・・・。」

 どか~ん!!

一人は、その存在を消されてしまいました。

  ずば!!

  ルーミア「や~ら~れ~た~・・・・・・・。」    

  ばた・・・・・

    妖夢「幽々子様、ご無事ですか?」
   幽々子「しくしく・・・・。私のカリスママークが~・・・。」
    妖夢「まったく。ぼさ~っとしてるから、あんなんに盗られてしまうんですよ。」
   幽々子「もうお嫁に逝けない~・・・・・。」
    妖夢「はいはい、いい子ですから、お印を付け直してください。」

一人は、一度は成功したものの、すぐにぶった斬られてしまったようです。
そして、最後の一人は、

 <○> <○>

   チルノ「え?え?え?な、何が起こっ・・・・。」

 どば~ん!!

   チルノ「ぎゃぁ~・・・・・・・。」

 どさ

    鈴仙「何なのよ、いきなり。『ウサ耳よこせ~!』だなんて。取り外し不可だってば。」

わざわざ『最強のイナバ』に挑んでしまい、難なくやられてしまいました。
こうして誰一人、かぐや姫の出した難題を解くことは出来ませんでした。

    輝夜「一番最初のが、一番簡単だったんだけどな~。『イナバ』なら何でもいいのに。」
    霊夢「ま~、あいつは馬鹿の代名詞だから。」

結局かぐや姫は、誰にも嫁ごうとはしませんでした。
そんなかぐや姫は、月を見ることが多くなりました。
悲しそうに、月を眺めています。

    輝夜「降り注げよ満月光線!全てを破壊しろ~。」
    霊夢「こらこら、何してんのよ。」
    輝夜「何でもないわ、おじいさん・・・。」
    霊夢「まったく、自分から滅茶苦茶にしてどうするのよ。自分の物語でしょ。」

そんなある日、この国で一番偉いと言われる天皇が、かぐや姫の所へやってきました。

    妹紅「・・・・・・・・・・。」
    霊夢「ようこそ、帝(みかど)。」
   魔理沙「あ~、ド田舎へようこそ、だな。」
    妹紅「・・・なんで私が、あんたに求婚しなきゃいけないのよ・・・・・。」
    輝夜「我慢しなさいな。そういう役なんだし。」
    妹紅「く・・・・。まあいいわ。か、かぐや姫・・・・。」
    輝夜「はい?」
    妹紅「わ、私の妻になってくれない・・・・か・・・・?」
    輝夜「いや。」
    妹紅「(怒)(怒)輝夜ぁ~~~!」
    輝夜「まあ、それは冗談として。」
    妹紅「(怒)・・・・・。」
    輝夜「残念ですが、お断りいたしますわ。」
    妹紅「それは、何故に?」
    輝夜「そりゃあ、あなたを消してしまうから。」
    妹紅「(怒)(怒)(怒)やれるもんならやってみろ~!!!」
    霊夢「どうどう。」
    妹紅「は~・・・、は~・・・。」
    輝夜「実は、私は月から来たんです。」
    霊夢「知ってる。」
    妹紅「知ってる。」
   魔理沙「知ってる。」
    輝夜「次の満月の夜、どういうわけか月へ帰らなければ、ならないのです。」
    霊夢「あっそう。」
    妹紅「ふ~ん。」
   魔理沙「ほ~。」
    輝夜「そんなわけで、じいさんとばあさん、短い間でしたが、お世話になりました。」
    妹紅「あ~、それじゃ、諦めるしかないわね。」
    輝夜「でも、まあ、あんまり帰りたくないな~、と思うので。」
    妹紅「じゃあ、私は帰るか。」
    輝夜「軍隊かなんかに守って欲しいな~、なんて。」
    妹紅「お断り・・・・。」

 がば!

    妹紅「ング~!?」
    霊夢「はい、ちょっと黙っててね。」
    妹紅「~~~!!~~~!!」
   魔理沙「おっけ~、おっけ~。ここは、もこっちにおまかせよ!」
    妹紅「~~~!!~~~~!!」
    輝夜「まあ!ありがとうございます。」
   魔理沙「かぐやちゃんは、この、もこたんが守っちゃうぞ。」
    妹紅「~~~~~~~!!!!!~~~~~~~~~!!!!」
    霊夢「ちょっと、気持ち悪いなぁ・・・。」
    妹紅「!!!・・・・・・・・・・・。」
    輝夜「気持ち悪いわね~。どっちが言うにしろ。」
    妹紅「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
   魔理沙「まぁ、ご愛嬌というやつだ。」
    妹紅「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
    輝夜「ねえねえ。それ、何か大変なことになってない?」
    霊夢「ん?」
    妹紅「・・・・・・・・・。」

