Coolier - 新生・東方創想話

幻想郷のサンタクロース 計画編

2005/12/20 10:41:07
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※この作品では幻想郷にクリスマスが伝来しています
 「幻想郷にクリスマスなんて伝来してないやい!」な方には納得できないかもしれませんが
 その点を踏まえた上でご覧下さい















幻想郷の人間の里の外れにある一軒の家屋


決して広いとは言えないその家の中に、三人の少女が集まっていた












家の中、茶の間にある丸いちゃぶ台を囲むように、三人の少女が座っている



「急の呼び出しに応じていただき、まずは感謝するわ」

~ 永遠亭の大黒柱 八意 永琳 ~




「呼び出しと言うか、そもそも人の家に急に押しかけてきたんだろう?というか何故私の家で集まる」

~ 人里の防人 上白沢 慧音 ~




「そもそも何の共通点も交友関係もほとんど無いわたしが何で連れてこられたのか説明してもらえるか?」

~ 人を糸目にする程度の能力 ルナサ・プリズムリバー ~






「・・・ってちょっと待て、何だわたしのこの肩書きは」

「実はちょっと気になる事があって。今年もクリスマスが近いでしょう?」

「そういえばもうそんな季節か・・・、月日が経つのは早いものだな」


騒霊の苦情を聞いていないのか、まったく触れずに話しが進んでいく

幻想郷にクリスマスが伝わったのはつい最近

紅魔館から伝来しただの怪しい古道具屋から伝来しただの様々な憶説が飛び交ったが真相はさだかではない

ただ、全体に広まった事だけは確かである


「それで、クリスマスがどうかしたのか?」

「あの、わたしの肩書きは・・・」

「ええ、昨日の事なんだけど姫が・・・」






日付は昨日に遡る


「姫、お呼びになられましたか?」

「永琳、一つ聞きたいのだけれどいいかしら?」

「私にお答えできることならば」

「永琳・・・・・」


輝夜の顔が神妙な顔つきになる

今度は一体何をなさる気なのか

永琳は少しだけ身を緊張させた


「サンタクロースって居るんだよね!?ねっ!?」


こけた。月の頭脳と呼ばれ永遠亭のお母さん兼お父さんと呼ばれるほどの永琳が

正座をしていた為に前のめりになり、自らの頭で畳をザリザリと削りながら、思いっきりこけた


「さ、サンタクロースですか・・・」


ヒリヒリする額を押さえながら話す永琳

月の異変の後、少し社交的になった永遠亭には確かにクリスマス等新しい知識が色々と入ってきた

それに影響されてか、輝夜の我侭や頼みも日々多様化していっている


「そもそも何故急にサンタクロースの事など・・・?」

「もこたん」

「ああ・・・大体分かりました」


おそらく例の蓬莱人とまた何か争ったのだろう

今回についてはおそらく


「サンタクロースなんていないんだよー。べぇー」

「居るもん!サンタさんは居るもん!」


こんなやり取りでもしたのだろう。小学生かあんたらは

以前にも似たような争いごとがあった。確か「鳥が先か卵が先か」だったか、喧嘩の種に事欠かない人達である


「はぁ。それで、どうなされたいのですか?」

「サンタが居るって証明してきて」


今やある種持病にもなっている頭痛が永琳を襲ってくる

思わず過去に戻って自分に「この人に仕えるのはやめておきなさい」と釘を刺したい

もちろんサンタなんて空想の中で生まれた人物だ、いくら幻想郷でも居ないものは居ない

ならどう証明すれば良いのか。簡単、作ればいい

しかし無から有なんて作れない。ならどうするか?有から有を作ればいい

