Coolier - 新生・東方創想話

創造主の休日

2020/03/08 18:19:01
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創造主の休日








 近ごろは外の女学生が持ちこんだオカルトボールやら、移住をもくろむ月の侵攻やら、四季が滅茶苦茶になったりやら、とかくに気を張る異変が多かったので、正直なところくたびれていた。
 そこに玄武の沢の花火大会の終盤に摩多羅隠岐奈が、また地獄の女神やら仙霊やらの、胃の痛む連中を連れてきたのには、態度にださないけれども閉口した。
 それが決めてになったのか、花火大会のあと過労で倒れた。

「なんで紫さまは疲れているのに、それを隠そうとするのですか。言ってくれたら私が仕事を肩がわりしますのに。あなたはなんでも独りで解決しようとする癖がある。そのうえ疲れていても顔にださない。それは傲慢です、思いあがりです。
 なんです? そのつまらなそうな顔は。
 よろしいです、それなら考えがあります。紫さまは目を放すとすぐに幻想郷のために働こうとするから、当分のあいだは……つまり体調がよくなるまでは、博麗神社で巫女に見はってもらいます。仕事は私が引きうけますから、しばらく反省して休んでいなさい。
 よろしいですね!」

 倒れて目が覚めると、早々に家の狐からどなられた。九つの尻尾を荒ぶる蛇のように振りまわしながら。これは相当に怒っているなと思った。
 顔を見られたナミの神でもこうは怒るまい。私のほうはナギの神のように、どこかへ逃げだすことも叶うまい。
 そうして今、私は神社の厄介になっている。
 ときどき布団を出て境内に行くと、夏のあざやかな深緑の木々が目につくけれども、ほかに数えたてるほどの見物もない。
 そう言うふうに私は七日くらい神社に軟禁されているので、幻想郷の様子はよく分からない。境いから様子を見ようとすると、まず怒った狐が飛びだしてくるのでそれもできない。なので眠ったり、座ったりして一日々々をやりすごす。
 そうして幻想郷のことを考える。
 これからも起こるだろう異変に、どう裏で手を回すべきかとか。幻想郷の子供たちが、何をすれば幸せになれるのかとか。
 そう、仕事は山のようにある。なので本当は、寝ている暇などないのである。
 しかし私が働かなくても、近ごろの幻想郷はうまく回ってくれるらしい。
 私の仕事は狐がやってくれているし、今は昔とちがって、巫女だけではなくって、騒動が起こると解決してくれる連中がほかにもいる。
 その発見を博麗霊夢に教えると、

「そう、楽ができるわね」

 と言われた。
 そうかもしれない。
 昔の幻想郷は、今よりも危ういところだった。私が守ってやらなければ、すぐにもかたちを失ってしまう……脆くて、儚い、幻の国。
 それが正されて、私が楽をできるのなら、たしかによいことなのだろう。
 なのに私はそれに腹を立てている。どうしてかは、自分にもよく分からない。
 つれづれの日々。この創造主の休日。







 私が倒れたことは、別に秘密になってはいないので、神社に来た妖怪たちの口から徐々に広まる。
 それを聞きつけて亡霊だの鬼だのが現れたけれども、口々に 「老けたわね」 とか 「弱くなったな」 とか言うので、ほとんど冷やかしと言えた。取ってつけたように渡してきた、見まいの果物と大吟醸は、家賃の代わりに霊夢に取られた。
 縁側で吸う煙草がおいしい穏やかなある昼さがりに、

「暇? いや、言うまでもなく暇よね。なら境内の掃除を手つだってよ」

 と霊夢に催促された。

「療養中よ」

 私は煙草を地面に落として草履で揉みけす。それから境いの穴に落とした。

「そんなふうにすぱすぱと煙草を吸っていて、療養中でたまるものですか」

 と言われて私は渋々ながらも立ちあがる。
 境内に出ると予備の箒を渡された。
 私たちはふたりで地面を掃きはじめる。
 黙々と掃いているうちに、私は人間に命令されて、掃除をしていることのおかしさを、ときどき微笑までして噛みしめていた。
 そんなことをするのは久々だったから。
 今は家に狐がいるから、家事をしたおぼえはしばらくない。
 竹箒のざりざりと地面を擦る音が耳にやさしい。

「あんたいつまでいるの」
「いつまでなら?」
「いつまでも……とは言わないけど、押しつけられた病者を追いだすほど冷酷じゃないわ」
「実際のところ私はもう、しばらく休んで疲れは取れたつもりでいるのに、狐が許してくれないのよ」
「そうなの?」

