Coolier - 新生・東方創想話

素敵でお腹いっぱいな…

2005/12/15 07:34:51
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妖夢が風邪をひいた。

「大丈夫ですよ幽々子様、動いていれば治りますって。」
「いやいや妖夢。風邪は万病の元、大事を取ることが重要よ。」
「しかし!」

なんとも強情なことこの上ない。
一体誰の教育が悪かったんだ。
いや私じゃないわよ、きっと妖忌のせいよね。

「おとなしく寝て風邪を治すこと、それが今のあなたにできる善行よ。」
「う…。」
どこぞの閻魔の言葉を借りてようやく引き下がらせることに成功。

「さて、何をしようかしらね、暇だわ。」
縁側に腰を下ろし、誰もいない虚空へ独り言(ひとりご)ちてみる。
「……。」
紫からの反応はない、つまらない。
お茶を飲みながら庭を眺めても、花びらも葉もついていない桜並木では風情がないというもの。
手入れする妖夢の姿があれば、それはそれで楽しめるのだが。

とはいえ、このまま暇をしていれば、妖夢に理不尽な命を下す私がいるだろう。
いやいや、今日は妖夢に心労をかけるわけにはいかない。
それではちょっと出かけてみますか。

看病?
一人で治すのも修行のうちよね、ううん、知らないけどきっとそう。


  幽々子の「お宅の食材拝見」ツアー

ついでに食料を飽くまでむさぼるとも言う。
「行って参ります!」
門を出たところで我が家に向かって一礼。
きっと道は険しく長いものになるだろう。
なんせ相手はあの幻想郷きっての曲者達だ。
その冬篭りに備えてある食料を頂こうなど不届き千万。
だけど、必ずやり遂げてみせるわ。
妖忌(じっちゃん)の名にかけて!

ちなみに妖夢には内緒だ。
知られたらいろいろ面倒よね。




  Round1 博霊神社

まずは閑静な、と言うより、普通の人間なら訪れない山の中の巫女さん宅に押しかけたいと思います。
あの自他共に認める極貧巫女が、どんな食材を蓄えて冬を越すのかも気になるところよね。

玄関の扉をこっそり開け中に入る。
何故こっそりか?
揉め事は少ないに限るじゃない。

出かけているのだろうか…。
物音一つせずにひっそりと静まり返る空間は、まるでどこぞの廃館のようで、出てもおかしくない雰囲気である。
実際にこうして亡霊が出ているわけだが。

「あがらせてもらうわよ、霊夢。」
呟く言葉にもちろん返事はない。
「何が出るかな、何が出るかなっと。」

「あ…。」
いるじゃないか、紅白の巫女。
うっかり声を出してしまったことで霊夢と目が合う。
が、霊夢に覇気がない。
上半身をちゃぶ台に預けて、ぐたりとしている。
そもそも覇気どころか生気もない。
その目はまるで死人のようだ。
いやいや、それを言ったら私に失礼じゃないのよ。

こいつはヤバイ。
いろいろな意味でヤバイ。
「え…と、死んだらうちにいらっしゃい。いろいろ良くしてあげるわよ。」
言葉が届いたかどうかはわからない。
だが、この場から一刻も早く立ち去らなければならない気がしてやまない。
非常に後味の悪いものを見てしまった感じだ。

さすがは極貧巫女、名に恥じない素晴らしい生活でした。
そのあまりの清々(すがすが)しさに衣手を露で濡らすしかないじゃない…。

初戦は完膚なきまでの敗退。
だけど、これしきで食に対する情熱が冷める私ではない。
次は…魔法の森に行ってみようかしら。




  Round2 アリス宅

見た感じでは結構優雅な立ち振る舞いの彼女。
とすると、かなり期待も持てるというものだ。

神社と違って、狭い一戸建てなのでこっそりの潜入は不可。
つまり話し合いで穏便に解決不可ならば、実力行使あるのみだ。

トントン
「空いてるわよ、魔理沙ーー。」
黒白しか来ないのか、この家には。
「魔理沙じゃないけどお邪魔するわ。」

「あら珍しいわね。」
「ええ、本当に珍しい事ですわ。」
「ええ、どうせ私の家には殆ど誰も来ないわよ!」
誰もそこまでは言ってない。

「で、何の用かしら?」
とりあえず相手は人形遣い。
しかも周り一面は人形だらけ。
この状態で、「食べ物を奪いに来ました」は分が悪いというもの。
「ちょ、ちょっと人形を見たいな~って。」
白々しい嘘をついてみました。

「それこそ珍しいわね。」
怪訝な目つきで睨まれる、が、ここで引いては西行寺の名が廃るというもの。
「妖夢もね、あれで女の子でしょ。
 自分からねだるなんてことは絶対にしないから、私から何かプレゼントを贈ろうかと思ってね。」
うん、我ながらナイス言い訳。

そう言った瞬間にガシっと手を掴まれた。
あら、失敗したかしら?