 ぱっ

 ばた~ん・・・・

    妹紅「・・・・・・・・・。」
    霊夢「死んじゃった。」

天皇は死んでしまいました。

   魔理沙「死因は、窒息死か。」
    輝夜「でもまあ、すぐ生き返るわよ。」
    霊夢「そうね。」

とりあえず天皇は、かぐや姫を月に帰すまいと、護衛をすることにしました。
そんなこんなで、満月の夜が来ました。

    妹紅「あ~、復活。」

天皇が生き返りました。

    輝夜「しぶといわね。」
    妹紅「(怒)あんた・・・・・。」
    輝夜「それはともかく、帝、今宵はありがとうございます。」
    妹紅「・・・・大体、何で私が、あんたを護衛しなきゃいけないのよ・・・・。」
    輝夜「ご苦労ご苦労。」
    妹紅「(怒)むかつく~!」
   魔理沙「どうどう。」
    霊夢「気持ちはわかるけど、ここで物語の道筋を壊すと、いろいろ文句言われるわ。」
    妹紅「そんなん、知ったことじゃないわよ!」
    輝夜「やる気かしら?」
    妹紅「やらいでか!」

何やら言い争いに発展してしまいました。
と、そのとき。

 ぴか~!!

    妹紅「く・・・!?」
   魔理沙「眩しいぜ。」

月が、眩い輝きを発しました。
そして。

    永琳「かぐや姫・・・。かぐや姫・・・。」

月からの使者が現れました。

    永琳「さあ、月へ帰りますよ・・・・。」
    輝夜「い・や。」
    永琳「じゃあ、家に帰りますよ。」
    輝夜「い・や。」

かぐや姫は、帰ろうとしません。
一方、じいさんとばあさんは。

    霊夢「あ~、やっぱりそのまんまだ。」
   魔理沙「そのまんまだぜ。」
    霊夢「ここまでそのまんまだと、かえってすっきりするわ。」
   魔理沙「同感だ。」

半分呆れていたり、すっきりしてたりしてました。

    輝夜「きゃ~、助けて~。」
    妹紅「(怒)あんた、やっぱりむかつくわ・・・。」

天皇が、月からの使者とかぐや姫の間に立ちます。

    妹紅「不本意だけど、こいつを防衛させてもらうわ!」
    永琳「ほい。」

 ぽい

    妹紅「!?」

 ぱし!

月からの使者は、何やら怪しげな薬瓶を、天皇に向かって投げました。

    妹紅「何よ、これは?」
    永琳「爆薬。」
    妹紅「へ?」


 ど っ っ っ か あ あ ぁ ぁ ぁ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ん ! ! ! 


爆薬が爆発しました。

    妹紅「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

 ばった~ん!

天皇は死んでしまいました。

    輝夜「何よ、あっけないわね。」
    永琳「どうせ、すぐに復活しますよ。その前に、さっさと帰りましょう。」
    輝夜「そうね。」

逃げるようにかぐや姫は、月からの使者と一緒に行こうとしています。

    輝夜「あ、そうだ。おじいさん。」
    霊夢「なに?」
    輝夜「そいつが起きたら、この薬を。」

 ぽい

かぐや姫はじいさんに、薬瓶を投げました。

 ぱし

    霊夢「っと。これを、どうしろって?」
    輝夜「飲むなって伝えて。」
    霊夢「じゃあ渡すな。」
    輝夜「おじいさん、おばあさん、さようなら・・・・・・・。」

 ぴか~・・・・

一面が光り輝きました。
そして、空間が元通りになったとき、かぐや姫は、すでに居ませんでした。

    霊夢「結構、滅茶苦茶やってくれたわね。」
   魔理沙「ああ。油断ならんぜ。」

じいさんとばあさんは、何時までも月の方を眺めていました。
と、そのときです。

    妹紅「・・・・・・う~ん。」
   魔理沙「お、気が付いたか。」
    妹紅「あ~、再び復活。」

天皇が生き返りました。

    妹紅「・・・ありゃ、輝夜とその他は何処行ったの?」
    霊夢「もう、月に帰ったわ。」
    妹紅「何だって?・・・・あいつら~~!!!」

もう天皇は、怒っても怒り足りないくらい怒ってます。

    妹紅「き~!!あいつらまとめてぶっ殺してやるわ!!」
   魔理沙「まあまあ、これでも見て落ち着け。」
    妹紅「何よ!・・・・薬?」
    霊夢「かぐや姫が、あんたにね。」
    妹紅「うん。」
    霊夢「飲むなって。」
    妹紅「だったら渡すな~~!!」

とりあえず、怒らなければ気が済まないみたいです。

   魔理沙「それに関しては、さっきじいさんがツッコんだぜ。」
    妹紅「貸して!」

 ぱし!

