Coolier - 新生・東方創想話

境界まといの死滅都市

2019/11/27 17:20:06
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不気味な音を奏でながら、一陣の風が私たちに吹き付けた。
粉っぽい風だ。冷やりと乾いた中に風化した鉄骨と凝塊土の粒子が詰まっている。隣で蓮子が咳き込み、私も口の中に拡がる鉄の味に血を吐いたような錯覚を覚えた。
「厄いわね」
「げほ、鉄と埃の臭い。まるで街の死臭ね」
死滅都市に入ってから随分経ったが、それが私たちの最初の会話だった。
朽ちた鉄塔、折れた電柱、罅割れた道路、崩れた家屋、遺棄された車……エトセトラ。私の懐中電灯が照らす範囲だけでも話題になるようなものには事欠かなかったが、この場所にはそれでも口を噤ませる威圧的な何かがあった。
強いて言うなら――お葬式の雰囲気に似ている。互いに話題は持っているけれど、敢えて口を開こうとは思わない奇妙な緊張感。誰もいるはずがないのに、あちこちから見られている感覚。思わず俯きたくなるような……嫌な感じだ。
「前もこんな感じだったっけ」
「ううん、前はここまで嫌な感じはしなかったわ」
「完全に境界の仕業ね」
いざ会話を始めると、この街が湛える良くない気に中てられていたと気付く。蓮子も察したらしく、互いに努めて会話を続けるようにする。
「発生源は視える?」
「まだね。だいたい見当はついてるけど……」
そう言って蓮子は青く燈る左目で天を仰いだ。つられて私もその目線を追う。
文明の光が全てを暴いた今日において、もはや珍しい満天の星空。埃っぽい地上とは裏腹に澄み渡る空に下弦の月が浮いている。
私に見えるのはただそれだけの夜空だが、蓮子にとってはそうではない。
「既に警戒されてる。さっきの風も完全に自然のものではないわね」
「警戒?」
答えるよりも先に、蓮子の腕が私の肩を強引に抱く。
引き寄せられるまま蓮子の側に寄ると、直後私が立っていた場所で小さくガラスの破音がした。
懐中電灯で音の側を照らすと、錆びて歪んだカーブミラーが私の立っていたすぐ側に佇んでいる。熟れた花弁が種子を落とすように、それは割れた鏡面に僅かに残る破片を前触れもなく降らせたのだ。道路に落ちた鋭利な鏡片が懐中電灯の光を受けてギラリと光った。
「なるほど、ぞっとするわね」
「他にもあそこの道路の罅割れは陥没するし、あの標識は倒れる気満々。それからあの家屋の下を通ると植木鉢が落ちてくるわ」
「『不慮の事故』のオンパレードね」
「そう、あちこちで悲劇の引き金が引かれまくってる。全て偶然を装った街の意志よ」
「陰湿すぎるでしょ」
私は苦笑する。
街の意志とやらには悪いが、私たちがそのトラップに引っかかることはない。
蓮子の能力――月と星と自身の拡張意識から、それが及ぶ万物の座標を算出する――はこの街にとって天敵であろう。街中に潜む悪意はすべて彼女の知覚の内だ。道路に突如空いた大きな窪み、ささくれ錆びた針金、今にも倒れてきそうな壁面……蓮子はそれらを避け、左目から溢れる青い光芒を暗闇に棚引かせながら約束された安全な経路をずんずんと進んでいく。
「街と融合する境界か、活きがいいわね」
私は蓮子の背中を追いながら呟く。
境界――現実と幻想の中間。此岸と彼岸の虚ろ。
それは大抵、俗に言う心霊スポットや廃墟など曰くつきの場所のに発生する。概ね異界の不気味な雰囲気を醸し出す程度だが、稀に現実に干渉して非現実的事象を引き起こすほどに活性化した悪性の境界が存在する。
汚染と退廃、それに伴う人口流出。旧時代に消費され尽くし廃棄され、忘れられたこの死滅都市もそうした境界の影響下にあった。
「メリー、足元の電線。滞留電圧が残ってるから踏まないように」
「りょーかい」
秘封倶楽部。
世界の不思議を求め、各地で境界暴きを行っていた私たちは境界が活性化する原因とそれに対処する術を知っていた。
原因――理屈は分からないが、私たちが境界に接触すること。
対処――非現実事象に冒された私たちの異能。
封じられた秘匿を暴く活動から、秘かに封する活動へ。