「ありがとう、ありがとう、ありがとう幽々子。
 ごめんなさい、私あなたのことを、ただの大食い幽霊としか思ってなかったわ。
 あなただけよ、私の人形を認めてくれたのは…!」

泣いてるよこいつ…。
失礼なことを言われた気がするが、ここで掘り返すのは野暮というもの。
後日改めて報復活動をさせていただきます。

その後、上機嫌の人形遣いの勢いに流されてトントン拍子に話は進み…
「また来てね!」
笑顔で見送られるところまで来てしまった。

我に返ったのは、貰った人形と共に2敗目が確定してしまった後だった。




  Round3 魔理沙宅

負けてばかりじゃいられない、私は食の道を行くという崇高な目的を果たさなければいけないのよ。
次はあの魔理沙。
しかしこの勝負、始まる前から終わっていると言っても過言ではない。
私には秘策がある。

トントン
「空いてるぜー。」

「邪魔するわ。」
「邪魔だぜ。」

「それじゃ、手っ取り早く用件を言わせてもらうわ。」
「あぁ、それで満足したら帰ってくれ。」

「動くな! 動くと撃つ!」
「何ぃぃ!?」

死霊蝶を展開、こいつに暇を与えてはいけない。
「冗談きついぜ幽々子、ここでそれを撃つとどうなるかわかってるのか?」
ふわふわと浮かぶ蝶、そして辺りの蒐集物を見回しながら魔理沙が答える。
「わかっているわ。蒐集物同士が反応を起こし、きっと魔力暴走が起こるわね。」
「私もお前も死ぬぜ?」
「生憎(あいにく)、私はもう死んでいるのよね。」

「……。」
少しの間を置き、黒白が折れる。
「わかったわかった、私の負けだ。で、何がお望みなんだ?」

勝った…ようやくの初勝利…。

「あぁぁぁぁぁ……。」
崩れ落ちる黒白。
冬を越せるだけ蓄えられていた食料庫は、半刻持たずに空っぽだ。
なかなかに良い食材だったわね。
「ご馳走様でした。」
両手を合わせて、散っていった食材に最敬礼。

「出てけーーー!!」

お尻を思いっきり蹴られた。
失礼ね、まだぴちぴちなのに。

とはいえ、貴重な1勝目である。
次は紅い悪魔の館にしよう。
でもあそこに行く前に…。




  Round4 紅魔館

腹が減っては戦はできぬ。
大事な戦の前に準備を万端に整えなければならないのは、至極当然のこと。
魔理沙宅で燃料をチャージできたため、遠慮なくここを攻略できるというものだ。

まずは…。
「あら、珍しいですね。お嬢様に用事ですか?」
「そんなに珍しいことかしら?」
確かにアリス宅を訪れたのは珍しかったが。

「あの子がいないのは、珍しいですねぇ。」
門番の言葉に納得。
なるほど、そういえば妖夢がいないのは珍しいかもしれない。
「風邪を引いたのよ、今は家でお留守番。」

「そうですか、で…。」
戦闘態勢に入る門番。
気を扱うというのは厄介ね。
こちらが敵対行為でやって来たのがバレバレじゃない。

「覚悟はできていますよね?」
彼女の黄緑の民族衣装は青い空に映える。
そこからすらりと伸びる脚は同性としても羨ましい限りだ、こんちくしょう。
「覚悟するはあなたの方じゃない?」
懐から扇を取り出す。

「潔くお引き取り願うわ、西行寺 幽々子!」
「素直に道を開けなさい、紅 美鈴!」

「も…。」
「も?」
「もう一回言ってもらえませんか!?」
…は?

