Coolier - 新生・東方創想話

最強の式神と呼ばれし妖の物語 ~前編~

2007/08/31 04:09:35
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今の幻想郷よりかなり昔
まだ、博麗大結界が敷かれるよりも昔
時として、2000年ほど昔になるか
未だ同一種族の妖怪が群れ
人間と同じ様に里を作っていた頃の話
ある種族に

「間違いない!この子は間違いなく
 我が種族最強の力を持ち
 我が種族最高の知を持つだろう!!!」
 

最高の知と最高の力を秘めた妖が生まれた

「ふむ、最強の力を持ち最高の知を持つかどうかは
 置いといて、かなり大きな力を秘めているのは確かじゃの・・・」

そう言ったのはこの里の長老であり長でる妖怪だった。
それを聞いた父はさらに喜び舞い上がる。

「この子は絶対我が種族で最強・・・・
 いや!賢者様にも勝るとも劣らない最強の大妖怪になるだろう!!!」

この時に置いて既に妖怪の賢者は存在していた

「おいおい・・・いくらなんでも賢者様はねーよ
 まさしく神にも近い力を持つ最強の妖怪だぜ?
 中には賢者様のことを妖怪の神って呼ぶ奴だっているんだぞ?」

賢者と呼ばれる妖怪は神にも近し圧倒的な力を持ち
一人一種の妖怪と言う通常の妖怪にはありえない異常さがより妖怪達の崇拝を誘っていた

「う~む、すまない・・・さすがにいい間違えたな」

すまなそうに言う仲間の言葉を聞き
他の妖怪もやれやれと肩をすくめる。

「この子は、賢者様をも超える最強の妖怪になる!!!!!」

さすがに仲間達は頭が痛くなった。
親馬鹿とはこうも愚かなものなのか・・・











「おぉ、さすが”神童”だ」

しかし、その子供はやはり大きい力を持っていた
時が経ち、その子が成長する度にその力の大きさを里の者は認識させられていった。

「歳の近き子はもちろん、大人の妖怪でさえもう敵わぬな」

その子が物心つく頃には最早里を守るはずの妖怪でさえ敵わなくなっていた。





―――――――――――――――




「さすがだな!若藻よ!
 この里一番の若者とも言われていたあの妖怪をああも簡単に倒してしまうとは
 父は嬉しさのあまり死んでしまいそうだぞ!!!!」


父は私が何かを成せばいつも我が身の事の如く喜び
頭をクシャクシャと撫でてくれる
その心地よさに甘えながら今日の試合を思い出す
私の相手になったのは里の若者の中でも
一番と言われた妖怪だった・・・・割には弱かった
実にあっけなかった、私よりもずっと年上でありながら
同情の念が生まれるほどに哀れだった、イヤ、ホント


「お前は間違いなくこの里一番の妖怪だ」


父はいつもそう私に言ってくれた
父がそう言うならそれは本当なのだろう
それに、その自身だって私にはある。


「お前はいずれは賢者様をも超える大妖怪になるだろう」


締めはいつもこれだった
賢者様は神にも近き力を持った最強の妖怪
っと里の大人達は言う
さすがにそれほどの自身は無いが
父が言うならいずれそうなるだろう
何故なら父がそう言うからだ、父は良く私のことを自慢の子と言うが
そっくりそのままその言葉を返しても良い、父は私の自慢の親だ。







父は子を最高に愛し期待する
子は父を最高に敬い期待に添える

理想の親子像だった








ある日、若藻は里を歩いていた
ふと、自分と同じ歳位の子が鍛錬を積んでいた。


がんばるなぁ・・・
私なんかは何にもしなくても十分強いのに
あいつときたらやけに損してるな


若藻はその程度にしか思わなかった。
特に、何を思うでもなく
その程度の冷めた感情しか生まれなかった
生まれながらにして、最高の知を持っていた若藻は
結構冷めた考え方をしていた。
何時までも見ていてもつまらないから
また歩き出す

次に目に留まったのは集まって遊ぶ自分と歳の近い子達だった
結構羨ましく思う。
ふと、気づけば一人の女の子がこっちへ来た

「ねぇ、一緒に遊びましょ?
 みんなで遊んだ方が楽しいし!」

「え・・・・じゃ、じゃあ・・・・」

「そいつと遊ぶのなんてヤーダっね」

「なんでよ!!?」

「そいつさー、何でもできちゃうから遊んでもつまらないんだよ」

「そーそー」

何かいっぱい集まってきた

「だ・か・ら、そいつと遊びたきゃ二人だけで遊べよー」

「そーだ、そーだ」

そう言うと他の子達は見んなどっかへ行ってしまった

「あっ、まってよー!」


女の子も他の子を追ってどっか行ってしまった。
残されたのは私一人・・・寂しい・・・
ってかムカツク
ふんっ、どーせお前ら弱くて馬鹿何だから
馬鹿見たいに馬鹿な遊びしてろ
馬鹿バカバーカ
何時かあっと言わせてやるからな
ヴァーカ


生まれながらにして、最高の力を持って居た若藻は
ちょっぴり感情的だった

とはいえ、実際彼女は父の期待に応え
そして、誉められることが一番の楽しみだった
だから、それ以外どうでも良いと言えば良いが
たまに遊んでる子達が羨ましく思えなんとなしにもどかしくなる
そんな、とくに変わり映えもせず平和で普遍的な日常は矢の如く過ぎ去っていった。









そう、そんなまったく変わることのない完全同パターンの日常、出来事ばかりだから
気がつけば、若藻は既に成人の儀も終え一人前の妖怪になっていた
ついでに何故成人かと言うと若藻達は人妖の類だからだ