今、秘封倶楽部はかつて訪れた場所を再訪し、現実世界を侵す悪性の境界を破壊することを旨としていた。それはあらゆる神秘を科学で解明せしめた世界を守るとともに、いたずらに世界の秘匿を暴いた罪の清算でもある。マエリベリー・ハーンと宇佐見蓮子は科学と理論の現世に綻ぶ唯二人の非現実性。
「ストップ」
不意に蓮子が立ち止まる。その声色には緊張があり、私は袖を少し捲って臨戦に備えた。
どろりとした生温かい、それでいて寒気を覚えるような気味の悪い空気。悪性の境界による強い影響の前兆だ。
気がつけば随分と街の深奥に入り込んでいた。
私たちが進んでいる大通りはメインストリートで、商店街のようになっている街道を何度か曲がりながら進むと前方に広場、そしてロータリーのような広場が見えたと記憶している。どうやらその辺りが怪しいようだ。
「見えたわ。大通りに沿って進んだ果ての広場の噴水、そこが元凶ね」
「ああ、確かあったわね。大きな噴水。結構流出が進んでる感じ?」
「そうね……辿り着くのはちょっと手間かも」
蓮子は目を閉じて探知に意識を寄せている。知覚に関して常人である私には彼女が見ている世界を知る由もないが、徐々に濃度を増していく境界の悪意は確かに感じられた。
やがて青い光を溢れさせて蓮子の瞼が開く。
「ちょうど三歩、右へ」
条件反射で体が動く。直後地鳴りと揺れを感じ、私が立っていた場所のコンクリートが突然腰ほどの高さまで捻じれて隆起した。
同時に地鳴りに誘発されて路傍の標識が倒れる。それは隆起の私を挟んだ反対側をけたたましい音を立てて撃った。もう数歩寄っていたら直撃していただろう。
「わ、危なっ!」
「来るよ、手を離さないで」
隆起、地割れ、そしてそれに伴う揺れが周辺の罠を強制的に起動する。元々崩れ朽ちている穴だらけの道路は足場と呼ぶには不完全で、懐中電灯で照らしながら闇雲に歩き回るのは無謀だ。蓮子はそんな私の手を取り、安全な足場へと導いてくれる。
地面は捻じれた杭を次々と出現させ私たちを貫こうとすると共に足場を崩していく。蓮子はその隙間を縫って、避けて、前進する。側道の花壇が割れて煉瓦が飛散する、枯れた樹の幹が倒れる、それを避けて家屋の側を走り抜けると揺れに振り落とされた窓ガラスの破片がその後を追った。
「うわわ!すごい攻撃してくる!」
蓮子に手を引かれながら窮地を駆け抜けていく。私は持っていた懐中電灯をストラップで腕に引っ掛け、全身の力を抜いて、その導きが軽いものになるよう努めた。足元が次々と崩壊し、四方八方から危険物が降り注ぐ。しかしそれらの座標を瞬時に読み解く蓮子の歩みに迷いはなく、まるでダンスをしているようだ。
『予知覚』――物体の位置からその運動を予測し事前に対応する。座標取得の応用、簡易の未来予知。蓮子は自身の能力を、そう呼んでいる。
無秩序な危険の嵐の中にあって、あまりに鮮やかな回避の連続がなぜか可笑しくて、私は思わず笑ってしまった。
「ちょっとメリー、笑ってる場合じゃないってば!」
蓮子の歩みが止まった。目的地の噴水へと至る道が折り重なる二本の電柱の交差で塞がれている。潜るには狭く、登るには高すぎる。
背後で地盤が崩壊する音が聞こえた。左右はシャッターの下りた家屋で逃げ場がない。
「ごめんごめん、なんか変なツボ入っちゃったわ。そろそろ私も働くからさ」
そう嘯いて、ゆっくりと目を閉じる。
蓮子と同じく、私もまた境界の影響に冒されていた。
ゆっくりと肺の中の空気を吐き出す。自分の中に染み付いた日常、常識、固定概念をすべて唇から夜の闇に溶かしていく。
腹腔が下りて体内の酸素が消え、そのまま呼吸を止めると世界に暗黒が満ちて瞑想の水面に意識が堕ちる。全身から力が抜けると曖昧な浮遊感が身を包んだ。
やがて気化した世界を呑むイメージの吸気とともに全身の細胞が目覚める。
指先、掌、腕を伝って痺れるような熱さが全身を駆け巡り、精神の奥底に眠る架空の臓器に神経が這う。科学と常識に縛られた神秘の扉は私の接触に紫色の小火を発して応えた。
覚醒とともに瞑想世界から弾き出される。この間ほんの数秒。
目を開くと右目から爆ぜるように赤い閃光が迸った。現実への唐突な帰還によろめく体を、隣り合う蓮子が手を取って支える。
そのまま電柱が塞ぐ正面へ駆けた。それぞれの瞳が対の光を闇に撒く。
秘かに封を――ここからは二人、世界の法則を暴いた先の非現実領域!