 そのとき霊夢が近づいて、ずいっと顔を寄せてきたのでおどろいた。
 私はそれを悟られないように平坦な口調で、

「どうしたの、急に」
「そう言うわりに顔が暗いような」
「そう?」

 と私は落ちついて言う。
 すると霊夢は、

「それよね」
「何を……」
「本当は臆病者で小物のくせに、冷静沈着ぶるのが、狐の怒るところだっての」

 私は二度まばたいた。
 この娘の言葉や漆色の瞳が、妖怪たちの心を貫くのは、充分に知っているつもりでいたけれども、私も例外ではないらしい。
 私は不意に緑の葉をつけている桜木を眺めて、このまえの春の桜の儚い散りざまを思いかえした。
 その花の命の閃きを、この人間の短い寿命とかさねる。
 それから私のように曖昧な者が、どうして人間たちよりも長く生きられるのだろうと思う。

人間どもの短い命は私たちより尊い

 そう言う考えが長年を生きて、思慮ぶかくなった“フリ”をしている長命種のあいだでは、しばしばもてはやされた。
 私はその考えの外側にいたい。なぜなら幻想郷を創った創造主であるから。
 創造主として生きるからには、人間にしろ妖怪にしろ、誰か独りや一種族に執着するのは、よくないことであるから。
 私はかつて桜の大木の下でそれを学んでいた。







 考えを巡らせている私を、霊夢がふしぎそうに見つめていると、不意に影が日の光を遮る。
 私たちが上を見ると見すぼらしい、けれども手いれの行きとどいた箒に乗って宙空に浮かぶ、霧雨魔理沙がそこにいた。

「よう、花火大会の節はどうも」

 と魔理沙は私たちを見おろしながら言う。黄金の髪を靡かせながら。
 その色の私とくらべて鮮やかさもあろうか、魔理沙からは若々しい命の息吹とでも形容できるものを感じた。
 魔理沙が魔法の実験で、傷だらけになった手で箒を支えながら、ゆっくりと境内に降りてきた。そうして彼女の顔を近くで見た私は、ただ似たような髪色のために、そこに若かりし精力的の自分を映した。
 私はひるむ。魔理沙が降りたったとき、それで生じた風の閃きのために。そこにこそ、今昔をたがう“時”があった。

「過労で倒れたって聞いたけど、おまえはそんなに弱かったかな」

 軽口を叩くこの魔女を私が最初に見たとき、この娘はまだ魔女ではなくって、人里では名の知れた悪ガキであった。
 私は人間に化けて人里を頻繁にうろつくので、目だつ人間はしっかりとおぼえている。あのころはこの娘が、魔女として頭角を表すとは思いも寄らなかった。そこにもまた、時があった。

「私にだってそんなときはあるわ」
「そう、それなら」 と霊夢にやんわりと指を向けて 「なんでこいつはおまえを働かせている」

 霊夢は苦い顔をして、

「だって平気そうだったもん」
「ふん」

 魔理沙はうなると私から箒を引ったくる。それから左手で帽子を傾けて、目もとに影を落とすと照れくさそうに。

「私がやるから、休んでおきなよ」

 と掃除には使わないであろう、自分の魔箒と交換してきた。
 私はくすくすと笑ってから、その魔箒で境内を掃きはじめる。

「おい、それは掃除に使うなよ!」

 魔理沙が思ったとおりの反応をする。そのかわいらしさが、私をさらに含みわらわせた。







 私は別に食べなくてもよいけれども、霊夢が形式的に飯をだしてくるので、食べなければならない。
 夜になると質素な夕飯をふたりと囲った。魔理沙も言わずもがな当然のようにそこにいた。
 特別な嗅覚でもあるのか魔理沙は夕飯のあと、霊夢が押しいれにしまっていた、元々は私の大吟醸を目ざとく見つけてきた。

「どうして分かるの?」 と私が聞いたら。
「私に言わせると、霊夢より分かりやすいやつはいないよ」

 と不敵に言うのだった。そう揶揄されても、霊夢はすこしむっとするだけで、別に文句は言わなかった。彼女の隠している酒やら茶菓子やらを魔理沙が見つけてくるのは、ふたりにとって決まりきった流れなのかもしれない。
 だからその流れを汲むように、霊夢が当然のようにすっと三つの杯を持ってきた。
 魔理沙が三つの杯に並々と酒を注いだ。ふたりはそれを口にして、頬をよろこびで綻ばせる。
 私はときに未成年の子供たちが、こう言うふうにぐびぐびと酒をあおっていると、外の世界の決まりごとを持ちだして、茶化してみたくなる。
 しかし実際にそれを言っても、

「外は々、うちはうち」

 と反駁されるだけなのだろう。それに外と内を最初にたがったのは、まぎれもなく私だった。
 杯を覗きこむと、暗い顔の女が映った。
 誰だろう? と思ってまじまじと眺めると私であった。なるほど自分はたしかに以前よりも、老けてしまったのかもしれない。
 私は映った幻影を振りはらうように、酒と一緒にそいつを一気に飲みほした。

