Coolier - 新生・東方創想話

さくやにっき5

2008/03/06 08:18:54
最終更新
サイズ
13.21KB
ページ数
1
閲覧数
1601
評価数
12/59
POINT
3090
Rate
10.38

分類タグ


☆月○日

昨日、錠剤が切れたので永遠亭へ。
冬場でも竹林、永遠亭内問わずウサギ達は元気に、そして煩かった。
相変わらず詐欺兎は来た人間に詐欺行為をしている様子だ。
学習したのか私にはそういう話は振ってこなかったが。

診察が終わったであろう客が出てきた時にその顔を見てみたらなんと真面目な方の巫女だった。
口にはマスクをしていた。
私と顔を合わせると会釈をした、さすが真面目な方である。
これがあのずぼらな巫女だったら何見てんのよ!と睨んできたであろう。
人として色々とあの巫女は間違っている気がした。

何?風邪?と聞くと

「はい・・・ゴホッゴホッ・・・」

と咳き込みながら苦しそうに答えた。
結構重症そうだった。
あんたのところの神はどうしたのかと聞くと

「ゴホッ・・・それが・・・二人とも寒くてコタツから出てくれなくて・・・」

は?と私はそれを聞いて口を開けて呆けてしまった。
というかあの二人神でしょ?寒さなんて平気なんじゃないの?と聞くと

「何か前世がどうとか出たら、ゴホッ、冬眠するとかよくわからない事を、ゴホッ、言い出したので
 仕方なく一人で来ました、ゴホッ、ゴホッ」

聞かなかったことにした。

巫女はかなり辛そうだったのでちょっと寝かせてもらいなさいと言って月兎に頼んで強制的に寝かせて
私が薬を貰った後に連れて帰ってやった。
社務所の中じゃ神二人はコタツに入って蜜柑を食いながら寝てた。
腹が立ったので変わりに夕飯作っておいてやるといって巫女分のおじやを作って、
神2匹には激辛料理を作ってやった。
後で苦情に来ても知らない振りで追い返そうと思う。



☆月□日

珍しい客が来た、パパラッチのところの下っ端天狗だ。
何でもパパラッチから私に封筒を届けるように言われたらしい。
相変わらずの忠犬というか使いッパシリっぷりである。
大変ねぇ、犬みたいに使われててと言ったら

「私は犬じゃありません!あなたこそ吸血鬼の犬じゃないですか!」

と言ってきたので壁に貼り付けてやった。
夜になったら帰してやる様美鈴に伝えておいたのでもう帰ってることだろう。

ちなみに渡された封筒だが中身は昨日の激辛料理を作っているところだった。
悪行見たり枯れ尾花とよくわからない事が一緒に書かれていたがまぁそれは気にしないことにした。
あいつは真実を書きたいんじゃなくて幻想郷をさらに騒がしたいだけじゃないかしらと思いながら、
直ぐに奴の所に行って事情を説明してすいませんでしたと謝らせた、ナイフをちらつかせて。
どうしてこのパパラッチはいつもいつも余計な事をしようとするのかしら、
と錠剤噛み砕きながら私はたぶん理解できないであろう事に頭を悩ませた。



☆月×日

昨日の件でやり過ぎだと美鈴に言われた。

「咲夜さんはもう少しそういう事も優しくなるべきなんです、そもそも・・・」

何時の間にか説教にまで発展した。
はいはいわかったわよ、と一応は最後まで聞いておいた。
確かに最近ちょっとお仕置きが酷くなってるかもねぇとか思いながら
夕方美鈴のところへ行ってみたら大口開けて寝ていた。

メイド式アルゼンチンバックブリーカーをかました後、
お仕置き部屋に叩き込んだのは言うまでもない。

おかげで今日も錠剤がガンガン減っていく・・・
いつか本当に胃に風穴開くかもしれないわ・・・



☆月△日

美鈴が体中が痛いと休暇願いをメイドを代理として出してきた。
昨日のお仕置きが限界突破でもしたのかしら、仕方ないので許可した。
というか自業自得だっつうのに・・・

夕方、久々に夜雀のところへ顔を出しに。
ようやく前に言っていた天麩羅を満足できるラインにまで仕上げる事ができたそうだ。
その評価をしてほしいと頼まれ、買出しの帰りに寄らせてもらったというわけだ。
その場には八雲藍もいた、おそらく夜雀が呼んだのだろう。
出されたタネは3種、わかさぎ、ふきのとう、ごぼうだ。
どれもいい揚げ加減で衣もしっかりとついている、それでいて厚すぎない。
これ程の出来のものを味わうことなどそうはないだろう。
私と八雲藍のジャッジは無論同じだった。

