Coolier - 新生・東方創想話

スプリングファーム ~紅の従者達~

2006/03/04 08:40:38
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「さぁー、ご飯の時間ですよー!」

紅魔館の庭に威勢の良い声が響く
声の主は門番こと紅 美鈴

「今日の朝ごはんはリンゴとブドウと・・・おいしい水!」

貧相な朝ごはんだ、などと思ってはいけない、何故なら門番の食事ではないからだ
では、誰が食べるのか? それは・・・

「わーい、ごはんだ春ー!」

そう、リリーホワイト――。





ふむ、まだ状況が飲み込めていない方がいらっしゃるようだ、では簡潔に説明しよう
『紅美鈴はリリーホワイトを育てているっ!!』
以上だ、だが、ただ育てているのではない

「龍の型!」
「春っ!」
「虎の型!」
「春っ!」
「よし、よく出来てるわ・・・そのまま虎爪斬撃!」
「春ーーっ!!」

過酷な訓練、厳しい修行、それに耐えるリリーホワイト
そう、紅美鈴、彼女は逞しく美しいリリーを育てる、リリーブリーダーなのだ!!(ドドーン



「うん、今日も完璧! ミリリーちゃんお疲れ様~」
「春~♪」

美鈴は小屋にぺたりと背中を付けてお休み中のミリリー(美鈴の育てているリリーの名前である)の
頭をくしゃくしゃと撫でてやる、それに満面の笑顔で答えるミリリー
これは二人のスキンシップがしっかり取れている事の証だ





では、ここでリリーホワイトについて解説しよう

リリーホワイトとは、言うまでもなく春の妖精リリーホワイトである
実は少し前までリリーホワイトは一匹の独立した妖精だと思われていた
しかし、今から250年前、当時まだ隔離されていなかった幻想郷を揺るがす大発見が起きた
その発見者は・・・氷精チルノ


チルノは、ある日怪我で倒れていたリリーを見つけた
そのリリーはまだ幼く、チルノは何故か親代わりとして育てる事に決めた

怪我が癒え、チルノをお母さんと呼んで懐くリリー、チルノも精一杯可愛がり
たっぷりと愛情を注いでリリーを育てた、立派な春の妖精にするために

そして事件はチルノがリリーを見つけてから二ヵ月後に起きた
その日の朝、チルノは眠い目を擦りながら、可愛い愛娘のリリーを起こそうと布団をめくった
・・・そこにあったのは、直径一メートルほどの只の氷の塊だった

チルノは泣いた、三日三晩泣き続けた、可愛い愛娘が氷の塊になってしまったのだから
だが、三日目の夜、その氷の塊に異変が起きた

ふと抱きついていた氷の塊に一筋のヒビが入った
そのヒビはやがて大きくなり、そして・・・割れた

「ふあ・・・お母さん?」
「・・・リ、リリー?」

これが、リリーホワイト以外のリリー種の、初めての発見例である
後にこのリリーは、リリーアイスと名づけられた


この事が幻想郷中に伝わると共に、リリーを育てる者達がどんどんと増え始めた
それと同時に新しいリリー種が膨れ上がるように見つけられ、その数はいまや数百種類を超える

リリーは育て方によって色々な姿へと形を変えてゆく
例えばリリーホワイトは白だ、なぜ白いか?
元々リリーの生息地は雲の上、そこで春をずっと待つのだ
何にも染まらず、何の影響も受けず、何にも縛られず、そのために白い、故にホワイト

そしてこのリリーの姿形に与える影響の事を、いつしか属性と呼ぶようになった
リリーホワイト※の属性は「無」 リリーレッドの属性は「赤」 リリーアイスの属性は「氷」 と

※リリーホワイトはリリー種全体の事を指すこともある





「毛づくろいしましょうね~」
「春~♪」

そして紅美鈴、彼女は先ほど言ったとおり、リリーブリーダーである
リリーブリーダーとは、リリーを育て、その容姿や弾幕美などで競い合う者達の事を指す
かつて隙間の大妖怪と冥界の亡霊がリリーの比べっこをしたのがその始まりらしい
今ではルールも確立され、一ヶ月に一回は大規模なコンテストが開かれるほどである