「おう……」

 と魔理沙が意外そうに声を漏らした。
 それもそのはず。私はそう言う品のない飲みかたを、易々と他人に見せたりはしなかったから。
 それから私はむせかえる、慣れないことをしてしまったから。どうにも格好がつかない。
 それから杯をさしだして、

「魔理沙、注いでちょうだい」
「大丈夫なのか」
「これくらい大丈夫よ。今日はなんだか沢山々々、飲みたい気分」

 そのうち二人の飲む早さも、私に釣られてくる。
 私たちはうわばみになる。
 大吟醸がすぐになくなる。狐に気をつけて境いから酒を取りだすと、それもあけた。

「今日は本当によく飲むわね」
「そんな日もある」

 私はごまかすように言ったけれども、

「何かあったな」

 と魔理沙は目をひからせて、突きこむように指摘してきた。

「別に……」
「言えよ。おまえが過労で倒れるなんて、どう考えても普通じゃない。だいたい妖怪は普通、つかれて倒れたりはしないはずだ。だからおまえが倒れたのは、それは肉体的のことではなくって、心因性のことだろう」

 私は言うか、言わぬかと迷った。普通はこんな子供に、自分の内を明かすわけにはいかないから。だいだい妖怪と言うやつが、何よりも怖れているのは、自分の真を明かすことなのである。
 しかし酒のためかもしれない。あるいは弱っていたからかもしれない。私の口はどうしてか、その真を吐きだすように、沈黙を振りきって動きはじめた。

「今、神社の外はどうなってる?」
「どうって……何が」
「人里が妖怪に荒らされたり、妖怪がこぜりあいをしていない?」
「それを心配していたのか。そんなことは特にないよ、ただの一度も」
「だから気にする。私が何もしなくても幻想郷に平穏が続くと、自分はもはや役目を終えてしまったのではないかと言う気がしてくる。
 魔理沙、今ではあなたも当然のように異変に立ちむかっているわね。昔はその仕事は、巫女だけの仕事だったのよ。そのうえあのころは、私が裏で今よりもあくせくと手を回さなければ、とても幻想郷は成りたつような場所ではなかった。
 それが今はどう。巫女のほかには、あなたがいる。メイドがいれば、半霊がいて、山の巫女もいる。子供たちの手に負えなければ、坊主や仙人も働いてくれることでしょう。
 近ごろ不意にそれを考えて、私は……」

 私が言葉を切ると、魔理沙は話しはじめる。
 私の言ったことを噛みくだくように、

「要するにおまえは、近ごろ自分の仕事が減ってきたので、もう幻想郷に自分は要らないんじゃないかと邪推しているんだな。それがおまえを暗くさせる」

 私は無言で頷くしかなかった。子供たちに心中を明かしたことが、急にみじめになってくる。
 心を明かさない、狐のきらう私のわるい癖。

「紫、おまえはえらい」
「えっ」

 と私は素っ頓狂な声をだした。急に褒められたら、誰でもそんな声が出るだろう。
 おどろく私にかまわず魔理沙は続けた。

「私たちがこうして幻想郷に産まれてこられたのは、おまえが幻想郷を創ったからにほかならない。
 紫、礼を言うよ。私にとってこの楽しげな地に生を受けたのは、魔法を学べたことの次に幸運なことだ。
 だから私はおまえを褒める。えらい! 紫、おまえはえらい!」
「何よ……そんな取ってつけたように……急に」
「霊夢もそう思うだろう?」

 霊夢は照れくさそうに、

「まあ、幻想郷と言うのは……あんたにしては美しく創ってあると思うわ」
「なあ、誰でも自分が必要ないんじゃないかって思うことはあるよ。でもそんなことをしたって仕方がない。少なくとも私たちはおまえが幻想郷に必要だと信じているよ。二人ではたりないか、大勢じゃないと駄目か」
「たりないだなんて、そんな……」
「だったらおまえの悩みは解決したな。さあ、あとは飲みあかそう。ナイーブになっているおまえのために。そしてどうか、明日からまた幻想郷のためにがんばってくれ」

 私は俯く。こんな子供に自分を見すかされて、恥ずかしかったのもあるけれど。

「何よ、数十年しか生きていない子供のくせに……私はねえ、幻想郷のために誰よりも誰よりもがんばってきたのよ」

 特に恥ずかしかったのは、子供たちに褒められたくらいで、目から熱いものをぽたぽたと落としている自分であった。
 私は褒められなれていなかった。
 と言うより思いかえすと、私はこんなふうに誰かから自分の行いを褒められることは、これまでほとんどなかったような気がする。
 どうやら私のナイーブな気分は、子供にすこし煽てられるだけで、解決する程度のものだったらしい。
 私はそれに、自分で呆れるやら、悲しいやら、嬉しいやら……駄目だ、本当にひどく泣いてしまう……こんな歳になってまで、子供に泣かされるなんて。