夜雀恐るべしだ、熱意と努力のおかげといったところか。
あの屋台の評判はますます上がることだろう。



☆月$日

最近どうも寒さのせいかメイド達の失敗が増えてきている。
元々一日に何度か必ずある事ではあるのだが最近特に増えている。
たるんでいるのかと思っていたがどうも違う。
仕舞いには私までバケツを引っくり返すところだった。
まさか、と思い館内に罠を仕掛けたら案の定あのいたずら好きな3妖精の仕業だった。
いい度胸だ、私に喧嘩を売るとは、とお仕置きしようと思ったが美鈴と小悪魔に
まぁまぁと止められてしまい、その間に逃げられてしまった。

あぁ、錠剤がまたどんどん減っていく・・・



☆月#日

庭の花の世話をしていると楽しそうな声が聞こえてきた。
見れば紅魔館から少し離れたところでチルノ達が遊んでいた。
少しは自分の能力を考えて使うようになっただろうか、チルノは。
まぁ楽しそうだったので何も声をかけずにおいていたが。
八雲のところの猫までいたのは驚きである、式の猫は炬燵で丸くなるより外が好きなようだ。
何かその中に見知った赤い髪の妖怪が見えたが今回だけはチルノ達の楽しそうな笑顔に免じて不問にしておく。
ただし次は無いと思え・・・・・・・・・こんな事前にも書いたわね。



☆月!日

今日は珍しく客が多かった。
魔理沙にアリスが図書館に、そしてルナサと八雲藍に妖夢が私のところへ来た。
前者は何やらパチュリー様との実験の為に来たようだ。
まぁアリスがいれば下手な事は止めてくれるだろう、と思っていた。
思っていたのだが・・・その辺は後述する。
後者は料理研究という名目で訪れている。
私と八雲藍が先生役として他の二人と小悪魔に料理を教えるというものだ。
上白沢慧音や月兎も参加の意志はあったのだが彼女達は自分達の仕事で今日は不参加だった。
今日は肉じゃがを教えた、一般的な料理なれど奥は深い。
3人共土台ができているので教える側としても楽であり、そして楽しい物だった。

そして皆で試食し合っている時に事件は起きたのだ・・・

試食中、爆発音と共に大きな揺れが起きた。
何事かと思い、爆発音のした図書館に行けば図書館が半壊していた。
アリスがごめんなさい、止め切れなかったと土下座するのに対して
パチュリー様と魔理沙はやれ分量が、やれ入れたものがと言い争いをしていた。
とりあえず二人を拳骨で黙らせ、説教。

現場にいた皆の手伝いとパチュリー様の魔法でその日の内に図書館は元に戻った。
というか魔法でどうにかできるなら毎度壊れた時に修理してほしいと言ったら
返答は疲れるから嫌、だった。

何故だろう、錠剤噛み砕きながら涙を流しかけた。



☆月@日

紅魔館内でパーティーが催された。
何の、かは知らない。
新年会なのかお嬢様の思いつきなのかその辺はどうでもいい、というのが幻想郷だ。
つまりは騒げれば問題なし!な連中が大多数な為だ。
最初にプリズムリバーの演奏が行われ、前以上に心に響くものであった。
これからも彼女達の演奏は幻想郷に響き渡っていくことだろう。
仲睦まじい姉妹の音楽として。

演奏後はもはや飲めや飲めやの大騒ぎだ。
食いをするのはせいぜいルーミアや酒嫌いな奴らくらい。
あっちで蓬莱山輝夜と藤原妹紅が飲み勝負をすれば
こっちではチルノやら美鈴やらが続々と鬼に飲み負けていく。
まさに自由過ぎるというか秩序を無くした空間というかだった。
さすがに休まる暇無し、だった。