「美鈴、あなたのリリーもそろそろ競ってもいい時期なんじゃない?」

いつの間にか、美鈴の背後にメイド長が立っていた、それも神妙な顔つきで

「咲夜さん・・・ということは、咲夜さんのリリーも・・・ですか?」
「ええ、今年のリリーはうまく育ってくれたわ」
「ということは、やはり・・・?」
「勿論、今回もお手合わせお願いするわ・・・美鈴先生」

そして今、紅魔館の庭に二人のブリーダーが対峙した





それは(プライバシー保護法案により隠蔽)年前の事だった

とある日、吸血鬼の主が戯れに連れてきた人間
いつしか彼女は紅魔館の屈強なメイド達をたやすく追い越し、メイド長の座へとつく

弾幕、炊飯、掃除、洗濯、皿洗い、夜伽、ベッドメイキングから服の裁縫にいたるまで
ありとあらゆる分野で彼女は紅魔館の頂点に立ったのだ

だが、彼女が未だに超えられぬものがある
それは、門番の紅美鈴ではなく、A級リリーブリーダー、紅美鈴

最初の一年は独学でリリーを育て始めた、だが、心を通わすことすら叶わなかった
次の一年はようやくリリーと会話が出来るようになった、だが、それが限界だった

ある日、ついに我慢の限界を超えた咲夜は、リリーを見捨てようとした
リリーブリーダーになど、ならなくてもいい・・・・・・だが、美鈴がそれを止めた

パシンと音が響く、自分の頬に痛みが走る、一瞬、何が起きたかわからなかった
呆然と見つめる咲夜に、美鈴は見捨てられようとしていたリリーを押し付けた

リリーは泣いていた、咲夜の名前を何度も呼びながら、泣いていた
咲夜も泣いた、そして強く強くリリーを抱きしめた

翌日、咲夜はプライドを捨てて美鈴に助力を仰いだ
いつしか二人は教えるものと教わるものとなっていた


ブリーダーとして独立し、咲夜が美鈴の助力を必要としなくなった今、今だからこそ
一年に一度、互いの力を確かめ合うためのコンテスト

いつしか、二人はライバルとなっていた・・・。





『それでは、選手紹介です』

マイクを持って紅魔館特設会場に現れたのは、魂魄妖夢
先代魂魄妖忌の後を継ぎ、リリーコンテストの進行役を務めている
ありとあらゆる場所で行われる野良試合に三分以内に駆けつけるという速さは先代にも劣らない

『西 A級ブリーダー「紅の龍」紅美鈴!』
『東 C級ブリーダー「メイド長」十六夜咲夜!』

紹介と共に、スポットライトの中から美鈴と咲夜が姿を現した
同時に、観客であるメイドたちから歓声が湧き上がる

『では、今回の審査員をご紹介します』

パチンと、審査員席にスポットライトが当てられた

『S級審査員、レミリア・スカーレット様』
「期待しているわよ、二人とも」

『同じくS級審査員、レティ・ホワイトロック様』
「この行事も毎年恒例になったわね」

『A級審査員、パチュリー・ノーレッジ様』
「あまり長引かせないでね・・・」

『以上の三名です』

特設会場に置かれた審査員席に紅い悪魔や黒幕、図書館の主が鎮座する
皆、大きなコンテストで審査員を務めてきた敏腕中の敏腕であり
このようなメンバーが容易に揃うのは、コンテストのメッカ、紅魔館ならではか


「美鈴師範、今日この日この時だけは、かつての弟子として・・・勝負!」
「咲夜さん・・・いえ、咲夜! 私もそうやすやす負けるわけにはいきません! かかってきなさい!」

にらみ合うメイド長と門番、否、ブリーダーとしての師範と弟子・・・そして今は好敵手!





『では、紅美鈴選手のリリーの審査を始めます』

メイド達の手によってリリーの収まった箱が運ばれてくる
そのままステージ上に箱がおかれ、四方へと開いた

『これは・・・』

審査員達の声が重なる、中から出てきたのは、チャイナドレスに身を包んだリリーだった


 リリーチャイナ 属性「中国」 ☆☆☆☆
 発見者 紅 美鈴
 全身を包むチャイナドレスが特徴
 チラッと見える生足がもうたまらない!


