Coolier - 新生・東方創想話

おきらくよーよーむ:3

2006/03/31 21:48:38
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「ネコ……ネコミミ……ぅげっほごほ」

「……それ、大分やばくない?」

「大丈夫だろ、多分。そろそろ10分経つし」

「ぅ…… ここは……? てか首……」

「本当に10分きっかりで目が覚めたわね」

「早く下ろして… こほっ」

「もうしばらく休んでろって。無理して死なれても困るし」

「このままの、方が、死ぬ……」

「仕方が無いな。しばらくは私の後ろに乗ってな」

「いや、だから、降ろして……… ごふっ」

「顔色が紫色になってきてるけど大丈夫?」

「一人で降りる事もできないのか。仕方のない奴だな。……ほれ」

「はぁ、はぁ…… 今、ピンクの、カバさんが、西の空に、見えた、気がする……」

「安心して。それは夢よ」

「ネコミミにも、会った気がするの……」

「それも夢だぜ。一部限定で」

「そう…… 残念だわ。今なら咲夜と分かり合えそうだったのに……」

「分かり合わないほうがいいと思うわ。一部限定で」









   そのさん  一人っきりの虹色戦隊









「すっかり日も暮れてしまったわね」

「無駄な時間を過ごしたものね。誰かさんのせいで」

「誰かさんが倒れたせいで足止めを食ったんだよ」

 魔理沙と霊夢は迷い家で橙とまったりぬくぬくしていた事を棚にあげています。

「それにしても殺伐とした夜だな」

「それがどうしたのかしら?」

「気分がいいぜ」

「あら、こういう夜がお好み?」

 三人の前に影が躍り出ました。その傍らには更に小さな影を従えています。

「保護色だから?」

「莫迦言え。魔法使いは夜に活躍してナンボの商売だぜ」

「私も魔女をやっているけれど、それは初耳だわ」

「私も魔法使いだけど初耳ね」

 最初の発言を無視されても、健気に頑張ります。

「ほら、こう……何て言うか……月にシルエットを浮かばせながら飛ぶとか」

「活躍もへったくれもないじゃないの」

「私は夜にしか採れない物があるからだと思ったわ」

「そうよね。誰もそんな下らない理由とは思わないわよ」

 まだまだ頑張ります。

「それもあるぜ」

「普通は実益のある方を先に言わない?」

「いつも思うのだけど魔理沙はもう少し理論的になるべきよ」

「……そうよ。あんまり下らない事ばっかりしてると魔法使い全体のイメージダウンだわ」

 そろそろ挫けそうです。でももう少し頑張ります。

「これが霧雨流芸術的話術だぜ」

「それのどこが芸術的かを小一時間ほど問い詰めてもいいかしら?」

「魔理沙にそんな事しても無駄よ。真面目に答えるはずがないわ」

「……これは試練よ、アリス。負けちゃだめよ、マーガトロイド……」

 小さな影がぽんぽんと肩を叩いて慰めます。

「聞き出そうとするんじゃない。感じるんだ」

「テーマがテーマだけに情けない事この上ないわ」

「かっこいい事言ったつもりかもしれないけど別にかっこよくないわよ?」

「ありがとう、上海。私はまだまだやれるわよね?」

 難攻不落のマイペース三人組に再び挑みます。

「極意は教えられるものじゃなくて盗むものだぜ?」

「別にそんな極意はいらないわ」

「インスパイアというやつね」

「会話の極意はインスパイアと……」

 それはまずいと思いますよ、さすがに。

「で、さっきからそこで何してるんだ、お前?」

「あぁ、やっと気づいてくれたわ……」

 ようやく自分に反応してくれた事に、思わず感激の涙を流してしまいました。

「ちなみにどの辺から気付いていたのか聞かせてくれない?」

「あら、こういう夜がお好み? ってところから気付いてたわ」

「何の為に出てきたのか、意図が掴めなかったから警戒するに留めておいたのだけど」

「……ごめんね、仏蘭西。私はやっぱりだめみたいだわ」