「…素直に道を開けなさい、紅 美鈴。」
二度目の言葉に感情など込められるはずがない。

そう言った瞬間にガシっと手を掴まれた。
魔理沙も天狗も驚きの速さ…迂闊、全く動きが捉えられなかった。
でも、この展開さっきもなかったかしら?

「ありがとう、ありがとう、ありがとう幽々子さん。
 ごめんなさい、私あなたのことを、ただの大喰らいなお嬢様としか思っていませんでした。
 あなただけです、ここ3ヶ月間で私を名前で呼んでくれたのは…!」
さめざめと泣く姿にかけられる言葉なし。

しばらくの後、泣き顔一転、幸せそうな笑顔で通してくれたので良しとしよう。
許可を得て中に入ることができたため、迎撃は来ないし楽なものだ。

まさかあそこまで名前に固執しているとは…。
そのうち名前の自縛霊になれるんじゃないかしら?
『私の名前を言えないと祟るわよ~~。』
…あまりにも情けない幽霊だ。

「さて、ここで何をしているのかしら?」
食料庫の手前。
ここに来てこいつと会ってしまったか…。

「全く…お嬢様に害ある輩を通したら門番失格じゃない。」
「あら、失礼ね。害があるとは限らないわよ。」
「食料庫の前にいる大喰らいの幽霊。この状況を見て放置するほどに間抜けじゃないわ。」
「食料庫を掃除してあげるわ。」
「掃除は私の仕事、あなたは掃除される亡霊!」
ナイフが周囲に展開される。
とはいえ、これは想定内。

「これが何に見える?」
懐から取り出したのは写真の束。
時を止められても大丈夫なように、自身の周りには蝶を配置。
「そ…れは?」

「レミリアの寝顔ベストショット20!」
ぶふぉあ という音が聞こえた気がする、メイド長の顔の辺りから。
時を止めて瀟洒な振る舞いを続ける辺り流石だが。

「あなた…どこからそれを手に入れたのよ?」
ナイフが一斉に消える。
「蛇の道は蛇、写真の道は写真家。常識よ。」
魔理沙宅に寄った後、天狗の所に行って掛け合ってきたのだ。

情報を制するものは、食を制す。
代償に妖夢のあんなことやこんなことを暴露してきたが。

「ちなみにこれがマスターよ。
 これを燃やしたら複製は手に入らないと思いなさい。」
「う……。」

WINNER 西行寺 幽々子

「ごめんなさいお嬢様ぁぁぁぁぁーーー!!」
写真を眺めてにやけながら、泣いて鼻血を出す光景は異様だったが。

ともあれ、紅魔館の食料庫を空にするのには結構時間がかかった…と思う。

ちょっと高級な品ばっかりだったから、次はワイルドなものを食べたいわね。
…野生の鳥とか鳥とか鳥とか。




  Round5 ミスティア

丸呑み、ご馳走様。

  


  Round6 永遠亭

ここには大量の兎、特に生きの良さそうなのが2羽がいる。
門のところで何か体操をしている兎は、そのうちの1羽だ。
常々健康に気を使っているということは、まさに食材として逸品ではないだろうか。
「永遠亭にようこ…そ?」
流石ベテランの詐欺師。
こちらから出る異様な雰囲気にいち早く気が付いたか。

「わ…私は食べても美味しくないですよー。」
「食べなきゃわからないのが味ってものでしょ。あなたを食べればきっと幸せな気分になれるわ。」
笑顔が引きつってるわよ、てゐ。
その柔らかそうなほっぺたが何とも…。

「そ…それなら、幻想郷きっての珍味、月の兎なんてど、どうでしょ?」
ふむ、ここで騒ぎを起こして大勢の兎を相手にするのも面倒か。
面倒を起こせば、兎の大将が向こうから出てきてくれそうではあるが。
まぁ狙いはピンポイント、その他大勢に用はないわ。

「ここです、ささどうぞ中へ。」
一つの襖(ふすま)の前に立つてゐ。

「あなたが先に入ってもらってもいいかしら?」
「え、え~っと…もう少しあっちの部屋だった、かな?」
甘いわてゐ、その程度で私から食を遠ざけようなんて。

「鈴仙ー、入るねー。」
そう言ってさっきの場所とは随分離れた部屋に入るてゐ。
「てゐ、何の用? あら、あなたは珍しいお客さんね。」
「そ、それじゃ私は、これで…。」
待ちたまえ、てゐ君。