輝夜の出した結論は単純『えーりんがサンタになってプレゼント配れば絶対にサンタが居る事になるじゃない』

つまり代理を立ててしまう事だ

本当にサンタが居る事に越した事はない・・・が、第二の矢を撃って置いても損にはならない

いわばこれは「もしサンタが居なかったら今度からはえーりん=サンタの図式に変えるだけ」のものだ







「・・・と、これが昨日起きた事の概要ね」

「なるほど、話は分かった。それで、私達にどうしろと?」

「私の手伝いをして欲しいのよ。勿論無償でとは言わないわ」

「とりあえず内容によるな。それより、いい加減何かフォローしてやらないのか?」

「うぅ・・・」


二人が話す中、ルナサは隅っこでバイオリンを弾いていた

その音はまるで氷山に激突して沈む豪華客船のようだ


「え、だってこの子の能力ってそうじゃなかったの?」

「そんな風に思っていた時期が私にもありました・・・それは置いておいて、能力自体は全く違うぞ。誰に聞いたんだ」

「以前に来た白黒の魔法使いだけど?」

「確実に騙されたな。とりあえず謝っておいたらどうだ?」


そんな会話をしている間に、船はどんどん沈んでいく

船は自分の重さに耐え切れず、中央から真っ二つになってしまったようだ

クライマックスは近い


「えーと、御免なさいね、ルナサさん。私てっきり・・・」

「いいんです、いいんですよもう。私なんてその程度の認識なんです・・・」


いい加減彼女の欝が抜けなければ話が進まないので肩書きを変えて紹介しよう

~ 騒霊達のまとめ役 ルナサ・プリズムリバー ~


「さて、肩書きもどうにかした事だ。本題に入ろう」

「つまり貴女達にサンタの仕事を手伝って欲しいのよ」


少々の沈黙

きっと心の中では『何言ってんだこいつ?』とか思っているのだろう


「何を言ってるのだこいつ(それで何故私達が必要なのかがわからんな)」

「とうとうご乱心したか?(同感ね。そもそも私を呼ぶ理由になっていない)」

「そこの二人、うろたえ過ぎよ。本音と建前が逆になってるわ」






「ふむ、つまり自分一人では兎に渡すので精一杯だから他の場所を回ってくれと」

「大体そんな所ね」


つまりサンタを永琳がやるとして、永遠亭だけにしか配れなければその存在は永遠亭だけのものになってしまう

だが人間に親しい慧音、白玉楼に良く出入りしているルナサに手伝って貰えればどうか?

とりあえずは人間と幽霊に関してはその存在を認めさせることができるだろう

実際霊に知らせても意味あるのか微妙な所だが結局の所蓬莱人が誰に聞いても

「サンタは居る」と言われる様な状況にすれば良いのだ




「でも何故私達なんだ?他にも当たるアテはあるだろうに」

「貴方達、周りからどう思われてるか知っているかしら?」


意味ありげに永琳が言ってくる

何かしら共通して言われているような事があるだろうか?

答えは天才の口からすぐ出てきた


「幻想郷きっての『まともな人材』だったかしらね。人じゃないけれど」


まともな人材

良く考えてみれば頷けるかもしれない

紅白の巫女は万年赤貧だし、白黒は強盗常習犯だし、メイド長に至ってはまともを超越している

超越した存在はまともか?否、まともでは無い、まともでは無いのだ。多分

何事も無く穏便に会話できる存在を探すと、それは非常に少ない


「それに貴方達なら口も堅そうだしね」


この条件を付け加えるだけで更に絞られる

異常な人材と共に幻想郷には天然のうっかり者が意外と多い

考えてみよう、月の兎が地上の詐欺兎に隠し事を隠しとおせるだろうか?

門番がメイド長に誘導されないほどの器だろうか?

庭師が主人に頼まれても絶対に話さないだろうか?

