Coolier - 新生・東方創想話

東方でRPGをやってみたかった

2007/06/26 03:50:03
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ちゅん、ちゅんちゅんちゅん―――
「んゅ・・・」
雀の可愛らしい鳴き声で目を覚ます。
灯りなしでも部屋が見える位。
もぞもぞして外を見ると、まだ薄暗かった。
「くぁぁぁ―――もう朝?最近早すぎない?」
二度寝したい気分に駆られる。
「・・・寝るかぁ」
朝は欲望に弱い。
ぱたりとお布団の上に倒れ、そのまま目を閉じる。
「くー―――」
今日も眠気の前にKO。

「あっさごっはん~♪
あっさごっはん~♪
今日のごっはんは~きっなこごは~ん♪」
寝られない。
「あれー?霊夢、どうしたの?
ご飯作らないの?もう朝だよ~?」
眠れない。
「早く起きないと、きなこご飯食べられないよ?」
食べたくない。
「ってさっきから何なのよその微妙にむせそうなのはっ!?
きなこって何よきなこって!?」
身についたツッコミ癖が眠気を凌駕した。
「いやー、鬼ともあろうものが嫌いな物があるってちょっと情けないじゃない?
だからちょっと頑張って克服しようと思って」
「・・・それできなこ?そりゃ元は大豆でしょうけど」
「や、勇気を出して食べてみたらこれが結構いけてて、
何これおいしいじゃ~ん・・・って」
〚萃香の弱点が1減った〛
「・・・何よ今の」
「?」
何か今、一瞬頭の中を変なフレーズが過ぎさったんだけど。
「なんでもないわ。
まぁ、起きちゃったし、ご飯作りましょ」
「おおー、やっとその気になったんだね。
じゃあ早速きなこ作ってくるよー」
「はいはい、いってらっしゃい」
頬をぽりぽりとかきながら、嬉しそうに駆けだす萃香を眺め、ぽーっとする。
「・・・起きるか」
外はもう、日が出て明るくなっていた。

「ご飯できたわよ」
手際よく・・・かどうかはともかく、
ご飯を炊いてちょっとしたおかずを用意して、
萃香の待つ居間へと持っていく。
「きっなこ♪きっなこ♪」
嬉しそうに箸できなこの入った小皿を叩く萃香。
それから―――
「おー、待ちくたびれたぜ」
〚タダ飯喰らいが現れた!!〛
「だから何なのよこれは・・・」
「うん?どうしたんだ?」
魔理沙に不思議そうな顔をされる。
さっきもだけれど、魔理沙や萃香には聞こえてなかったのかしら。
いや、頭の中に浮かんだものなんだから聞こえるわけないか。
「はー、まったく、あんたはまた勝手に上がりこんで」
「お邪魔してるぜ?」
「今更か」
いつもながらのやりとり。
まぁ、とりあえず話も進まないし、始めよう。

「そういえばさー」
「うん?」
「もぐもぐもぐもぐ」
〚萃香に180のダメージ〛
「昨日紅魔館のメイドきてたじゃん?」
「ああ、咲夜ね」
「はむはむはむはむ」
〚萃香に350のダメージ〛
「そうそう、なんか緊急できてくれーって言ってなかったか?」
「そういえばそんなような」
「むぐむぐむぐ・・・」
〚萃香に520のダメージ〛
「大丈夫なのかよ・・・」
「けほっ、けほっ―――かは・・・っ」
〚かいしんの一撃!!
萃香に1560のダメージ きなこは勝利した!!〛
「ちょっと萃香?何むせてるのよ」
「うぅー・・・お酒なしじゃたべられないよー」
「飲めば良いんじゃないか?
酒は合わないと思うけどな」
「もう飲み干した・・・」
手持ちの瓢箪からは当分出ないらしい。
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・ま、そういう訳だし、もうとっくに紅魔館行ったのかと思ってたぜ」
「んー、何だったのか気になってきたし、行ってみようかしら」
今更な気もするけど。
「でも霊夢に用って何だろうな?
―――もしかして幽霊退治とかだったりしてなっ」
吸血鬼が幽霊退治を依頼?私に?
「それは色んな意味で滑稽すぎるわ・・・」
「まぁまぁ、行ってみれば解るだろ」
そうこうしているうちにご飯を食べ終わる。
「ま、片付け終わって境内の掃除をして、
ついでに洗濯物とお布団干すのを終わらせたら行くわ」
「それ、行く気全然無いよな?」
「冗談よ。すぐ洗い物終わらせるから、そしたら行きましょ」
「なんだ、私も頭数に入ってるのか?」
「いざという時の盾用に」
〚魔理沙が仲間になった〛
「私を守る為に犠牲になってもらうなんて、なんか悪いな」
「あんたが盾になるのよっ」
「ひどいぜ・・・」