「「さあ、秘封倶楽部を始めましょう」」





境界とは一と零の曖昧。夢と現。実在と非実在、どちらでもない場所。
生まれつき私はそれを視認することができた。
その異能をもって秘封倶楽部として数多の境界に触れ、異界の扉を叩き、そしてそれに呪われた。
もはや逃れ得ぬ境界への理解と繋がり。熱く痺れるような感覚が指先に残る。背後で細切れになった電柱が瓦解して崩れた。
一瞬で開き、一瞬で閉じる刹那の虚。そこには何者も存在し得ない。
境界を創造する能力――すなわち万物万象を否定する絶対切断である。
「さあ、どんどん進むわよ」
私は恥ずかしくて好きではないのだが、必殺技めかすのが好きらしい蓮子はそれを『境界破』と呼んでいる。
ともあれ進化した私たちの異能――蓮子の『予知覚』と私の『境界破』のコンビネーションで秘封倶楽部は悪性境界による無法の怪異に立ち向かうことができた。
挟撃を破られた境界はいよいよ敵意を露わにし始める。周囲の空気は異界のオーラに病んでおり、肌に染み付くそれは血の沼に沈んでいるような感覚を思わせた。常人であれば立っているだけで精神に異常をきたす領域。けれど私たちはこの深淵をも泳いでみせる。
眼前の道が撓んだかと思うと液状化した凝塊土が腰ほどの高さまで立ち上がり、津波のように押し寄せた。先導していた蓮子を追い越し、私は正面に掌を翳す。
縦一閃、空間に投げかけたイメージは舗装道路の津波を真っ二つに裂いた。境界の刃が断つのは物理・非物理を問わず、それを操作している作為の念すらも破壊する。統率を失った凝塊土の波濤は乾いた土くれになって飛散した。
私の手を取って再び蓮子が進む。
大きく左に進路を取ると、追うように右側の鉄骨だけになっていた二階建ての家屋が道路に覆い被さった。鉄と地面がぶつかる騒音を背に、通路を曲がる。朽ちた街灯が立ち並ぶ狭い道。案の定、手前の一本が地鳴りに誘発されて傾く。蓮子は足を止めない。歩調を落とさず落ちる鉄柱の下を走り抜ける。
「横断歩道手前のブロック塀を壊して!」
「ほいっ!」
一見無害に見える直進も罠であるらしい。境界破が砕いた塀の中へ身体を滑り込ませると道路の側で岩が割れるような重苦しい破音が多重に響いた。
塀は一軒の廃屋を守っていた。例によって揺れが窓ガラスを割り、屋根から避雷針が落下する。私たちはさらに塀を切り裂いて再び道路に出、難を逃れた。
「見えた、噴水!ゴールは近いよ!」
どこからか降ってきた電磁盤を華麗に回避し、蓮子が言う。とはいえ夜の覆いは未だ深く、私の視覚ではまだ遠い。
腕に結んだ懐中電灯を直進方向に向けると、何か影のようなものが動いた気がした。
蓮子が腕を伸ばし、指先を闇へ向ける。
「正面二十歩――」
歩幅。私たちにとって何よりも確実な共通単位。
蓮子の狙点を頼りに、視力の届かない正面二十歩の距離へ意識を投げかける。
「百!」
合図に合わせて地上百センチの高さへ境界破を放つと、短い呻きと水気が弾ける音がした。
「え、なに今の」
「野犬ね、境界に汚染されて狂ってる。あと二匹いるわ」
「やれやれ、殺しは気乗りしないわね」
とはいえやむなし。こんな邪悪な空気に汚染された獣はもはや現世のものではない。
境界に原生の生物が使役されることは間々ある。倫理感が麻痺していることは否定しないが、他に手段もないのでその辺は躊躇わないことにしている。さすがに人間を手にかけたことはないけれど。
基本的に境界は人間の侵入を拒むが、それでも人と対峙する必要に迫られたとき蓮子はどうするのだろう。