 さっきから流していた涙が、一転して悲哀の涙に変わりました。

「さっきから独り言が多くて気持ち悪いぜ?」

「ほら、あれよ。近頃多いコミュニケーションの取れない子供」

「社会現象の体現者ね。親は何をやっていたのかしら?」

「お母さんは関係ないわ! それに私は一人暮らし!」

「段階が進むと引き篭もりになるやつか。パチュリーみたいに」

「失礼な。私は引き篭もってなんかいないわ。外に用事がないだけよ」

「それを世間一般的には引き篭もりと言うと思うわ」

「西蔵…… また無視され始めたわ……」

「お前はうじうじうるさい」

「うじうじうるさいとは…… また器用な真似をするものね」

「ていうかただ単に人形自慢したいだけじゃないの? 一々出す人形変えてるし」

「そんな事は……無い…わよ?」

「疑問系にするのは自信が無い証拠だぜ」

「不自然に置かれた間も信頼性を失わせるわ」

「そう言いつつも懐からまた別の人形を取り出しているのは何故?」

「それは……あれよ、あれ」

「あれって何だよ」

「先輩…… 私、実はずっと前から先輩の事が好きだったんです!」

「……ごめん。急にそんな事を言われても私はどうしていいか……って誰がラブコメるって言ったのよ!」

「回答をはぐらかす貴女が悪いのではなくて?」

「じゃああれだ。悪い子はいねぇかー! ってやつ」

「それはなまはげね。男鹿に帰りなさい」

「地方行事にも詳しいのね、パチュリー」

「……何なのよ、この人達…… 助けて、京……」

 アリスはこの三人の独特なペースにすっかり翻弄されています。
 話術のトライアングルアタックです。

「それはそうとそろそろ目的は何なのか教えてもらおうか」

「目的も無く私達の前に立ち塞がるとは思えないものね」

「ていうか目的が無かったらただの莫迦よね」

「莫迦にしないで! 目的ならちゃんとあるわ!」

「ほぅ…… ならばその目的を話してもらおうか」

「そのアミュレットと箒と魔道書を私に頂戴!」

 すぱぁん! とタイミング良く人形がハリセンでアリスにつっこみを入れました。他にも『違うでしょアリス』と書かれたプラカードを持っている人形もいます。

「なんだ、売れない芸人の営業か」

「そんな芸じゃおひねりは無しね」

「それ以前に私はおひねりをあげられる程お金が無いし」

「誰が芸人だって言ったのよ!」

 アリスのむなしい叫びに対して、人形達は『自業自得だよアリス』とクールな対応です。

「誰も言ってないな」

「でも腹話術みたいなもんだし」

「それにしても貴女、中々の腕前ね」

「わかる!? わかってくれる!?」

 パチュリーに詰め寄り、がしっと手を握るアリス。
 人形達も嬉しそうにアリスの周りでくるくると回っています。
 その内の一体は『よかったね』と書いてあるカードを掲げています。

「え、ええ。その人形達は貴女の魔力で動いているのでしょう?
 しかも人形達の動作はとても複雑で高度だわ。誰にでも出来るという芸当ではないわね」

 突然詰め寄られたパチュリーは、多少たじろいだものの解説はしっかりとこなします。

「そうなのか? 私も少し研究すりゃ出来そうな気がするんだけどな」

「そうかしら? 例えば魔理沙は右手と左手で同時にお箸が使えるかしら?」

「そいつは無理だな。残念ながら私は両利きじゃないんでね」

「そういうものなのよ。複数の物を同時に操るという事は」

「……平たく言えばものすごく器用って事?」

「身も蓋も無い言い方をすればそういう事になるわね」

 パチュリーのありがたい解説も、魔法の素人である霊夢にかかればどうって事のなさそうな一言になってしまいます。

「話が逸れてしまったけれど、結局貴女は何をしに出てきたのかしら?」

「ええ! 是非あなたも私達虹色戦隊の一員に……」

 すぱぁん! 本日二度目のハリセンです。
 今回のプラカードは『そんなの私達も初耳!』『そんな事してるから芸人って言われちゃうの!』『そもそも一人じゃん』の三つでした。