 起きたときには、二人が机に突っぷして眠っていた。
 山ほど空いた酒瓶が畳に転がっている。

「昨日はなんだったんだろう……」

 私はぽつりと呟いた。散々に泣いたからか、気分は晴れていた。体は羽のように軽い。
 私の体をつかれさせる、あの鬱々とした気分は、どうやら涙とともに体の外に流れだしてしまったようである。
 二人を眺めると、それから起こさないように、やさしく髪を撫でてみる……結局のところ魔理沙が言っていたように、そんなことは悩んでも、仕方がないことなのかもしれない。
 いつか役目を終えて、そして本当に幻想郷は、私なしで回るようになる。完璧に。
 それでよいのだろう。
 私は創造主ではあるけれども、やはり神さまではなくて、ただの妖怪でしかないから。
 失敗もすれば、ナイーブにもなる。泣きもするし、死にもするだろう。
 だから死ぬまえに、できるだけのことをしなければならない。このかわいらしい子供たちが、まだ生きているうちに。
 もしこの子供たちに“幻想郷よりも外の世界に産まれたかった”と口にさせてしまったら、私はとても生きてはいられないから。そうならないためにも、自分は死ぬまで働かなければならないと、改めて分かった。
 私はゆっくりと立ちあがる。

「行くのか」
「魔理沙……起こしたかしら」
「気分はどうだ」
「わるくない。と言うか、最高よ」
「なあ、頼れよな……みんなを。おまえほどのやつでも、万能ではないんだから。おまえがいつも、影で私たちを助けてくれるように。おまえが困っていたら、みんなが助けてあげるから。おまえが素直に言ってくれないと、困っていることすら分からない」

 私は外に面した戸を開けると、振りかえらずにこう言った。

「ねえ」
「うん?」
「私ね、みんなのこと、だーいすき」
「ふん、宴会の席で言えよな。それを素直に言ったら、胡散くさがられたりしないのに」
「それは無理な相談ね、私は……したたかだから」

 外に出ると、私は空に飛びあがった。美しい幻想郷の夏空へ。
 気分がよかった。力がみなぎるような感じがする。
 私の黄金の髪がなびく。
 今日も幻想郷のためにできるかぎりのことをしよう。私が必要なくなるまで、やれることはまだまだあるはずなのだから。
 遠くから太陽がのぼってきた。
 この美しき私の国。
 陽光と緑の地平線……。




創造主の休日 終わり
光あれ だってさ
ドクター・ヴィオラ
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コメント



0.200簡易評価
1.100奇声を発する程度の能力削除
とても素敵で素晴らしかったです
何だか優しい気持ちになれました
2.100サク_ウマ削除
平穏な日常の切り取り方が非常に美しくて良いなと感じます。
こういう言葉を一番に言えるのは確かに魔理沙の方だよなあ、というのも納得感がありました。
優しい世界でした。素晴らしいと思います。
3.100猫まっしぐらフライゴンエビ削除
感動しました
やっぱりこういうはなしっていいですね
上記ふたつの感想にもあるけど、優しい感じが素敵でした
4.100名前が無い程度の能力削除
優しさにほろりとしました。健気に頑張る紫様が愛おしいです。
普段から気を張っている人がいくらお酒や優しい言葉がけがあったとしても、心情を吐露するってなかなかできるものじゃない。だからこういう休日が重要なのかもしれない、なんて思いました。
5.90名前が無い程度の能力削除
紫が幻想郷や「子ども達」に向ける愛情が細やかに感じられる良い短編でした
7.100平田削除
ここに光がありました。
9.90名前が無い程度の能力削除
霊夢も魔理沙も優しい
紫は苦労が多そうな分いろんなものを抱え込んでそうな印象ありますね
10.100南条削除
とても面白かったです
紫はえらい!
ポロリと出た紫の素直な言葉が心に染み込んでくるようでした
11.100上条怜祇削除
頑張りを認めてくれる人がいると何か目茶苦茶嬉しくなりますよね
良い話でした
12.100ヘンプ削除
素敵…紫がとても、とても、頑張っていたんだなと。魔理沙も霊夢も受け入れてくれてるんだと思うととても良かったです。
13.100終身削除
やさしいせかい…
この場合なんだか覗き見てるようでついつい罪悪感を感じてしまうほどに紫の心象の弱みが鮮明に、痛々しく赤裸々に見えてしまうようでした とても気持ちが明るく暖かくなりますね
14.100名前が無い程度の能力削除
面白かったです
このふとした時に幸せたど気づく瞬間がいいですね
16.90名前が無い程度の能力削除
紫がかわいかった
優しい気分になります