答えは神のみぞ知る。というか多分無理


「それで私たちに白羽の矢が立った・・・と」

「そういう事。さっきも言ったとおり無償でやってとは言わないけれどどう?」

「肝心のプレゼントはどうする?そちらで用意してもらうなら話は別だけど」

「勿論、永遠亭で工面させて貰うわよ?」

「それは随分羽振りが良いな。一体どうやって稼ぎ出したんだ?」


慧音がそれを言った瞬間、永琳の顔が笑顔のまま青くなっていった

そしてうわ言の様に何かを呟いている


「・・・いやぁ・・・アレだけは・・・・生・・・ぬるぬるして・・・やぁ・・・」

「あー、永琳殿?聞いた私が悪かった。頼むから落ち着いてくれ」

「一体どんな仕事をしたんだ・・・・?」


永琳を落ち着かせること二十分。ようやく永琳も平静を取り戻した


「・・・それで、引き受けて貰えるかしら?」

「まぁたまには自分から楽しみを配るのも悪くはなさそうだしな」

「わたしも同意、と言う事にしておいてくれ」


快く引き受ける半人半獣1騒霊

別にさっきの永琳の取り乱しっぷりに深く同情してしまったとかそういうのでは無い。多分


「有難う・・・。じゃあ詳細については後日連絡するわね」


そう言いながらノーモーションで壁に矢を放つ永琳

矢は木の壁を貫通し、外へと飛んでいった

遠くから「ぎゃぴっ」という悲鳴と鴉の鳴き声が聞こえた






~ ほんの僅かに遡って ~


慧音の家の壁に耳を当てている少女が一人

自称真実を伝える正義のぶん屋 ─射命丸 文─ だった

記事にするネタを集めるためにそこら辺を飛び回っていたが、成果は上がらなかった

どうせだから誰か取材でもしてみようと思い近くに住んでいる歴史の半獣の家へやってきたのだが

偶然、サンタの話を聞いてしまったのだ


「幻想郷に訪れた冬の幸せ:サンタクロースの実態にせまる。これは良い記事が書けそうです!」


聞いた話をそれはもう一字一句逃さずにメモ帳に書き留めると、バレ無いうちに去る事に決めた

ゆっくりと羽ばたき、静かに飛び立つ様はまさしく『発つ鳥後を濁さず』の言葉にふさわしい

ある程度浮上して風に乗って飛ぼうとした時である


「ぎゃぴっ!」


一本の矢が翼に刺さっていた

どうやら思いっきりバレていたらしい。翼が一時的に言う事を利かなくなり、地面へと落ちていく

落ちながら傷の具合を調べたがほんの一時的なケガであり、地面に落ちる前には余裕を持ってまた飛べそうである

つまりはちゃんと加減をしてくれた。ついでに脅迫もされた


(これは記事に書かないほうがいいかなー)


文が落ちながらそんな事を考えていた時である

不幸と言う物は突然やってくる

確かに永琳の矢は加減がされていた、文の回復能力なら地面に衝突する前に羽ばたけた

しかし、まさか羽ばたけないほんの短い時間に第三者が猛スピードで突っ込んできたとしたらどうなるだろうか?


「うわっ!邪魔だぁ!どけどけー!」

「えっ!?なっ!ちょっ!無理です無理ですってぐぶふぉあっっっ!!」


黒い塊が文にぶつかる

更に言えば手にしていた箒の柄が綺麗に文の下腹部に直撃していた

そのまま二人はバランスを崩して森の中へと落下して行った







「ーーーーーーーっっっ!!!」

「あー、その、何だ、本当にすまん」


文が下腹部を押さえて必死に痛みを堪えている

そんな文に対して申し訳無さそうに謝るエプロンドレスを着た少女 ─ 霧雨 魔理沙 ─


明らかに百km近くの速度を出していた箒の速度

魔理沙の体重

そして柄に一点集中されたそれら全ての力

こんなもんを完全に油断して緩みきっていた腹部に直撃させれば、普通は内臓破裂ではすまないだろう

そう言う事なので、文はひたすら痛みと戦っていた。止め処なく溢れてくる涙が痛々しい


「しかしまた何であんなとこで墜落してたんだ?らしくないじゃないか」

「ーーっ!ぅーーーっ!くぅーーーーっ!」

「こりゃしばらく会話にならんな・・・うん?何だコレ」


魔理沙が何かを拾い上げる

そこには達筆で様々な事柄が書かれていた。文の秘蔵であり宝物でもあり命でもあるメモ帳である


「何々、『白玉楼の主、庭師にとうとう三時のおやつをお預けされる』?中々面白そうじゃないか」


今だに悶えている文を尻目に、メモ帳をパラパラと読みふける魔理沙

『見ないでー』と心の中で叫ぶ天狗の声が聞こえた気がしたが、無視することにした


「中々良いネタ揃ってるじゃないか。お、サンタクロースの実態?あれって本当に居たのか
 どれどれ・・・ふむ、なるほどなるほど。こいつは良い物を見たぜ、皆に教えてやらなきゃな」