時刻もいい具合に過ぎ、各々騒ぎ疲れた頃にようやくお開きに。
まだ飲んでる奴もいたが大体が帰っていった。
大体の片付けが終わり、ようやく一息つけたくらいに
八雲藍や月兎などといった苦労人と一緒にちびちびと飲んだりした。
しばらく愚痴の言い合いになってしまっていたのだけは皆反省して解散した。

いつかこの錠剤を噛み砕かずにいられるようになればいいのだけど。



☆月%日

寒い夜の全速での飛行は体に堪えた。
これでその原因が胃を痛めるような内容だったら間違いなく私は永遠亭行きだっただろう。
だが、解決したからよかった。

何があったか一言だけ書いておく・・・・・・妹様が家出なされた。



















「ふぅ・・・」

日記を書き終え、私は溜め息をついた。
つい先ほどのことだったが日記には詳細には書かないでおいた。
お嬢様、妹様のことを考えるとちょっと書きづらいのだ。

私は数時間前の事を思い出していた。















「いい紅茶ね・・・さすが咲夜」
「恐れ入ります」

雲無き三日月の夜空をバックにお嬢様は紅茶に口を付ける。
最近雪のおかげで月を見れないとお嬢様は不満げでしたが今日は雲の見えない綺麗な夜空だった。

「ねー咲夜ー」

「はい、なんでしょう?」

妹様はホットミルクをお飲みになりながら尋ねてきた。
最近は寒いからなのかこちらの方が好みのようだ。
お二人とも結構な装備をしており、尚且つパチュリー様に頼んで
外の世界でいえばカイロのようなものを作ってもらい、それを身につけている。
そこまで寒いのならテラスでお飲みにならなければいいのではないかとちょっと思う。

「咲夜はさ~私とお姉様のどっちのメイドなの?」

「え?」

どっちの・・・と言われると反応に困る。
私が妹様を知らない時であったのならば迷わずお嬢様と答えるのだが
今は主にお二人の世話をしている。
どちらの、というわけでもないわね。

「私はお二人方のメイドですよ?妹様」

私は隠さずに思っている事を答えた。

「それじゃあどっちのほうが大事?」

その問いに空気が変わった。
私はその変化に内心慌て始めていた。
え?何でこんな嫌な空気に?

「それは・・・」

「当然私じゃない、フラン。
 私のほうが先に咲夜を自分のメイドとして置いたのだから」

私が慌てるとお嬢様が当然という感じに答えた。

「お姉様には聞いてないの、咲夜に聞いてるの。
 私のほうが大事だよねー咲夜?」

「いやあの、い、妹様?お、お嬢様・・・?」

「フラン、あなたには姉を敬う気持ちがないのかしら?」
「なによ、お姉様。妹を思うのが姉じゃないの?」

・・・どうすればいいのかしら。
お嬢様と妹様は私を無視して口喧嘩を始めた。
どちらが大事・・・なんて考えた事がないわね。
むしろ考える事事態間違っている気がする。

口を挟もうかどうか悩んでいると徐々にお嬢様が妹様を圧倒し始めていた。
この辺はさすが姉、というべきなのかしら。
ただ、感情のままに言い合っている内容は失礼ながら子供らしさを感じてしまうが。

「フラン!私のおかげで咲夜に会えたんだからそのくらいは我慢なさい!」

「嫌!私だって咲夜が大事だもん!
 お姉様には判らない!いつも2番ばっかりだった私の気持ちなんてわからない!」

妹様はいつのまにかポロポロと泣いていた。
その姿にお嬢様はうっ、と気圧された。

「お姉様なんてだいっきらいっ!!!」

妹様は外に飛んで行ってしまった。

「フ、フラン!」
「妹様!」

突然の行動に私とお嬢様の行動が遅れた。
いや、お嬢様はもはや崩れ落ちていた。

「お、お嬢様、大丈夫ですか!?」

私は慌ててお嬢様に駆け寄った。
お嬢様は蒼い顔で大丈夫、と答えた。

「久々に言われたわ、あんな大嫌いなんて。
 前はそれこそ顔を合わせる度に顔で、目で、口で、言われてたのに・・・」

「お嬢様・・・」

「姉失格ね・・・いつも私はフランの為と思ってた。
 何事も私の後にフランがやるように、知るようにしていた。
 あの子は私の次を歩かされていた、ずっと何もかも2番だった。
 私はまだ・・・妹を管理していたのよ・・・」