「さすが美鈴ね・・・希少種であるリリーチャイナにこうも見事に育て上げるなんて」
「それだけじゃないわ、整った体つき、光の宿った目、紅の龍の名は伊達じゃないわね」
「・・・綺麗なフトモモね」

審査員達からは思わず感嘆の声が上がる、それほどまでに見事だった

「勿論これだけじゃないわよね、美鈴?」
「はい、ミリリー!」
「いきます春ーっ!」

リリーコンテストの審査ポイントは5つ
けづや、美しさ、力強さの基本点が150点、フリーの特技点が50点
そして審査員が特別につける特殊点が上限無しにプラスされる

フリーの特技でミリリーが繰り出したのは演舞、ブリーダーが美鈴ならではの特技だ

「リリーの属性と見事にあわせた特技、さすがね、美鈴」
「安定した技で点を稼ぐ、定石ね」
「ああ、被りつきたい・・・」

観客が見守るステージの中央で、美鈴に勝るとも劣らない完璧な演舞を舞い続ける
観客はその美しさに虜となり、審査員達も息をのむ、一部は生足に釘付けだーっ!





『では、十六夜咲夜選手のリリーの審査を始めます』

美鈴のリリーと入れ替わりにまた大きな箱が置かれる

「(ふふ、今度こそ私の勝利よ、美鈴・・・)」

咲夜の顔がかすかに微笑む、それは絶対的な勝利への自信の表れか
そしてついに、禁断のベールに包まれたリリーの姿がさらけ出された

「これは・・・!」
「まさか、そんな・・・見間違いじゃ無い・・・わよね?」
「でも・・・いえ、間違いないわ・・・このリリーはまさしく!」

審査員達の目が見開き、驚愕が顔を包む
箱の中から姿を現したのは、ぺたり棟、可愛い顔、艶々した髪、そしてプリティーな外見、それはまさしく・・・



  『ロリリー!!』



 ロリリー 属性「幼」 ☆☆☆☆☆
 発見者 森近 霖之助
 小さくてもれっきとした大人のリリーです!
 ああもう可愛いよリリーたんハァハァ・・・・・・


「信じられない・・・今までにロリリーへと育て上げたブリーダーは奴しか・・・!」
「これが・・・紅魔館のメイド長の底力・・・あなどれないっ・・・!!」
「ロリィィィィィィィィィィィゴホゲホッ!!」

希少中の希少種であるロリリーを前に、審査員達がみな前のめりになって視線を注ぐ
過去にロリリーを育て上げたのは、発見者でもある森近 霖之助だけである
それをブリーダーになって(ピー)年もたたぬ者が、只のC級ブリーダーが育て上げたのだ
まさしくそれは奇跡とも呼べる快挙であった

「どう、美鈴師範・・・今回こそ、勝利はもらったわ!」
「くっ・・・だけど、レアと言うだけでは勝負は決まらないわ!」

美鈴は内心焦っていた、予想では咲夜はメイドリリー(レア度2)で来ると思っていたのだ
それをまさか、レア中のレアであるロリリーで来るとは予想外にもほどがあった
だが今から打てる手など何も無い、故に彼女にできる事は只一つ、ミリリーを信じる事・・・

「さぁ、サリー! あなたの特技を見せてやりなさい!」
「はい! 咲夜様!」

にこやかな笑顔で鼻血を噴出すメイド長を横目に、サリーは一本のナイフを取り出した



「サリー、頑張ってリンゴの皮をむきます! ・・・んしょ・・・んしょ・・・」

「あざとい、あざといぞ咲夜ぁぁぁぁぁ!!!!」
「いい! いいわぁ! 必死にリンゴの皮をむく表情・・・いっちゃううううー!!」
「ゲホッ・・・ロリ・・・ゴホッ・・・」

吸血鬼は鉄製の審査員席を壊れんばかりに叩き
黒幕は悦楽の表情と共に体を震わせ
図書館の主は喘息の地獄の中に居ながらも、なおもロリへの執着心を無くさない
それはまさしくサリーの凄まじさを体現していた