言うが早いか箒にまたがり、魔理沙は空へと飛んでいった

・・・と思っていたら戻ってきた


「悪い悪い、すっかり忘れる所だったぜ」


そう言うと悶える文を箒に載せ、彼女の家まで送っていった









~ 後日、慧音宅にて ~


慧音が夜の見回りを終え、疲れた体を休めるために自分の住処へと戻っていく

特に異常と見られる事も無かったようなので、特に何かが起こることはないだろう

実際それでなくとも人と共生をする強力な妖怪 ─ リグル・ナイトバグ ─ そして ─ ミスティア・ローレライ ─
この二人に加え更に慧音も駐屯しているのだから滅多に襲われる事は無いのだが

やっと休めると思いつつ自分の家に入る為に戸を開ける慧音


「もがー!もがー!」

「あ」


閉めた

そうだ、あれは目の錯覚だ。そうに違いない

きっと日頃の疲れがたたっているのだろう。以前にも珍しく風邪なぞをひいたし

暫く里をリグルとミスティアに任せて養生の旅に出てみようか










「人の家に不法侵入した挙句堂々といちゃつくとは大した度胸だな二人とも」

「誤解よ。ただ私は純粋な知的好奇心を押さえ切れなかっただけ」

「人を知的好奇心だけで襲うなぁっ!」

「あら、人じゃないんだから良いじゃない」


結局慧音の『目の錯覚であって欲しい』と言うささやかな願いは見事に打ち砕かれた

もう少し慧音が帰って来るのが遅ければ永琳の知的好奇心によりルナサは大変な事になっていたであろう

そう考えるとこれはどちらかと言えば良かった事に入る部類なのではないだろうか?