「・・・・・・」

まだ、と言ったのは妹様をかんき・・・いや、よそう。
あまり考えていいものではない。

「あの子は何でもいい、1番が欲しかった。
 それか、私に勝ちたかった・・・だからあんな事をあなたに聞いたのね。
 あなたは私達を一番よく理解してくれて、一番よく見ていてくれているから」

「恐縮です・・・」

「咲夜、フランを連れ戻してきて。
 あなたならあの子を連れ戻せる、お願いね」

私は失礼します、と言って妹様の後を追う為に同じようにテラスから飛び立った。



お嬢様は何処へと思ったが直ぐにわかった、お嬢様が通った後はまさに破壊の後だったのだ。
何か後が怖い光景だが・・・
ようやく大樹の幹に座り込んでいる妹様を発見できた。
時を止めて移動し、妹様の横に同じように座った。

「やっぱり咲夜は私をしっかりと見つけてくれる。
 ・・・違うね、私達を見てくれている」

お嬢様は三日月を見ながら呟き始めた。
あんだけわかりやすければチルノでもわかるとは言わない。

「それが私の仕事ですから」

「そうだよね・・・どっちが、なんて咲夜には無いもんね。
 私とお姉様、どっちも平等に見ていてくれてる」

でも・・・と妹様が俯いた。

「私はいつもお姉様の後ろばかり見てきた。
 いつもお姉様の次、だった。
 私はお姉様の後を歩いてた」

「・・・・・・」

違います、とは言えなかった。
確かに紅魔館の主はお嬢様だ、それ故にお嬢様が優先される。
妹様はその次だ、それは当然のこと。
しかし妹様にとっては当然では無かった。

「私はお姉様に嫉妬してた。
 何でも一番で、何でも私よりも先に行ってしまう。
 だから、だから何かでお姉様より上が欲しかった・・・」

一度でいい、自分が先に進んでみたい。
自分が何かの、何かで、一番になってみたい。
そう思う妹様を誰が咎められようか・・・
閻魔ならできるかもしれないが私にはできない。

「妹様、ならば私があなた様を一番に思えばよろしいのですか?
 そうすればあなたは満足でしょうか?」

私が尋ねると妹様は首を振った。

「・・・本当はね、わかってるんだ。
 意味の無い事だ、って。咲夜は優しいからそういう事を言うと思ったけど。
 咲夜は私とお姉様を平等に大切にしてくれた初めての人だもん、どっちがなんてしちゃ駄目」

よいしょっ、と言って妹様が立ち上がる。
それを見て私も立ち上がった。

「う~寒い!やっぱり冬の夜は寒すぎる~!
 咲夜、帰ったらまたホットミルク頂戴、あつあつで!」

「畏まりました、妹様。
 では、帰りましょう」

妹様はうん、と頷いて飛んでいく。
私もその後に続く、妹様は途中で

「ごめんなさい、咲夜。
 本当はね私のほうを優先してほしい。
 けどそれじゃ何か嫌な感じがするの、これって変なのかな?」

という事をおっしゃってきた。
私は変じゃないですよ、とだけ言った。


紅魔館の門には何時からいたのだろうかお嬢様が心配そうに待っていた。
その後ろでオロオロとどうすればいいのかわからない美鈴と小悪魔、
そして仕方がない奴だ、という目でお嬢様を見ているパチュリー様がいた。

帰ってきて早々お嬢様が妹様を抱きしめ、涙をお流しになったが私はそれ以上は見ていない。
他の皆を引き連れて紅魔館に戻った。
二人っきりで何をお話になったのか、何かあったのかは知らないし、知る気もない。
戻ってきて紅茶とホットミルクを頼んできたお二人の顔が頗る笑顔だった事だけで十分だ。
