ぼーっとお散歩をしていると、上の方に見慣れた二人が飛んでいた。
「ま・・・魔理沙!?それに霊夢も・・・」
どくん、と胸をどす黒い何かが埋め尽くしていく。
「うふ・・・うふふふ・・・
魔理沙ってば、もう・・・私以外の子と一緒に居るなんて・・・
そうやって私を焦らしてるのよね?
ほんと、ツンデレなんだから・・・」
「アリス・・・?ドウシタノ・・・?」
「なんでもないのよ上海。うふ・・・うふふふふふふ・・・」
「コ、コワイヨ?アリスコワイヨ?」
「さ、いきましょ、二人の所に・・・」
とん、と友達と一緒に空を飛び、追跡する。

「ふあー、平和だなー」
「まぁ、そりゃ平和じゃなきゃ困る」
毎回苦労して異変解決してるんだから。
妖怪退治と比べてもそんなにお金にならないし。
「平和すぎても困るぜ?」
「そんな事言ってると不穏な事が起こるわよ」
「そりゃいいや、私も儲かるし」
「全く・・・」
にやにやと笑う魔理沙に呆れながら、紅魔館を目指す。
以前は妖怪に邪魔された道だけれど、
朝方は小さな小鳥が飛んでいて気持ちも和む。
「―――ぃぃぃぃぃぃぃっさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ブォンッ
「ぴぃぃぃぃぃぃぃっ!?」
焼き鳥になった!!
「ちょっ、何よこれ・・・」
「この魔法は・・・」
今の魔法っぽいのは、私達の真下から飛んできた。
外れたからか外したからかは解らないけれど、
まともに受けてたら死んでたかもしれない。
「はぁ・・・ハァ・・・Haaaa・・・」
〚デスストーカーが現れた!!〛
「アリスかっ」
「魔理沙・・・私を置いてまた霊夢の所に・・・」
「いや、これはだな・・・
ていうかお前目!?目やばいぞ?眼科行けよ眼科」
アリスの様子はどことなくおかしかった。
いやいつも通りか。ならいいや。
「霊夢っ、こいつやばいぞっ
何かおかしいっ」
「おかしいなんてひどいわ。
私はただ魔理沙と・・魔理沙と・・・はぁはぁ」
「いぃぃっ!?」
うっとりと魔理沙を見つめるその表情に、
何かおぞましいものを感じたのだろう。
顔を青くし、肩はかたかたと震えている。
あの気丈な魔理沙が。
「・・・んー」
「霊夢っ、私の邪魔をするなら・・・邪魔をするならぁぁぁっ」
「しないわ。はい」
とん、と隣を飛ぶ魔理沙を押す。
「へ?」
一瞬のタイムラグ。
そして動き出す時間。
「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
哀れ、魔理沙はバランスを崩して箒から落下していく。
「くっ・・・
魔理沙・・・貴方の事は忘れないわっ
友として、盾としてっ」
「目薬使って嘘泣きするなぁぁぁぁぁぁぁっ」
がっ
「げっちゅ♪」
敵に捕らえられた魔理沙を置き去りに、そのまま逃げ出した。
ごめんね魔理沙、強制敗北イベントなのよ。


少しして紅魔館に到着。
魔理沙がアリスにお持ち帰りされた以外に特に妨害もなかったし、
まぁ、まともな方かしら。
「ちょっと待ってくださいっ」
〚中ボスが現れた!!〛
「それにしても静かだわ・・・誰も居ないなんて」
「不審者はここを通すわけには・・・」
「ま、とりあえず入りましょ」
「や、ですから・・・」
「おじゃましまーす」
「えっ!?ちょっ、私の出番これだけ?
名前っ、せめて誰か名前を呼―――」

「えーっと・・・図書館・・・は今日は用ないから、
レミリアの所に行けば良いのかしら?
あれ、でも私図書館通らずにレミリアの所行った事ないわね・・・
一応図書館経由しなくても通れるらしいけれど」
ド―――ン
ぷかぷか浮かびながら考えていると、低い爆発音と一緒に屋敷がぐらぐらと揺れた。
「・・・何?」
地震というには少し音が近すぎる。
揺れる事はあるかもしれないけれど、地震で爆発音はしないはず。
「とりあえず、直接レミリアの所行こうかしら」
〚パチュリーの出番が減った
パチュリーの存在感が消えた
パチュリーのフラグが消えた〛
「もういい加減これも慣れたわね」