はぁ、いい加減飽きてきたな
今日もまた父が喜ぶため
父に誉めてもらうため妖怪を狩る
できるだけ強い妖怪が好ましい
だが・・・こんなのにも飽きたな、ほんと
いや、父に喜ばれ誉められるのは嫌いではない・・・・が
さすがに昔から変わらずここまで来るといい加減飽きる・・・
私は里で最強だ、このまま行けば確実に里の長となり
生涯平和にやっていける・・・面白みに掛けるが
まぁ、悪くは無い
だって、私以外に適任は居ないしな


そんな、ことを獲物の前で考えてた
だから、若藻はその獲物を逃がしてしまう

「あ・・・・」

珍しく間抜けな声
仕方ないの追う
里最強の妖怪が間抜けにも獲物を逃したと在らば父が悲しむ

「たまには、こんなのも楽しい・・・・か?」

そんな事を呟きながら

煩わしい位数の生えた木々の間を縫って進む
これでは、木のバーゲンセールだ
とは言え、ここは地元若藻にとっては庭の様なものだ
多くの木々が障害物になるが障害物に有らず
あっという間に妖怪と若藻の差は縮まり

「ひっ・・・た、たすけて・・・・!」

容易に追い詰めた

「うるさい弱者だな」

そうして、かざしていた手に妖力を集束、放出

こうして、目の前の妖怪はあっけなく死んだ。

「はぁ・・・」

人知れずため息がでる。

「ほんと、どいつもこいつも弱い奴ばっかだな」

若藻は里では若いまだ妖怪だったが
既に里最強の妖怪になっていた
こうなってしまうと全ての存在が小さく、弱く見える
今殺した妖怪とて決して弱くはなかった。
しかし、若藻がそれ以上に強すぎただけだ
こうなってくると、若藻に勝てる妖怪なんて

「最強の妖怪・・・妖怪の賢者・・・か」

それ位しか居なかった。
しかし

「くだらない、そんな迷信だれが信じるか
 そりゃ最強だろうよ想像上の存在だしな」

しかし、若藻は賢者の存在を信じていなかった。


そもそも、最強の大妖怪の癖にあやふや過ぎるんだよ
わかって居ることはなんだ?
最強の妖怪 妖怪の賢者 一人一種の妖怪

あやふやだ、あやふや過ぎる、あやふやなんてレベルじゃねぇぞ
名前すらわかってない、なめてんのか
こんなものを狂信している里の奴らは真性の馬鹿だな


若藻は最高の知を供えていた
だから、賢者の存在にも早めに見切りを付けていた。

そんな、物思いも終わりに差し掛かり
そろそろ帰ろうとした時のことだった。

「ん・・・?」

何かを感じた

「何だ・・・この気は・・・・・」

それは、決して強くはない気だったが
何処か・・・何処か恐怖を煽る気だった。
発信源は

「ここから東に・・・・そう遠くはないな」



―――思えば―――

どれ行ってみるか

―――この時―――

強い奴だと良いな

―――この瞬間が―――

その方が潰し甲斐がある

―――転機だったのかもしれない―――





なんぞこれー

この段階では東方がまだほとんど関係ないという罠ヽ('ー`)ノ
こんな駄文でも皆々様の暇つぶし程度に慣れたのなら、これ幸いです
あらちぃ
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コメント



0.240簡易評価
4.無評価床間たろひ削除
あー……

凄く判断に困る。
一つ一つの言い回し、台詞、その全てに腹筋壊れそうなくらい笑わせてもらったのですが、果たしてこれはギャグSSという認識でいいのだろうか?
巷で話題の携帯小説を読んでいるようで、凄く歪んだ哂いが出てきました。
狙ってやったのだとすると、その再現力に思わず土下座しそうです。
後編も楽しみにしています。
5.-10名前が無い程度の能力削除
×自身  ○自信
日本語は正しく使いましょう。
7.無評価名前が無い程度の能力削除
う、うん…一番最初をみると
三人称かな?と思ったのですが、途中一人称が混ざっており混乱
そして賢い妖怪のわりには言葉遣いが馬鹿っぽい
そのキャラの性格の位置づけに口調や振る舞いは大切です
状況を説明する文章がほとんどないので面白みがない
文章も。や、を使わずすぐ携帯小説のような改行の仕方です
妖怪の賢者=八雲紫ですが、「一人一種」ではなく「一妖一種」では?

このまま投稿するよりライトノベルでも読んで、小説の書き方を勉強してはどうでしょうか?
15.無評価名前が無い程度の能力削除
父親が余りにも幼稚……。他キャラもそうですが台詞をもう少し考えてみては
!の多用は禁物です
16.-20名前が無い程度の能力削除
東方である必要性を感じません
オリキャラに魅力が無いというのは大きな減点
17.無評価ライス削除
続きを楽しみにしてます。
悪くないです、ふつうに読める。

早く紫とのバトルが見たいですね。
18.無評価名前が無い程度の能力削除
何故か、紫確定の流れになってますね。
まさかとは思うけど……そんなベタな。

先の人も言ってますが、とても最高の知を備えた者とは言えない描写が何とも。
親バカを皮肉った作品なのかもしれませんが、途中から親消えてるし。
19.-30名前が無い程度の能力削除
言いたいことは皆さんが既に書いていますねぇ・・・。
あと、最強最強って何度も目に付くなぁと思って数えてみたら14回も使ってますね。こりゃいくらなんでも文章の書き方から勉強したほうがいいですよ。
いや、馬鹿にしてるんじゃなくて、あなたがこれからも創作活動を続けるのなら、という考えからの意見です。
20.-30名前が無い程度の能力削除
一言で言うならつまらない