そんな雑談をふっかけようとした私を蓮子が遮る。
「同時に仕掛けてきそう。タイミングを逃さないようにね」
「いつでもどうぞ」
しかし暗闇の中で獣に狙われるというのは本能的に恐ろしいものだ。私は細く息を吐きながら暗闇を見据えて蓮子の指示を待つ。
「右」
一言、私の体は操られるように蓮子が伸ばした腕の先に向き直る。
無機質なブロック塀がすぐそこにある。地鳴りがした。
「正面四歩、五十!」
揺れがブロック塀を倒壊させるよりも一瞬早く、境界破がそれを縦に割る。
濡れた獣の煙たい臭いがして、その岩の板の向こうにぎらつく眼が確かに光った。それは境界が塀を崩すのに乗じる構えを見せており、主の意志よりも一瞬早く崩壊したそれに狼狽したようだ。咄嗟に飛びかかろうと踏み込む、その隙を私は逃さなかった。一閃、獣を沈黙させる。
「次ッ」
振り返ると蓮子が野犬と接触していた。掲げた腕に野犬が乗る形で、一瞬噛まれているのかと思ったが次の瞬間にはそれが杞憂だと知る。
捕縛されていたのは野犬の方で、蓮子はいつの間にか手に付けた手袋越しに黒光りする毛皮の喉首を押さえている。
「せー…のっ!」
そして半回転の勢いをつけて道路に叩きつけた。舗装道路の打音と、ぎゃん、という獣の短い嗚咽が重なる。動物が脳震盪を起こすのを初めて見た。
「はい、トドメよろしく」
「フィジカルで……!?さすがに引くわ……!」
私は地面に沈黙する獣を静かに屠り、涼しい顔の蓮子を見つめる。確かに彼女の運動能力は元々高く、おそらくそれに関して非現実性の影響を受けているわけではないが、素手で境界に汚染された獣を伸してしまうのは人間離れしているという他ない。
「簡単なカウンターよ、対象の動きが予測できていれば難しくないわ」
「女子大生が簡単にカウンターを決めるんじゃない」
「この戦いが終わったらストリートファイトで稼ごうかしら」
「微妙な死亡フラグね……」
蓮子は手袋を放り捨ててケタケタと笑う。
「さて、それじゃあ終わらせにいきましょうか!」
無害に崩れ落ちる塀を後にして私たちは歩き出す。
元凶である境界はそこからすぐ近くにあった。いよいよ地割れや液状化、鋭利な隆起での攻撃は苛烈さの頂点に達したが、もはや蓮子の予知覚の敵ではない。少しの遠回りを経て、複数の道路が交差する街の中枢部である広場に辿り着く。
無数の隆起した地盤が本体である煤けた色の噴水を不自然に囲っていた。
「到着っと」
岩盤を数枚の境界破で取り除き、噴水の頂上で燻る黒い炎のような光を認める。現実の歪みは混ざらない絵の具を捏ね続けるように極彩色の波が渦巻いて、奇妙な奥行きに吸い込まれそうな魔性を湛えている。この世のものと呼ぶにはあまりに不自然な存在だ。
「さあ、ひと思いにやっちゃって」
蓮子が促す。
あらゆる境界に共通する性質で、本体を視認すると何故か諦めたように機能を停止する。そう分かっていても私たちを覆う岩盤は今にも動き出しそうで落ち着かない。
足元に溜まった循環することのない水は苔と黴でどす黒く濁っており、タールのような水面が懐中電灯の光を重苦しく反射した。
「ええ、始めましょうか」
噴水の縁に登り、私は大きく開いた境界へ両手を翳す。
深遠な影の光はその奥底で私を見、あるいは誘った。
仄温かく湿った異界の風が僅かに吹き込んでいる。手を伸ばせば超えられる距離。その向こうにはきっと胸躍るような未知が溢れている。
それでも私は一閃、その存在に否定の線を引いた。