それからはもう地獄である
観客は鼻血を垂れ流しながら舞台のサリーへと殺到し
咲夜が命がけで助け出すものの、自分の鼻血でサリーを紅一色に染める始末
あまりの五月蝿さにフランドールがレーヴァテインを持って暴れだし
美鈴は観客に踏まれて奥行きが3mmになり、妖夢はいつの間にかロリターゲットにされ
結局審査員達が正気に戻るまでの2時間、紅魔館は鼻血の宴と化した





『それでは、審査結果を発表します』
「ゴクリ・・・」
「(ビークール・・・ビークール・・・)」

騒ぎが収まった会場の中、二人のブリーダーの前で妖夢が点数を書かれた紙を開いた
発表を待つ二人の緊張がピークへと達する
観客たちの中には倒れる者も出ていた


『ミリリー、189点! サリー、172点! よって紅美鈴ブリーダーのミリリーの勝利です!!』


「そん・・・な!?」
「や・・・やった! やったよミリリー!!」
「師範ーー!!」

崩れ落ちる咲夜を背に、駆け寄り抱きしめあう美鈴とミリー
そのまま体を捻りミリーを天井スレスレへと投げ飛ばす
これこそ紅の龍恒例の勝利パフォーマンス、スーパータカイタカーイである



「どうして・・・なんで・・・」

自らの敗戦が信じられない咲夜、只ひたすらに呆然とした目で何も無い中空を見続ける
その目から一筋の涙がこぼれた時、その肩に小さな手が乗せられた

「咲夜、あなたの負けた理由、それはとてもシンプルなものよ」
「お嬢・・・様?」

恐る恐る振り返ったさきには、物静かな顔で佇むレミリアの姿

「今回の審査点、追加点である特技、特殊点に関しては、美鈴のミリリーが57点
 そしてあなたのサリーが125点とダントツに引き離していたわ」
「・・・・・・」
「でも、基本点ではミリリーが132点、それに比べてあなたのサリーは47点しかなかった」
「・・・なぜ・・・ですか? 確かにロリリーへと成長させるために、普段の環境の大部分を犠牲にしました、ですが
 けづや、美しさ、力強さに関しては最低限の水準をキープしていたはずです・・・! それが47点なんて・・・」

レミリアは少し口を閉じ、咲夜の顔へと手を添える

「・・・お馬鹿っ!」
「へぶぅっ!?」

パッシーンと景気のいい音が紅魔館へと鳴り響く
無論、景気よく咲夜の体も宙に舞った

「お、おふぉ、おふぉーひゃま!? ひゃ、ひゃひふぉ!?」
「黙れ! この未熟者が!」
「ひゃいっ!?」

レミリアの一喝で、即座に正座の姿勢をとる咲夜、その頬は赤どころか青く腫れ上がっていた

「よく聞きなさい、この世に同じリリーは存在しないの、だから全てのリリーに合わせた調教の仕方がある
 特にあなたのサリーは希少種、今まであなたが育ててきたメイドリリーとはまったくの別種なのよ!
 ならば今までと同じ調教で同じ成長をする事など、ありえる筈が無い!」
「ガーン!?」
「それを最低限の水準をキープしたなどと、一体自分のリリーの何を見てきたっ!!」
「も、もも申し訳ございませんーーっ!!」

結局敗因は咲夜の経験不足であった
この世界、リリーを30匹育ててようやくブリーダーを名乗るに相応しいと言われている
まだまだ若輩者の咲夜では希少種に手を出すのは早すぎたのだ

「メイドリリーの一匹も満足に育てきれていないのに、ロリリーなど育てるから負けるのだ馬鹿者がっ!!」
「か、返す言葉もありません」
「まったく・・・わかったのなら、これを持ってさっさとサリーの元へ行きなさい」

後ろ背にレミリアが放り投げた何かが、咲夜の目の前へぽとりと落ちる

「これは、B級の・・・?」
「希少種を一匹育てる事、それがB級への昇格条件・・・その階級に恥じぬように頑張るのよ」
「・・・・・・はい!」


二匹のリリーが描かれた銀のバッジ、ライトに照らされて淡く輝くB級ブリーダーの証
まだ彼女にはこのバッジは荷が重いだろう、だがすぐにその重さも苦にならなくなるはずだ
彼女は十六夜 咲夜、紅魔館の完全で瀟洒なメイドなのだから