「むぅ…… 確かにコレは難しそうだぜ」

「漫談なら一人で出来るけど、漫才を一人でやるなんて初めて見たわ」

「ネタは再考の余地が有るけれどね」

「だから漫才師でもないってば! ていうか紅白巫女と黒白魔法使いは会った事があるはず!」

「そうだったか?」

「さあ。ただ私の記憶には無いわね」

 憶えていないと言われたアリスはガクッと肩を落としました。
 哀愁を帯びた背中に対して『七色だからってイロモノになっちゃだめだよね』とプラカードを掲げる人形達はどこまでもクールです。

「……もうどうでもよくなって来た」

「じゃ、どうでもよくなったついでにお家へ帰りな」

「一名様、お勘定でーす」

「何処の飲み屋よ、それは……」

「えー、料金は1時間で5500、それにワンタッチなのでプラス3000となっております」

「「「『風俗店!?』」」」

 霊夢以外は皆が一様に驚きました。あの霊夢の口からこんなネタが飛び出せば誰でもこうなります。
 人形達もプラカードを掲げるぐらいです。

「この料金は3日以内に神社の素敵な賽銭箱にお支払い下さい」

「結局自分の為かよ!」

「そもそも触られたのは私……」

『そういう問題?』

「くっ…… 最近出費がかさんでるから、8500も支払ったら今月の生活費が……」

『とりあえずお財布はしまっておいた方がいいよ、アリス』

 触られたのは私、とうわ言を繰り返すパチュリーに、財布とにらめっこを続けるアリス、この二人に文字でつっこむ人形達。
 この空気を作り出した張本人の霊夢は3日後の賽銭箱の様子を思い描いてニヤニヤとしています。