「ひっ。」
どうやら自分でも抑えきれないくらいのどす黒いオーラを発してしまったようだ。
でもそれは当然よね、だってこれだけ長い間お預けしていたんだから。

「ねぇ、てゐ。」
「は、はひ?」
ろれつが回ってないわよ。

「二兎追う者は…、この続きなんだかわかる?」
「も、もちろん。二兎追う者は一兎も得ず、ですよね…?」
「残念、ハズレよ。正解はね…。」

「二兎追う者は1㌧も得ずよ。二兎食べても1㌧も太らない、なんて素敵な響きかしら。
 まぁ、私はもともと太らないけど。」
「1㌧も太るヤツなんていないわよーーー!!」
「え、私達食べられるの!?」

「いやーーー助けて ししょーーーー!」
「えーりん えーりん 助けて えーりーーーん!」
奇声が永遠亭に響き渡る。
だが他の兎が駆けつける前に、目の前の2羽を完食するくらい、この西行寺 幽々子にとって不可能ではない!
「いただきます。」
合掌。

「私のかわいい弟子達に危害は加えさせないわ、亡霊嬢。」
ぷるん
それは突然の出現。
静かに、威厳を持って私の前に立ちはだかったのは、月の頭脳。
「あら、あなたどこから現れたのかしら?」
「かわいい愛弟子の様子を常日頃から覗き見るのは師として当然。呼ばれれば天井裏から即参上するわ。」
ぷるんぷるん
当然の覗き見だったのか、そーなのかー。
「し、師匠…。」
安堵のせいか、感動のせいか、なんとも変体チックな師匠のせいか、涙が溢れている鈴仙。
涙…塩分…塩?

「決めた、月の兎の塩焼きよ!」
「はぁ、ついに頭が腐ったのかしら、この幽霊は。」
ぷるん
「以前言ったでしょ、腐りかけが美味しいのよ。ちなみに腐っているのはそっちの詐欺兎の根性。
 肝を取り除いてからじっくり焼くのが美味しそうね。」
「妄想もそこまでにすることね。
 あなた一人に対して私達は3人、更にこの部屋の周りには因幡達が大勢取り囲んでいるわ。
 逃げも隠れもできないってことよ。」
ぷるんぷるんぷるんぷるん

ぶちん
私ノ中デ何カガ壊レテイク。

ふしゅー
「聞いて…の、あなた?」
ふしゅー
「鈴せ…、あなた狂…の瞳使ったの?」
ふしゅー
「使っ…いませんよー!」
ふしゅー
「とに…くこいつはヤバ…わ。」

「私はね。」ふしゅー
「!?」
「あの時も我慢したのよ。」ふしゅー
「??」
「あの門番の柔らかそうな桃まん。」ふしゅー
「はぁ?」
「食べられなかったのは残念だったわ、でも彼女の笑顔を無碍(むげ)にすることはできなかった。」ふしゅー
「……。」
「でもね、桃まんがまた現れたのよ、もう我慢できないのよ。」ふしゅー
「桃まんって…。」
「兎が2羽に桃まん2つ。」ふしゅー
「も、桃まんならあなたの胸にもあるでしょ!」
「私の物は私の物、あなたの物は私の物なのよ!」ふしゅー

幽々子が壊れた。
永遠亭が壊れた。いろいろな意味で壊れた。



  ツアー終了

  戦績 6戦4勝2敗(うち2敗は不戦敗)





「あ~満足満足。」
口煩い妖夢がいないと、あちらこちらに迷惑をかけたはずなのにこんなにすっきり。
妖夢にも人形のお土産があるし、今日は充実した一日だったわね、うん。
夜風が気持ちいいわ~。

「見つけたわ、幽々子。」
誰かしら、こんな幸せな気分に水を指すのは。
…紅白?
「霊夢…?」

ヤバイ。
相変わらず目が死んでいる。
ふらふら飛んでいるその姿は今にも墜落しそうで、見ているこちらが恐ろしい。

こんな姿を見せられたら、罪悪感の一つや二つ湧いて来るというものだ。
「だ、大丈夫? 白玉楼に帰ったら食べ物があるから、良かったらどうかしら?」

「気遣いは無用よ、幽々子。それより聞いたわ。
 あなたあちこちの食料庫を襲撃したそうじゃない。」
「あら、もしかして退治しに来たのかしら? それだったら悪いけど、大人しくやられてはあげないわよ。」
死にかけの霊夢を攻撃するのは気が引けるが、私とて痛い目は見たくない。
「ううん、別にそれは怒ってないのよ。むしろ感謝してるわ。」