「美鈴! 来年こそはあなたを超えてみせるわ!」
「ふふ、あと10年は負けませんよ! そーれ、もう一回タカイタカー・・・」


   「「あ」」


   メキョッ


書いた本人が言うのもあれですが

リリーの卵ほしいよママン

<おまけ>
 メイドリリー 属性「メイド」 ☆☆
 発見者 レミリア・スカーレット
 白いカチューシャにエプロンドレス、これぞ王道
 スカートが短いタイプのメイドリリーはレア度アップだ!
幻想と空想の混ぜ人
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コメント



0.4950簡易評価
2.80まんぼう削除
いや、良いリリーでした。
何ていうか上手い表現が思い浮かばないんですがw
3.70翔菜削除
賛辞の意味で以下の言葉を送ります。


何やってんだアンタww
4.80サブ削除
>「わーい、ごはんだ春ー!」

この時点で既にやばかったぜ・・・。
5.70名前が無い程度の能力削除
・・・できる。

リリーの設定が斬新でした。
11.90名前が無い程度の能力削除
何ですかこれはw
まじ噴いた
16.80元ロボコップ削除
何の為にリリーを育てているんですか、とか
育てたリリーはどこに行くんですか、とか

スイマセン、聞いてはいけないとでしたね・・・
17.無評価名前が無い程度の能力削除
…ゲーム化しかないんじゃない!?
18.90アティラリ削除
ああ、だからスプリングファーム………
20.90haruka削除
よし、ぶっちゃけよう。
名前が「サリー」ならロリ魔法少女という道があったじゃないか!
だから何とか言うな魔法少女は(以下略)
21.80月影蓮哉削除
な、なんじゃこれ(←誉め言葉です)
22.100ムク削除
そして驚愕のラスト。セロハンテープでも張れば直りそうだけど。
23.100煌庫削除
これ、何時発売?
27.100SETH削除
近くのスーパーじゃ売ってなかった・・・売ってなかった!!
28.80蒼月削除
貴方の発想に乾杯!!
32.90名前ガの兎削除
とりあえず、ちょっwwwwwwwおまっwwwwwwwGJ
34.80名前が無い程度の能力削除
やられた。


そして、俺が真っ先に想像してしまったのがよりによって「すくすく犬福」だった件について。
36.80ぐい井戸・御簾田削除
「いい! いいわぁ! 必死にリンゴの皮をむく表情・・・いっちゃううううー!!」黒幕もちつけ。
39.70変身D削除
発想の凄さに完敗w
あとは始祖ブリーダーのチルノとリリーのその後が非常に知りたいです。
44.70名前が無い程度の能力削除
サリーへの、審査員たちの壊れっぷりに吹きました。
鼻血咲夜さんも最高。

あと、メイドリリーの発見者って、
やっぱりお嬢様か。
さすがメイドマニア!
46.80与作削除
いろいろ間違ってる気がしますが、面白いと思い笑ってしまったので私の負けですコンチクショウ。
ていうかロリリーの発見者って香霖かい。というより、こーりんなんだろな。
……ぅわあお、地獄絵図。
50.100名前が無い程度の能力削除
こりゃ面白そうだわ
で、リリースいつ?
68.80名前が無い程度の能力削除
なんかもう素敵な世界ですねw
71.90名前が無い程度の能力削除
リリーブリーダー…超なりてぇwww
79.100名前が無い程度の能力削除
リリー!10万ボルトd(春1番
85.100NIGHT DREAM削除
あなたがリリーNo.1です(謎)
93.80名前が無い程度の能力削除
審査員たちのリアクションがサイコーでしたw
97.90名前なんか無い程度の能力削除
なんだこの世界はwww

>…ゲーム化しかないんじゃない!?
今更ながら賛成ですwww
123.100名前が無い程度の能力削除
なにこれwwwwww
125.100名前が無い程度の能力削除
チルノとリリーの母娘を妄想した。
鼻から紅いロマン汁が出た。
137.100名前が無い程度の能力削除
なにこれひどい(褒め言葉
138.100名前が無い程度の能力削除
けっこう本気で育ててみたいわぁw
自分のリリーはどんな子になるやら…