「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
ドォォォォォンッ
「このっ、死ねっ、死んでしまえっ
滅びろっ、何もかもほろびてしまえぇぇぇぇぇっ」
レミリア様・ご乱心。
きっとこんな言葉がぴったりとくる光景だった。
「お、お嬢様っ、落ち着いてくださいっ
もう朝ですっ、おねむの時間ですっ
素直に眠ってくださいっ」
「はっ、良く言うわっ
私にナイフで立ち向かって眠れですって?
本気で?貴方と私の関係を日本語で30字以内に説明しなさい?」
「ロリご主人様とその忠実で瀟洒な美少女メイドさんですっ」
「ロリっていうなぁぁぁぁぁぁっ!!!」
〚不夜城レッド発動
咲夜はひらりとかわした 霊夢はひらりとかわした 屋敷が40%崩壊した〛
もうなんというか、訳わかんないんですが。
「あっ、霊夢っ!?」
もう帰ろうかなって思った途端、咲夜に見つかる。
なんとも間が悪い。
「ちょ、ちょうどよかったわっ
アレがっ、アレが出たのよっ」
蒼白で私に詰め寄る咲夜。手には銀のナイフ。
ただならぬ気配に、つい私も後ずさる。
「な、何よ・・・ゴキでも出たの?」
正面から見られなくて、つい馬鹿な事を言ってしまう。
「・・・・・・・・・」
黙ったまま私に近づいてくる。
とん、と、肩に硬いものが当たる。壁だ。
「・・・・・・・・・」
もう下がれない。追い詰められた。これは、まずい。
(こ・・・殺される・・・?)

『――⑨探偵チルノの紅魔館事件簿――
メイド長は博麗の巫女を何 故 殺 た し !?』

変な新聞の記事が頭に浮かんだ。
「そ・・・」
止まっていた時間は動き出す。
何か言おうとしている。
逃げないと。でも逃げられない。
どうすれば?

→1.諦める
 2.諦める
 3.諦める

諦めるしかないじゃん!?
「そうなのよっ!!」
「ひっ」
ずずい、と顔のすぐ近くまで咲夜の顔が近づいてくる。
「え・・・?」
これで終わったか私の人生、ああ短かったなぁ、と思っていたので、
これはかなり予想外。
「そのっ、Gがっ、Gが屋敷にっ
ああもう信じられないわっ
おかげでお嬢様は怖くて夜も眠れないし、
私も気が気でなくて掃除も手が付かなくて・・・」
「・・・はぁ」
ある意味、幽霊退治よりしょぼくない?
「あんだけ弾幕撃ってるんだから、とっくに滅びたんじゃないの?」
「ダメなのよっ
あいつらは凄まじい速度で動いていて・・・
私のナイフでもかすりもしなかったわっ」

「この・・・ほろびてしまえぇぇぇぇぇぇっ!!!」
〚ミス、Gは攻撃をかわした〛
「賢者の石っ!!」
〚ミス、Gには魔法が効かなかった〛
「くっ・・・ならばこれで・・・殺人ドール!!」
〚Gは咲夜の攻撃をひらりとかわした〛
「嘘・・・これだけ攻撃して当たらないなんて・・・」
「う・・・じ、持病の喘息が・・・けふ・・・」
〚パチュリーは傷つき、その場から動けなくなった〛
「パチェ!?」
「・・・恐るべし、G・・・!!」

どれだけすばやいのよゴキ・・・
ていうかパチュリー自滅じゃないのよ。
「ほ、他のメイドはどうしたのよ・・・」
「逃げたわ」
とっくに逃走済みですか。ほんとに役に立たないわねここのメイドは・・・
「とにかく今はお嬢様を止めないと・・・」
「話はそれから?まぁいいけれど」
〚咲夜が仲間になった〛
「まぁ・・・盾だと思えば良いか」
「・・・?」
きっと第二の友になるこのメイド長に、少しだけ同情した。
「いくわよっ」
「ええっ」
「何・・・?霊夢?あなたまで私に立ち向かうの?
そんなに邪魔するなら・・・あなたの血も吸い尽くしてあげるわっ!!」
〚ヴァンパイアロードが現れた!!〛
「血って・・・吸い尽くしたこと一度もないじゃないですか・・・」
〚咲夜の精神攻撃、
レミリアは9999のダメージを受けた レミリアを倒した!!〛
「気にしてるのに・・・」
がくりと膝をついてしまう。
「1ターンとかっ!?」
あまりにも予想外の展開にツッコミを入れずには居られない。
「うぅ・・・霊夢・・・あなたはわかってくれるわよね?
あの・・・黒光りするおどろおどろしい外見のあいつ・・・
あれが同じ敷地に存在していると思うだけでもう私は・・・」
〚レミリアが起き上がり、
仲間になりたそうにこちらをみている 仲間にしますか?〛
 1.とどめを刺す
→2.敗者の鉄則として脱がす
 3.し、しかたないわねぇ、
   別にあんたなんか信用するつもり全然ないんだからねっ