「……よし、一旦冷静になろうぜ。私達にはクールダウンが必要だ」

 メンバーの中で一足先に我に帰った魔理沙が皆を落ち着かせようとします。

「まず霊夢。小ネタを挟むな。パチュリー、必要以上に解説するな。芸人は話をややこしくするな」

「だから芸人じゃないって言ってる!」

「だって名前知らんから他に呼びようが無いんだよ。とりあえずお前は登場からやり直しな」

「このやり直しで絶対に名乗ってやるわ……」









「すっかり日も暮れてしまったわね」

「無駄な時間を過ごしたものね。誰かさんのせいで」

「誰かさんが倒れたせいで足止めを食ったんだよな」

 魔理沙と霊夢は迷い家で橙とまったりぬくぬくしていた事を棚にあげています。

「それにしても殺伐とした夜だな」

「それがどうしたのかしら?」

「気分がいいぜ」

「あら、こういう夜がお好み?」

 三人の前に影が躍り出ました。その傍らには更に小さな影を従えています。

「おう、私はこういう夜がお好みだぜ」

「魔理沙らしいって言えば魔理沙らしいけどね」

「で、貴女は誰? 何の用かしら?」

「私はアリス・マーガトロイド。こんな夜に呑気に飛んでるお莫迦さんの顔を見に来たのよ」

「そうか。気を付けて行けよ、マガトロ」

「せいぜい凍え死なないようにね、マガドロ」

「それではごきげんよう、マガトロさん」

「ええ、ごきげんよう…… って変な所で名前を略すな! それと二番目はそもそもが違う! 更に言うとお莫迦さんは貴方達の事!」

『負けるな、アリス!』『ナイス三段つっこみ!』

「よし、もう顔は見たな。じゃあ帰れ。邪魔だから」

「そうね、帰った方がいいわ。邪魔だから」

「風邪を引かない内にお帰り。邪魔だから」

「本当に顔見るだけの為に出て来る訳無いでしょう! それに私は風邪なんか引かない! 三人揃って邪魔言うなー!」

『実際、邪魔しに来てるんだけどね』

「だから急いでるんだって。また今度にしてくれない?」

「もういい! 咒詛『魔彩光の上海人形』!」

 アリスが痺れを切らし、スペルカードを発動させました。
 それに合わせて人形達が弾幕を展開します。

「いきなり弾幕だなんて、ホント物騒ね」

 霊夢はやれやれと肩を竦めると、懐から一枚のスペルカードを取り出し、発動させました。

「夢符『二重結界』!」

 人形達の張った弾幕が霊夢の結界に殺到します。
 結界は揺るぐ事が無く、しかし結界を抜けて攻勢に出ることも難しい一進一退の攻防が繰り広げられます。

「どうしたの? それで終わりかしら!」

「そんなはず無いでしょ。私を誰だと思って?」

「頭が春っぽいお目出度紅白巫女でしょ!」

「舐めないで! 私、博麗なのよ!」

「だったらこれでどうかしら? 咒詛『首吊り蓬莱人形』!」

 アリスは更なる攻勢を掛ける為に新たなスペルカードを発動させました。
 今までびくともしなかった二重結界が軋みを上げ始めます。

「おい、霊夢! さすがにやばく無いか!?」

「……さすがにきついわね」

 焦る魔理沙に冷や汗を一筋垂らしながら霊夢は答えます。

「少しでも弾幕が薄くなれば人形達を落としに行けるのだけれど……」

「……人形?」

 良く見れば弾幕を張っているのはほとんど人形達で、アリス本人はほとんど弾幕を展開していません。

(弾幕を張っているのは人形達。人形達を落とせればあいつの攻撃はほとんど無力。
 でも、二重結界を今解除したら…… いや、それはこのままでも同じ。だったら少しでも確立の高い方に賭けるしかない!)

「魔理沙! パチュリー! 合図を出したら二重結界を解除するわ!」

「おいおい! そりゃ無茶だぜ!」

 結界を解除すると聞いて魔理沙は大慌てです。

「このままやられるのは性に合わないのよ! いいから合わせなさいよ!」

「合わせるって何をだよ!」

「スペルカード! それ以外に何があるって言うの!」

「……わかったわ」

「パチュリーまで何言ってるんだよ!」

「勝負は結界を解除してから私達に弾が届くまでの一瞬。
 外したり、少しでも遅れたりしたら私達の負け。そうよね、霊夢?」

「そうよ! 早くして、魔理沙! そう長くは持たないんだから!」

「……ちっ、これでミスったりしたら恨むぜ!」

「行くわよ! 3・2・1……」







 アリスは自身の勝利を確信していました。なぜなら霊夢達に動く気配がないからです。
 それに結界も軋み始め、長くは持たないだろうと見た目からもわかることがアリスの確信を裏付けていました。
 ぴしり、ぴしりと結界に罅が入り始めました。
 罅はだんだん大きなものになり、結界の消滅は秒読み段階です。
 一際大きな音が鳴り、結界が崩れた瞬間、アリスは思わず叫んでしまいました。