よし、これについてはこれ以上深く考えるのは止めておこう


「はぁー・・・・。それで、今日の用事は何なんだ?」


慧音が深い溜め息をつき、色々諦めた表情で聞く


「あら、昨日言ったじゃない。詳細は後日って」

「だからってこんな夜中に来る事は無いんじゃないか?」

「とりあえず口で話しても良いけどそれじゃあ眠くなっちゃうでしょう?だから概要を書いて綴じて来たわ」

「既にまどろみかけていた所を鍵を閉めていた窓を開けて進入し、更に猿轡を噛まされて縛られた身にもなって欲しいんだけど?」

「配布するプレゼントはこの家の地下に隠してあるから、当日はここに集まってね」

「「人の話を聞け」」


その後、騒霊と亡霊は違うだの、輝夜は従者を省みないだの、ミスティアの羽は魔力を奪うだの

そんな他愛も無い話をし、何故かやることに決まった王様ゲームで出された指令

『スッパで里一周』を慧音が土下座して勘弁してくださいと謝り

結局知的好奇心が理性を上回り二人がかりでルナサに襲い掛かり

ストラディバリウスで顔面の形が変わるまで殴打されながらもミッションをコンプリートし

最終的にカバディの対決を行い、そんなグダグダな事をしている内に話し合いは終わった

と言うか誰がどう見ても無駄な時間だろう


「それじゃあ私はそろそろお暇するわね」

「ああ、頼むから早急に私を休ませてくれ」

「そうそう、言い忘れてたけど。どうやらもうこの計画が広まっているらしいわ」

「と言う事はあの天狗が?」

「おそらく出所は別でしょうね。大丈夫だとは思うけど、念のため用心はしておいてね」

「承知したよ」

「それじゃ私はこれで」


手を振りなが永琳は外へと飛んでいく

慧音の発した「ちゃんと玄関から出て行け」と言う声は届かなかったらしい


「ではわたしもこれで。演奏会の方の準備もあるから」


一礼をして、こちらはちゃんと玄関から出て行く

まるでここだけ台風が通り過ぎたような錯覚すら覚える


「・・・兎に角まぁこれで・・・」


寝れる・・・

ボフッと音をたてながら布団に倒れこむ慧音

その顔はやっと休める事への安著感に満ちていた













































~ 三分後 ~



「慧音ー、朝だよー♪起きろー♪」


ミスティアが明るい声で慧音の家に入り込んでくる

どうやら慧音を起こしに来たようだ

最近重度のインフルエンザにかかっていて顔を見なかったが、すっかりと治ったらしい

それより今は寝たい。むしろ寝かせてくれ。これは命令である


(これは幻聴だ、幻聴に決まっている)


そう頭の中で思いながら布団を深く被る


「ほーら、早く起きないと押しつぶしちゃうぞー♪」


ボスンと音を立てて慧音の布団の上にミスティアが乗っかってくる

何かがきれた
















しゃおらぁー!!        ちょっ、いきなり何をっ!?
        どすん!ばたん!    そんなに私をイジメたいかぁ!!
      そんな訳じゃ・・・キャー!  スパーン!ベチコーン!       このアマチュアがぁっ!
 慧音が乱心したー!         ボシュッ!     しっ!飛べおらぁー!
              ガスン!ゴトン!
            誰か助け・・・
   泣け!叫べ!そして逝ってしまえぇぇぇぇ!!          ちんちーん!!!




しーん


















静寂に包まれた上白沢慧音宅

そこに残されたのはまるで空き巣に入られたかのような惨状

ボロボロになって目をクルクルと回して気絶している夜雀

そしてその夜雀を羽毛布団と勘違いしているのか、はたまた別の理由か

抱き枕代わりにして寝ている歴史の半獣であった









どんなにねぶそくでも
ミスティアをだきまくらにして
グッスリねたらなおるよ!
                     
                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩ なおるよ!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)

今回も自分的妄想他諸々が混沌と入り混じっているARBです

はい、御免なさい、半分以上何も考えないで書きました
何でえーりんやけーねや月サがサンタかって独断と偏見とただの趣味です

ちなみに拙作の『ドッペルゲンガー』及び『ハザード』を見ていると少しだけ幸せになれる仕様

一応二部構成なので続きが気になる方はクリスマスまで待ってください
もしクリスマスまでに間に合わなかったらごめんなさいいやまじで本当に

それでは最後に、ここまで読んでくださってありがとうございます。お客様は神様です



おまけ

慧「・・・ずっと思っていたんだが」
ル「どうしたんだ?急に改まって」
「こうやって名前の表記を外して読んで見るとだ」
「うん」
「どっちがどっちだか分からない気がするんだ」
「・・・言われて見ると言葉の違いがあまり無いな」
慧「作者の書き分けができていない証拠だな」
ル「一人称が『私』と『わたし』に分けられてても気づきにくそうだ」
慧「全く、その辺をどうにかしてもらいたいものだな」

二人とも御免なさい
ARB
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コメント



0.2450簡易評価
2.40空想と幻想の混ぜ人削除
幻想「郷」では?
5.無評価ARB削除
>空想と幻想の混ぜ人さん
指摘多謝です
あまりに致命的なミスでしたので早急に直させていただきました
8.80削除
1個残ってた>「幻想卿きっての『まともな人材』だったかしらね。人じゃないけれど」

そういえば絵板でサンタルナサに中華探偵(姉)のセリフでコメントしたっけ。
11.80人形使い削除
師匠のミッションコンプリートの詳細を詳しく。詳しく!
21.無評価ちょこ削除
うーむ、永琳何をしたんだwwwwwwww
詳細希望どころか、ムービーうp希望www(マテ
39.70名前が無い程度の能力削除
みすちーと慧音が仲良しってなんか新しいなw