天皇は、じいさんか薬を奪い取りました。
そして、

    妹紅「飲むなって言うなら、飲んでやるわ!」

 ごくっ ごくっ!

    妹紅「ぷは~。」
   魔理沙「いや~、いい飲みっぷりだ。」

一気飲みをしました。

    妹紅「う・・・・・・・・・。」

 ばった~ん!

突如、天皇が倒れてしまいました。

    妹紅「うう・・・・く、苦しい・・・・・。」
    霊夢「どうしたの?」
    妹紅「一服・・・・・・、盛ら・・れ・・た・・・・・・・。」

 がくっ・・・・・・

    妹紅「・・・・・・・・・・・・・・・。」
    
毒を飲んでしまった天皇は、死んでしまいました。

    霊夢「また死んだわ。」
   魔理沙「あ~あ。人の忠告は、ちゃんと聞いとくもんだぜ。」
    霊夢「どうする?」
   魔理沙「放っておけば、勝手に生き返るだろ。」
    霊夢「そうね。」
   魔理沙「南無~。」

じいさんとばあさんは、天皇をほったらかして、家に引っ込んでいきました。
その後すぐに天皇は生き返り、かぐや姫を追っかけて行ったそうですが、それはまた別のお話。

    永琳「姫、満足しましたか?」
    輝夜「ん~、ちょっと不完全燃焼。あいつも始末できなかったし。」
    永琳「そうですか。まぁ、この先いくらでも、主役を張る機会はありますよ。」
    輝夜「そうね。」
     
 おしまい


 キャスト
  
かぐや姫    ・・・ 蓬莱山 輝夜
じいさん    ・・・ 博麗 霊夢
ばあさん    ・・・ 霧雨 魔理沙
求婚者達    ・・・ チルノ、リグル・ナイトバグ、ルーミア、
            ミスティア・ローレライ、アリス・マーガトロイド
天皇      ・・・ 藤原 妹紅
月からの使者  ・・・ 八意 永琳
脇役の皆さん  ・・・ 十六夜 咲夜、フランドール・スカーレット、上白沢 慧音、
            魂魄 妖夢、西行寺 幽々子、鈴仙・優曇華院・イナバ
            
ごめんなさいごめんなさい・・・。どうしても、やりたくなったの・・・・。

なんせ、永夜抄本編のお話がアレですから。正直、やっちまったと思いました、私が。11ヶ月前には、東方の新作がこうなるなど微塵にも思わず。

それでこの度、Remixと銘打って、新しく書き直しました。・・・そして、やっちまたと思いました。ウドンゲさんが、チョイ役でどうかなぁとも思いましたが・・・。それにしても輝夜がちょっとひどい気が。腹黒ボケキャラで決定かなぁ・・・。師匠は、薬で滅茶苦茶やるような役割で定着しそう・・・。

妹紅さんの扱いも非道い。三回も殺してしまいました。・・・ちょっと、キャラが違う気もしますが(怒りっぱなし)、輝夜の名前を聞いただけでキレてましたし、実際会ったら、まずは挨拶代わりに殺しあうんだろうなぁと。てか、いっぱいいっぱい過ぎたので、今度はもうちょっと余裕を持たせたいです。

ともあれ、新キャラ達も、また個性的で。彼女らを登場させた作品、いろいろと書いていきたいです。
Piko
[email protected]
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.1700簡易評価
2.40いち読者削除
@を取られるとお嫁に逝けないゆゆ様萌え。しかも、“逝く”ってあたりが特に(何故)。
けどなにより、怒りっぽいもこたんかわいいよもこたん。
……なんてダメな感想だ。

出された難題、確かに全て難しい。パターン化すれば角リボンが一番マシかな。
 <○> <○> はチルノにはまず無理でしょうね。頭使いますし。私もアレはダメですが_| ̄|○

それでは、感想を書いたところで、もこたんと戯れて参ります。
9.40Mr.モル削除
やはりギャグものはいいなぁ。←挨拶

妹紅さんのやられ役っぷりが最高です。
やっぱり不死属性はこうでないと!!(違爆)

難題の中ではミスティアが一番笑いましたね~。
二面ボスでは相手が悪かった!
フランとの会話から追いかけっこしてる絵のイメージが…(笑)
そしてさり気無くメイド長、グッジョブです!!(何が)
42.70名前が無い程度の能力削除
はははwww