「って脱がすかっ!!」
「脱がないわよっ!!」

なんとかレミリアを落ち着かせ、話を聞くことになった。
レミリアといい咲夜といい、
ゴキ一匹でここまで怯えられるのだからある意味すごいかもしれない。
「はぁ・・・それで、二日前の夜中ね?
なんとなくパチェとおしゃべりして、
戻って寝ようかしらんなんて歩いてたら居たのよ・・・」
「ゴキが?」
「ご、ごごごきって言うなぁっ」
名前を聞くだけで嫌らしい。
「G、と私達は呼ぶことにしましたわ」
「別にそんなところかっこつけなくても」
「と、とにかくっ
私達が確認しただけで、最低でも二匹は居るのよっ」
「一匹見つけたら五十匹って言うわよね」
「ひゃ・・・百匹!?」
それだけでもう青ざめる始末。いや面白いわ。
「まぁ・・・いいじゃん」
「よくないわよっ」
「誰の家にでもいるもんよ?」
「この紅魔館にはいなかったわっ」
「ていうかGよりあんた達が暴れる方が危ないわよ」
「そんな事ないわ、Gがいる事そのものが私達にとって大問題だもの。
屋敷は作り直せば良いわ」
目的の為に手段を選ばずって、言葉にするとかっこいいけど、
実行に移してる人って大体ろくな事目的にしてないわよね。
「ああそうそう、そういえばあれってさ―――」
「・・・?」
「寒い場所には居ないって言うよね」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
だんまり。
無言が苦しい。
や、流石にだから何?位の知識でしかないし、根本的解決にはならないし。
仕方ないかな。
「咲夜っ!!」
「はいっ、お嬢様っ」
「今すぐ外にいるチルノを雇うのよっ
それからあの・・・なんて言ったかしら、あの巨大な人」
「レティという妖怪ですわ」
「そうっ、そいつを連れてきなさいっ
手段は選ばないわ」
「香霖堂にクーラーという空間を冷やす式神があると聞きましたが、
どうなさいますか?」
「奪 い な さ い!!
それらしいもの全て、店主の生死は問わないわっ」
「かしこまりました、五分以内にご用意いたしますわっ」
「え、えーっと・・・」
「何?どうしたというの霊夢」
「あ・・・うん、帰っていいかな?」
「ええ、勿論だわ。ありがとう霊夢。これで今年の冬は快適に過ごせるわ」
「そ、そう・・・良かったわね。それじゃ・・・」

「真冬に冷房って何よ・・・絶対おかしいって・・・」
ていうか冬なのにゴキ出る位なんだから、
暖房きかせすぎだったんじゃないの?とか思う。
「まぁ・・・寒いのは私じゃないしいいかな」
一応解決したみたいだし。
「・・・疲れた、寝よう」


『幽霊タクシードライバー幽々子の事件ファイル⑨
香霖堂店主殺人事件~ナイフが物語るいくつもの惨劇~』
翌日に載った記事はこんなだった。

(Fin)
ども、初めましての方はじめまして、小悪亭・斎田という者です。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。

全く関係ありませんが、以前創想話に投稿した作品に感想いただけた方、
返答できなくてすみませんでした。そしてありがとうございました。
もし読者の方の中にいましたらお詫びと感謝を。

タイトルどおりRPGっぽくしようかな、と思ったんですが、
あんまり変えすぎるとまた変に長くなりそうで怖かったので、
「これ全然RPGじゃねーよっ!?」とか言われそうですがこんな感じに。
そのように思って読み始めた人、ごめんなさい。

なんとなく長くなったので前後に分けようかと思ったんですが、
以前から『そんなに長くないのに分けるのは変』
と指摘を頂いていましたので自分的に思い切ってそのまま1話完結にしてみました。
もし長さで不評がでるようでしたらまた考えます。

因みに作者は2D時代のドラクエ派。

とりあえず今回はこんなところで。それではでは。
小悪亭・斎田
http://www.geocities.jp/b3hwexeq/mein0.html
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コメント



0.330簡易評価
7.60グランドトライン削除
食べながらダメージを受ける萃香に爆笑。そして霊夢が酷い。
あと、メッセージの括弧は特殊な奴を使わないほうがいいです。私のブラウザだと、ずれて重なりましたし。

でも、この発想は私は結構好きです。
8.無評価小悪亭・斎田削除
ご感想ありがとうございます。
括弧は他の会話文とみて見難いかも、と思って変えたのですが、
ブラウザによってはそのようなことが起こるんですね。
ご指摘ありがとうございました。以後注意します。