「今度こそ…… 今度こそ私の勝ちね!」



「霊符『夢想封印 散』!」
「恋符『ノンディレクショナルレーザー』!」
「日符『ロイヤルフレア』」

「えっ……」

 アリスが驚く間もなく、視界は光に包まれ、轟音が辺りを支配し、目も耳も利かない状態になってしまいました。

「くっ…… 一体何が起きたの!?」





「形勢逆転ね」

「いや~、今回ばかりはマジで死ぬかと思ったぜ」

「本を返してもらうまでは何が何でも死なせないわよ?」

 さっきまでのピンチはどこへやら。すぐにいつもの調子で三人は喋り始めました。

「あの一瞬で!? みんなはどうしたの!?」

「人形なら魔理沙がしっかり回収してるわよ」

「みんな!? 良かった…… 無事なのね……」

「おう、こいつらは私が有難く利用させてもらうぜ」

「うぇえぇっ!? 返してくれるんじゃないの!?」

 魔理沙は人形達を広げたスカートの裾に載せてお持ち帰る気満々です。

「他人の物はちゃんと返しなさい。本とか」

「何を言う。私は返さないとは一言も言ってないじゃないか」

「一体何冊の本を持ち出しているのかしらね。私の図書館から」

「何冊だっていいだろ?」

「いいはず無いでしょう」

「本はどうでもいいからみんなを返してよ!」

「そうだぜ。本なんてどうでもいいだろ」

「どうでもよくない」

「魔理沙。そもそもそれ持ったままでちゃんと飛べるの?」

「バランスが取り辛いな」

「邪魔なら返してあげなさいよ……」

「んー…… それもそうだな。ほれ、返すぜ」

「ありがと…… って投げるな!」

「邪魔な物も処分したし、次に行くぜ」

「邪魔だと思うなら最初から持って行こうとしないでよ……」

「そうね。いつまでもここにいても埒が明かないわ」

「それにしても春を奪った奴はどこにいるのかしらね?」

「あなた達、春を探していたの?」

「そうだけど、何か知ってるの?」

「春なら風上に一杯よ?」

「知ってるぜ。私達は飛んできた花びらを頼りにここまで来たんだからな」

「なんだ、知ってたの……」

「なんだとはお言葉ね」

「まぁいいわ。私はもう帰るわね。この子達を直さないといけないし」

「そう、気をつけて帰りなさい」

「もう邪魔するんじゃないぜ」

「博麗神社はいつでもお賽銭大歓迎よ」

 そうしてアリスは家に、三人は風上に向かって行きました。
あれはさすがにやりすぎかなぁ、と反省しつつも後悔はしません。
第三話でした。アリスがとんでもない事になった気がします。
このアリスはきっと宴会でパペットマペットのネタをやるんでしょうね。「上海蓬莱の、ショートコント」って感じで。
西蔵の読み方を調べて結構勉強にもなったり。和蘭も読み方違うかも、と不安でしたから。
ちなみに覚えても試験に出るかはわかりません。少なくとも私の人生では問われていません。
人形達が取り出しているハリセンやカードの出所を探るのは野暮です。乙女には秘密が付き物なのですから。
それにしても尻切れトンボだなぁ……。精進精進。
それでは今回も次回予告をしてお別れです。


『七色の人形遣いを退け、雲の上へと出たずっこけ三人組』
「飛んでいたらずっこけるはずが無いでしょ」
『ああ、太陽って素晴らしい! 改めて日光浴にいそしむ三人であった』
「今までも十分のんびりしてたけど、これはさすがにねぇ……」
『そこへ現れた春の妖精! 何故春の知らせが弾幕なんだ!』
「それは本人に聞いてみない事にはわからないわ」
『弾幕の後は四人揃ってほのぼのと日光浴。誰も太陽に魅力には逆らえない』
「ぽかぽかして気持ちいいものね、日光浴」
『ぽかぽか気分の四人の背後に忍び寄る新たなる敵の影! 「鳴り響け! 私のメロス!」』
「直球ネタ!? そもそも矢がないじゃないの!」
『次回、弾幕ミュージカル 博麗神社シスターズ 第四話「紡げ、博麗の鎮魂歌」』
『悲しみと憎しみを、撃ち落していけ! 博麗神社シスターズ!』
「歌うのか弾幕やるのかはっきりしなさいよ!」
シロ
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コメント



0.590簡易評価
5.60CODEX削除
コントかぃ!!
だが、ナイスツッコミ!!
アリスのスペカに笑符”食い倒れの道頓堀人形”が追加される日も近いのか!?
8.70名前が無い程度の能力削除
なんだろう、凄い違和感のある筈のトリオなのに。なんでギャグも挟めつつ物語も進行してるんだろう。不思議。