私たちはそちら側ではない。唯二人、この世界の特異点として在ることを望んだのだから。
刹那に開いた空間の裂け目は悪性の境界を巻き込んで瞬く間に閉じて、やがて無機質な世界の法則が空間の穴を完璧に取り繕った。
空間の虚空を埋めた穴が思い出したように空気を吸い込んで、ひとつ静かな風が吹く。同時に噴水を覆っていた岩盤が砂と崩れ、風はその粒子を乗せて消えていった。
「はい、修復完了っと」
「お疲れさま」
神秘は解かれ、死滅都市はありふれた存在へと還った。何の不思議も起こらない、常識の固着したあるべき姿へと。
私もまた異能との接続を切る。右目から溢れていた赤い光が消え、普通の人間となんら変わらない姿へ戻った。
蓮子はまだ左目に星座を宿したままでいる。帰路のこともあるし、私と違って燃費がいい。
「帰ろっか。急がないと迷子になるわ」
「そうね」
彼女の能力は天体と交信する必要があるため、夜が明けると一気に精度が落ちる。時計を持たない主義なので分からないが、蓮子がそう言うのならそれくらいの時刻なのだろう。
噴水の下から伸びた手を取り、私たちは浄化された街へと踏み出した。
回を追うごとに己の中に湧き上がる厨二心に怯えています。うつしのです。
「夢の中に度々出てくる見知らぬ土地」ってありますよね。自分だけ?そんな怖いこと言わんでください。
先日も夢の中でその場所にぶち込まれたので、いっそ不思議のネタにしてやろうとそこを散策しながら今作のネタを考えていました。あの瞬間、自分は確かに現実と幻想の境界にいました。エモくなっちゃいますね。
さて、本作は細々と投稿していた秘封シリーズの第三弾であります。なお一話完結で連続性のないよう心掛けています。っていうか数ヶ月前の自分が書いた文章なのに既に見るに耐えません。きっと自信満々で投稿している今作もそうなります。ええ、いつだって一話完結です。

言い訳じみたことを言いましたが、こうして自分がここにいるのは毎度評価やコメントを下さる皆様のおかげであり、常にそんな素晴らしい読者の皆様へ報いたいという一心でキーボードを叩いています。
此度もここまでお読みいただきありがとうございました。

さて、本業のサークルは冬コミを迎えようとしています。残念ながら落選してしまったので委託ではありますが。
4日目 マ-21b【月曜猫】様にて【水無月アルケミー】名義で貼り付き、咲夜をイメージした香水アクセサリーを頒布予定です。露骨な宣伝ですみません、よければこちらも宜しくお願いします。

それでは長々と失礼しました。またお会いできれば嬉しいです!
うつしの
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コメント



0.簡易評価なし
1.90奇声を発する程度の能力削除
良かったです
2.90ヘンプ削除
蓮子とメリーのコンビネーションが良かったです
3.90モブ削除
二人はこの後も一体どのような怪異と出会っていくのでしょうか。キャラが生き生きとしていました。
4.80名前が無い程度の能力削除
わぁい中二病だいすき
蓮メリの息の合った連携、唯二人で特異点で在るような関係、とてもよかったです
5.100終身削除
人知れず夜の街で怪異退治をしている2人組っていうシチュエーションがカッコよくていいなと思いました 蓮子の能力もメリーの能力もそれぞれ光るところがあってどちらか一人だけじゃなくて2人だから出来ていることなんだなぁとコンビの良い相性と絆を感じました