☆月∑日

昨日の一件からお二人の仲はさらによくなったように思える。
何やら本日は子供みたいな事で喧嘩をなさっていたが喧嘩するほど仲がいいというか、
お互いが謝ってしっかりと仲直りをなさった。
いい事である、被害も無かったし。
紅魔館にはだけど。

問題とするならば妹様が破壊した森の一部が問題で
パパラッチからの何か知りませんか的な質問が今日だけは堪えた。
美鈴が今日は非番で助かった、と思ったのは今日ぐらいだろう。
あれがいたら確実にバレていた。

だがあの壊された後を思うに近い内にバレそうである。
近々またパパラッチとか上白沢慧音とか霊夢に質問攻めをされそうである。
気をつけよう、と錠剤を噛み砕きながらここに記しておく。
アーッもう駄目だぁぁオラはもう駄目だー
・・・ナンデモナイデス、ハイ

とりあえずどうしようどうしようと唸りながらごろごろ転がったら電気ストーブに直撃したのは内緒。

後回転寿司で食べた皿を戻すなと咲夜さんが言ってた。
黒子
[email protected]
簡易評価

点数のボタンをクリックしコメントなしで評価します。

コメント



0.2090簡易評価
1.100名前が無い程度の能力削除
さくやさん大変だなぁ・・・
2.無評価煉獄削除
今回のは前回までと比べたらちょっと淡白でしたね。
それでも面白かったし。紅姉妹の話には笑みを浮かべながら
読んでいましたけどね。(笑
次回はどうなるかな~?楽しみに待ってます。
3.80煉獄削除
すみません。点数入れ忘れました。(汗
4.70三文字削除
ああ、大変。苦労人のメイド長に幸あれ。
というか、神奈子様と諏訪子様、少しは早苗さんを労わってくださいw」
5.無評価名前が無い程度の能力削除
橙はまだ八雲姓をもらってないはずですよ~
6.無評価tomo削除
 少なくともレミリアにとってフランは紛れもなく一番ですよね。
 気付かぬは本人だけと。
7.無評価黒子削除
>八雲性
あ、やらかした。
ご指摘ありがとうございます。
12.80bobu削除
相変わらずストレスがたまってそうなメイド長ですねw
そんなさくやさんには胃薬より胡蝶夢丸のほうがいいと思うw
ありがとうございました
13.80名前が無い程度の能力削除
今作も面白かった。
咲夜さんは大変だなぁ…。早苗も。

>咲夜はさ~私とお嬢様のどっちのメイドなの?
お嬢様じゃなくて、お姉様かな、と。
14.無評価黒子削除
>誤字
んげ・・・何度か間違えて何度も見直したのに・・・
ご指摘ありがとうございます
16.80名前が無い程度の能力削除
今回も楽しませていただきました。
皿・・・?ヤバイ、咲夜さんに怒られる。
20.70☆月柳☆削除
ア……アリス。土下座してるアリス……。
うわぁぁぁぁぁぁっぁぁぁあl!!
22.90名前が無い程度の能力削除
どこでも従者は苦労してますねぇ・・・。
そんな彼女らを労ってやりたい。
今回も楽しく読ませてもらいました!
26.80名前が無い程度の能力削除
日記っぽさが強くなっていてベネ
28.80名前が無い程度の能力削除
咲夜さんがいなくなったらこの紅魔館はどうなってしまうのだろうwww
途中妹様のところがお嬢様になってる部分があるように見えるのですが…
29.無評価黒子削除
見逃しがありました、ご指摘ありがとうございました。
35.無評価名前が無い程度の能力削除
後回転寿司で食べた皿を戻すなと咲夜さんが言ってた。

あとがきで吹いたwww

神様…あんたら本当に神様か…?と思ってしまった。
早苗さんがんばれッ!!
39.100violet削除
優秀な中間管理職…あー何だか涙が
46.90やまびこ削除
自分の中では咲夜さんは、お嬢様が最優先みたいな印象だったんですが・・・・
いやあ、これはいい咲夜さん。
妹様も平等に愛を注ぐその心意気に立派な「長女」「母」の姿を見ました(笑)