「??」
感謝される?
さっぱり意味がわからない。

「今のあなたには…。」
ゆったりした口調で霊夢が語る。

「私の一年分以上のカロリーが詰まっている!」

理解できた時には、目の前に無限の闇が広がっていた。

どうやったらこんなに口が大きく広がるのかしら?
今ならあなたの気持ちがわかるわ、ミスティア。
あ、人形だけでも妖夢に届けたかったな。

ばくん




終劇

慧音の日記

12月○×日(晴)

迷惑な幽霊が博霊霊夢によって食べられた。
なんじゃそりゃ。
のーす
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コメント



0.5780簡易評価
2.80名前が無い程度の能力削除
新世界!

霊夢>幽々子>みすちーその他色々
7.100名前が無い程度の能力削除
みすちー南無
15.70774削除
これまた良い泥沼でw
17.70名前が無い程度の能力削除
すげぇ歴史だ(何
19.80名前が無い程度の能力削除
霊夢スゴスw
27.60ハッピー削除
ここはいい食物連鎖ですねw
28.80d削除
ラウンド5ハヤスw
38.80削除
誤字>
妖忌(じゃっちゃん)の名にかけて!
「冗談きつぜ幽々子

つまり幽々子が石仮面かぶって霊夢がアルティメットシィングですね?
なんじゃそりゃ。
45.無評価名前が無い程度の能力削除
あぁ!
みすちー丸呑みされちゃったよorz
47.90名前が無い程度の能力削除
えーりんの桃まん、私にも下さ(天文密葬法
52.無評価のーす削除
鱸様、指摘ありがとうございます。
早速修正させていただきました。
55.80ちょこ削除
霊夢と幽々子が役逆だしww
でも、確かにお賽銭の入らない博麗神社に食料があるわk…(うわー、なにをする霊m……夢想封印
56.60変身D削除
Round2だけ見てるとめっさ良い話のような気がw
テンポよく進むストーリー、堪能させて頂きました(礼
58.80名前?知らんなそんなモノは削除
仆前芹何ス
59.無評価名前?知らんなそんなモノは削除
うは文字化けしたorz
64.80KOU削除
ちょwwwwwみすちーテラカワイソスwwwww
66.70七死削除
ゆ、ゆゆこサマーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!?!!!?!!?
68.90削除
ざっ、斬新だ!!
76.80月影蓮哉削除
み、みすちーっ!?
78.80rock削除
鳥ー!鳥ー!
79.70名前もない削除
そーきたか!
80.70無名剣削除
おあとがよろしいようでorz
ていうかみすちー…(つДT)
83.70名前が無い程度の能力削除
食物連鎖…
87.10名前が無い程度の能力削除
博麗 霊夢
88.80aki削除
喰うネタは数あれど喰われネタはお初。
お見事!
93.80名前が無い程度の能力削除
み、みすちー!?
97.90名梨削除
みっみすちぃー!!!!
101.70削除
みすちぃぃぃぃーーーー!!!!!
116.100名前が無い程度の能力削除
みーすちいぃぃぃぃぃーーーー!!
120.100ドク削除
書いてやれよ!!みすちーの描写ぐらい!!ww
126.無評価油揚げ削除
みすちー!!!!!!!
しかし、幽々子が喰われる(物理的に)ってのは面白いオチでした。
132.90名前が無い程度の能力削除
ここまですさまじい霊夢は初めてではなかろうかw
143.100無を有に変える程度の能力削除
食物連鎖って・・恐いよね・・?
144.100自転車で流鏑馬削除
ああ、やっぱり霊夢は幻想郷の守護者だな。
150.70名前が無い程度の能力削除
これぞ食物連鎖…。げに恐ろしきは紅白巫女の理不尽さよ…。
まぁ因果応報な訳ですがw
156.80名前が無い程度の能力削除
なんじゃそりゃw
157.80名前が無い程度の能力削除
霊夢が食物連鎖の頂点だったとは…
納得です

みすちーが一行で食われたwww
160.100名前が無い程度の能力削除
霊夢の胃袋がバリバリ裂けるドス黒いクレバスだッ!